ライトノベル作家志望者が集うスレ 228
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ライトノベル作家志望者が集うスレ 227
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ああ……夢オチは思いつかなかったけどそういう作品もあるな
でも厨二バトルモノ以外ではやらないかなぁ
プロローグと一章は繋がらない……というかそのトラウマが原因で特殊な人格形成してるから繋がってはいるんだが多分それは大丈夫だと思う
テンプレが取り入れやすいっていうの納得
なろう系がそれの典型例だな 物語の始まりは10年前からという意味で単に時系列に沿ってるという感じで冒頭に10年前のシーンを持ってきたりとかはやったりしてるな >>628
それこそ個人の主張だろ……あるいは言葉の定義の話でしかない
「同時代の多くの作品で頻出する類似の展開・描写・設定」って意味での『テンプレ』は間違いなく存在するんだからそれ否定してもしゃーないだろ >>631
君はテンプレの意味を調べた方がいいよ
同じ物を複製する時に利用される
似ているじゃないからな >>630
まさしくそれだよ!
きっかけがあって特殊な人格形成するってのはそういう感じだと思う
主人公が高校生だからもう少し最近の話って違いはあるけど言いたいのはそれ
他にもそういう作品あるならちょっと安心した むしろその過去があって特殊な人格形成するなら
特殊な人格形成を、描く。読者が気になる。はい発端となった過去だよお食べ。
と言うじゃだめなのかね
最初に理由説明されると、特殊さに驚きはなくなるよな >>632
だからそれは『template』の語義であって、『テンプレ』とは別物だろって
そういう言語学的なこと言い出すならそれこそ存在してる概念に対して名前をつけないのはただの怠慢だろ
「同時代の多くの作品で頻出する類似の展開・描写・設定」ってシニフィエにどんな名前をつけるかはあんたの自由だけど、
少なくともネット上で『テンプレ展開』ってシニフィアンが既存なんだから『テンプレ』って表現に新しい意味を一つ追加することを避ける理由なんかあるかよ
んで何であれ、言語学者じゃなくワナビとしての観点なら『テンプレ展開』の存在を無視してもデメリットしかないしな >>635
そういうのは似たような展開っていうだけでいいだろ
なんでテンプレっていう言葉で片づけてるんだよ
それこそ小説家を目指しているやつがな
そもそもテンプレ展開って言われてもラノベの定義と同じで
人それぞれで違うんだからそんなしょうもない言葉使ってどうするんだよ >>634
なるほど
めちゃ納得してしまった
特殊な人格形成がきっかけで起こったエピソード(プロローグ)
一章の日常風景でギャップを見せる(一章)
俺が今プロローグにしようとしている内容でネタバラシ(一章ラスト)
これのほうが絶対面白いわ!
二章からwktkできそう >>637
まさに同じようなことを自分もやったけどあまり評価はよくなかったな
物語の起こりから書くのは丁寧でいいけど中盤の展開を冒頭に持って来たほうがいいってさ >>636
言葉が発生する以上、そしてそれが使われている以上それに対する需要と必要性が広がってるってことだろうが……
ラノベの定義が人それぞれ違うってことはラノベって言葉の不必要性に寄与しないよ、言葉に多義性があるのは何もおかしいことじゃないからだ
つーかさっきから言ってるだろ、そもそもお前の最初の答えが間違ってんだよ
その『似たような展開』ってことについて聞いてる相手に『テンプレート』な内容なんてものはないよ、なんて答えてる時点だ最大級に見当違いでしかないだろ
新語や新出語義の存在そのものを否定して、相手の言ってることの本質からズレた回答するような行為のどこに意味があるってんだ
お前が辞書になりたいってならともかく、作家になりたいなら常に変動性と多義性を孕んだ言葉の状態を探って使っていかなきゃしょうがないだろうが
古い言葉に囚われて新しい概念に耳を塞いで目を瞑ってるような奴のどこが作家なんだよ >>638
え、そうなのか
MFのよう実みたいな感じかな
半分ぐらいページ使って回想やってる
なんかわからんくなってきた >>639
間違った使い方をしていて、必要性が広がってる??
別にラノベって言葉の不必要性のことについてなんて言ってないんだが
なんで似たような展開ってことについて聞いている相手にテンプレートなんてものはないよ、
って答えるのが見当違いなんだよ
だったらそもそも、お前に言ってないのにお前が答えるのは見当違いにも甚だしいだろ
勝手に突っ込んできてるお前はなんなんだ?
しかも、聞いてることに対しては答えた上で、別の意見を言ったまでだろ
へぇ、お前は間違った言葉を平気で使っちゃうタイプなんか
さすがだよ >>637
作品を見てないからあれだけど
老婆心ながらアドバイスすると
回想の開示は遅くても10DP目とかにして早く持って言った方が良いと思う。無理してでも掴みを作らないとつまらないって思われ一次落ちする
あと回想をそこで提示したのは、その次のページから即座にエンジンかけてクライマックスに向かうため、とアピールしないといけない
俺は回想を利用してこれをやりたかったんだ、というドラマをすぐに提示する必要がある
そいつが過去にこんな事があったから特殊な人格になった、というのは小説の面白さには全くならなくて
それを利用して主人公が何をする話なのかってのがメインだから
早々にそこを描き切って序盤で山場を作らないと、高次まで上がれないと思う >>640
>>一章の日常風景でギャップを見せる
微妙なのはここじゃね?基本的に「ただの」日常風景ってストーリー上存在しない方がいいし、特に序盤だとなおさら
ダンまち1巻の構成がすごくわかりやすいけど、冒頭からモンスターに殺されかけてメインヒロインに一目惚れするシーンが入ってる
んで、それ以降は流れるように展開していくから読んでてすごく無駄がないし世界観に入りやすい
お爺ちゃんに昔ゴブリンから守られたっていう冒険者に憧れる経緯とか、冒険者になった直後の出来事とかは中盤以降に入ってる
一巻の中での具体的な「はじまり」の部分→時系列的な断絶なしにその直後からストーリーが始まるっていう流れが一番理想形だから、
何はともあれただの日常風景っていう中弛み部分を序盤に持ってくるのはかなりリスキーかな >>642
10DPくらいか
確かにそれくらいでネタばらししないと主人公がただの気持ち悪い奴になっちゃうしな……
プロローグを>>637のままで、一章冒頭でいきなり回想に入るって手もあるかもって思えてきた
もしくはプロローグに回想まで一気にブチ込むか……だけどあんまり長いプロローグは評価悪くなりそうで不安 >>641
言葉に間違った使い方なんてものは無いよ、本当に特定個人が勘違いして使った場合以外はな
カンガルーの語源が何であれ、現状として動物の一つの種を示す言葉として定着した以上はそれも正しい使い方だ
テンプレって言葉も既にテンプレートとしての原義を超えて意味が拡張してる
新語として辞書に載るまでその言葉を使うのは怖い!ってんならそりゃ自由だな、致命的な老化は感じるが
掲示板に書き込んどいて間違ったこと言ったら横槍入れられるのはヤダってならそもそも書き込むなとしか言えんな
つーかどうでもいいけど俺がレスした>>628はお前の>>624への自己レスになってるから誰に言ったことにもなってないな
「間違った言葉」なんて間違った価値観(というか、言語に対する程度の低い認識)しか持たないってのもまぁ自由だ、誰だって老いるもんだからな >>644
まあこれはあくまで回想が重要と踏んだ型であって
>>643 みたいに回想を無視していくパターンもあって、むしろそっちの方が描きやすいし読みやすくなる可能性が高い
とにかく言えることは、序盤に何する物語なのかを明確に説明するってこと
できるなら1ページ目ですぐに。早ければ早いほど読みやすくなるってのを意識するのがいいかと >>643
ダンまち読んだことなかった……
本自体は買ってあるからすぐ読んでみるよ
しかしなるほど、ダンまち作者の構成力すごいな
キャラが好きになってからじゃないと回想なんて見たくないってのもわかるし……ううむ
回想ないと主人公がただの気持ち悪いやつだから難しい >>序盤に何する物語なのかを明確に説明する
これだな、「ミステリでは冒頭で死体を転がせ」って格言もあるように作品の根幹を集約したのが冒頭であるべきだわ
何がその作品の根幹なのか、っていうのは作者でも結構迷ったりするから難しいけど、読者の興味を惹くような特徴的な根幹要素を優先するといいかな >>646
回想入れずにうまくやれないかもう一度考えてみるよ
いっそプロローグなしで一章から初めて
まとまった回想を入れずに事実だけを三行だけで書くのでもいけるかも
序破急でいう破からスタートすればかなりテンポよく行けそう
説明をどう処理するかが課題になるけど… >>645
間違った使い方はあるんですが
>新語として辞書に載るまでその言葉を使うのは怖い!
なんて思ってないけど、間違った使い方をしたものを平然とやるなんてすごいなって思って
ああ、あと思い出したけど、テンプレ展開の他に王道(展開)って言葉があるんだけど
>間違ったこと言ったら横槍入れられるのはヤダ
見当違いって書いてあるのが見えないの?
君が間違ったことを言ってるんだよ
老いて、寝ぼけたことを言ってるんだろうけど、こうなるのは嫌だな >>650
王道って語が先にあって、テンプレってのはそれに対する蔑称の意味が強いな
まぁ言語の成り立ちと定義に関してはちょっと勉強してみればすぐ理解できると思うよ
自分が間違ってると思ってなかったら俺に対するレスしかできないほど燃え上がっちゃったりしないんだよなぁ
老いてって言葉を使い返したな? 自分が言われて嫌な言葉だったみたいだな、気にしてたんだな悪かった
ま、これに懲りて少しは言葉に対する柔軟性を身に着けてくれればきっと作家にも近付けると思うぞ >>651
君は蔑称として使ってたんだ、なるほど
わざわざ王道という言葉を使わずに、蔑んでいたわけだ
俺の言葉に対してレスを返してるってことは気にしてたんだな、君理論だと
悪かった
老いていたのも図星だったか
お前は作家に近づけないだろうけど、頑張れよ まぁ一時期に流行ったループもの、なろう系の異世界転生などと同じく、プロローグで夢だったも割と良くあるパターンだけど、使い方次第ではないかな。
>637の構成の方が丁重ではあるけれど、回想シーンやフラッシュバックは、書き方にもよるが、どちらかといえば悪手なのは覚えておいた方が良い。 僕ビッチって小説だと、中学生の時に主人公が美少女
に 嘘告白されて弄ばれて捨てられたって設定があるんだけど、
説明はあっても回想はなかったなぁ。こういうことがあったから美少女は全員ビッチ!間違いない!ってキャラづけのための設定って感じだったよ。 スレ伸びてるなと思ったらなんでスレファイしてんだよ!?
俺ら仲間だろ?もっと譲り合おうぜ! ワナビスレは殺伐としてるくらいが丁度いい
あんまり居心地いいとずっと居たくなっちゃうからね 刑務所みたいだな
お前ら出所(受賞)したら、もう戻ってくるなよ GA文庫公式 @GA_bunko
現代異能バトル幼なじみ風味。モンスターと人間が戦い続けている世界で、最強のモンスターとコンビな主人公が、別れてしまった幼なじみと戦う物語。
かたやモンスターとの共存を、かたや殲滅を目指す2人が、どちらも同じ過去の事件をそのトリガーにしている、というのは面白い
価値観の違いからくるぶつかり合いが、最終決戦に向かって流れていく展開も王道とは言いつつ楽しめた。
ただ、キャラクターを描くために過去回想を多用していて、そこはやや疑問。過去の回想はキャラクターを描く上ですごく便利だし効果的とも言えるんですが、
使い過ぎると“今そこにいるキャラクターの想い”が薄くなりがちです。あくまでも描くべきは“今起きていること”であり、“今そこにいるキャラクターが状況に対してどのようにリアクションを取るか”です。
もし書き上げた作品に過去回想がある場合は、一度
それを全部取っ払って読み返してください
その結果、キャラクターのモチベーションや決意がわけわからなくなるのであれば、それはあまりよろしくないかもしれません。効果的だからこそ、乱用するとキャラクターが薄っぺらく見えがちなので、そこは要注意かと (K村) #GA文庫 右見ても左見ても妹、妹
オネショタ好きはいないのか ラーメン大好き小泉さんというアニメを見た
「進路どうしよう。先生は好きなことを仕事にすればいいなんて言ってたけど、いまから小説家になれるとも思えないし」
読書家の女子高校生がこんなこと言ってた。そういうもんなのか? >>661
確か講談社の評価シートだったと思うが、
「年上ヒロインはウケないよ」
と断言されたことがある。 エロマンガ先生でマサムネは中学入学と同時にデビュー、ムラマサちゃんはそれより早くデビューしとるよ >>665
さすがにそれは創作だし、ね?
10代で教師やってる主人公のいるラノベとかもあるし >>664
うわぁ世知辛い
でもバブみは求めるのよね不思議 >>666
空戦魔道士候補生の教官とかちょっと無理あるよなぁ
学生で教官て…… >>668
でも主人公の年齢を16歳前後とかにしないとウケないっぽいしね……
ロクアカのグレンは19歳で教師だし。
現代モノで主人公の年齢が20代だと、ヒロインが学生の場合絡ませるのが難しくなりそう(学園を舞台にしにくい) >>669
アサシンズプライドみたいに家庭教師にするのがベストなんだろうな
現代モノで高校教師だと大卒必須の関係で22歳……
中学教師なら短大でもいいがそれでも20歳にはなってしまう
ファンタジーじゃないと色々きついな 少年漫画主人公は血統・天才ばっかと言われるが年齢上あんまりハッタリの効いた過去はつけられないから仕方ない部分もある 今サンデーでわりと人気な西部劇漫画は二十代後半だった気がする
ギャグならいけるんだろうな、漫画の場合外見年齢さえ若ければ問題ないし
七つの大罪とかも外見子供で中身わりと青年以上じゃなかったっけ 漫画は小説と別物だからなあ
毎話面白いを出さないといけないから、小説みたいな起承転結の流れを重視するより
その場その場で最大瞬間風速を意識しないといけないっていうか
まあ、なろう小説は少し近いかも
だから漫画原作やる時、ラノベ作家は最初にそこで躓くみたい
そして原作担当した漫画でヒットが少ないのはそういう要因があったりする >>670
アサプラはいいよねぇ。お嬢様の家庭教師。学園まで迎えに行ったり。
現代モノだと富士見繋がりで風の聖痕ってのがあるが、あれは主人公が22歳だったな。
学園はまったく舞台にならないけど、番外編とかだと退魔師の仕事で学園に訪れるってのは何度かあったと思う。 >>674
引きを作らないといけないんだよな
毎週のように最後のページで絶体絶命のピンチでどうなる?
って終わり方をしないといけない
漫画はこうだな
小説だとプロローグは最初の山場を持って来ればいいと思う
おそらく新人賞の投稿用なら三幕構成で三つの山場を作るはずだから
その最初の山場を持って来ればまず問題ないだろう >>674
これってわりと研究する価値があるテーマだと思うんだよね、いや学術的にとまでは言わないけど創作的に
禁書作者の座敷童は一巻の中に三個ないし四個の事件(≒連作短編)を詰めて最後の一つで全部とリンクさせる構成をやってた、
つまり一巻の中に三回か四回の起承転結がフラクタル構造みたいに入ってた
短編集的な盛り上がりの多さによるお得感と全体で纏まった作品である満足感の両方が味わえる形ですげーなと思ったから、いつか自分でも書いてみたいわ 三幕構成の話で言うと、>>678も広義では入るのかな?
視点になる主人公も違うしどの章もその章自体で独立して完結してはいたから、いわゆる「設定」「対立」「解決」とはまた別なんだろうけど そう考えるとなろう系以外のラノベ原作にはもともと引きがないからコミカライズ売るの大変そうだな インテリビレッジ、鎌池の中では一番完成度高いし完結してるけど評価されないよね ちと古いがルール4って映画は、島を舞台に3つの事件が起きていたっけ。
主人公、ヒロイン、警官の3人が主役で、それぞれが3つの事件と深く関わる。
最初は主人公が船で故郷に帰るところで殺人事件。
解決した後に、謎のピエロによる殺人事件。
次にまた殺人事件。
ヒロインが犯人の正体を暴く、警官が犯人を射殺するなど見せ場はあるんだけど、
主人公だけ深く関わる事件が最後の奴なんだよね。だから見せ場がないっていうのかな。
主人公は事件を追う立場なんだけど、活躍って程の活躍はないって感じ。
主人公以外のキャラが先に立っちゃってるから主人公の格が下がったっていうか。 >>681
完結してるのは良いし面白かったけど一番では……いや、完成度って視点だとそうなのかな
まぁ祝様とか病魔の使役者とか好きなキャラ自体は禁書の次に多いかもしれん、総合的にはHOが一番好きだけど続投するキャラ少ないし
>>683
まぁそもそも単発映画とシリーズ物とじゃ色々違うけど(特にキャラを掘り下げたまま次巻に持ち越せるのが大きい)、
インテリビレッジの座敷童は確か必ず3〜4章のうち最後+1つは主人公がメインで解決するから主人公の特別感はちゃんと維持できてたかな
もし書くなら確かにその辺のバランスは意識しないといけないかも >>672
その通り。主人公は活躍させる必要がある、勝たせる必要がある、
しかし少年=年若い人間である以上、重厚で多彩な人生な送らせるにも限度がある、
そして「何もない」奴が勝つってのは理不尽すぎる、となると
「親から受け継いだ才能」ってのが、なんだかんだで一番無難なんだよな。
「血統だけで勝ってる、ズルイ!」ってのは、
「血統も何もないのに勝ってる(=根拠なき主人公補正)、ズルイ!」よりは、
少しはマシなわけで。 スターウォーズでは平凡な両親から生まれたけどなぜか物凄い才能があるという斬新なことやってたな 別にそこは斬新ではないだろ、血統か才能か、のうち才能は必ずしも血統依存じゃないし
両親が最初から最後まで出てこないような漫画だって少なくないわけで 鉄血のミカみたいなタイプの主人公なら年若かろうと問題ないけどやっぱ邪道だしなあ 嘘喰いってギャンブル漫画の主人公は、過去設定がほとんど不明なのに切れ者でギャンブル強い設定だったな。
目的も信念も強さの理由も不明なのに人気出てた。 確か、何かの作者が書いてたが、小説は一般的なアニメの4話分ぐらいのボリュームがあるって事だよ。なのでヤマ場も四つあった方が良い。 ものっそい雑な意見だけど、部分的には同意できなくもないな……
山場っていうか、少なくとも惹きつける要素が分量換算1/4に渡って何もないとアウトなのは間違いないし 映画の場合は「映画には胸に刻み込まれるたった一つのシーンがあり、後の時間観客を不快にさせなければそれでいい」
とかって格言を残した映画監督がいたらしいな
不快にさせない=退屈させない、でもあるからよくよく考えるとめちゃくちゃ高いハードルではあるが >>691
あ、でも新人賞作品は加筆もあるから、応募段階だとページ数下がるんだよな
あんましボリューム上げちゃうと治まらないかも知れん >>691
4、と言ったらずばり起承転結だな。
第1話「主人公、ヒロイン、敵組織の登場、出会い、能力紹介」
第2話「キャラを馴染ませる日常回。好きなもの嫌いなものや主義主張などの紹介」
第3話「ヒロインの意外な過去、ラスボス撃破用アイテム入手などのイベント」
第4話「ラスボスとの総力戦、そしてエンディング」
大体こんなところで。
そしていつもいつも、この第2話が一番苦労する。
他の3つを描くのに使った時間全部と、第2話だけにかけた時間とが同じぐらい、
ヘタすりゃ前者のほうが短いなんてこともある。 そやね
大体アニメ化すると4話で原作1巻って感じだよね
なかなか参考になる話を聞いた 2クール作品は1冊を6話ぐらい使うけど違いはなんなんだろう
1クールのは言っちゃ悪いが使い捨て作品というか、作画も酷いし詰め込み過ぎだし、もう少し丁寧に作ってくれないものかね ラノベアニメ4話でって
六花の勇者とか魔法少女育成計画とかゼロ書なんかだと一巻で1クールだぞ
ロリ王なんかだと3話構成だし、4話から新キャラのアイがでてくる新展開だから今時のアニメは3話構成が多いと思うぞ ロクアカはナイツマとスマホの次に酷いラノベアニメだった
極端なテンポの速さのせいで重厚な世界観がブチ壊し
バトンシーンのあまりの短さに驚愕した
原作売上良かったのにどうして使い捨てにしたのか
あれでもそこそこ円盤売れててびっくりしたんだけどさ SHIROBAKOで描かれてることを真に受けると、
アニメはアニメで終わりの形を作らなくちゃいけない
限られた話数以内でその形を作るには原作のどこまで描くのが適切か、
それによって一冊何話構成くらいにするか、
綺麗に収めるためにどこのシーンを削るかとか決めている
自分の作品のアニメ化をもしも目指すなら、
1クールの場合、1冊6話構成にしたいなら2巻目で区切りを、
1冊4話構成にしたいなら3巻目で区切りをつけることを
意識したらいいんじゃないかな、とか グリムガルはどうなってんだろう
12話で原作1巻なのかな?
5話でマナトが死ぬんだが、4話まではゴブリン狩るだけの生活してるし山場もない
6話でマナトの代わりに新ヒロインが加わるんだが、そこから最終話にいたるまで転結らしい動きもない
そう考えるとアニメはアニメでラノベの構成とはあんま関係なさそう
構成ならアニメ映画一本を基準に考えた方がいいと思うよ
ねらわれた学園とか、あの作品は上手くやってるんじゃないかな 某アニメだと、
一話で原作82ページ。主人公の戦闘シーン
二話で133ページ。主人公対ライバル
三話で192ページ。ヒロインが拉致される、敵の正体が判明
四話で294ページ。ヒロイン救出ラストバトル
これで一巻分が終了。 http://you-zitsu.com/story/
よう実だと1クールで6話構成だな
原作2巻分かな多分
4話構成も3話構成も6話構成も1クール構成も均等みたいなものと思っておく方がいいな
ヤマグチノボルが指摘していたが、映画一本分がラノベ一冊分と言っていたからそれが正しいのだろう >>704
まあめちゃくちゃ売れてる作品ならどこかのSAOみたいにアリシゼーション一気にやるって方法もあるんだがなぁ
禁書、SAO、AW、ハルヒ辺りが1冊6話構成かな
まあハルヒとSAO1クール目は時系列がアレだけど >>707
映画一本分だと20×5か20×6ぐらいが適正か
このすばが1冊5話構成だったの思い出した スレチかもしれんが質問いいか?
ファンタジーものの小説でどっかの賞に応募してみようと思ってるんだが「ここだけはやめとけ」って言うような出版社ってあるか?
前提として作品が面白くないと駄目だとは分かっているが地雷は避けたい。 上でしてる話題もまぁスレチとまでは言わんがほぼほぼ雑談なので問題ないぜ
>>710
小説、ってのはライトノベルを意識した小説ってことでいいんだよな?
一部を除いてラノベと一般文芸はやっぱ書き口からして違うから、ラノベを書いて一般に送ったらカテエラになるのがまず一番大事
ラノベ系の出版社ならファンタジー要素はどこ行っても特に問題ないだろうな
出版社自体の地雷感としては、宝島社のこのラノ文庫だけはやめた方がいい、2作品しか息してなくて実質ラノベ部門は潰れかけだから
それ以外ならヒーローとかがなろう作品メインだったりはするけど、基本どこ送っても問題ないと思うよ
内情レベルをそこまで気にするなら自分で調べてもいいけど、どっちにしろ処女作はどんなに自信があっても基本落ちるから気負いすぎてもしゃーないし 出版社って聞かれたからつい出版社って返しちゃったけど、「文庫(レーベル)」と「出版社」の違いはググって調べといた方がいいかもね
一つの出版社が複数の文庫(レーベル)を持ってて新人賞もレーベルごとにあったりするし、元を辿ればカドカワ系列ってレーベルは山ほどあるし >>710
おおむね>>711>>712の言う通り。俺からはべつの見方から意見を
はじめて送るんだったら、講談社はやめとくべき。あそこは書評シートが辛辣すぎる。本気で筆折るレベルのがくるから 良く言われるのがファミ通文庫だな、確か新人賞の作者に、版権が無いんじゃなかったか?
そもそもここはゲームやアニメのノベライズが主流のレーベルで、当たり前だが、そうした作品の版権は、元ネタのゲーム会社などが握ってる。
新人賞にしても、新しいシリーズを立ち上げるためってより、下請け作家の発掘・育成が目的だから、力を入れてるとは言い難い。
まぁここに伝手があれば、売れなくなってもノベライズの仕事を廻してくれるから、そちらが目的なら良いんじゃないかな。 ここだけは駄目っていう出版社はないだろ
ただし、その出版社で出されてる作品を読んで、自分の書いた作品と違うなと感じたらやめておくべき チーズフライ文庫ライトノベル大賞への応募を考えている俺にはタイムリーな流れだな ラノベでもカテエラ気味だけど一般でもカテエラ気味の小説はどこに送ればいいんだろう
フォーチュンクエストみたいな異世界ものだから一応ラノベだとは思うんだが >>717
電撃。たぶんMW文庫のカテゴリーになると思う。あとは富士見ノベル大賞かな フォーチューンみたいにコテコテのファンタジーものは、富士見かスニーカーだろうな。実は電撃はストレートなファンタジーより、ひとひねりしたのを求めてるだろうし。
ただし、ラノベより一般よりだとしても、富士見やスニーカーは割りかし受け入れる度量があるよ。風の大陸や、されど罪人は龍と踊るなどもこれらレーベルから出てるんだ。 よーしなんとなくどこ送っても大丈夫な気がしてきたぞ〜
まず書き上げないと始まらんしとにかく書いてみるわ チーズフライ文庫って何だそりゃふざけた名前だなと思いながらも調べてみたらマジであんのかいっ! 新興レーベルに一般や児童書のラノベ参入と間口は広がってるし聞いたことないレーベルも増えてきてる
ハイファンタジー系をメインとするのはまだないっぽいけど >>725
一万字書かせて報酬は千円固定とかいう頭おかしい報酬設定でも「本が出せて嬉しい!」と大人気の電子書籍業者とかいるからな、小説じゃなくて新書系だけど
個人が出した電子書籍なんて基本二桁売れたらラッキーレベルなの考えると、7割くれて多少の宣伝になるなら良心的じゃねーの
どっちにしろ現状日本で電子書籍ならどこもそう変わらんし……アメリカとかだと山田雄介ばりにセルフ電子書籍がバズって億万長者になった人もいるらしいが >>726
英語だからかね
日本語の書籍とは市場規模が桁違いだからヒットすればそりゃ億万長者になれますわ >>727
いやぁ、電子書籍そのものの立ち位置が違うからでしょ
日本で電子書籍でだけで出版されてる小説なんて下手すりゃなろうより地位低いもん
なろうは少なくとも評価されて出版されてアニメ化、までの成功した場合の道筋が十分開拓されてるけど、
電子書籍で成功するなんて概念と前例自体が日本じゃまったく一般化してないから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています