0078この名無しがすごい! (ワッチョイ 55b3-k37M)
2018/05/14(月) 21:14:35.58ID:kZi5AKR+0中に入るとそこにはドラゴンがいた
「これはワイバーンだな」
「おお、初ドラゴンだ」
「いや、ワイバーンはドラゴンより弱いぞ」
「ワイバーンってドラゴンじゃないの?」
「ああ、成り損ないってとこだな」
「そうなんだ〜」
「もしドラゴンだったら、俺と婆さんで戦っても撃退は出来ても倒すことは出来ないな」
「そんなにドラゴンは強いんだ〜」
「ああ」
と話してると
『グァ〜〜〜〜〜〜〜』
とワイバーンが吠えた
「ワイバーンも、俺一人でギリギリで勝てるかどうかの相手だから気をつけろよ」
「十分ワイバーンも強いじゃん!」
と最近のお気に入りの風魔法で攻撃してみる
しかし、そこまでダメージが無さそうだった
「これは凄いね」
「魔法は目くらまし程度で使え」
「わかった。じゃあ、久しぶりにエレナを使うか」
(やっと使って貰えるのか)
(ごめんね。今から思いっきり使ってあげるから)
まず、水魔法をワイバーンの目に向けて撃つ
それが当たったのを見てから、全力のスピードで近づき首を切り落とす
「あれ?倒せちゃった〜」
「今のスピードは、俺にも見えなかったぞ」
そういえば、俺のステータスがやばいことを(意図的に)忘れてた
「レ、レベルのせいだよ」