ライトノベル作家志望者が集うスレ 229
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【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.75
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【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ93
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【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ9
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※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 228
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured まとめサイトで一時期このネタ流行ったよね
作者のミスで主人公の発言がループしてるだけで意図的なものはなにもないよ >>749
ハッタリかます意味がわからなくて混乱してるんだよ 漫画には作画ミス台詞ミスはつきものだが、小説には描写ミスがあるな。
右腕切り落とされているのに右手を握りしめたり、オッドアイの色を間違えたり。 スーパー食いしん坊は作者が適当だからミスは多々あった。中でも有名になったのが「同じ値段でステーキを!?」だったかな。 >>734
エロ過ぎて落とされたって聞いたことないな
確か「先生は中学生のマンコにチンポをぶち込み続ける」みたいなすごいタイトルもあったが、名前変えてエロ要素残して普通に出版されていたはず。 インテリぶるだな。強姦について真面目に考証してる頭のおかしいラノベだったわ
ファンタジアでおもらしを扱ったラノベもあるし、特殊性癖に対してはどこも寛容っぽい >>749
元ネタわからずに文字で見てもわからんよ、こんなの
意図したギャグじゃなくて、ページの組み間違いを疑われるレベルの変な展開だからな 昔の読者はいきなり登場人物が行方不明になったりストーリーの都合でキャラクターの設定が変えられても受け入れる度量があったな 集英社ライトノベル新人賞の週末の魔女ですがってのは、受賞作だけどもやってることほとんどエロノベルだったよ
しかも受賞の理由がエロかったから
主人公が妹の胸こね回して、妹は兄貴の股間舐めて乳首吸って、主人公もそれを受け入れて、ついには挿入みたいな いつもいつも
私の邪魔をするのは
何処から来て何処へ行くかも知れぬ囁き
「金になるのか?」
知ったこっちゃないわ
少なくとも今は
もう少し先で待っていろ >>760
キン肉マンかよw
ちょい質問だけど、17歳の主人公(高2)とお姉さんヒロインの歳の差ってどのくらいまでなら受け入れられる? >>761
そんなものが受賞してるのか・・
近親相姦とかキモすぎ
チョンかよ >>763
ほたるさん(28歳)が受け入れられてたから年齢差11歳までならいけるはずだ
うさぎドロップの結末がメチャクチャ叩かれてた辺り性別が逆転すると年齢差のセーフティラインは狭くなるから面白い うさぎドロップが叩かれたのは娘として育てたのに恋愛に舵切ったからだろ
最初からJKとおっさんのラブストーリーならあんな叩かれ方はしなかった
その場合子育て物が好きな読者は獲得できなかっただろうがな 実母がヒロインのラノベがあるんだし見た目が可愛けりゃ年齢差はどうでもいいとおもう 純コメディ書けないんだよなー
生徒会の一存とかニャル子さん面白かったけど、ああいう才能は完全にないわ
コメディシーンは書けるけどそれで全編構成できるほどのギャグ突破力ないから織り交ぜてる
まぁあくまで選択肢にできないだけで、一番書きたいジャンルってわけではないけども 簡単なコメディだと
主人公以外を頭あっぱらぱーの大馬鹿にする
これだけでなんとかなる
高度なコメディだと主人公もかなり頭の回転悪い馬鹿キャラ
ただしこっちは難易度が跳ね上がる 視点主を常識人のツッコミ役にして周りを異常キャラにするうすた京介作品タイプで書いてるけど楽しいよ
全員異常キャラにして読者が突っこむタイプとかも書いてみたい 初めて電撃に送ったんだけど、オープンオフィスのサンプルフォーマットって文字の左側潰れすぎじゃね?
デフォルトが10・5だったから本文もそれに合わせて送ったけど、8以下じゃないと字が削れてきちんと読めねえ。 そりゃ老眼フィルターだよ、お爺ちゃん。
「もういい歳なんだから、ラノベとか言わずに文学へ応募しなさい」ってメッセージだ。
ワナビなら行間を読まなきゃ…… >>770
まあそう言いなさんな
葵せきなだって最初からああだったわけじゃないぞ?
ネット小説に投稿していた頃の作品を読んだことあるけど、生存とは全然違う作風だったし、あんなコミカルなシーンは殆どなかった。
だから生存を見た時はびっくりしたもんだよ。どっちかというとシリアスで暗い話のイメージが強かったからな、葵せきなは。
とまあ、始めからああだったわけじゃなく、作家業を続けていて養われたものだと思うんだ。
継続は力なり。上を見て今の自分と比べてもキリがない。葵せきなはあくまで目標と考えて、まずはプロになることだけを考えたらどうだい。
実績を積んでいけば実力も自信もつくってもんよ。 人狼ゲームをモチーフにした推理系ゴシックホラーものって誰か書いてないかしらん?
魔法や超能力といったTueeeee能力は一切無し、洋画のホラーみたいなラスト大どんでん返しで 最初から書けたけど書かなかった、書く機会がなかっただけの可能性の方が高いと思う
作家に限らず、漫画家や芸人や劇作家や、多くのプロが笑いについてのセンスは努力で身につく部分は少ないと言ってる
ツッコミ部分は努力でバリエーションを増やすなり何とかなるけど、笑いの起点となるボケの部分は生まれつきとは言わないまでも十代までにほぼセンスが完成されるとか >>781
せっかく励ましているのにそういうこと言うんじゃないw ほたるさんてだがしかしの?
あれ28歳だったのかw >>781
同意できないな
文筆以外に音楽にも手を出してる俺から言わせれば、全ての創作は換骨奪胎の技術でカバーできる
120%を生み出す天才は無理でも、80%のものをいくつも掛け合わせて、准天才レベルのものを生み出すことはできる
笑いがその例外だとは思わないぞ お、こんな所に同志がいるのか
音楽は小説と違ってソフトの金掛かるからツラみヤバイよね…… >>781
お笑い芸人にも理詰めで台本作るタイプいるよ
フリートークが苦手なタイプの人に多い 笑いは才能だよ
笑いの感覚がわかってるやつほどそう思ってる
理詰めと言えば理詰めで、ここでこう落とせばこうなって笑いになるよね、と基本的には理論的だけど
その理詰めを瞬時に流れとして作り上げるのはやっぱり才能 >>785
せやな
それでもハードの置き場所やボーカル探しで頭悩ませてた十五年前に比べれば、良い時代になったよ
>>787
別に瞬時に流れを作り上げる必要ないだろ、小説では
時間かけて練ればいいじゃん お笑い芸人の台本とか見たことある?
あれ、マジで小説とかシナリオとかのためになる
起承転結がはっきりしてて、それにお笑い要素が加わってて、レベル高い
もちろん、芸人にもレベルの差はあるけどな >>781
>努力で身につく部分は少ないと言ってる
>十代までにほぼセンスが完成されるとか
むしろそれは、努力の蓄積の総量と、
若い脳にしかできないことがある、だと思うよ。
十代の内に、多くのお笑いを見聞きして知識を蓄積し、感性を磨き、自ら創作もして、
脳に深く根付かせる必要がある、と。
「三つ子の魂百まで」とか。
外国語は低年齢で始めるほど習得しやすい(=高年齢から始めると難しい)とか。
二十歳になってから、生まれて初めてバットを持った人が、
プロ野球選手になれるはずがない。幼いころからの努力の蓄積が不可欠。
脳も筋肉も、同じく人間の体であり、
柔軟な発想力も強靭な体力も、年を取ると衰えるという点では同じ。 >>789
ソフトで処理できるの増えたからなぁ
あとギターさえソフトで行けるようになったら……
インターフェース何使ってる?
俺はfirefaceUCなんだけと流石にFireWireだともうキツいのかなと思って買い換えようと思ってるんだけども
おすすめとかないか さすがに音楽の話は発展させるなら適切なスレに移動しようぜ。 >>794
プロとして食っていけるほどのレベルかどうかは置いといて、
「ラノベを描く才能」が全くないとは思ってない。
普通の人は原稿用紙にしてほんの数枚の、
読書感想文を書くのにヒーヒー言ってる。読書感想文ってことは、
ゼロから自分で考えるのではなく、読んだ本をもとにして書けばいいもの。
いわば二次創作、パロディみたいなもの。その数枚で悪戦苦闘してる。
元ネタなし、ゼロから自分で組み立てる一次創作を、
原稿用紙200も300も描ける奴なんてクラスに、いや学年に何人もいない。
となると、それが勉強やスポーツだったら、特別推薦で大学に入れるレベルだ。
となると、投稿できるだけで既に凡人ではない、と思う。
まあ、その「超人」の中にもピンキリがあり、
俺らはキリなわけだけどな。今のところは。 何も考えずに傑作を生み出せる類の才能はないと思うけど、正確なアプローチをして前進する才能はあると思っている
自分を全くの無才だと思ってる人なんていないんじゃないのか? 自分の才能のあるなしなんて考えてないな。
結果を出せばそれをして才能と認める人が一種の称号みたいなもんだと思ってる。
結果が出るまでがやれることひたすらやるしかない。 一冊の分量書けるってだけで素質はある
冒頭数ページ書いてポイッって奴もいるからな 1冊の分量書けるだけだけで素質があると思うのは勘違い
授賞出来る分厚い情報量と難解な描写多発の高難易度を理解しながら1冊の分量を捌けるのは素質がある
風呂敷を広げて難易度が上がれば上がるほど投げたくなるからな 「小説家志望です。でも文庫一冊分の文章なんて書けません」
こんな人いないと思うけど。書けて当然だろう。書けるのが小説家志望のスタートラインだ 面白い物語を書く才能なんてものは存在しないような気がしてる
自分の思ったことをそのまま表現できる人なんて普通にいるし
それを面白おかしくアレンジできる人もそれなりにいる
才能と呼ぶにはあまりにありふれたスキルだし
後天的にもさほどコストをかけずに習得できさえする
つまるところ、どれだけ面白い物語を書けるかは
アレンジの引き出しをどれだけ持っているかにかかってる
ってことは良質なインプットを得られる環境をどれだけ用意できるかの勝負になる
具体的には流行への嗅覚、優れた審美眼、良き友人、それくらい?
いや、時間と金の方が重要か >>801
現代日本的な視点だと思う
他人が作り上げた要素をコピペして繋げる作業
オリジナリティを捨てて最初からある材料ありきで作り上げる手法 >>800
それが結構いるんだな
やればできるなんて思いこんで書けないやつが
だから書き切るが最初の壁だとは思う 何も事件が起きない
ヒロインとの出会いが唯一の事件
基本は主人公とヒロインの会話劇
新しいヒロインがパーティーに加わる
以下無限ループ
こういうのが本当に多くなってきた >>803
そういう人は、そもそも小説家志望と言えないんじゃないか? >>802
気持ちはわかるがオリジナリティの追求はラノベの管掌か?
ラノベかくあるべき論に明るいわけじゃないけど
実際問題、巷のラノベにはオリジナリティの欠片もないんだし、
帰納法的にラノベってものはそうあるべきな気がするよ 小説を書いたことがない人間が長編を書ききる難易度と
長編を書ききったことがある人間が賞を取る難易度なら
前者の方が高いって話はなんかで聞いたことあるな。時代劇書いてた人だっけか とりあえず今の話題は、書き切ったことのないやつが混ざってはいけない話題だということくらいは分かるよな? >>798
わかる。
高校生の頃、二次創作の小説サイトで執筆していたんだけどそこで一人かなり文章が上手い人がいたんだよ。
でもストーリーが序盤のクライマックス辺りから筆を投げることが多くて、次々と出す新作は皆打ち切り状態で完結したものは一つもなかった。
勝手な推測になってしまうけど、きっとこういう人は「書きたいシーン」が原動力になっているんだと思う。
だからそのシーンまで書き切ってしまうと満足したり、そこに至るまでの道程でギブアップしてしまう。 ずいぶん縄張り意識の高いワナビがいるな
どんな読み方したらそんなレスができるんだか >>811
書ききった自分に対する矜恃みたいなもん ここ何年かしばらく自作にかかりっきりで、最近久しぶりに売れ線のリサーチを始めて気がついたことがある
今売れてる作品て、オリジナリティじゃなくて分かりやすさ優先じゃね?
主人公も設定もストーリーも単純化してて、ちょっと目眩を覚えたよ
あれを書けと言われると、ちょっと辛いな 趣味というか性癖というか、そんな感じの話になるんだけど。
たとえばオレ、巨乳キャラが好きなのよ。だから各作品のヒロインは必ず巨乳。サブヒロインも巨乳ばかり。
具体的に言うと90センチ以上かつEカップ以上。これは不変の摂理。
貧乳キャラも書くっちゃ書くけど、出すとしたら必ずロリキャラ。高校生以上の女キャラでは絶対に出さない。
とまあこんな感じなんだけど、皆もこういうのってあるよね? こだわりっていうのかな? そういうの 不二子富士夫Aだったか誰だか対談で「僕も扉だけ描いてやめちゃった漫画が山ほどあるよ」
とか言ってたな。
思いついた話をテンションそのままに描き上げるのはプロでも辛いだろうな。 思いついたシーンを書いてやめるのは自◯行為
一作書き上げるのは出産
これくらい差があると思う 俺は、自分が、藤子不二雄A先生ほどの素晴らしい能力を持っているとは思えない
だからこそ、最後まで書ききらなければならん。そう思っている >>813
10年前も、何なら20年前も「今の流行作品は無個性で単純」みたいなこと言われてたから
そしてそれは単にお前さんが流行作品のメインターゲットから外れて、それらの作品の差異や複雑性がわからなくなってるだけで、ターゲットにされてる層はちゃんとわかってる
最近の文学は、最近の漫画は、音楽は、映画は…てずっと昔から、歳をとって感性の鈍った人間はそういうことを言うようになるんだよ
感性が老いるのは仕方ないからそこでの戦い方を見つけるしかない ここでの創作論やこだわりなんて、所詮はアマチュアの妄言だからな。
あの商業作品は単純とか、オリジナリティがないとか、負け犬の遠吠えにすぎない。
創作のプロを目指すなら、売上が正義だろう。
他のプロを貶すのは、まず最低限デビューしてからだな。 思いついた話の冒頭を書いただけで終わってしまうなら
冒頭だけで1冊書けるほど話を思いつけばいいのではないだろうか 今テンポとかも本当早くなったからねえ
2年前くらいに書いてた冒頭とか、今は全部削除して書いてるわ
掴みの速さとか色々インフレしててちょっと息苦しさはあるけど
地に足つけて物語書かせてもらえないというか
まあ他のコンテンツみたいに手っ取り早さとかね。今のラノベには求められるのかなと 大長編の序章みたいな作品は結構ダメだね。
エピソードとしてまとまりが取れていれば問題にならない場合もあるけど、ダメと評価シートに書かれることもある。
ほんとにすごいのになると、主人公が目的意識を持った(旅には出てない)とかって、何にも始まってないしこれからの予感だけで10万字って作品もあるそうだけど。
速度優先で思いつきで書いてたときは、本文3割とか7割書いて投げ捨ててる作品とかあるな。
プロットはできてるから続きも書けるけど、書き上げても面白くないの確定してるか捨てた。 オリジナリティはラノベの管掌じゃない、か……
反論したい気持ちはあるけど、総括して言えばやっぱそうなるか
まぁでも逆に言えばオリジナリティだけの一発ネタ(というより、シュルレアリスム系の芸術)に特化してる文芸作品と物語性あるいは娯楽性がメインのラノベって対比ならそんなもんかな
>>779
せっきーなの場合はマテゴ時代から闇が抜けて本来のギャグ性が出てきたって気もする、人生単位でラノベ作家になるまではあんまし幸福度高くなかったっぽいけど、本質的には面白い人だったんじゃないかな
や、別に励まして欲しいわけではないぞ
本気でコメディ書く必要があると思ったら試行錯誤してみるし、あくまで現時点での向き不向きの感覚だから それは対比物が極端なだけでは
そもそもシュルレアリスム系の芸術だって、それまでの流れの中にあるハイコンテクストなもんだよ >>826
そらそうでしょ
物語性やエンタメ性っていうのはむしろそうした技術の集大成としてより、原始的な情動に訴えかけるものだからね
ジュブナイルノベルの延長線上にある以上、より感情や感覚に訴えかける(それがコメディであれシリアスであれ)ある種原始的な表現世界だと思う
技巧的な文芸ジャンルは技巧性、独自性を追求した作品こそ本物なんだけど、本物であるほど大衆ウケはしなくなるのよね
結果としていわゆる一般の中でもドラマ化映画化されるのは技巧的な文芸よりも大衆文学で、そこでも求められてるのはオリジナリティというわけではない オリジナリティがあること=面白さじゃないから
それとオリジナリティなんてほとんどない
誰かが一度考えたことがある
オリジナリティに注視してると足元を掬われる >>826
そらそうでしょが何を受けてるのかわからんが、大衆娯楽であろうとオリジナリティは求められるよ
ただ多分、オリジナリティの定義がまちまちだから話が噛み合わないんだろうなとは思う r ‐、
| ○ | r‐‐、
_,;ト - イ、 ∧l☆│∧ 良い子の諸君!
(⌒` ⌒ヽ /,、,,ト.-イ/,、 l
|ヽ ~~⌒γ ⌒ ) r'⌒ `!´ `⌒) よく頭のおかしいライターやクリエイター気取りのバカが
│ ヽー―'^ー-' ( ⌒γ ⌒~~ / 「誰もやらなかった事に挑戦する」とほざくが
│ 〉 |│ |`ー^ー― r' | 大抵それは「先人が思いついたけどあえてやらなかった」ことだ。
│ /───| | |/ | l ト、 | 王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!
| irー-、 ー ,} | / i
| / `X´ ヽ / 入 | ―いわゆる王道から外れた作品についてどう思われますか。
宮本:王道を馬鹿にし、王道を批判し、王道路線から外れることは誰にでも出来ます。
―といいますと?
宮本:王道モノで大きな売上になるものを作る自信がないから、王道からあえて外れた道を選び、
王道批判ともとれる内容のゲームを作る人たちがいますが、そういうの作るのって
実はものすごく簡単なんですよね。同人誌ってあるじゃないですか、
オリジナルじゃない、版権モノっていうんですか?無断で勝手にキャラクター使って
好き勝手やってるやつね。あれに似てるんです。“王道ありき”なんですね。
いわゆる「王道あるあるネタ」を皮肉った内容のイベントを盛り込めば、
王道にイヤ気がさしてる人とかにウケるんです。
―元ネタありき、ってことですか。確かにそうかも知れませんね。
宮本:王道を批判することをやめてくれと言っているわけじゃないんです。
まず王道モノを作れることを見せてくれよ、とこちら側としては思うわけですね。
売れてる作品におんぶにだっこの状態で王道批判されても説得力に欠けると思うんです。
例えばロックという音楽があります。技術が乏しいバンドはライヴとかで
無茶をして目立とうとするんですね。楽器を壊したり、自傷行為をしたり、
時には排泄行為をしたりするバンドもいるそうです。そういったことをしてもね、
やっぱり残らないんですよ。「本物」が作れない人たちだから。
―本物を作り続けている宮本さんが言うとものすごく説得力がありますね。ありがとうございました。
宮本:ありがとうございました。 オリジナリティを「空前絶後の新規性」くらいの意味で使ってる人には、そんなもんないだろと言うしかないけど
「その作品特有の創意」という意味でなら、それがない作品のほうが珍しいだろうし、娯楽作品の読者もそれをこそ求めているんじゃね
まあ、定義が人それぞれ微妙に違う言葉を軸にした議論はラノベ論を筆頭に不毛になりがちだが 王道な
任天堂は王道しか作らんよな
全盛期スクウェアなんかはFFが王道だとしたらロマサガが完全な邪道だった
でもその邪道のファンになった人がコア層に多くいるんだよ
だから一概に邪道は馬鹿にできんのよ 完全オリジナルは難しいとしても
リアリティ高いというだけでも価値はあると思う 昔のファミコン時代なんかは大概どれも不親切設計で全てがオリジナルみたいなもんだった
そこから売れたものが徐々に王道化していく戦国時代みたいなもんだった
既得権を守られて保守化すると>>832みたいなことを言い始めるようになる
これがいわゆる老害という現象 王道を知ってるから邪道も書けるわけで
調べてみたら、ロマサガのディレクター兼シナリオライターFFの人じゃん 経営の目線なんだよな>>832は
経営者としては正しいかも知れないが、クリエイターとしては保守化しちゃってる考えなんだよね
だからマーケティングでこうすれば売れるっていうデータが纏わり付いてそれに縛られて新しいものが生めなくなる
まあ老害の特徴の一つでもある
基本的に保守化したら衰えの第一歩だが、これはしかたのない面でもある
なかなか難しいことだ >>838
ロマサガはシステム面が邪道だった
初代から一見さんお断り感があるくらいRPGやり慣れている人にも振るいにかけたんだよな
そこからサガシリーズは邪道道に突き進んだ
PS2時代のアンリミテッドサガは邪道を極めたと思う >>825
すまんな、読み違えたみたいだ……向き不向きをわかっていて自分にできることをするって言うなら立派なに作家目指してますわ。
オレもラノベ読んで「こんなシリアスな作風無理だなー」って思って尊敬したりするし、それと同じような感覚なんだろうな。
せっきーなはどうにもこうにも「主人公が闇を抱えている」って設定が好きだったらしく、ネット小説もマテゴも生存もそういうの入ってるんだよね。
でも審査員としての意見ではたびたび「ラブコメ好き」であることを語っているから、光(笑い)と闇(シリアス)を兼ね備えたお方なんだろう。 ガラケーが流行している中で王道であるワンセグ機能を持ったガラケーと邪道であるiPhoneどちらを目指すのか
どちらもオリジナリティはあるがその度合も難易度も異なるしどちらが正解というわけでもない 玄武が亀ではなくキメラであることを今日知った
四神はめっち >>843
途中で送ってしまった
四神はめっちゃ有名だが四凶は滅多に見ないな >>799
一冊分を書けないなら確実に素質はない
書けて初めてレース参加の権利がもらえる >>832
これは定期的に出てくる、勘三郎か談志の言葉
「型破りをするには型を極めてから。型がないのは形無しである」 ところで創作に何の型が必要なんだ?
という逆質問をされたら何も言い返せなくなる盲点 過去の作品を読めばいいんだよ
たくさん読んでたくさん書く >>799 >>845
「誰にでも、一冊分を描き切ることができる」
なんてことは絶対にないからな。
そもそもキャラやストーリーが全く思いつかない、
思いついても途中で行き詰まったり、飽きたりして投げ出すということは、
いくらでもあり得る。そんなのはワナビのスレですら聞く話なんだから、
執筆未経験者にいきなりやらせたとしたら、猶更だ。
「描き切ることができる・できない」だけで、
充分にかなりの人数が分かれてしまう。そこに才能の有無はある。
なぜなら、俺も含めて「描き切ることができる人」だって、
別にラノベを描く訓練を受けてるわけではないからな。
なんの訓練もしてないのに、多くの人ができないことをできてしまう。
これが才能でなくてなんなのかと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています