>>674
これってわりと研究する価値があるテーマだと思うんだよね、いや学術的にとまでは言わないけど創作的に
禁書作者の座敷童は一巻の中に三個ないし四個の事件(≒連作短編)を詰めて最後の一つで全部とリンクさせる構成をやってた、
つまり一巻の中に三回か四回の起承転結がフラクタル構造みたいに入ってた

短編集的な盛り上がりの多さによるお得感と全体で纏まった作品である満足感の両方が味わえる形ですげーなと思ったから、いつか自分でも書いてみたいわ