>>640
>>一章の日常風景でギャップを見せる
微妙なのはここじゃね?基本的に「ただの」日常風景ってストーリー上存在しない方がいいし、特に序盤だとなおさら
ダンまち1巻の構成がすごくわかりやすいけど、冒頭からモンスターに殺されかけてメインヒロインに一目惚れするシーンが入ってる
んで、それ以降は流れるように展開していくから読んでてすごく無駄がないし世界観に入りやすい

お爺ちゃんに昔ゴブリンから守られたっていう冒険者に憧れる経緯とか、冒険者になった直後の出来事とかは中盤以降に入ってる
一巻の中での具体的な「はじまり」の部分→時系列的な断絶なしにその直後からストーリーが始まるっていう流れが一番理想形だから、
何はともあれただの日常風景っていう中弛み部分を序盤に持ってくるのはかなりリスキーかな