>>756
なろう作品を擁護するというわけではないが、
「最低の屑だった主人公が、出会いや試練/神の奇跡を通して、まともな人間(あるいは聖者)になる」
というのは、昔から物語の定番のパターンのひとつです。

転輪聖王アショーカ王の伝説とか、龍樹の逸話とか。
最近だと「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」とかも、屑のチンピラが出会いを通して「ヒーロー」になる話だな。