【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 645冊目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
小説家になろう、書籍で活動中の香月美夜氏の総合スレッドです。
雑談・考察等々自由にどうぞ。
■スレルール
・sage推奨。
・テンプレは>>2まで。
・過度な特定キャラへの叩きは控えてください。
・荒らしはスルー。
・書籍版のネタバレ解禁は公式発売日の24時(翌日0時)から。
・次スレは>>900が宣言して立てる。
・もし>>900が立てられない場合は安価で
前スレ
【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 644冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1523427308/ >>497
そもそもヴィル信者過激派自体が元々ジルについてたやつらも含んでるし
だからヴィル信者同士でワッチョイ行ったのにジルの話で内ゲバして初代ワッチョイスレが落ちたんだよ
最近はヴィルについても上がり目ないと思ったやつが
フェルから慕われてることたマインの恩人なことに縋って
人望チート領主ジル路線で暴れてるんよ おまいら、いくら熱心な本好き読者でも、現実世界まで派閥争いを持ち込まなくてもよろしくてよ ジルの声優叩いて暴れたのヴィル信者なのにこないだから必死でジル信者に擦りつけてるの草 >>508
ヴィルは今のハンネ編ではもう成長しないの確定してるからね
ひたすらサンドバッグにされるからヴィルはヴィル信者にも見捨てられたのか >>510
それってどっかに過去ログあるの?
ヴィルの声優ごときがジルの声優叩けないでしょ ヴィル信者がジルの声優を叩いてたという書き込みだけはなんか怪しい
そんなの見た覚えがないから
他のヴィル叩きはだいたいソースありだし納得してるがヴィル信者がジルの声優叩いてたのだけは見覚えない >>504
自分のレスよく読み直せ
あの世界で医者にかかる直接の描写がないからそもそも常識ではないのではといったのはお前だろ
しかし養母のフロは明らかに医者にかかった描写がある
そこから貴族も体調次第で医者にかかることがあると類推することはごく普通
わかる?ここまで説明してもまだわからないか? >>512
なんでヴィル信者が叩いたがヴィルの声優がジル声優叩いたになるんだよ
ヴィルの声優を無名新人ってヴィル信者が叩いた時にジルの声優も叩いたんだよ
その時にジルの声優は無名でも新人でもないと言われたのをジル声優の声豚がどうたらとか暴れて
最近はジルの信者がジル声優叩いたとか話をすり替えてる
ログはドラマCDキャスト発表あたりを自分で探せ そこまで言うなら言った人がログ探さないとダメでしょ
ヴィル信者がヴィル信者に不利なログを探すわけない >>496
その擁護だとマインさんが眠ってる間のことはどう擁護するの?マインさんが眠ってより忙しくなるのなんて目に見えてるのに相変わらず城に呼びつけて仕事させてるけど
フェルの無駄なプライド故に〜って、フェルが「出来ない」って言えなくなったのはヴェロのせいなんだけど
マッチポンプ奴隷にしといて反論してくれないとわからない、なんて擁護されてもジルの無神経さが強調されるだけだし、
部下のそういう性情を理解して適切に活用するのが管理職の仕事でしょ。ただでさえ実務は頼りっぱなしなんだから
しかもちゃんと忙しいって言った後も結局城(自分)の仕事に呼びつけてる
本編持ってきて擁護するなら、せめて本編記述に沿った内容で擁護しなよ >>507
>>ジルむたいな無能じゃなくて他の普通のアウヴだったら
他のアウブだったら、平民であるマインを自分の幼女にするような
破天荒な選択は取れなかったでしょうね。
フェルディナンドという規格外の能力の持ち主が地雷さんの有用性を見出して、
領主である兄に働きかけることが出来たという奇跡的なおぜん立てが整ったからこその
地雷さんの活躍なわけで。
作品そのものの根幹に当たる大前提を無視して「〜だったら、きっとこうだった」式の願望を
垂れ流すのはどうかと思いますよ。 ジルに部下の管理能力や執務能力が足りないのは間違いないが他領は領主一族がもう少しいそうなので本来ならその何人かに振り分けてやるものなのかもしれない
そういう意味ではジルはさっさと新しい夫人を迎えて一族を増やすべきだったしフェルもさっさと結婚させるべきだった ロゼマに専属医が付いていないことはジルカルも後ろめたいことなのでは?
虚弱な領主候補生にも専属医がつかないことが普通ならば、専属医がついていなくても別に目をそらしたりしないと思う >>514
>養母のフロは明らかに医者にかかった描写がある
それ、妊娠した時でしょ。
医者と産婆は別カテゴリでは?
医者にかかる習慣が無い平民でも、カミルが生まれた時のように産婆は呼ぶみたいだし。
>>貴族も体調次第で医者にかかることがあると類推することはごく普通
ならば、地雷さんが倒れた時に医師の診察を受けた様子が無いことから、
ちょっとやそっとでは医者など呼ばないのではと類推するのも自然かと。
基準はあくまで作中の描写であるべきでしょう。 >>518
地雷さんにフェルの現状を説明されて厳重に注意されて断られた後だもんなそれ >>520
文官にできる仕事をフェルにもやらせてるからそれ以前の問題やと思うで
開発関係の基幹メンバーにシステムの保守管理をさせて
ドサ回り営業もさせてお茶汲み事務もさせてるような状態
人手が足りなくてみんな掛け持ちで仕事してるならともかく
天才さんの方が俺より仕事早いし丁寧だからとかお茶を美味しく淹れるからとか
なんでもかんでもその人にやらせてれば各業務あたりの進捗スピードやクオリティは上がっても
その人にしかできない仕事の進捗スピードやクオリティは落ちるのよ すぐ倒れるほど虚弱だが領地と領主一族に莫大な利益をもたらす養女に、普段から専属医をつける程度の特別待遇用意できない領主とかどうかと思うわ
普通金のなる木は全力ケアしない?
それ抜きにしてもマインさんって公的には唯一のライゼ血統領主候補生だから、虚弱なのに医者もつけずに死んだりしたらライゼとの断裂不可避じゃん
そういうリスクヘッジも出来ない領主はヤバいわ >>518
>マインさんが眠ってより忙しくなるのなんて目に見えてる
騒動の元が居なくなったんだから忙しくなくなるとでも思ったんじゃないの?
いずれにせよ、フェルが「忙しい」と言わない限りはジルの方は
事情が分からずに呼びつけるでしょう。
領主が神殿に向かうなんてことはユルゲンの常識にはないんだから、
神殿でのフェルの忙しさなんて理解の範疇外でしょうから。
>フェルが「出来ない」って言えなくなったのはヴェロのせいなんだけど
既にヴェロが処罰されて排除されている状況なのに、いつまでも昔のままだと
思い込んで弱みを見せないようにしようとするフェルの頭の固さのせいでもありますね。
実際、状況を説明されたジルは素直に謝罪して態度を改めたわけだし。
>忙しいって言った後も結局城(自分)の仕事に呼びつけてる
「神殿ごときの仕事で忙しいはずがないだろ」ぐらいに思ってたんじゃないの?
負担が増えたって言ってもあの無能な前神殿長でも出来てた仕事なんだから、
「フェルならその程度が増えたところで楽勝だろう」って思っても不思議じゃないし、
そもそもユルゲン世界の中での神殿の蔑まれっぷりを見てれば「神殿の仕事ごとき」
って思われてたんじゃない?
「貴族ですらない青色神官たちでもできる仕事なんだろ?」ぐらいの感覚かと。 レス乞食が暴れとるなw
スルースキルが試される時間だぞ >>522
産婆と医者は別とはどこに書いてある?
それこそ思い込みだろ?そうじゃないなら本文の文章で説明してほしい >>522
ちなみに主治医がいるという概念はあの世界では普通に受け止められているぞ >>527
領地の新事業の責任者が眠ったのにその程度の認識ってヤバいね?
仕事把握してなさすぎでしょ
今まで二人で回してて、それでも忙しいからやめろとしっかり言われた仕事を、一人欠けた後忙しいかわからないのはヤバい
ジルが自分はヴェロと違う、出来ないと言っても大丈夫な上司だって信頼される人ならフェルも言えたかもね
あと虐待経験からの経験則をそうやって頭の固さとかの自己責任に矮小化させようとするの非人道的すぎるでしょ
最後の文はそれ擁護してるつもりなの?ジルアンチじゃなくて?
ちゃんと忙しくて無理って言った後もそういう勝手な思い込みでフェルに城の仕事させた時点で、あなたの言ったフェルが出来ないって言わないからジルは気づけなかった論破綻するんだけど
あとやっぱり仕事把握してない無能上司だし、兄としてもそんな蔑まれるような場所に入れたまま弟こき使うとか最悪だな? そう言えばヴィルって半値時かけ前はもう現実受け止めてるんじゃなかったっけ?
それにしてもSS置き場のユストクス視点とか5年生編の地雷さん視点とかがやっぱ面白いな >>533
ハンネ編は徒労に終わるだろうから楽しみ方が他の話と違うからしかたない ここでジルはフェルが過労死寸前だと気がづいたと読者は考えた
だが実際はローゼマインの忙しさを認識しただけでフェルが過労死寸前という話は信じていなかったのだろう…
そうでなければあの後も呼び出し続けた理由がわからなくなるからな
「いくら何でも子供がやる仕事量ではないぞ」
「その子供に仕事を振ったのは、養父様ではないですか。養父様のご命令だったイタリアンレストランの開店の前倒しや印刷業の拡大がなければ、もっと楽だったのですよ?」
無茶振りしておきながら、何を言っているんですか、とわたしが溜息を吐くと、ジルヴェスターは愕然とした顔でわたしを覗き込んだ。
「……其方、フェルディナンドに任せていないのか? 私はフェルディナンドが大半をこなす前提で割り振ったのだぞ?」
「え? それは無理ですよ。フェルディナンド様は神官長としてのお仕事に、わたくしができない神殿長のお仕事が加わって、城に来れば養父様の補佐、騎士団にも時折顔を出しているのでしょう?
わたくしの教育も一手に引き受けていらっしゃるのに、一体どこに新しい事業に関わる余裕があるのですか? フェルディナンド様に期待しすぎですよ。いくら優秀でも限度があります」
忙しすぎて死にますよ、と思わず言ってしまったわたしに、養父様は初めて気付いたような顔で呟いた。「……神殿の業務は大変なのか?」と。
……え? 今頃何を言っているの、この人?
「百名を超える組織をフェルディナンド様一人で動かしていると考えれば、その大変さがわかりませんか? 役割分担できる人材がいないのですよ?」
「いや、だが、神殿は暇で仕方がなくて、やることがないから本を送れだの、魔術具を作るから道具を送れだの、言ってきていたんだぞ? やることができてよかった、と思っていたのではないのか?」
どうやら、養父様は神殿で神官長が暇をしていると思っていたらしい。もしかしたら、それは青色神官がたくさんいた頃の話ではないだろうか。今の神官長は一目でわかるくらい仕事が山積みで忙しい。
無茶ぶりをしたがる養父様と、できないとは言いたがらない神官長の間では、現状の報告が正確に伝わっていなかった。わたしが今まで養父様に報告していたことも、神官長の伝言や采配だと思っていたそうだ。
「養父様、印刷業に関してはわたくしが中心で進めております。今は本を読む自由時間さえないほど忙しいので、印刷業に関してはもう少し余裕をいただけると嬉しく存じます」
「……わかった。其方の進度で進めよ」
ジルヴェスターは大きく息を吐いて、手を振った。「気付かなくて悪かった」と小さく呟く。 >>530
>主治医がいるという概念はあの世界では普通に受け止められている
その割には現実に地雷さんには主治医が付けられていません。
むしろ「主治医を付けろ」というのは地雷さんという特殊な存在への対処としてフェルが要求したもので、
一般的で普通の概念かどうかは定かではないですな。 地雷さん「フェル忙しいよ?死ぬよ?一人で百名を超える組織を維持してるんだよ?」
ジル「でも暇だって言ってたし(思考停止)」
地雷さん(政変で青色が減る前のことでしょ)
ジル「ローゼマインが忙しいのはわかった(フェルは暇なはず)」
悲しいスレ違い >>536
>領主の養女となってしまえば、医者が仰々しく検査して、何か異常があれば騒ぎ立てる。
医者は普通にいるから主治医を後回しにしたダメさが問題なんだろ >>526
いやむしろ、病気で死んでくれた方がありがたいと思ってなくない?
十分順位は上がったし、産業も育った、次期アウブに養女ならなくて済むし、後はその遺産で悠々自適だ!…と思っていそう。
正直、フェル出荷後に医者をつけなかったのは金を惜しんでのことかもしれんが
王の養女が決定した後ですら医者をつけなかったのは病死してくれないかな〜と期待していた気がする。
直接手は下さないよ、証拠が残ったら困るから。だけど自然死だったら証拠もない。
その場合は王族だって罰せられないよ、養女公表する前だったらね。王が承認した婚姻まで破棄して
養女に迎えようとしたのは、神事で魔方陣光らせる地雷さんが一番グル典に近いからとバレバレ。
王族って自分で取れないからって養女にグル典取らせて王族の地位保証しようとしたのかって騒がれるから表立ってエーレンを罰せられない。
ジルにしてもみたら専属つれていかれてもう人質が居ない状態。
今まで恨まれているかもしれないって自覚があったら、地雷さんが王族になって自分の上位に立つことを危惧するよ。
そうでなくても養女を虐待したアウブと全領地から叩かれている中、王が虐待された地雷さんを引取った美談に仕立て上げるためにジルを粛清する可能性もある。
2百年前に中央引き連れた祖先がエーレン領主になったの再び。ライゼは新領主に自分の娘を嫁がせることができるなら大歓迎だろうね。
隠し部屋でジルが地雷さんに自分を助けてくれたことに感謝していると言われて素直に喜ばずに変な顔をしたのは実は…というのもありだなと、ここまでのスレの流れを読んで思った。 >>539
そこまで下衆く打算的ならキャラが立ってるし潔いし逆にいいな >>539
ジルにそんな人並みの危機意識があったらエック兄とハイデマリーが毒殺された段階で
カルステッドを自分の護衛から外してフェルから距離を取ってるよ >>532
>領地の新事業の責任者が眠ったのにその程度の認識ってヤバいね?
地雷さんやフェルの存在を除けば、エーレンは田舎の底辺領地ですよ?
基礎的な能力も足りないし、視野が狭い田舎者なんです。
レス兄やダンケルの第一夫人に指摘されたように、領地経営者としての認識が甘く、
事業の大切さや大変さを心底からは理解できていなかったってこと。
>ジルが自分はヴェロと違う、出来ないと言っても大丈夫な上司だって信頼される人なら
ジルが信頼されない人物だったのか、フェルが人を信用しない人物だったのか、
どっちなのかは何とも言えませんね。
>虐待経験からの経験則
虐待されていたせいで素直に胸の内を言えないフェルが悪いのか、
何も言わない弟の心情をエスパーのように見通せる力を持っていないジルが悪いのか、
どっちなんでしょうかね。
ジルに過大な期待を持ちすぎなんじゃないかって気がしますが。
>最後の文はそれ擁護してるつもりなの?ジルアンチじゃなくて?
>>「貴族ですらない青色神官たちでもできる仕事なんだろ?」
フェルは貴族なんですから、当然この言葉の対象外ですよ?
フェルが神殿に入る前にシュタープ持ちの貴族の青色神官が大勢いたはずはないし、
そういう「貴族のなりそこない」たちでも回せる程度の仕事しか神殿はやってないんだろ
というのがユルゲン貴族の共通認識だったわけでしょ。
実際、作中で神殿を蔑視する貴族なんて掃いて捨てるほどいたでしょうに。
>兄としてもそんな蔑まれるような場所に入れたまま弟こき使うとか最悪だな?
「神殿はヒマでヒマでしょうがない」ってのはフェルの台詞だったわけで、
ジルとしては「弟は神殿でウキウキしながら大好きな研究に没頭してるんだろう」
ぐらいに思っていたのではないでしょうか。
だからこそ、「こっちは忙しいんだ、お前は有能なんだから自分の趣味の研究や調合で
遊んでばっかいないで手伝え!」ぐらいの感覚で呼び出してたんだと思いますが。 打算的ってか卑怯者のやり口だね
フェルがアーレン行きの際鉄砲玉覚悟で行ったのに決断できず、かといって支援もせず疲弊させ続けただけなのと似てる
残酷な命令したくないからフェルが限界迎えて自発的にやること期待してたんじゃ・・・ >>534
どっちにしろ地雷さんとかフェルとかが関わってわちゃわちゃするのが見たかったんやなって... >>539
流石にそれだと#591「守る方法」のやりとりが成立しないからナイとは思うけど...しかし >>540 に同意w 過労死寸前とまで言われたら普通は部下の仕事量を確かめようとするものだが
ヴィルの父親であるジルは自分に都合がいい過去のフェルの「暇だ」という言葉にすがって今の仕事量を確認しようとはしなかったのだろう >>546
グル典を王族の顔にぶつけてやれってやり取り?
でもそれ言うなら、地雷さんに敵対しないという契約魔術まで結んで魔力圧縮教わりながらも
地雷さんが次期アウブになるなら部下使ってでも殺すつもりだったことも
あのやり取りからは分からないぞ。 >>537
だから主治医をつけなかったのは保護者のジルの過失だろっていってんだよ 上のほうの人が書いてたように、地雷さんの虚弱さを舐めてたんじゃね?>エーレン首脳陣
フェルだってはじめのうちは地雷さんの虚弱さを舐めてて反省室で死なせかけたりしてるw
ユレーヴェ入りで地雷さんがハンパに丈夫()になり、取り繕いがうまくなりすぎたせいで、みんな
油断してたんだと思う
主治医をつけるというのはたぶん大枚が必要で、でも、地雷さんにはそこまで不具合があるわけ
じゃなく見えてて、じゃあ大丈夫だろうなってたいした考えもなく判断してたんじゃないだろうか
コル兄だって、ハルハル心配しすぎ地雷さんは大丈夫、だなんて考えてたりしてた
護衛騎士でシスコンなコル兄でさえそれ
まして心理的にも距離のある首脳陣なんて論外ってだけなんじゃ
(つまりは無能ということでだから、結局のところ座敷童を逃がしたということなんだけども) そう無能
そして地雷さんは王族ではなく他領のアウブになってしまったのでエーレンを引き立てることは今後特にないし新しいものは自分のアレキで発信していくだろうからエーレンは底辺までは戻らないがまた地味な領地になっていくんだろうな >>544
厳しい命令を(直接)しない優しい俺って感じよね
実態は逃げ場なくして刃物突きつけながら困ってるな困ってるなとチラ見してる状態 >>552
そうそれ
ムカついたな
地雷さんがジルの欺瞞に怒らずに優しいジルって持ち上げてるから不満マシマシ 打算だったか無能だったかは知らんが、少なくともフェルは地雷さんが
他の医者に掛かれるようにユレーヴェ入りさせたことはジルに伝えているよね。
あのくそ忙しい時期にわざわざ時間を割いた理由として。
フェル救出後に地雷さんがもうエーレンには居場所がないと話したし
自分が去った後も医者をつけなかったジルにフェルは失望してエーレン見限った印象。
フェルならその気になれば、自分や地雷さんをエーレンに留めることもできたと思う。
グル典使って領地の境界引き直せるんだから海に面したアーレンの領地の一部を
地雷さんのために貰ってエーレンのギーベ領にするといった形で。
だけど敢えてその選択肢を選ばないように誘導したのは、これまでの積み重ねで
ジルのエーレン見限って自分たちだけでの幸せを考えた末だと思った。 >>550
コル兄のシスコンぷりは身勝手さが際立って全然微笑ましく思えないのがなぁ
現実でも母親大事!家族大事!といいながらその相手が病気にでもなったら知らんぷりなパターンあるし
祝勝会やその後の様子は妹思いじゃなく、自慢できるアイテムに傷が着くのが嫌だと言ってるように感じる エーレンに帰れるところはないっていう地雷さん自身をフェルは選んだんだなあと思ったわ >>557
成長後の地雷さんが自分でもくらりとくるくらいの美少女だったからあんなに口うるさく言ったのかなあとちょっと思ったこともあった >>551
グーテンベルクの活版印刷はドイツ(マインツ)での発明
そして発展したのはヴェネツィア
ルッツの本屋はヴェネツィアモデルの海辺の都市(アーレン=アレキ)だから、もともとエーレンはユルゲン印刷
発祥の地ではあっても、発展するのはアレキでなんだよね
地雷さんは情が厚い人だから、がめつく利をぼったくりながらも、故郷に残ったグーテンベルクやその身内たちが
住み続けるエーレンには他よりはやはり便宜を図るんじゃないかと思ってる
おそらく土女神が地雷さんに変化したフェルも含め、完全に他領と同一視できるほどにはおそらく非情になりきれ
ないだろうから、と やっぱ五部は火垂るの墓系だな
通常時ならいい関係でいられる親戚も余裕がなくなるとギスギスして壊れることがあるって意味で 貴族にとって高価な医者なら、特殊技能もちの貴族
フェルディナンドがほぼ主治医として働けてる以上、治癒の魔術と各種魔法薬に長けてる感じか
どうがんばってもフェルディナンド以上の人材を用意できそうにないな
むしろそんな人材がいたら普通に中央に引っ張られてるだろ
魔力の塊が解けた時点で基本的な病巣は排除済みだし、あとは本人のリハビリ次第な状況ではある >>556
ハルハルの有能さと比べちゃうからねえ
ハルほどではないにしろ、隠れ狂信者のマティアスや健気なローデリヒとかもいるわけで、
コル兄は、おまえ何呑気なこと言ってんの、とイラっとさせられるw
だから少し前のスレでコルレオじゃなくハルクラ夫妻が今後アレキの社交界を締めていく
んだろうって話になった時凄く納得したな >>559
便宜を図らなくても自分とのつながりと残してきた技術、工房で十分な利益を用意してると思うよ
エーレンは定期的にお礼なりマインさんの利益分を上納しないといけないレベルで
紙を作ったり本を印刷したりする技術を他領に売ることすらできるエーレンは金の卵を産む鳥を残されたようなもんだし >>555
自分のときは見えなかったものが地雷さんに置き換えたときに見えたんだろうな
それまでは穏便にジルと相談しながら地雷さんのアウブ・アーレン計画を進めようと考えてたかもしれないが
王族への生贄として強固に外聞を主張して診察を阻んだのと一年半も主治医をつけなかった身勝手さに最後の期待すら木っ端微塵だったろうな
ハルトムートと呼応する動きの素早さから夜中のうちからアーレンに連れ帰る計画立ててたっぽい
半値さんのお陰で和やかな門出になったけど
大領地の領主候補生の半値さんの後押しと保証がなければフェルとジルの間に結構な溝が出来てた可能性が高そうな雲行きだった >>562
外聞外聞うるさいけど、あの世界でも流石に命より外聞が大事とはならないと思うんだよね
もしそうならヴェロなんて「領主の印を勝手に使用して息子に断罪された母」なんて言われるより死んだ方が、殺した方がマシだとなるだろうし
やっぱマインなら適当に扱ってもちょっと寝込んだらok 的な軽視と、実兄の甘えがあったんだろうね >>555
確かにフェルは、自分がいなくなった後の地雷さんの扱いを見て、
エーレンフェストを見限ったんだろうなと思った。
体調悪くてもエーレンフェストのために尽くすとか第二のフェルじゃないか。 互いに自分への理不尽は甘受するが、相手への理不尽には即行動な辺りまさに相思相愛というかマインさんの家族同然教育がしっかり根付いたと言うべきか フェルディナンドってエーレンフェストに思い入れなんてあるんだっけ?
側近のユストクスとエックハルト、あとは図書館と爺ちゃんくらいまでが大事なもので
ジルヴェスターには一応兄弟的な意識があるみたいだけど、それ以外のモノはあまり重視してないような
兄弟は言うたらなんだがそこまで相手を気にするような間柄じゃないしなぁ >>567 光源氏進行の筈が、ふと気がつけば逆光源氏だったのか… >>559
無下には決してしないだろうけど今の半値さんのSS読む限りフェルはアウブとして自分の領地のことを考えろって言ってるし地雷さんは商売には厳しいので以前エーレンが魔力を融通してたみたいな家族の情に訴えたみたいな取引はないんだろうなと >>559
ジルがこれまでの行いを忘れて甘えたタカリ根性だした時が終わりですな
ナチュラルに領地の流行や産業になんかない?とか聞いてきそう >>565
適当に扱っても、とまでは思わない(そこらへんは解釈違い)んだけど、結局のところコル兄も、理解者には
なりきれない身内の一人って位置づけだったのかな、と思った
実兄の甘えはあるんだろうなあ
>>564
>大領地の領主候補生の半値さんの後押しと保証がなければフェルとジルの間に結構な溝が出来てた
>可能性が高そうな雲行きだった
たしかに!
あそこに半値さんがいてくれたのもジルの豪運の一つだったのかも マインさんの性格的に情や教養で利益を強請られるのはひどく嫌だけど
ごく普通の(もしくは色を付けた)対価を受け取るとちょっともらいすぎたかなーとばかりにかなり美味しいおつりが返ってくる
商売人としてはもっと何度も取引するとお得だ、と思わせる高等技術だけど実際に利益も大きいんだよね
フリーダあたりがかなりその辺りに精通してるので、対マインさん用交渉術を城に提供したら高く売れるかもしれない ジルが散々言ってた他領に行ったら他人がわりと響いてきそうな気はする >>570
今までの恨み晴らさでおくべきかみたいな対応はされないけど
ジルたちのかつての対応がブーメランする程度の意趣返しはしてもおかしくないし
情に縋ってぶらさがり乞食しても商人対応されるくらいよね
ヴィルの立場わかってない発言はエーレン絡みの面倒くさい付き合い断つのに使われそう >>570,571
たかり根性出してきたら商人聖女再降臨でビシッと締められるのではw >>576
アレキも土地は回復しても、これから復興にお金かかるしね >>575
意趣返しとしては婚約式のときにヴィルも金粉も嫌だったって地雷さんがはっきり言ったのが最高だった
あんなにはっきり言われるほど嫌だったとは思ってもなかったに違いない >>577
復興のどの辺にお金がかかるの?
大規模な街の改革は金粉によるマインさんの仕事だし
金粉自体も素材を貴族院なりで確保してくれば対価は貴族へのお礼くらいだよね
民に対する施しとか、安定した収穫が出るまでの支援とかするなら
他領から食料やらなにやら買い込む必要があるかもしれないがそこまで飢えてる様子はないし >>578
まぁ婚約者としては上手くいかなくても仲はいいだろうくらいには思ってただろうしねw
あの場にヴィルがいたらマインも言わなかったと思うからヴィルも間が悪いなw >>578
あの発言が、自分たちがいかに地雷さんを抑圧し搾取してきたか省みるきっかけになればいいんだが
少しは反省してると考えたい(どうかなあ…・w) >>578
あれよりにもよってヴィルとの婚約に反対してたボニ爺がいるところで言ったのが草生える >>570
>フェルディナンドってエーレンフェストに思い入れなんてあるんだっけ
エーレンフェストへの思い入れというよりも、先代のアウブ・エーレンフェストとの
約束を守るっていうことに思い入れがあるんだと思いますよ。
「ジルヴェスターを補佐して、エーレンフェストを支えてくれ」みたいなやつ。
アーレンスバッハに婿入りしたのも、王族からの命令を拒否した結果として
エーレンが不利益を被って「父との約束」を守れなくなることを避けたかったからで、
「ジルヴェスターのために」とか「エーレンフェストのために」というのが
メインではなかったでしょう。
「家族との絆」というか、思い出に縋ってのものだったろうと思います。
だからこそ、地雷さんという「本物の家族になってくれる存在」が自分のことを
何よりも大事な存在だと言ってくれたことで、「父親との思い出」を振り切って
「自分の幸せ/自分が選んだ家族」を選ぶという選択にようやく踏み切れたって
ところじゃないかと。 >>579
えっ戦後復興にお金が掛からないって本気で言っているの?
槍鍋国から攻められてアーレン貴族も結構死んでいる。
遺族が生活に困らないよう気を配る必要ないの?
他にも外患誘致の粛清で孤児院に引き取られる貴族の子弟もいる。
財産が残されていたらいいが戦争でそれも失われている可能性があるのに
成人するまで何年も食い扶持が必要だよ。
お金はいくらあっても足りない。 一度嫌うとずっと嫌ってないといけないってことはないし、怒って喧嘩したからって仲直りしちゃいけないわけじゃない
まぁマインさんは割と執念深いタイプではあるんだけど、その分受けた恩に対してもかなり感じ入る
搾取もされたけど、与えられたモノも多いってマインさんは言ってなかったかな
今でこそ無数の利益を生んだし、素晴らしい縁になってはいるけど、普通に考えれば初期の段階で殺すほうが手っ取り早いのだから
多少利益を奪われたって命を奪われる対価としてなら安いもんだと思うけどな…なんといってもマインさんは所詮平民だ >>525
それヴィルがブリュンヒルデにやらかしてた >>584
戦後復興自体にもお金かかるけど新規事業立ち上げの設備投資もお金かかるよね
事業が上手く行けば流行発信のために予算を割く必要が出てくるし >>584
そうだねぇ、遺族やこれから育つ子弟にはいろいろ支援が必要だね
単純に領内で賄えなくて、他領に対価を支払う必要のあるものは少ないと思ったんだよ
アレキ内でお金を使うことはあんまし使って消えるお金ではないだろうし、むしろ経済として回るから
復興のために他領にお金を払わないといけないものは何かあるかな?
それが大きいと経済的には破綻するからお金が足らない状況になるけど アレキは貴族が沢山亡くなっただろうから城の貴族の人手が足りないってことにはなりそう
土地は女神の御力で癒したけど貴族の数はいきなりは増やせないからなあ
フェルがクソ忙しそうなのもそのせいかな >>548
グル典を王族顔面にぶつけたらおそらく処罰対象だよな
偽王族が真ツェントを処罰してしまう未来は避けられた >>588
いやいや、そんなにすぐ領内からお金調達できるわけないよ。
アーレンの土地が豊かになったとは言え、それは今年からのこと。
それまでは緑が枯れて収穫もなかった地域も広がっているのに
今年から豊作だからと税を取り立てるのか? 無理だろう。
そうでなくてもエントヴィッケルンできなかった地域の公共事業も必要になってくる。
戦禍が及んだ地域は勿論、それ以外の地域でもこれまで収穫さえままならなかったのに
道路の整備とかできていると思えないし。
単純に領内で賄えって言うけど、むしろどう想定しているのか聞きたいよ。 なんだかなあ
設定をあれこれ考察したいだけなのになぜかすぐ人物批判になっちゃうね
登場人物のあらばかり並べ立てても面白くないと思うんだけど。。。 >>592
ハンネ編、あれマインヴィルと変わりなく接して笑いあえる未来希望してたけど
普通に考察するとあれハンネヴィルの領主夫妻フラグになっちゃうね >>592
そりゃ設定を考察するとあの時のあいつの行動はこういうこと?ってなって、そこからじゃああの時ああだったのはどう説明付けるんだ?となって擁護が飛んで・・・となるからね エーレンの農村より酷い状態が旧アーレンだと思うとそもそもの農業人口自体が減ってるだろうからね
いくら地雷さんが土地を豊かにしても世代を重ねて農業人口が元に戻るまで
農業の回復はある程度のところで頭打ちになるんじゃないかな ベンノとかルッツとかマルクとかはよく褒められてるだろ
貴族ならダームエルやエルヴィーラが褒められてるし
ユストクスやハルトムートも比較的に評価されてる
フランやギルなんかの神殿組もあらより長所が注目される
何故ならグチクヂと不平ばかり口にせず
サボらずに自分の仕事をきちんとこなして
他人への感謝や努力を忘れないからだよ 416です
元を見つけられませんでした
このラノでないことは確か…なのでtwitterで流れていってしまったかな
医者が貴族にとっても高価はふぁんぶっくに出てたけど地雷さんに専属医つけなかった理由として記載されてるわけじゃないし
不確かな記憶でスレで余計な議論を起こしたかもしれない
ごめんなさい >>591
緑が枯れて収穫が悪そうなのはビンデバルトの土地のことだよね
少なくとも平民に餓死者多数ってのはそこを見ての予想でしかない
収穫がままならなかったのはベルケシュトック領じゃないっけ、そこは普通に切り離しちゃったし
少なくともアーレン時代にフェルディナンドが立て直し始めてたんだから、そこまでひどい状態からは脱してたと思うけどね
アーレンの平民についてはほとんど情報が出てないし、困窮は当然してたにしても実際はよくわからないよ >>596
というか批判の流れになるのって大体ズレたageしてる人に対する反論だし
考察からここはよくなかったみたいな話になった時も見当違いな擁護する人さえいなければ
あそこ良くなかったね、そうだね問題あったね、こうした方が良かったかなくらいで終わる
ベンノさんやルッツだってここで全肯定されてるわけじゃないし
ハルトムートやダームエルあたりもあれは違うのでは?みたいな話は出る >>595
貴族も減ってるからその辺は難しいとこだね
単位面積あたりの収穫量は確実に増えてて消費も減ってるから大変ってレベルじゃあないだろね
人口が爆発的に増えそうなのが怖い
ベビーブーム到来しそうだしなー
その世代が成人しても農村への仕事として製紙業があるとはいえ、溢れた連中が何をするか・・・
あと、収穫があまりによくなると値段暴落から破産があり得るね
ルッツみたいに生い立ちによらず別の職種につけるような制度もいるだろか >>598
フェルがいたのは1年半だけ。しかもその間ずっと魔力供給していたわけでもない。
アーレンの領主一族がたくさんいてそれぞれが魔力をしっかり供給していたというなら
そりゃ領内は豊かだろうが、出ている情報からはもともと領主一族の数は少なく、
しかも長くまともに供給していない=収穫ひでぇ状態が領内で続いていたわけで。
戦死者遺族への補償やら戦禍の復興事業など領内で賄えるだけの蓄えで十分なんてとても思えない。 ユルゲン全土で魔力減ってた分人口に対して土地は余ってるんじゃないか?
トロンベ跡地も農地を維持する魔力が足りなくて放置してたし、道の整備にも金掛かる
魔力で土地が豊かになっても魔獣も強くなるから簡単に拓けないしな >>600
食料については他領に、特にトラ王領地あたりがいくらでも買ってくれそうな気はする
十年後あたりになるとダブつくかもしれないけど、農業系はアレキの主要事業ではないし
特にアーレンはもともと交易主体で経済築いてたみたいで、これからは研究と産業主体の領地になる
農業や漁業だってかなり未来は明るいから、人手は割といくらあっても足らなそう 話全然変わるけどフェルがお茶会室に泊まりにきた時長椅子のシーンでヴィルが驚いたってあるけどこれってなんで?
作者さんからの公式見解は出てないだろうけど自分で考えてもよくわからない >>598
レティーツィア視点の祈念式で直轄地でさえ荒れ果ててなかったっけ……? >>604
個人的には、それまでなんとも思ってなかった叔父と義妹のふれあいが破廉恥に見えたってことじゃ
ないかと思ってる
地雷さんがいわゆる牝シュミルの顔してたっていうねw
そこまでのことはなくても、自分とフェルの地雷さんの中での立ち位置の違いを見せつけられた気が
したのかもしれない
うむ、よくわからないw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています