【淡海乃海】イスラーフィール総合スレ★12【水面が揺れる時】
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【淡海乃海】イスラーフィール総合スレ★11【水面が揺れる時】
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2017-11-10 淡海乃海 水面が揺れる時〜三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〜
2018-03-10 淡海乃海 水面が揺れる時〜三英傑に嫌われた不運な男、朽木基綱の逆襲〜弐
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 基綱な口を酸っぱくして「内陸部に深煎りするな、まずは沿岸部を押さえることを重視しろ」と言っても、
日本人の国民病である米作りてぇ病が開拓民の間で大流行して早晩内陸部に入っていくぞ
これはマジで断言できる 開拓民が入っていくのは勝手だから仕方がない。
それは国防とは別の話だろう。 >>800
何が言いたいのかさっぱり分からんが、この場合の開拓民は当然屯田兵になるのだろうから、国防とは無関係ではないと思うけど?
屯田兵部隊を指揮する武士の立場から見れば「米作らせたい病」であり、開拓に従事する半農半士の身分からすれば「米作りたい病」であって、
中央の目が届かないのをいいことに、身分の上下関係なく米を作れるような農地を求めて内陸に入っていくことだろうよ
東北で、北海道で、そして大陸で、日本人はいつだって同じことしているんだから そもそも台湾に浸食する以上不毛の土地を開拓するメリットが無いわけで
大森林地帯+大泥炭地帯+火山灰土とかいう明治期の技術をして困難を極めた土地を
戦国程度の技術でどうにか出来ると思う方が無理筋 ゴールドラッシュ先取りしたら黄金の国ジパングは盤石だな アカプルコ貿易でフィリピン〜アカプルコの航路は開拓されてるから新大陸行き自体は問題ないが
西海岸の南の方はヌエバイスパーニャ領だから、入植するならオレゴン以北ぐらいからになる
まあスペイン領といっても主要部以外はほぼ過疎地だから中長期的に見れば奪うチャンスは幾らでもあるだろう >802
屯田兵は朽木の方針とズレるだろ。
それと国内と外国を同じにするなよ。
そもそも日本人を移住させる必要性がないんだよ。
そもそも今の日本のように国民が溢れてるわけじゃない。
戦争続きで人が国内ですら足りずにいるのだから。
あくまで外国との戦争は占領統治が目的で移住なんて想定してる時点でナンセンス。 >803
その場合でも北海道は不要
咸臨丸、慶長遣欧使節や当時のフィリピン→メキシコ航路はいずれも北太平洋海流を利用するため
北緯四十度辺りを東進する。
親潮を逆行して北海道まで北上する意味はない
>805
カリフォルニアは少々緯度が高いが、夏期の日照は充分あるから灌漑設備が整備できれば
安定した米の収穫が望めるな。(日本本土に持ってくる方法がないけどw 北海道は朽木の方針通り主要沿岸部だけ押さえつつ、100年単位でアイヌと同化して取り込んでいけば良いだろ
将来的には漁業・木材・石炭資源の第一次産業が中心の土地になっていきそう
イメージ的にはカナダとか北欧 清がどうなるかによるが、知ってれば少なくとも山丹交易の利は松前から取り上げるよな 朽木の民は換金作物の栽培でいい目見てるから、
距離がある台湾はともかく北海道では何か金になる作物の栽培を目指すんじゃない? 西洋に輸出する毛皮を求めてシベリアを西進するマタギ達。
そこで衝突するのは・・・ この時代、大陸東端はロシア帝国の支配下にあったん?
樺太は独立地域だったと思うけど シベリア取ろうと思ったらコサックと遊牧民殺せるライフル装備の騎兵隊必須やと思うわ >>811
江戸時代の北前船の影響で富山で昆布〆が郷土料理になったって
この前ケンミンショーでやってたな 樺太の対岸の満州はちょうどヌルハチさんが統一してるころだっけ
17,8世紀のカムチャッカとかは日本もロシアと同じように進出はしてるんだよな 最近使ってない前世の知識で北海道で育つ作物や防寒対策や土壌開発とかできないかな アイヌの人口が森で狩猟で生きられる限界人数だし
それでも寒気が強ければ死ぬわけで
まだまだ開墾する余地がある本州より北海道の開拓を進める理由がないよ
拠点防御なら、やはり海岸沿いの港が作れる場所を抑える程度でいいだろうし 石炭欲しいなら竜造寺潰して小倉辺り掘った方が色んな意味で楽じゃない? いかんいかん、若いのはすぐに拡張主義に走って極地に行きたがる
基綱が転生前におっさんだったことを考えれば天下統一後にやるべきは日本列島改造論だろう
戦国の世でも道は陸奥から薩摩まで通ってるとはいえ、山を避け曲がりくねった道である
これをまっすぐな道を通すために山を掘り進みトンネルを作るのだ
皆便利な都会に出てきてしまうのでアクセスをよくしつつ地方に産業を!
たしか朽木の勢力下ではそれぞれ国人に常備兵を用意させて鉄砲も用意させてんだっけ?
天下が治まった後は刀狩りならぬ火薬狩りを街道整備(トンネル作成)の名目でやって
明、南蛮との交易ができる港を朽木が抑えて硝石の購入制限かければ朽木以外の大名の戦力低下ができるので
一挙両得になるかなーと思いました。
朽木が刀や銃集めて大仏作るとか誰も信じなそうだから刀狩りは無理そうだしね。
あと、前に関東の開発のために江戸城つくるのに太田が云々みたいな話を基綱がしてたけど
関東だけでも利根川の流れ変えたり香取海の干拓したりやることいっぱいあるから
いきなり蝦夷行く前にリターンの見込める投資先は色々あると思うよ。 開発はともかく植民地時代に備えて場所の権利だけでも主張できるものが欲しいな 石油ないと自由と正義の国と揉めて死ぬし、引きこもってると不凍港求めて南下する国にボコられて死ぬという、とある島国国家 >>826
朝鮮でロシアを止めたいけど朝鮮に手を出したら1000年祟られる絶望的選択肢 石油がないのがとにかくどうにもならない
いっそタービン開発してしまって
アメリカとかメキシコ侵略でもしたほうがいいのかも シーパワー国家で石油無しで何とか出来るのは第一次世界大戦までだもんなー
露か米に土下座して中堅国家目指すなら石油無しでもいいけど 満州に進出して大慶油田を確保するか?
あそこは粘土みたいな重質油だから二十世紀後半にならないと操業できないけど こうなると大陸に手を出したくなる
そしてさらに厄介事が 南シナ海の制海権を得て、周囲の油田確保するほうが楽じゃ無いか
中国内陸部に手を出すのは面倒すぎる ヌルハチが動き出してめんどくせぇ時期だしなぁ
台湾から南下しつつ明の滅亡に合わせて南の港湾都市制圧できりゃいいんじゃね? マラッカ海峡とその周辺を制圧して、いずれやってくるブリカス艦隊覆滅の準備しとこうぜ! 大砲の研究が必要だな
長距離砲の開発が特に
葡萄弾もわりと好き 参勤交代はあれはあれで街道の整備と宿場町の発展効果あったし・・・
でも朽木の内政30年で領内の関を廃して街道も整備も進んで商人が盛んに行き交ってるのが続いてることを思えばもしかしたらもう江戸時代級に発展してるのかも 道路交通網の整備を推し進めるのが朽木の大方針として有るんだから
「結果としてそういう副産物もある浪費」である参勤交代なんてものを別途やる必要性が無いんだよなあ 各大名に道路整備を無理にやらせる方法として評価されてるわけなんだが…… 仮に参勤交代させるとして、どこに来させるのかって問題があるな
関東に居を移すならいざ知らず、八幡城の近辺に全国の武家の家屋敷作らせてそこ目指して参勤となると
今まで対外的に話してきた筋論的には帝や朝廷さしおいて自分の居城に武家集めるの?それなら大して距離変わらないから京でいいんじゃね?
って話になるし
かといって京都は都だけあって古くから住んでる人間がわんさかいて土地用意しようとするとちょっと前の北野天満宮のあれみたいになるし
物理的に居住可能スペースが狭くて町割りしなおすのも大変だし、田舎大名は京雀に方言を笑われたりしてメンタルがやばくなるし
京に来るとなると富裕な西国大名は余裕だけど、貧乏な関東東北の大名は死んでしまう 室町幕府の守護が在京だったからそいつらの屋敷とかあるんじゃ? >>841
地理と距離感考えると史実通りに関東にも京に匹敵する大都市1つはほしいところだな。
まあ誰に任せるかってのが大問題だが。 というか、世の中が平和に収まっていたら
戦争起こしてまで天下取ろうとする人間は居ないだろう。
能力のある人間ならその枠組みの中でも出世して
宰相にでもなるだろう。 太平の世になる前に少しでも領地を広げようと関東東北では戦国脳が頑張っているけど >841,843
つ 地震を口実に関東遷都
宰相府に参勤させたら天皇の権威が落ちる
京都御所に参勤させるには用地不足
だったら御所を移せばいいじゃない! 前世を知る基綱が行政と経済を一極集中させるような真似するかなあ 地震を考えたら関東に遷都はないだろ。
関東の国人衆をローラーのごとく潰して関東平野で近代的な大規模農業始めるんじゃね? >>849
200年先の地震は考えなくていいんじゃないのか
大規模開発やるなら、関東の方が楽だし拡張性あるし
政治首都を南近江にして、経済都市として江戸にするとかなんとか >>850
それ、多分、室町幕府の二の舞いになるぞw
400年ほど先の首都圏への一極集中の弊害よりも
目先の政権の安定と、太平の世での文化と経済の爛熟を
目指すほうがはるかに重要でしょ。
江戸時代って、最初こそ比較的低成長だけど、
適度に抑制された形での、経済成長モデルとしては
理想的だと思うし、ぶっちゃけ余計なことはしない方がいい
・・・とは思うんだけど、この手の歴史改変モノでは
作者がとんでもな持論に基づいてやらかすのが様式美だしなあ。 まあ東北関東の中心地はどっかには必要だしね。
今のところ再開発なしで行ける上杉領加賀が有力かな?
まあ拡張性の問題と冬の間流通がマヒするっていう致命的欠陥があるけど。 坂東武者は中央なんぞ知るかよメンタルな生物なんで遷都しないなら何らかの対策取らないと荒れる まあ、帝を立てるなら京を首都であるとした方が良い。
政治の中心は京、経済の首都は別に作れば良いし、
それは1つである必要はない。 そもそもあの時代の流通じゃ経済の拠点は各地に配置して海路で結ばなきゃならんからね
>>853
暴れてくれたら潰して朽木直轄領に出来るんだから万々歳では? 関東の中だけの拡張性がある都市よりも、国家としての機能を分散できる
滋賀県でも良いと思う。用地確保が難しければその機能を他の地域や地方に移すから
別に首都機能を東京一択にさせる必要は無いのでは?
実際現代日本の地方の極端な衰退の一因に首都機能の分散の失敗があるから例えばだけど
帝の居る京都を首都として大使館を用意したり外務に携わる組織を置いて、政治の中心
地に滋賀、穀倉地帯として関東に農林水産省的な農業奉行組織置いてはどうだろうか?
無論朽木世界で日本初の中央集権国家だから地方分権が成されるかは難しい所だけど 緊密な連絡が取れ
各個の動きを制御できるんならいいんじゃねえの 見渡す限り田んぼしかない現代での(信長)の安土の夢の跡を見るにつけても、
滋賀はもう少しくらい歴史の恩恵受けてもいいんじゃないかな 最初っから読み返してる。
京に上がるあたりまではかなり面白い。
それ以降はちょっと勢い落ちるが、なかなか面白い。
あと息子パート、辛気くさくて好きじゃ無かったけど、一気に読むと丁寧に成長とか家族の絆とかが書かれていることがわかって、印象が変わったな。 >>857
なんだかんだで現行の本命の地方行政府単位がベストっぽいなぁ 地方分権って軍事と行政分離出来なきゃ反乱が起きるだけでは >>860
その内三ツ目人が琵琶湖の底抜き水位下げて土地広げるからしばし待たれい そうだ……どこまでも広い十勝平野のど真ん中に大都市建設……これだ それよりも大極殿のことを語ろうぜ!
まじでどんなのなんだろ、ろくに資料残ってないよな。 公家さんも最近は羽振りが良かったりするんだろうか?
太極殿完成したら新しい役職も増えるだろうし。 基本は奈良の復元された第一次大極殿と同じ感じじゃね?
あそこも再現時には相当苦労したらしいが 公家に与えられた所領は管理自体は朽木なので
勘違いすると大変なことが起きそう >この日ノ本でも仁徳の帝、応神の帝が大きな陵みささぎを築いておる。
近衛前久も転生者でしたか 関東の河川の変遷をいくつか見たけど
その当時の都合で、拡幅したり、関で止めて廃川したり、復活させたりと忙しいな
人口が増えてくると河川やため池さえ農地化を進めるために、利根川水系がどんどん東遷していって
その後の噴火による河川水面が上昇したため、土砂を伴った洪水水害が起きて
だったら水量絞ればいいと、利根川水系を赤堀川を拡幅して江戸から消したりとか
取り合えず江戸守れれば、下総の方で水害起きてもいいやってのが割り切り凄いな まあそのくらい割り切らないと百万都市は維持でけんしなぁ
しかし人口密度半端無いわ 朽木時空では琉球はどういう未来をたどるのか。
滅亡済の薩摩に滅ぼされる未来はもう亡くなったとして、これから日本の従属国兼貿易中継点として発展してくとかなのか? それで他国から見ると日本の属国か植民地、領土みたいに見られるからもう琉球が独立国
だとは言えないね。
槙島城に天守閣付けて石垣まで立派なやつにしたらめっちゃかっこいいだろうな。
ただユスリカとかの虫は凄そうだけど……
この世界だとひょっとしたら琵琶湖と巨椋池を史実より早くて規模の大きくして繋げる
事出来るかもね。 天下統一がなれば数年後には工事に入れるだろうけど
費用対効果ある? 費用考えたら蒸気でも使って海運したほうが良さげ。
蒸気なら機構自体は簡単だから、仕組みを職人に理解させれば
それなりに実用化できそう。 細い川を開削して舟を浮かべて馬で引っ張る形なら費用対効果高いかな 南蛮船の技術を取り入れた大型帆船が普及したら
若狭-琵琶湖を小舟に移し替えて運送するのは割に合わないだろ。 取り敢えず当時の技術だけで費用対効果をあげれる物流は船のみだから十分効果あるんじゃないかな? まあ工事の成果単体での費用効果はともかく、統一後の公共事業の一環で10年20年やるならいい案件じゃね?
近江や若狭は初期から朽木勢力だから主流の街道整備は終わってそうだし
墓作るよりは建設的 拡幅するだけならともかく、数十メートル掘り下げるってかなり大変だと思うが
それに、途中に峰があるから、水が足りないきもする
琵琶湖の水面より低くするならそれこそどこまで掘ればいいのかという話に 墓を作って国を傾けた万暦帝と運河作って海運国家としての基礎作ったとかそう言う対比されそう 改造するなら現代知識の導入やって欲しいな
・度量衡統一(MKS系、十進法等)
・アラビア数字、横書きは左から
・明治以降の新語を大量導入
・大学等の学問を研究できる場
これらを実現出来れば朽木が滅んでも大丈夫だろ >>893
運河を作るのも、ヘタをすると国を傾けるからなw
国内に十分な余剰労働力があって、それが生かされていないなら
運河の掘削はいい公共事業になる可能性もあるけれど、
どこかから余剰でない労働力を持ってきて運河を掘らせるとなると
国を疲弊させること甚だしい。
金が回ってない時には、作る金が捻出できないし
金が回っている時には、好景気で余剰労働力がない。
公共事業ってわりとタイミングが難しいんだぞ。 朽木には専業兵士がいるから、やろうと思えばやれるだろうとは思える
ただ、海洋帝国目指すなら、海軍の調練があるが >>894
問題はそれらを実現する組織や人材を育てる組織を作れるか?って問題
知識があっても知識を受容する組織がないと >>897
裏付けもなしに知識だけ入れてもしょうがない。
科学思想とはなんぞや、というところから導入して、かつ、
それぞれの検証法やら証明やらまでセットでとなると、
万能の天才ダビンチ数十人分の仕事をする必要がある。
当然無理w >>895
煬帝の運河、世界史を変えてしまうほどの重要事業なのに評価散々だしな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています