https://www.epochtimes.jp/2018/09/36037.html
> 報告書では、統一戦線工作は世界各国に対する「最も国家転覆的で、最も反民主主義的な浸透工作だ」と指摘している。
>
> 中国の人権問題に関心を示す他国に対し、中国共産党政権は「内政干渉」のレッテルを貼りつけた。
> だがふたを開けてみれば、中国共産党政権は各種統一戦線工作を通して他国に対する内政干渉を行い、
> 他国民を洗脳し民主主義体制と自由主義社会の転覆を目論(もくろ)んでいた。
> このような中国共産党政権は間違いなく世界最大にして最も陰険な脅威である。
>
> 「中国」と「中国共産党」の違いに気づいたアメリカ
> アメリカは度々「中国と中国共産党は別物である」と強調してきた。
> これはトランプ政権が、中国共産党が長年刷り込んできた誤った認識を見破ったことを意味する。
>
> 正確に言えば、中国共産党は西洋から来た悪霊のような政権であり、中国伝統文化とは相入れない存在だ。
> 中国は中国共産党政権に寄生されたのであり、中国国民は不幸にも中国共産党政権の奴隷となった。
>
> 中国共産党に浸透されたメディア
> オーストラリアの中国語メディアの95%近くは中国共産党政権に買収されている。
>
> アメリカのメディアに対する中国共産党の浸透の度合いを調査した研究はまだないが、トランプ大統領に対するアメリカ左翼メディアの猛烈な攻撃の背後には、中国共産党の姿が見え隠れている。
>
> 中国共産党の化けの皮をはがすトランプ政権
>
> 中国共産党は長年外国に対して統一戦線工作を仕掛けてきたが、中国共産党はこれを決して公にしなかった。
> いま、アメリカ政府は公式報告書で中国共産党の統一戦線工作を系統的に暴露し、その化けの皮をはがしている。
> 同時にこれは、他国を転覆しようと画策する中国共産党の不道徳な国際戦略に対し、アメリカが照準を向けたことをも意味する。
>
> 過去数十年に渡り、中国共産党は不公平な貿易によって自身の経済規模を拡充してきた。
> また、非合法的な技術の取得による自身の先端科学産業を発展させてきた。
> そして非人道的な低賃金・人権無視の戦略を用いて外資企業を誘致した。
> その極みとして、不道徳的な統一戦線工作を通して外国の世論や政策を操り、もって他国の政権や民主主義社会の転覆を目論んだ。
>
> 中国共産党の各種不道徳な行為は、トランプ政権によって次々と暴露され始めている。
>
> (文・唐浩、翻訳編集・文亮)