>>568
お返事遅くなって申し訳ないです

>ただそれとは別に「ライトノベルとロボット」は相性が悪いです!

おっしゃる通りです。めっちゃ相性は悪いと思います
ここについては問題を切り分けるべきです
自分の技量が足りないのか、
題材が悪いのかという点です

学園ラブコメを筆頭とする主人公が無個性であったほうがいいものは、
主人公はヒロインの魅力を引き出すために空気である必要があり、
パッケージ化する際には、表紙をヒロイン単独にするのが最適解だと
経験上編集さんが理解したのだと思っています

ロボは学園ラブコメなどのヒロイン単独表紙のような
最低限の売上を出せるパッケージ化がまだ定まっていないために、
同程度の質であれば学園ラブコメが収益を確保できるのでしょう

売れたロボもの、売れなかったロボものどちらも読みましたが、
失礼な話、売れたロボものは、ロボである必然性はあり、
売れなかったロボものは、ガジェットでロボを使わなくても売れなかったでしょう

ロボは性質状コクピットに主人公単独でいる機会が多く、
学園ラブコメよりも主人公の個性の重要度が高いです
よくロボ+ヒロインという構図を見ますが、
これは決して相性はよくなく、フルメタや86のように
主人公+ヒロインの表紙が大事な気がします

収益化しづらいというのは、企画として通りづらいという意味であり、
それを納得していただけるだけの技量が当方になければ通らない
そして現状、自分の技量は足りないのは間違いないです

>後半の技名を連呼するあたりは、ぜんぜんイメージできませんでした
上手く書けてないですね。ありがとうございます
つまらなかったギャグの意味を説明する感じでちょっと心が辛いのですが、
構成的には、話の盛り上げどころはヒロインvsヒロインの部分だとして書いています
終盤にある妹と主人公が対峙する場面は、
ミステリにおける「読者への挑戦」に近く、あの場面で主人公には
状況を解決するだけの情報が与えられている、という構成のつもりです
主人公の戦い方は、ヒロインの戦い方と同じ種別であり、
ヒロインたちができることを最後の戦いでは主人公もできる、
ヒロイン同士の戦い内で説明をしたつもりで、主人公の必殺技連呼が成立する、
と思っていた技量不足です

>氷の剣を作って物理で殴るとか
超電導で電気曲げるとか、粉塵爆発とかですよね
上でも話しましたがヒロインvsヒロインは、
魔法使いは戦術でマウントを取るがフィジカルで覆され、勝敗の決定点をずらすことで
相性的に絶対勝てない相手に引き分けを得る、
ロボット乗りは戦術で敗北しながらも、リスクのある必殺技で無理やり勝利をもぎとる、
という部分でそれを書いてるつもりでした