異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げよう part165
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旧スレッドタイトル "異世界転生・転移でイラつく設定・展開を挙げよう"
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前スレ
異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げよう part164
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>695
そういう場をぶち壊してあざ笑いたい勢がおるんや マイノリティを生贄に捧げて棒で殴らせて不満発散させるのが
正しい民主主義()だぞ。 >>695
主人公は嫌々ながら周りに巻き込まれてというやれやれだぜーパターン 教育により社畜として身を捧げるのが生きがいと叩き込むのだ >>667
すごいシリアスでヤバいことの筈なのに笑いしか出ないですよ……
なにそれ……なにそれ…… >>674
確か武士って平安時代に大陸や日本北からやってきた騎馬民族が
荘園領主に雇われて土着化したんじゃないっけ
だからまあ、大和民族とは遺伝子的に違うのかもね
だんだん時代が進むにつれ元の日本人と混ざって
江戸時代のころには穏やか(平安や鎌倉のころと比べて)になったんやろうな 多少フォローしとくと戦国時代の武士は鎌倉蛮族やらと比べるとあれでも大分ましになってる
そんな中鎌倉時代からの伝統を受け継いできたのが武田です。
あと下層階級は時代関係なく常にひどいからおいとくが
江戸の武士もも朝鮮と倭寇あたりで戦国の気風残ってるキチガイ捨てて
生類憐みで血抜きして官僚化進むまで似たようなもんよ 江戸で穏やかになったのは綱吉の時代だろな。
生類憐れみの令が発布されてお年寄りや子供に優しくなった辺りだと思う。 お、川原者やん試し切りしよ
おいばかやめろ
禁止されたし犬猫で試し切りしよ
ええ加減にせえよ禁止だばかが
上様まじで糞
発行した上様死んだから法令廃止な
よっしゃ犬猫殺して鍋にしたるわ、川原者も適当にきざも
こんなだぞ。
極まった逆恨みでしかない忠臣蔵やらが受けてたりもするしなんというか色々酷い 鎌倉時代なんて
なんかむしゃくしゃすんな、よし、あいつの屋敷行って誰か切り殺したろ
とかに比べたら人間になってきてる そんなことないよあのぐらいの時代だと大体世界どこでも似たようなもんだよ!
それはそれとして現代基準だと蛮族で間違いない >>702
平安時代に大陸からの大規模な渡来は起きていないし、蝦夷の定着化は行われたが、
あそこらへんをまつろわすのは坂上田村麻呂の以前からやっているからどうだろうなぁ。
そもそも、大和朝廷のころから蛮族前回で朝鮮半島を荒らしまわっていたし。 >>707
いつもの中世欧州は魔界化する
戦乱時の中華なんて文字通り食うか食われるか。ミンチにされたくないなら先にミンチにして食え
そこからしたら、日本は異民族流入もないから安心安全平和よ
そこらの庶民が蟻ん子のように殺されるだけ >>707
危ない奴らから逃げて山に入っていけば水や木の実とかで生きられる自然の豊かさがある。
古代文明が先に発達して都市部以外が沙漠化している地域だとそういう豊な逃げ先が無い。 >>710
途中ほんとに続いてたか怪しい時期があるとはいえ、
1000年以上続く天皇家がある時点で安定しているとは言えるな >>711
そう言う豊かな場所って利権でガッチガチなイメージがある。
木の実採ろうとしたら山岳部にいる連中に殺される見たいな。
記録にすら残らない黒歴史見たいな。
ないとは思うが…… 支配層に穢思想が蔓延して、軍や警察に当たるものを嫌悪した
国有地が荘園になって貴族の私有地になったことで国庫は慢性的赤字になった
これらで軍隊みたいなものが解散して治安維持しなくなったからね
貴族たちは荘園で私腹肥やして私兵雇って守らせて、まずはこれが侍の起源の一つに
地方では搾取と貧困により盗賊になるのが増えて、自分の身は自分で守らないといけなくなり武装農民が出来た、これも武士の起源の一つ
ついでに地方に赴任してそのまま土着化して武装農民化する貴種も増えた。源氏とか平家とか。
であまりの酷さに決起した平将門。朝廷はそれを討伐する力ないから各地の武装集団に代わりに討伐させて、
その際に参加した武装集団(武装農民とか土着化した貴族やら)がやがて政治的な力も持って行って武士化したらしいぞい
あ、盗賊も山賊も城を持って領土統治したら大名になれる時代もくると、武士ってなんだっけになる どこまでいっても日本って朝廷が権力側か……
安定してるのか停滞してるのか…… >あ、盗賊も山賊も城を持って領土統治したら大名になれる時代もくると、武士ってなんだっけになる
「戦う人」とか?
単純に、騎士とかクシャトリアのような戦士階級と考えればよいかと。
>>713
里山は利権の塊だから、勝手に薪とか山菜とか採ると、最悪村の連中にぶっ殺されると何かの本で読んだな。
まあ、維持するのも手間がかかるしね。 朝廷の価値はある程度教育を受けた官僚(公家)を輩出
宗教的な統一を維持
地味に見えるけどカリフが断絶してないのって結構でかいのよね >>713
昔話に登場する猿は山の民説
桃太郎の頃は山の民も服従すれば仲間だった
しかしさるかに合戦の頃には、さるである山の民は、川の漁などしてる漁民や、臼をシンボルとする農耕民、
クリ栽培や養蜂してる民、馬糞がつきものの馬借とは対立し、隙あらば駆逐の対象に・・・・みたいな解釈しても楽しいで
たたら製鉄民は、平野のものには普通に見つけ次第殺せされてたらしいな。
あいつら来たら山は掘り返され木は根こそぎ切られて禿山に、そして土砂で田畑は全滅だー 人の柵はどこまでついてくるか……
ショギョムジョやで…… 江戸時代は村娘を切り捨てごめんやった大名が娘の父親から狙撃されて死んだとかいう物語(色々調べると実話では無いらしい)とか、
南部一気で南部の殿様が話にならないから隣の領主に話聞いてもらおうとかあって、けっこう民衆パワーもある。
商人に借金返せと迫られて切り捨てておkなら徳政令いらないし 庄内藩とか、領地換えの話が出たら領民たちが
「オラたちの殿様は何も悪いことしてないのに、なんで他所に行かされるんじゃ!」
と抗議運動を起こして、幕府の決定を撤回させたからな。
それが庄内藩のナショナリズムにつながって、戊辰戦争での庄内藩無双につながるという。
百姓ってすごい >>690
古代ギリシア人「権力は必ず腐敗するから、政治はみんなでやり、役職はくじ引きで持ち回りにしよう」
現代人「うーむ、慧眼である」
古代ギリシア人「だから人気のある英雄や才能ある奴は独裁者になる。追放するか死刑にしよう!」
現代人「なんでや!?」 ギリシャの方向性は狭い都市国家でないとできないやり方よ
領域国家には全く向かないゴミみたいな手法 >>703>>704
綱吉、クッソ有能やん
転生者かよ >>363
お前がなろうでテンプレもの書けば当たるかもしれんぞ
大丈夫、お前はなろうしゅの素質があろのがこの発言だけで現れている
大丈夫、お前をベースに主人公を作ればいいだけだ
応援はしないがここで見てるよ >>724
人間という生き物にすら優しくない時代だしな。
老いたり病気になった人間は看病せずポイ捨てしてた時代だし。
漢方薬も治療法も有ってそれだからな。
山林利権までは知らんかったが…… >>716
>「戦う人」とか?
>単純に、騎士とかクシャトリアのような戦士階級と考えればよいかと。
ヨーロッパも王族や貴族の元をたどるとバイキングだったり
海賊が私掠船で国に貢献して貴族にとかあるもんなあ
盾の勇者だと過去に召喚された異世界人が王になってた国があったけど、
力あるやつが支配者になるのは自然の道理なんだろうなあ まーた異世界と関係ない歴史ウンチクで延々と脱線してるし 元々は天皇家や皇族同士で殺し合ってて、キリがないので天皇家をお飾りにして、
貴族同士で角突き合ってたら今度は貴族同士で殺し合って、
キリがないので豪族の次男三男を武士という層にして、
そしたら今度は武士同士で殺し合って、
今度は長くなったけど600年くらいでようやくケリついたんやで。
日本の歴史はシグルイの歴史よ、ぬふう! ちなみにその間、農民は昭和に至るまで1000年以上争いあっていたそうな。
形は豪族・豪農・地権者と形は変えても、殺し愛の構図は変わらず。境界の1センチが血の一ミリ、みたいな死活にかかわることやけんな。
今でも殺し合いの構図は時々……。
その間、領主に「裁定が気に入らんので年貢払わんどー」とか「ちょっと待って、境界争い済んでから頑張るね」とか
そういうのがあって、旗本とかが仲介に行ったりすることもある。
勝海舟の親父さんもそういうのでシノギを得てたそうな。 一応天皇を頂点にして争いを静めようという理性はあったのか……
ナローシュの世界だとなんか安定しまくってるけど、衛生状態とか文明の発達具合考えたら、修羅っててもおかしくないのにな。 そう言えば(文字通り)トップダウンの作品は多いけど、ボトムアップの作品ってあるのかなあ。
主人公が下克上するために、チートとも言えない能力を活かして頑張る、的な。
あと裁定と仲介の苦労を描いたもの、とか。 こうやって自分の知識を披露して俺SUGEEEEやりたがる層がなろう主の本質ってことで
そりゃ手軽な異世界転移ものが流行るわけだわな >>734
そして「もっと突っ込んだ内容にならんのか」「きちんと考察してくれよ」と不満つのらせここでグダるようになる >>735
そういうスレなんだから当たり前だろ
消えろスレチ野郎 肉焼くだけとか金数えるだけでなろう主さん凄すぎます言われたり
なにかっていうと、なろう主さんやさしすぎます、なろう主さん無欲すぎます言われたりするのが
目につくのが異世界転移もの読んでて気になる 土蜘蛛とか蝦夷とか歴史を見れば見るほど完全に一方的に殺された被害者でしかないよなw コピペしてたら消し忘れがあって文章変になったが伝わるだろう、きっと >>734
逆だろ?
リアルだと知識持った人に勝てないから、異世界に行って頭悪い現地人相手にドヤって鬱憤晴らすんだけど
知識がないからやっぱりアホな事になってるのがなろうしゅ >>737
傍目にも分かりやすくスゴイことは、思いつかないし技量もないから書けないんだろう
なので馬鹿でもできる低レベルなことばかりになる
しかし流石に低レベルなのは理解してるから異世界人を白痴化するしかない
その上ですごいすごいと連呼させて、現実ではどうか知らんが異世界ではすごいんだ偉いことなんだとゴリ押し力説
ついでに、自分より低レベルな奴配置による優越感も充足
そんな感じなんだろうさ、さもしいもんじゃわい >>740
>知識がないからやっぱりアホな事になってるのがなろうしゅ
読んでる方も知識なくて「アホな事」と気づいてないからセーフ >>733
加賀100万石のやつは、寺の小坊主→前田利家のお抱え文官→前田家の事実上の文官トップ、と順調にボトムアップしていたな。
なお、お約束どおり織田信長に目をつけられて無茶振りされて、前田利家と主従で頭を抱えるはめになった。 東南アジアの原住民とかサハラ砂漠の土人がナイフや石器一本でボウガンを作ったりしてるし
当時の製法で中世のまだ弓が木だった頃のクロスボウみたいなのを、専門家がナイフやタガネだけで作ってたわけだが
学識ある専門家が何回か失敗してようやくノウハウ掴んで作れたようなものなのに、ナローシュはいきならい10段飛ばしで日本刀だのグラスファイバー製の弓矢を作ってしまう
そりゃ「なんでそんな凄まじいエンジニアが現世で底辺なんてやってんだ?」と突っ込まれるわな ロリコンのテンプレと一緒なんだよ
同年代と比べると自分の劣り具合を見せつけられて劣等感を感じるから
優位に立てる、劣ってる年下女性を望むってヤツ
努力して勝とうじゃなく、努力せずに勝てる相手を探す本能みたいな
だから劣等現地人とか大好きだし、やたら年下少女とか集め出すんだよ 北欧神話の世界に(1940年ごろの当時の)現代人が転移して活躍する「神々の角笛」は傑作だと思うけどフェンリルは出て来なかったかも? フェンリルって個体名だろうに沢山いる不思議
源頼朝がダンジョンに涌くくらいに奇妙 >>745
思えば90年代とか00年代前半のラブコメとかも
ヒロインがマジモンの皇女とかそういう身分差カップルみたいなの多かったけど
主人公はそれに比べたら「平凡」ってだけで、ナローシュみたいに健常者と分類していいのかどうか迷うレベルの低スペック揃いではなかったよな
最低でもホントに社会生活は送れてる程度の奴がボーダーラインだったけど、なんでここまで下限が底なしになったんだろうかな、と思う >>729
今と情勢が違い過ぎて異世界と思えてしまう。
この辺りの取捨選択を繰り返して今に至るのだけど。 リアルだと何か一つでも他者に誇れるものがあれば、他の部分で負けてもさほど気にしないんだけど
なろテン作家は、誇れるものが無いからか、勝てずに負け続けてるのがトラウマなのか
やたら "劣る自分" に対して過敏で、劣ってる扱いだけど本当はオレは万能なんだ!! という展開が大好きすぎるんだよ
無駄にマウント取りたがるのも多分ソレ
料理に自信がある作家、経済に自信がある作家、その知識を武器に、異世界テンプレを使ってれば読めるんだけど
もともと誇れる知識も能力も無い作家が、オレは万能だ!! と言い続けるから、毒にも薬にもならないんだよ
ちょっと前までは一般知識は無くとも、オタ固有のゲーム知識等を誇ってて上手くやってる作家もいたけど
最近はそのゲーム知識ですらいい加減で、自尊心と自己顕示欲しかない小説が無駄に増えてるのがもう末期でイライラ 結局、マウンティングしたり周りとは違う俺みたいなのに対して異常な憧れと愛憎を持ってるだけで
その上に、この世の全てが憎いみたいな鬱屈した憎悪と逆恨みがミックスになってるから
ファンタジーを書けば現代兵器&現代技術無双
戦記を書けば判を押した様に現地の将兵を子供でも分かるような理屈を知らんアホアホウンコマンに下げて兵站と補給語ってやるなら軍師、アドバイザー的なこと路線
恋愛書けば、金持って顔もよくて権力も家柄もある美少女だけを狙い撃ちでヒモ願望
マトモに自分が好きな趣味や趣向がないんだろうな、マジで >>754
無職転生はダメな自分を克服して主人公が成長すると共に強くなっていったけど、あれはレアケースで、 この世の中の九割は糞だということを忘れてはならぬ。 >>755
言っとくがそれは人間以下のゴミが普通の人間になったから成長ですらないからな
こち亀の両さんが言ってたろ、落ちこぼれが更生したってそれは努力じゃなくようやく当たり前の普通の人間になっただけですごくともなんともないだろうと ジョニィ・ジョースターやマイケル・ウェスティンみたいに
元々は天才的な騎手だったとか、同業者にその名が轟く敏腕スパイだったみたいな奴等が
全てを失いそこから元の地位に戻るために努力したり艱難辛苦を乗り越えるのは成長だが
そもそも最初から負け犬根性沁みついた負け犬が、ようやくマトモになったところでそんなもんは成長ですらない、当たり前のことができなかった奴がようやく普通になっただけだ
そういう上から目線が気に入らないぃぃぃ!!!だからテロリストが生まれるんだ!!!!とかいう奴もいるけれども
テロリストだって頭のいいインテリだとか専門の教育受けた元は軍人や警察官だとか、高学歴だったり社会人としてもエリートみたいなのがやるから怖いテロリストなんであって
人並以下のクズがそいつらの真似して暴れたところでただのケチな通り魔にしかなれん クズとか、もう中年で成長を期待できない主人公なら、マイナスのどん底にしてそこから多少マシな状態に戻すってのは方法としてありなんだけどな
それであっても、土壇場で本気の本気で命かけた勝負する奴だったりするからおもろいんだよなぁ >>760
そんな奴が張られれば口から泡吹いて火病起こしてナローシュが発狂するコンビニコミックのなろう系読者馬鹿にした漫画に描かれてるような願望は絶対叶えたいってのがおかしいんだよ
優秀で凄い奴でもできないことを、平均以下の奴がようやく普通に戻ってそういうのを勝ち取りたいですって、そりゃ悪魔に魂を売っても悪魔の方がいやいや無理だからやめとめってと諭すレベルだろ >>756
なろう作品を擁護するというわけではないが、
「最低の屑だった主人公が、出会いや試練/神の奇跡を通して、まともな人間(あるいは聖者)になる」
というのは、昔から物語の定番のパターンのひとつです。
転輪聖王アショーカ王の伝説とか、龍樹の逸話とか。
最近だと「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」とかも、屑のチンピラが出会いを通して「ヒーロー」になる話だな。 >>762
その昔からの定番パターンは、主人公は努力して変わろうとしてるんだよ
なろう小説の定番は、努力もせずに簡単に "力" を得た主人公が "好きに生きよう!"! と本質は何も変わらずにブーストしてるだけだから
マトモになっているわけじゃあない
そもそも、なろうには "出会い" によって人生経験を得るタイプは殆ど居ない
出会って人を、敵か味方かと選別するだけで、出会いによる成長や変化…なんてものは、最近はほぼ存在しない >>762
その昔からの定番パターンは、主人公は努力して変わろうとしてるんだよ
なろう小説の定番は、努力もせずに簡単に "力" を得た主人公が "好きに生きよう!"! と本質は何も変わらずにブーストしてるだけだから
マトモになっているわけじゃあない
そもそも、なろうには "出会い" によって人生経験を得るタイプは殆ど居ない
出会って人を、敵か味方かと選別するだけで、出会いによる成長や変化…なんてものは、最近はほぼ存在しない なろうに誓いのはるろうに剣心じゃね?
本当は凄いんだけど本気出してない
んでトラブル起きたらやれやれ本気だしたくないんだけどなーwっていってボッコにする 長期連載の少年誌バトル漫画なら、本気の力は隠していて敵が強くなったらとか
何かあった場合に本気出すってパターンはよくある事
まあそのあと更に敵が強くなってボコられて、修行するなりしてパワーアップして倒す
みたいな感じの後だしじゃんけんが続くような感じが多いけど ブチギレて本気出す!っていう覚醒シーンでも熱いかそうじゃないかってのはでかいと思うわ
なろう系の覚醒が微妙だなーって思うのは覚醒に対する代償がしょぼかったり覚醒した後の言動が悪かったりするからかな
賢者の孫とかね
嫁が狙われただけでキレて被害出して「やっちゃった!」なんて論外よ
嫁が大怪我or再起不能になったりするとかやり過ぎた後に本当に後悔する描写があればわかるんだが 昔の主人公は能力を低く設定されがちで、そこから努力して認められていくっていうのが多かった。
そう言うのに飽きた人がテンプレを作ったんでしょ。
たとえば結婚相手の父親や家族に認められるためになんかかんやするようなのに対してじゃあ彼女と結婚できなくていいですってそっぽ向くようなかんじ?
自分はあっさり別の彼女を作って結婚して元彼女は家庭争議に発展してるのを高みの見物。
弱く設定されがちな主人公を強くして、なになにの血統だから特別な力をもってるの代わりに神様転生。
異世界に召喚された主人公が王様に言い返すのも、ギルドの依頼を断るのも最初はものすごく受けたと思う。
だってそれまではいやいやでも従うのは当たり前だったもの。感想だって断れよっていうのが多かったし。
ところが言い返したり断るのが多くなったら反動で言い返すのはおかしいとか断るのがうんぬんって言われるようになっただけ。 >>769
昔でも超人みたいな主人公は居たと思うぞ。
ただ、なろうみたいにキョトン系じゃなかっただけで。 >>770
お願いされたら頑張る
↓おかしくね?↑ 流行り廃りで繰り返し
あえて自分の道を行く >>771
小説だと平井和正のウルフガイシリーズの犬神明、漫画だとコブラとか超人ロックとか。 >>683
スイス傭兵も顔見知りとも本気で殺しあってくれるからって評判だった
仕事をする上での信頼のためにやるしかなかったのでは >>692
全会一致は危険だよ
ユダヤ教だと昔全会一致の死刑判決は再考させたらしい >>745
それは単純に青春コンプレックスでしょうね
後は大学でモテるようになった奴ですら不満らしいから
>>750
現実で虐げられている奴が自分を慰めるためにだから >>753
そうは思わないかな
仮に人に負けないものを持っていても劣等感に苦しんでいるのが現実だと思う
例えば身長が低くてもモテている奴はいるとか言われても
コンプレックスがあるならモテなくていいから身長が欲しいみたいな >>763
努力して報われないから
努力して成長する話を嘘だと感じてしまうからではないでしょうか >>768
怒りで強くなるのはご都合主義と感じる
>>769
何でこんな奴に認められなくちゃいけないんだと感じる
逆に認められるようになったら結婚したくないってね マガジンで連載されてたフェアリーテイルは新登場した敵に手も足も出なくても
次の号では自分には仲間がいる的な事を叫んだら超覚醒してワンパンで倒すの
繰り返しだったよ >>781
そんな漫画だったのか
>>782
クズと言われているけど、確かに不快な主人公は多いんだけど
世の中にたくさんいるクズに比べたらましだと感じる
世の中は生きている価値のない人間のクズばかりだから
甘えとか幼稚とかいう言葉を使うような >>778
生まれ持っての要素の話じゃないよ
身長だの顔だの、努力と関係無いものを誇れる精神こそが、今のなろうスタイルだと思うよ
ピッチャーとして誇れるなら、バッティングでは他者に負けても良いって話だよ
ちょっと前までは、二軍で青春終っちゃった人が作家になって、凄いピッチャーになる話を書いたんだけど
今は野球未経験で帰宅部だったような人が四番でピッチャーで監督で最強!! みたいなもの書いて、おかしくなってるんだよ レス読んでないけど、要はあれだろ。
テンプレを王道にしているかテンプレ(笑)にしているかの違い内容の厚さが違うんよ
なろう系だってしっかり先人のテンプレを理解してやればなろう系の王道に進めたが、大抵は上っ面のみのテンプレ(笑)になっている。ってだけ >>784
社会的に成功したとしてもコンプレックスに苦しむことは多いと思うけど
野球の才能いらないとか言いつつ野球で活躍する話にしたりね >>764-768
「昔の主人公は努力して変わって力を得ていたが、なろう主は努力しないで楽して」って言ってるけど、昔も
最初から俺TUEEEだった作品は多いでっせ?
北斗の拳、超人ロック、ジャスティ、サイボーグ009とか別に努力しないで (してる描写はほぼない) 最強でしょ
幻魔大戦の東丈とかもそうだったし、ヤンキー漫画のクローズとか湘南爆走族とかも特に理由もなく最強だし
もっと古典にさかのぼっても「選ばれし者」「運命」とか「血筋」とかで
言い換えてるだけで、最初から俺TUEEだった物語はいくらでもあるよ
題材が超能力とかケンカとか拳法とかが、魔法と異世界になってるだけで、娯楽作品の
「好まれる傾向と本質」どれもほとんど同じです。
「最初から強い・最初からモテてる、だと感情移入しにくい」 という壁をどう越えるのかはいつの時代も課題 >>787
北斗の拳は修行してるシーンはあるし、初めてサウザーにケンシロウがあった時も他流試合の時で(シュウに)フルボッコされたし。
つか、描写されない=ないって考え方は病的とすらいえる。
逆に努力してないのに力だけを与えられてるのがナロウシュだし。 まぁ、強いて昔の物語と違う点を上げると、昔の主人公は
「こんな力・・くそっ」って自分の力や、
人間から遠ざかることを悩み、人を殺してしまったことを
ずっと引きずる主人公が多かったけど
なろう主だと、ゲーム感覚で軽すぎってのはあるけどね〜 >>788
それは物語の序盤でなくて、何十巻も単行本が続いていくうちに掘り下げる部分だからほとんど後付けなんだよ
物語の構造としては、冒頭でそんな描写ないでしょ?
そのレベルで言うならなろう主だって何十巻も続いてる作品だと努力描写はけっこうあるのが多いし大差ない。 知識脱線も批判されるが、異世界ノベルを飛び越えて
「現実のムカつく誰か叩き」に邁進するのもMIYAMOTOだぞ。
程々にな。 北斗レベルの使い手でも本物の兵器(核爆弾)に手も足もでないのはある意味リアルだったな
今のなろう界ならチートで核兵器も防ぎそうだが >>787
その辺の最強系キャラの巧いところは、「最初から底を見せない」ところだと思う。
ケンシロウなんかは分かり易くて、「突然謎の拳法で悪党をやっつける」けど、シンの登場まで
動機、背景、その力の由来とかはほぼ謎にしてる。
つまり「主人公の謎」を、バット等の脇のキャラ目線で見せることで話をひっぱり、
その中で様々な形で感情移入をさせる。
なろテンはそこが真逆で、一番最初に主人公の底を見せちゃう。
前世がこうで、力はこれで、頭の中身はこんな程度です、と、底の浅さが丸見え。
なので「薄っぺらなキャラがチート手に入れて調子こいてる」だけになりがち。
特にこの「謎を残して話を引っ張る」というのがとにかく下手。
物語ではなく妄想ゲームプレイ日記だから、というのもあるけどね。 >>787
北斗の拳は最初はシンにぼこられてユリア奪われてたけど最初から最強なんだ >>793続き
本当はなろテンの出だしテンプレでは、安易に最強とかにせず、平凡だったり
能はあっても不器用だったりという、どちらかと言えば冴えないタイプの主人公が
四苦八苦しながら「この世界の謎や困難」へと立ち向かう展開の方が向いている。
それなら背景や頭の中身が丸見えであっても全然問題ない。
で、まあ累計ランキングにあるようななろう初期の有名作は、以外とそういうところは弁えてたりする。
盾にしても無職にしても、序盤はそういう構造になってるし。
それらのフォロワー、後続の真似っ子テンプラー達がね、そこら辺分かってない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています