>>890
本当に運がいい人なら、敵なんか目の前に現れないはずだ、
という見方もできる。

だが敵がいてくれたおかげで、それをやっつけたおかげで、
その過程や功績で大金や美女が手に入ったとしたら、
「敵が現れるという幸運に恵まれた」と言える。
平穏無事な人生では手に入らないものが手に入った、と。

そんなもん、解釈次第だろ。

>何かが起きる=運がいい
>っていう結論になっちゃって、ぜんぜん話が始まらなかったと

なんで話が始まらないのかわからん。
「今、主人公が見舞われている事態は、幸運と名付けるべきか、不運と名付けるべきか?」
なんてことを悩む必要なんかないだろ。

敵が出たなら戦えばいいし、身内が死んだら悲しめばいいだけ。
それが幸運と不運のどちらかであるかという判定を、わざわざする必要がどこにある?