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ワイが文章をちょっと詳しく評価する【91】
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0001ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/05/31(木) 10:51:37.67ID:e9HLf/lY
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点76点!(`・ω・´)

前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する【90】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1526900952/
0158この名無しがすごい!
垢版 |
2018/05/31(木) 22:44:50.45ID:E7XG6e28
>>154
最初のセリフが「どうして先生を殺したの?」
最後のセリフが「おっぱいに勝てる男なんかいない!」
0161ワイ ◆WAIw7Z4UaU
垢版 |
2018/05/31(木) 23:08:35.24ID:yh5WigpL
>>156
ただ説明しているだけの作文である!
雑音に気づき相手をとらえ戦闘準備をし刀を抜いたら音がして阿呆面を見やる! おわかりであろうか!
また、観念で書いているため、ある意味、ギャグマンガ(もしくは中二病作家志望)になっている!
さらなる精進を期待する!
0163この名無しがすごい!
垢版 |
2018/05/31(木) 23:42:33.06ID:ZyV+XJ+5
>>160
これで許せ

 女は立ち尽くす。信じられない光景に、目を見開いている。戦慄く唇、その僅かに開かれた間から震えるような声が漏れる。
「どうして先生を殺したの?」
 問われた男は、女に背を向けたまま沈黙している。
「ねえ、答えて!」
「……君がそれを聞くのか」
「それは……どういう意味?」
「本当に分からないのか?」
 男の口角が上がる。歪んだ笑みを浮かべながら、女の方を振り向いた。男の視線はまず女の顔に、次いでぐっと下へと、女のたわわな胸部まで下がって固定された。
「それだ。それが悪いんだ……」
「えっ?」
「それが俺とワイ師匠を、二人の男を狂わせた! 俺もワイ師匠もそれを欲してしまい、そして争うことになったんだ! そう、おっぱいに勝てる男なんていない!」
 男、勅使河原作者は慟哭の叫びを上げた。女、無自由は白い目を勅使河原作者へと向ける。
 そして、どこからともなく現れた文学少女が、スコップで勅使河原作者の後頭部を殴打した。
 文学少女はそのままスコップを地に突き立て、見る見る内に大の男二人が収まる穴を掘り終える。男二人を穴の中に放り込むと、土をかぶせていった。
 そうして最後に看板を立てる。そこにはこう記されていた。――色情魔二人、91スレと共にここに埋まる、と。
0164ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/05/31(木) 23:51:56.26ID:e9HLf/lY
昔はワイの他に元祖と名乗る者がスレッドにいた!
この者はワイの抜けたところをやんわりと指摘した!
ワイを引き立て、ワイ以上に前に出ることはなかった!
心強いパートナーであった! 文章として伝えることはなかったが!
その者は密かにスレッドから消えていった!

今、ワイのスレッドに屯している者は自身の能力の高さを声高に主張し、
己が称賛を浴びることを旨として評価しているように思える!
ワイスレは作者の為にある! 評価者が称賛を浴びる場所ではない!

投稿する作者は全ての意見を鵜呑みにせず、
自身で選択して能力を高めていけばよい!
ワイの評価も同じ! 取捨選択の後に有効に活用して貰いたい!

ワイの考え!(`・ω・´)
0165この名無しがすごい!
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2018/06/01(金) 00:04:46.91ID:VJB0tH53
>>48
ワイさんは打てば響く鐘に似ていると言えば失礼になるだろうか
無茶でもなんでも投げたら言うんですw
0168ワイ ◆WAIw7Z4UaU
垢版 |
2018/06/01(金) 01:11:47.94ID:ZqC7PZT2
ワイはすでに一つの答えを出してる! ここにいる者たち弱点はなんなのか!
それは、ズバリ! 描写と説明の違いがわかっていない! ということである!

だから大事なところで、すぐに説明に走ってしまう! それによって肝心な流れを阻害してしまっていることに気づかずに!

たとえば、犬が走る、という文章を、阿呆面の犬が走る、としてしまうと、その一文には犬の説明が入り、文章の効果、役割が変質してしまう! そのことがまったくわかっていない!
そしてそういうことをしてしまうのが、まさに作文なのである! おわかりであろうか! 阿呆面と付け加えることで、文を作っている、のである! 闇に消えていく、では物足りなさを感じて、深い闇に消えていく、と作文をするのである!
そういった作文によって、いつの間にか文章全体が「説明文」と化してしまっているのである!

もちろん説明も小説を構成する大事な要素である! 深い闇とすることで、それが暗喩となりうるのである! つまり、要は、描写と説明を、それぞれ意図的に使いこなせるかどうかなのである!

白いワンピースの女、というフレーズを与えられて、そこに立っていたのは白いワンピースの女だった、では滑稽極まりない! つまりそこは描写! そして描写は視点者の意識とリンクしてなければならない!
まずは、人間なのか違うのか、どんな雰囲気なのか、男なのか女なのか、そして顔はどうなのか、である! いきなりワンピースに意識が向けられることはない! それを何の脈絡もなく白いワンピースを着た女と説明するのは作文をする悪癖が染み込んでいるからである!
(言うまでもないが、白いワンピースの女という説明をする場合は問題ない!)

作文癖のある者は、言い回しに凝る! 古い作家の古い言い回しを持ち込んできたり、難解語句をこれ見よがしに使う! もちろんそれが適していれば痛快ではあるが、たいがいは頓珍漢である! なぜか! 作文のための作文であるからである!
言葉でおのれを大きく見せようとせず、あるがままに、なすがままに、書くがよい! そのとき言葉は磁石のように勝手に引きつけられてくる!
さらなる精進を期待する!
0169とりっち
垢版 |
2018/06/01(金) 04:09:08.21ID:kuLfFCU0
お前に謝罪の機会を与えるのもどうかと思ったが、まあ、機会くらいやろう
まず、私を他者と混同した事。
これは同時に私が卑怯な手段を採っていたと考えたのだろう?そこも含めてだ。
次に名前を出してる私に名前を出さずに対応した事だ。
名前を出していない相手だろうが隠すべきでないが謝罪に足る行動として、だな。
3つ目に私に作品の提示を求めながら、自身が提示していない事だ。
発表したスレを知っていたなら、それが私が生まれて初めての作品だと知っていたろう?
それは同時に私の人生全ての作品でもある。その上で自身は何も提示しないとはどういう事だ?
4つ目に自身がした質問に答えて貰った時に礼が無い。
最後に、お前のような物が私の友人に対してどうこう言うな。

お前が名無しである以上、このスレの内側の者として始めた事から
この貸しはスレが受け持つ。私は、前スレでも謝罪をしない者にあった。
このスレが作った貸しを残してる内にスレの者にどうこう言われても不快でしかないぞ
0170とりっち
垢版 |
2018/06/01(金) 04:12:17.52ID:kuLfFCU0
お前のような者が居るから見当違いの馬鹿が許されてると勘違いするなんて甘い事は言わないぞ
お前が奴らを作ったんだ。
改めろ。
見ていて不快だ。
0171美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 04:28:07.25ID:U0Yprzse
ニセワイは無責任な論文でも人気がない
そんなんで創作して人心を掴めるの
0173美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 04:45:23.81ID:U0Yprzse
 鷹山は今日いつもより仕事を早めに切り上げて帰ってきた。みんなで美味しいもん食べて飲もうという美世の提案を先ほど思い出したのだ。外から帰って喉がカラカラだった
鷹山はお茶を飲もうと食器棚からグラスを取り、冷蔵庫まで歩いて行こうとしたがふとシンクの中を見ると、みかんを入れるような袋が水を張った洗い桶の中に浸かっていた。
「なんだコレ」
 鷹山が袋の結び目を持ってチョイっと持ち上げると中身がバタバタと暴れてブシューと排気音のような音がした。
「うわぁ!」
 腰を抜かして一歩下がった鷹山だが気をとり直してもう一度顔を近づけて見た。
「亀?いやスッポンか、どこで売ってるんだコレ、っていうかどうすんだ」
 鷹山は美世とのやりとりを思い出した。
「は?鍋?、もうすぐ夏なのに?」
「暑い時こそ鍋やがな、体力つくで」
「なんの根拠があってだよ」

「鍋の材料か……そりゃ体力つくかもな」
 鷹山がスッポンをチョイチョイとつついていると、美世が山田を連れて帰ってきた。
「トモ兄ただいま」
「お邪魔します」
「やあ、いらっしゃい山田くん調子どう」
「はい、美世さんのおかげですこぶる調子いいです」
 美世は笑顔で言った。
「そやろ、今日も球がバシバシ来てたもんなぁ」
 そう言いながら冷凍庫からタオルを出して山田に手渡すと、かわりに山田の上着を脱がして腕に掛けた。
「そりゃよかった、それはそうと美世、お前スッポン鍋する気なの?」
「ああ、ウチ大好きやねん、男衆には精力つけてもらわなあかんし、コラーゲンたっぷりで美容にもええんや」
 鷹山は美世と山田の妙に近い距離感と変な言い回しが引っかかったが、気の回しすぎだと思い直した。
「でもお前スッポンなんて捌けるの」
「見た事はあるけど捌いた事ない、そのまま入れたらええやろ?」
「おい、ちょっと待て」
「なんや、なんか問題あるか?」
「大ありだろ!そんな適当な感じでいいのか? 俺が見たことあるすっぽん鍋はそういうのじゃないぞ」
山田も顔をひきつらせて同調する。
「み……美世さん僕もさすがにそれは無いと思います」
「テレビで見た事あるで、姿煮みたいなん」
「いやそれネタ料理じゃねーの?普通は解体するだろ」
「そんな事言うたかて出来ひんもんはしゃーないやろ」
「だったら買わねーだろ、ノープランで買ってきたのか?なんとなく精力付くイメージだけで」
「切って入れてもそのまま入れてもおんなじ事やろ?」
「同じじゃねーよ、同じなはずがない!」
「炊けたらハサミで切ったらええやんか、男がごちゃごちゃ細かいこと言うなやスギちゃん見習え」
「お前が男前すぎるんだろ、いくらスギちゃんでも生きたスッポンをドボンてそこまでワイルドじゃねぇよ!
除去する所とかあんじゃないの?それにあんなイキのいい凶暴な生物誰が投入するんだよ」
「心配すな、抜かりはない」
 美世が冷蔵庫の横に置いてあった買い物袋から今まで見たことないような
ゴツい、大型で刺々しいトングのような物を取り出した
「メタルアリゲーターDELAXや!」
「だからドコに売ってるんだよそれ!」
「男の七つ道具、虎政ツールズや」
「工具店だよね? 努力するベクトルを間違えてるよ!」
 鷹山はもがき苦しむスッポンをアリゲーターでグラグラと沸く熱湯に押し込む美世の姿を頭に思い浮かべた。
「誰かこの蛮族の宴を止めて!そうだ雛子だ、解剖のプロフェッショナル居た!」
 鷹山は慌てて電話をかけた。
「俺だ、まだ研究室? そうか、早く来てくれ、狂ったワイルド鍋を阻止してくれ!」
0174美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 04:50:58.16ID:U0Yprzse
 1時間後雛子が到着した。仕事は残っていたが、大した事ではないし、何よりすっぽんに興味を引かれたようだった。リビングに入って荷物を投げ出すなり、ちょうど風呂から上がってきた山田に雛子が声をかける。
「亮介くんオッス」
「あ、どうもっす」
 鷹山があれっという顔をした。
「お前ら面識あんの?」
「言ってなかったっけ、この前美世ちゃんと二人で応援に行ったんだよ、美世ちゃんの新車で」
「あれ?トモ兄には言うてなかったかいなぁ」
「そうなんだ……まあ紹介する手間が省けたけど何この仲間はずれ感」

 そして雛子とスッポンとの格闘が始まった。雛子が持ってきた爬虫類学の本はあまり役に立たず、結局パソコンで調べながらの解体になった。シンクの横で美世がパソコンでナビゲーションして雛子が解体する形だ。
 亀の習性を利用してスッポンを逆さにひっくり返し、首を出させる。手袋をした雛子が素早くスッポンの首を捉えた
「うわ、力強い……ダメだ、もう一回」
「姉さんがんばれ」
 鷹山と山田はテーブルについてポカーンと二人の後ろ姿を見ていた。
「よし、首が伸びた」
「そこや姉さん継ぎ目から切って、うん、首の周り全部」
 ジョキジョキとハサミで肉を断つ音が聞こえている。
「背中側の奥の方や」
「あ、やだいきなり血管切っちゃった」
「そこそこ、骨と甲羅がくっついてんねんて」
「それはわかってんだけど……よく考えたら生きてる人久しぶりかな」
「姉さんこれ人ちゃうで、食材やで」
 鷹山と山田はゴクリと唾を飲んだ
「血が溢れて……バキューム欲しい」
 雛子が額につけたライト付きのルーペのようなものでピンと手足を伸ばしてブルブル震えるスッポンを覗きこんでいるのがわかる。
「あった、頚椎の継ぎ目」
 雛子が横に手を伸ばして血のついた小さいハサミを置いて、大き目のハサミを手に取るとスッポンに対して何かもぞもぞとしている。
 クーパーじゃ厳しいな、リストン持ってくるんだった。美世ちゃんちょっと出刃取って」
「ハイ姉さん」
 雛子の体の向こうでゴリっと音がして鷹山と山田はビクっとした。
「取れた取れた、はい姉さん焼酎、ここに逆さまにして」
「ほい…………もういい?」
「もうチョット出そうやな姉さんちょっと振ってみて」
 雛子の体が小刻みに上下している
「もうええかなぁ、ちょっと飲んでみよか」
「どう?」
「うん、普通にいつもの味や、口の中切った時の、さすがにここは素人でもプロでも同じか、姉さんも飲む?」
「うん」
 雛子が生き血入りの焼酎を飲んでいるようだ。
「ん〜血だね」
 鷹山が顔を見合わせようと山田を見たが目はうつろで既に逝きかけている。美世がこちらに振り向いて生き血焼酎を持ってきた。
「はいトモ兄、涼介はまだ飲まれへんからな、精力全開でおたのもうしまっせ」
「これで別に精力を実感した事は無いんだけどな」
「でもほれ、本人のピー頭ちゃんはすごい精力やで?」
 美世が何かスッポンの頭にちょっかいを出しているようだった。
「シモネタかよ」
「なぁこれ見てスゴイスゴイ」
 振り向いた美世が菜箸を持っているがその先にスッポンの生首が食らいついてクネクネと動いている。
「ウィンクしてんで?」
 爬虫類にしては意外につぶらな瞳がパチパチとまばたきをしている。
「お……おう」
 山田の首がガクリと後ろに倒れた。

 数十分後、鷹山が思うようなスッポン鍋の光景がテーブルに展開された
「ふう、一時はどうなる事かと思ったよ」
「トモ兄と姉さんビールでええか」
「ああ、いいよ」
「あ、私ドライね」
「涼介はウーロン茶でええやろ?」
「あ、はい」
0175この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/01(金) 05:01:08.80ID:u9Yl2SrS
>>168
「作文癖のあるものは、言い回しに凝る」
これ至言ですね、ブーメラン的な意味で

あるがまま、なすがままに書いてほしいものです
余計な描写のし過ぎでかえってややこしくなっています
どうも説明が苦手な方と見受けられますね
また、言葉で己を大きく見せようとしている感があり説得力がない気がします
しかし、書いている内に脂がのったようですね
お疲れさまでした
0177美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 05:10:38.48ID:U0Yprzse
 美世が席についてビールを回すと二つに重ねた小鉢を雛子に差し出した。
「トモ兄のは姉さんよそったげてな」
 美世は一つの小鉢を手に取るとあれこれと具材を選びながら綺麗によそった。
「はい涼介、いっぱい食べてな」
 不安そうな表情をしていた山田だったが一口食べると表情が変わった。
「美味しいっす!」
「そやろ、なんせスーパードクターが捌いたスッポンやからな」
「やだ美世ちゃん持ち上げすぎ、でも構造は把握したから次からは3分で解体できるよ」
「ほなまた定期的にやらななぁ」
 美世が山田の肩をポンと叩いた。
「はい、期待してます雛子さん」
「任しといて、これで豪腕にさらに磨きがかかるね、でも涼介くんて球のスピードどれぐらあるの? 素人目に見ても速いってのはわかるんだけど」
「前に計った時は最速155kmでした」
「ん〜聞いてはみたものの、それってどれぐらいなのか」
「まあ高校レベルなら最速の自信がありますx
「姉さん見たかこの自信、オットコマエやろ?」
「うん、なかなか聞けない台詞だね、今期は優勝するんだって?」
「はい、もちろんです」
「へぇーへぇー、じゃあ来年あたりはスカウトされちゃうかも、今のうちにサインもらっとこうかな」
 美世がギラリと険しい顔になって手を広げ、山田の前に立ちふさがるように寄り添った。
「姉さん、涼介のサインは有料やで、マネージャーのウチ通してもらわんと」
「え?そうなの?」
 山田はまさかという顔で美世を見た。
「涼介はなあ、来たる日にそなえてプロ並のサインを考えてあるんや
うちはもうもろた」
「み、美世さんそれ絶対秘密だって」
「ぷ」
 雛子が少し吹いた後、真っ赤になって俯いた山田を見た二人が大笑いした。
0178この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/01(金) 05:17:28.76ID:b0HtO6Au
>>168
言いたいことはわかった
まあ間違ってはいないと思う
後はそのコテハンをやめたらちゃんと聞いてやるよ、
0179美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 05:18:48.17ID:U0Yprzse
「気が早いにも程があるやろ?でも涼介の中では予定調和なんや、しかしこの実力と自信や、ウチはありえると思う、これで普段からマウンド上のような自信と勝負度胸があったらなぁ」
 うっとりした目で美世が山田を見る。
「す、すいません、普段はヘタレで」
「まあしゃーないがな、天は二物を与えずって事や」
 とりとめもない話で盛り上がる食卓で鷹山はニコニコとしながら見守っていたが、美世と山田の作り出す空気が鷹山の思うような物と少しズレている事に違和感を感じていた。鷹山家の食卓にはいつも小さい小鉢が並ぶし、そもそもピクニック等に行った時
東屋のベンチでランチをする時等でも、早く弁当にありつこうとする鷹山と雛子を制して千代紙を敷く事を強制するような美世が、すっぽんの姿煮を作ろうとするとは少しおかしかった。山田に入れあげる余り暴走気味なのではないかと、一抹の不安を感じた。

 それから数日が経った。最近、鷹山は山田の世話をする美世の姿が、どうしても高校球児を応援しているだけのボランティア的なものに見えず、日々あれこれと考えを巡らせていた。
(まさか惚れてしまったなんて事はないよな、あるはずがない、いや、もし惚れたとして恋愛は自由だ、何か問題があるだろうか? 大ありだ、相手は18歳に満たない男子高校生で美世とは10歳以上の年齢差がある、うまく行くはずがない
うまく行ってるように見えても最終的に破綻する公算が高い 、本人同士の行き違いで破綻するのは構わない、それがあるべき男と女の姿だからだ、しかしこの手の恋愛が破綻する原因の半分は外部からの干渉だ
美世は興味のない他人には鬼になれるが、愛する身内のいざこざでは必ず自分が傷ついてボロボロになる。
 こんな死滅回遊魚のような未来の無い恋愛で無駄に美世を傷つけたくない)
 美世の帰りが遅くなる日が続いたある日、鷹山はたまりかねて美世に聞いた。
「なんか最近遅いな、どっか寄り道してんのか」
 鷹山はハンドワイパーで意味なくあちこちを拭きながら言った。
「ん? うん、ちょっとTUTIYA寄ったり、立ち読みしたりな」
「お前あんまり寝る暇ねーだろ、そんな事してないで早く帰って来いよ」
「そうやな、わかってんねんけど」
「欲しけりゃさっさと買ってこいよ」
「い、いや欲しいってほどのもんがなくて」
「ブラブラして迷ってるより買ったほうが早いだろ」
「そうなんやけど……」
「ふむ、話は変わるが最近髪を降ろしてる事多いな、トウモロコシも止めたし」
「あ……ああ、気分転換?」
「あと最近ワンピースが多いな、フワっとしたやつ、カサブランカ帽なんか被って」
「な……なんやねんトモ兄、オカシイで」
 美世はテレビを見ながらピッピとチャンネルを変えた。
 思春期の娘と父親みたいなやり取りに痺れを切らした鷹山がピタリと手を止めて単刀直入に聞いた。
「お前、まさか高校生に手出してないだろうな」
あ? う……うん」
 美世のチャンネルを変えるスピードが早くなった。
 鷹山は思った、なにもないならこの場合の回答はなんでやねんだ、それに明らかに挙動もおかしい。
「美世、俺を見ろ」
 美世は鷹山に振り向くと、引きつった笑顔で何? と問いかける表情をした。
「お前口紅落ちてるぞ」
 美世がハッとして口を隠した。
「冗談だ」
「あは、あはははは、帰りに一人でたこ焼き食べたのバレたかとおもた、ははははは」
 鷹山はほぼ確信したように額に青筋を立てた。
「たこ焼き意外にも隠している事があるなら言え、今なら許す」
 美世は詰んだな、という顔をした後おずおずと言った。
「あ、あのな、なんか、この前涼介んちに遊びに行ったら……その、押さえられた」
 鷹山の片方の眉がピクリと動いた。
「ほう、それで、おイタが過ぎる子供にお灸は据えてやったか?」
「あのガタイで押さえられたらどうしようも無くなってな、し……仕方ないからキスは許した」
「な……うん、オホン、お前俺の抑えこみを返してタップさせた事が何回かあるじゃないか、猫被ってんじゃないぞ、もちろんその先は拒んだんだろうな!」
「あの……そら断ったで、アカンて、その……く……口でしたるからって……」
 鷹山はハンドワイパーをコトリと落とした。
「お……お前高校生を弄んだの?」
「弄んだりしてないわ」
「ならなんなんだ、まさか好きになったとかじゃないよな」
「そんな事ゆうたかてトモ兄、毎日好きや好きや言われたらなんか……その、ウチもわけわからんなってきたっちゅーか」
「あいつそんなとこだけ押しが強いの? オイオイ勘弁してくれよ、まさか逆に子供に遊ばれてんじゃ?」
「そんなんちゃうわ、涼介はそんなんちゃう」
0180ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/01(金) 07:00:50.56ID:kp+DzaYC
>>173-174 >>177 >>179
>〜喉がカラカラだった
(末尾に句点がない!)

>〜テーブルに展開された
(句点がない!)

>でも涼介くんて球のスピードどれぐらあるの?
(脱字がある!)

>〜最速の自信がありますx
(打ちミスなのか!)

>〜違和感を感じていた。
(この表現は重言ではない! 見た目だけの話なので問題はない!)

>うまく行くはずがない
>〜外部からの干渉だ
(句点!)

>あ? う……うん」
(何がないのかはわかると思う!)

三レスを越えているのだが!
このエピソードは見たことがないように思う!
かなり昔の話なので忘れている可能性もあるが!
少し文章が雑で凡ミスが多い!
初登場の雛子の容姿について何も書かれていなかった!
ロングの髪の美形でスイッチが入ると武道の達人となり、他者を圧倒する外科医!
と云うのがワイの知識にある! 他の読者の目を意識するのであれば、少しは容姿に触れた方がいいだろう!

以前に見た話であれば美世と山田は別れることになる!
大泣きした美世の描写を薄っすらと思い出す! またはそこから話を伸ばし、新たな展開を見せるのか!

推移を見守るとしよう!(`・ω・´)
0181この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/01(金) 07:03:19.80ID:ZPfU4vql
>>169
他者と混同
名乗る相手に名無しで対応
自分の作品を提示しない
質問に答えてもらっても礼がない

全て、お前の友人もここでやらかしたことなのじゃが
0182ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/01(金) 07:24:20.17ID:kp+DzaYC
>>176
>重い具足は脱出の際に重くて〜
(意味の重複が見られる!)

>「其れでは「高舘」を所望いたそう、つる! 其方が使者として行っておくれ」
(括弧の使い方がおかしい! 基本、「」の中に「」は入れない! 以後、同じような箇所の指摘は省く!
 「行っておくれ」の言い方に引っ掛かる! 「行って参れ」の方が合うのではないだろうか!)

プロットの段階なので肉付けは後から行われるのだろう!
内容に踏み込んで指摘することは特にない!

ワイの感想!(`・ω・´)
0184相模の国の人
垢版 |
2018/06/01(金) 12:31:05.75ID:1s58H4No
ワイ師匠! ご指摘有難うございます。
指摘の部分は早速修正いたしました。
実際に書く時には岡部元信と横田尹松の人物像を踏み込んで書ければと思っています。
三方ヶ原の戦いでもプロットを書きましたが、矢張り、前もって書いておくとかなり楽です!
今回のプロットは話の筋としては悪くないなと思っています。
鶴千代を男装した少女として描き、歴戦の武士に惚れた女子として描ければと思っています。
0185ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/01(金) 13:07:08.27ID:kp+DzaYC
>>184
ワイは黙って成果を待つとしよう!(`・ω・´)b
0186美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 18:52:31.80ID:5W5XnU9O
>>180
ワイさんが完結したと思える落ちを目指しながらさぐりさぐり加筆しています
僕はプロットが書けず、書いている途中でアイデアが浮かんで、遡って修正して布石を巻いたり帳じりを合わす方式ですので
最初からストーリーを固められないのです
プロットを固めたとしても途中で思い付いて変更を繰り返し、別物になってしまうとおもいますw
0187ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/01(金) 19:16:29.83ID:kp+DzaYC
>>186
その方法では先の展開が読めない!
作者が読者となって書き進めることが可能!
書く動機にはなるが、品質を維持できない!
作品の出来にかなりの差が生まれることだろう!

君は楽しんで書くことを旨としているので、それでもよい!(`・ω・´) スカーフェイスのようないきなりエンドは無しで!
0188相模の国の人
垢版 |
2018/06/01(金) 19:51:14.75ID:1s58H4No
今日は閑散としてるね。
0189たかもり
垢版 |
2018/06/01(金) 19:58:34.14ID:/3jc3en2
なんかワイさんとは別のエサに食いついたみたいですよ
静かになって良かった
私はさっき連載を更新したので、今日はまったりです
0190この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/01(金) 20:00:23.17ID:Nx7Cmk9c
みよさん執筆頑張ってますね。ファイトです。自分のイメージするものを完成させるって楽しいですよね。楽しむって大事。
0191たかもり
垢版 |
2018/06/01(金) 20:16:36.50ID:/3jc3en2
あ、そうそう
>>163
お題くれっていうから出してあげたのに、手抜きでごまかされた
あの時間に急用って、彼氏でも来たのかな?
だったら許すけど
0192美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 21:01:07.70ID:5W5XnU9O
>>187
スカーフェイスはそんなに残念だったですかwwww
あれはそんなラストを思浮かべてたんですけど
途中を膨らませ過ぎてしりすぼみになったのかな
0194美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 21:06:33.94ID:5W5XnU9O
文学的に稚拙でも人を楽しませる事はできると信じてます
マンガで言えば進撃の巨人とか
絵は下手くそでもなんか意味不明の迫力あるみたいな
逆に絵は綺麗でも何の面白みもないってありますよね
0195美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 21:39:12.13ID:5W5XnU9O
「そんなんちゃうわ、涼介はそんなんちゃう」
「あーもう相手は高校生なんだぞ、わかってんのか?」
「わかってる……わかってる」
 美世の声にふてくされとも、泣きとも取れる音が入った。
「ダメだぁ! もう半分僕達の失敗しちゃってる! あのな、美世、あの時分の男は大人の色香には弱いもんなんだ、気持ちより体の方が先に来ちまうんだよ、お前じゃなくていいんだ、結局選ぶのは同年代の子なんだぞ」
「ほんな事ないもん! ウチの事好きやて、他の子なんか目に映らんてゆうてくれたもん!」
「落ち着け美世、頼むから正気になってくれ、そうだ、雛子に相談しろ、アイツならなんとかお前を正しい道に導いてくれるはず」
「もう相談した」
「そうか、で、なんて?」
「恋に年齢は関係ない、頑張れって
「しまったーーアイツもかーー! 大学から研究室直行のお嬢様をアテにした俺が間違ってた! つーか恋っつった? 今恋っつった? 明らかに年下の燕だろ?
まだその方がいいよ、テキトーに遊んで別れるつもりなんだろ? 若い肉体と甲子園ていうステータスが魅力的なだけなんだろ?」
「ウチがそんな事できるわけないやろ」
 美世が真っ赤な顔をして涙を溜めた目で睨みつけてきた。
「ああ……めまいが……」
 鷹山は額に手をあてて天井を仰いだ後、がっくりとうなだれた。
「あのさぁ、涼介も地区予選が近いんだろ? 毎晩そんな事してちゃマズイだろうが」
「い、いやそこまで行ったんは一回だけや、涼介もアホとちゃうからちゃんと考えてる、すぐに自分を戒めて
その……ウチにふさわしい人間になるて……自分の戦場で戦って勝ってみせるって、そしたらウチの横に堂々と立てるからその時は……」
 美世はゴニョゴニョと口ごもった。
「今は送り届けてすぐバイバイするだけや、その、キスして……あ、あのな、キスすると力が湧いてくるんやて
ごっつい球が速うなるんやて」
 唖然として美世を見つめる鷹山から目を逸らして俯いた美世は指をチョコチョコと遊ばせながらつぶやいた。
「その後すぐに帰りたあなくてあちこちブラブラと」
「いい年して甘酸っぱいなぁオイ、それでニヤニヤしながら徘徊してんのか?」
「ほっとけや、ウチがどんな顔しようと勝手やないか」
「しかしなんだよアイツ、押しがつえー上に女がときめくツボまで抑えてんの? お兄さんコエーよ」
「だからそんなんちゃうもん」
 俯いて黙ってしまった美世の横顔を見ながら鷹山は思った。自分は自分の思った通り、獣のように生きてきたのに、美世にはサラリーマン家庭の定規にハマったような親目線の口を叩こうとしている。鷹山は姿勢を正してふうっと息を吐いた。
「そこまで言うなら好きにすればいい、だが後悔すんなよ、あまり世間の風当たりはよくない恋路だぞ、覚悟はしとけ、お前は向かい風にピクリとも動じなくても相手は多感な時期だ、お前と歩調を同じくできるとは限らねんだからな」
「うん、わかってる」
 鷹山は後悔した、我ながら酷い演説だ。こんなやり取りをした以上、美世は自分の前では泣けないかもしれない。しかしそう悲観的になる事もない、この恋がうまくいけば何も問題ない。
 最悪、自分にも相談できずに追い詰められても今の美世には雛子もいる。それに山田もあと10ヶ月もすれば卒業する。それまで逃げ切ればいいのだ。鷹山は表情を隠す事を忘れて美世の頬を触った。
「あのな美世、お前を……」
「分かってる、ずっと前から分かってる」
「まだ何も言ってないけど」
 美世が鷹山の手首を握り、ゆっくりと近づいて手を胸に当てて頬を付けると目を瞑った」
「言わんでもわかんねん」
 鷹山が様子を探るように言った。
「どうした?」
「トボケんなボケェ、普通抱くタイミングやろ?」
 鷹山はフッと笑って美世の肩を覆うように両腕で抱いた。
「まだや」
 鷹山がさらに力を込めて締め上げると美世は足の力を抜いて鷹山に体を預け、嗚咽を我慢するように鷹山の名を呼んだ。
「トモ兄」
「なんだ」
「ウチ嬉しい」
「なんでだよ、グズグズと説教されるのが好きなのか? 自分で嫌だよこんなおっさん」
「ウチにはアホのオトンと異母兄弟しかおらん、今も昔もウチの事こない心配してくれる人なんか死んだオカン以外では、トモ兄と姉さんしかおらんのや、でもそれで十分や、それ以外はいらんわ」
「涼介も欲しくなったんだろ?」
「うん」
「欲しい物があるってのは幸せな事だ、行く所まで行ってみろ、ケツは持ってやるから」
 鷹山が美世を抱き直すと美世は鷹山の首筋に顔を埋めてむせび泣いた。
0196この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/01(金) 21:56:39.33ID:ZV38lVZy
>>191
たかもりさんだったか。すまぬ
仕事の電話がね、かかって来たんだよ
稀だけど、あんな時間にかかってくることもなきにしもあらずなのだよ
0197この名無しがすごい!
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2018/06/01(金) 22:00:39.52ID:ZV38lVZy
昨日は、まだ会社にいた後輩からSOSの電話がね
仕方ないから、データの一部をメールで送らせて仕事手伝ってた

ちな、過去一番遅かったのは、
『夜中の12時過ぎに』打ち合わせしたお客さんから、『夜中の2時』に電話がかかってきて
まだ『事務所』で仕事してたとこだったので取った。第一声は『まだ会社?』だったよ
ははは、狂ってるだろ?
0198美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 22:16:51.43ID:cLZgbMS8
 話は遡る。美世が山田を助けてから約一週間。美世は山田とのメールのやりとりで練習試合に誘われた。たまたま何の予定もなかった美世は軽い気持ちでOKしたが
実はあの強力打線が売りの大阪東條を一回表で完全に沈黙させ
プライドを捨てる作戦に変更を余儀なくさせたあの豪速球を生で見られると思うと浮き立つ気持ちを隠せなかった。
 山田の球はテレビ越しで見ても確かに速い。だが速いだけでは東條の打線を黙らせるのは無理だ。今日はその秘密をこの目で見極めるつもりだった。甲子園に行かなくても一流のプレイがみられるお得感と特権に、美世は少しウキウキしていた。
 喜び勇んでやってきた横浜球場で美世が座った三塁側の席は稲村実業ベンチの対面だったようだ。当然こちら側は相手チームの名門横浜金沢の応援団が多い。美世が腰を落ち着けて時計を確認していると
稲村実業側ベンチから。ユニホームを着た大柄な男が走ってきた。山田だ。山田は美世がよく見える横浜ベンチの少し前で足を止めてこちらを見上げた。
「美世さん」
 美世は巨大なサングラスの下にあるシャープな唇を横に広げた。
「おっす」
「来てくれたんですか」
「ああ、まあな」
 注目投手が殺風景なグランドを横切り始めたことで観客の視線はもちろん、隠密利に稼働していたカメラが横移動し、二人の姿を捕らえた。
 美世の周りはもちろん、足元でも人がざわつく声が聞こえた。それもそのはず、美世の足の下は横浜のベンチだ。話題の大型新人と正体不明の女のやりとりに周りが食いついている。
「しかしお前、ウチがおんのようわかったな」
「あの、なんていうか、一目でわかります」
 美世は黒いレースの日傘を差し、シルク地のゆったりした真っ白いブラウスに、ちょっとした風にもふわりと浮き上がる薄手の虎柄のストールを羽衣のように羽織っている。コーンローに編み上げた髪が頭頂部で纏められ
小鉢サイズのラホツのような団子からブレイズに編んだ髪が枝垂れ桜のように垂れ下がっている。
 オーバル型の巨大なサングラスをかけていてもなお美世である事は明らかだった。
「目がええんやな、調子はどうや」
「美世さんのおかげでたった今絶好調に仕上がりました」
「ほうか、ほな勝てるな」
「はい、勝ちます」
 美世の周りからはヒソヒソ話が聞こえていたが、横浜ベンチからはヤジが飛んだ。
「オイオイここドコだと思ってんだよお前!」
「ノーヒットノーランで勝ちます!」
「オイ!!!」
「ヘタレの癖におもっくそ喧嘩売っとんな、天然か」
「はい?」
 回りが見えていない山田に美世が呆れていると、横浜ベンチから誰かが顔を出して美世の方を見て引っ込んだ
すると二人、三人と同じように顔を出しては引っ込み、十人以上が美世の顔をチラ見していった。
「何やコレ、失礼なやっちゃらやな、こいつらいてまえ」
 美世は自分の足元を指差した。
「わかりました」
「しょーもない試合見せたら承知せぇへんで、わざわざ横浜くんだりまで来たったんやから」
 美世は完全に星一徹モードだった。
「任せてください」
 山田は左手で拳を作った。
「おお、なかなかの自信や、楽しませてくれたらなんか褒美やるわ、何がええ」
「ご飯食べさせてください」
 美世はニヤリと笑って言った。
「いてこい」
「はい!」
 山田がきびすを返してベンチに向かって走りさると足元のベンチから声が聞こえる。狭い空間に反響して思いのほか大音量になっている事に気づいてないようだ。
「顔がよくわかんねーよ」
「でも雰囲気はなんか綺麗系だぞ」
「スタイルもよかった」
 美世はふふんと笑った。
「でも関西弁だったぞ、あれってコンビニのあれだろ? 出刃包丁持った強盗を病院送りにした」
「ひえー、あんなナリして中身メスゴリラじゃん」
「アンタら聞こえてんで!」
 横浜ベンチから声がピタリと止んだ。山田が走ってベンチに戻ると仲間が囲んでこちらをチラチラと見ながら何か話している。そのうちに頭をはたかれたり尻を蹴られたりされ始めた。
(そうか、ウチの事に関して尋問中か、アイツヘタレやけどなんか愛されてる感じで青春を絵に書いたような風景やなぁ、綺麗系でスタイルええけど中身メスゴリラやってバレたらどないしょ)
 しかしそのベンチ内メンバーの横にいるジャージを来た女の子に美世は違和感を感じた。さしずめマネージャーといった所だろうか。
 他のマネージャーらしき女子や選手と山田達がじゃれ合っている事は気に止める様子もなくつったっていて、気のせいかこちらを見ているようにも思える。
0199たかもり
垢版 |
2018/06/01(金) 22:26:30.77ID:jWgSZyT2
>>197
私はそこまでの経験はないですけど、基本「日曜日なにそれ美味しいの?」な生活ですよ
あと、取引先の人に聞いた話なんですけど
元旦に社長から電話がかかってきて、こっちが「明けましておめでとうございます」をいう前に「例の件だけど」と言われたと
まあ世の中そんなもんです
0200美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 22:33:19.54ID:cLZgbMS8
かこちらを見ているようにも思える。普通はあの空間に居ればなんなりと雰囲気に影響を受けるものだが、その女の子だけはその空間に居ないかのように浮いて見える。
(何やあれ、幽霊か?)
 素人っぽいウグイス嬢のアナウンスで注意事項等がが響いている中、選手達がベンチ前でスタンディングスタートの体勢になった。審判団の合図と共に両チームが中央に向かってダッシュして挨拶した後、グラウンドに散ったのは稲村実業だった。
 山田は俯いて地面を見つめていた。背中の1の文字は酷く貧相に見えていたが、それは山田の背中の大きさを物語っていた。
 体格に合わせてバランスとフォントサイズは変えろ、などと心で理不尽なヤジを飛ばしつつ美世は見守る。
 バッターがボックスに入って試合開始のサイレンがなった。審判が叫びながら手を上げた頃には山田は既にプレートを踏んで両手を大きくワインドアップしていた。
 右膝が大きく上がって大木が伐採されたようにゆっくりとバッターに向かって倒れた体は、突如加速回転して、あの大柄な体からは想像のつかない体捌きを見せた。
 山田の手から放たれたボールは白い矢のように影を引きながらキャッチャーミットに刺さった。パァンと歯切れのよい音がして、ミットを押し出すような格好のキャッチャーが、球の味を噛み締めるように固まっている。
 打者は一瞬ピクリと動いただけだ。
「ストライーク!」
 美世はその大きな目を見開いたが、口元は横に裂けた。ボールが返球されて山田は足元を蹴っている。顔を上げてキャッチャーを見ると、サインは出さずに単に頷いた。片方の足を地面スレスレに構え、ミットを突き出し、伏せるように構えた。
 山田は大きく足を上げ、腕を後ろに放り出す。
次の瞬間前に踏み出した足に引っ張られるように上半身がしなって回転する。先ほどよりも短く高い音が響いた。
 またもや動かなかったバッターは後ろに下がってバッターボックスを離れた。美世の背中に冷たい物が走ったが胸の奥は焼けるように熱くなった。美世はサングラスを外した。
 ベンチを見てうなずきながらチョイチョイとバットを振っていたバッターがボックスに入って構えた。山田が第3球を投げる。
 今まで以上に右足が大きく上がる。
バッターは勝負に出た。山田の右足が地面に食い込んだのを確認してスウィングに入るが、バットは空しく空を斬り、またもやボールはキャッチャーミットに突き刺さった。
 激しく体を捻って体勢を崩したバッターが膝をつきそうな体勢で踏みとどまっている。
「ストライクアウト!」
 美世は目を見開けるだけ見開いて眉毛はつり上がったが口だけは笑っていた。
「今、三段階でどんどん速よなりよった、しかもボールが落ちん、なんやあの球、重力無視か、揺さぶりもせんで全部正確にど真ん中の球速の違いだけ、寸分違わんコースやったのにバッターは最後までよータイミング合わさんかっ
おもろい、練習試合で惜しげもなく手の内見せてそれでも打たれへん自信があるんか」
 思わず某料理漫画のようなわざとらしい解説をしてしまう。

 その後3回を迎えたあたりで山田の球速はますます速くなり、まさに手の付けられない程の絶好調だったが、そんな中4回表でピッチャーは交代した。
 美世はもう一度山田が投げる事を期待したまま見守ったが、ピンチに見舞われる事もなかった稲村実業は
再び山田をマウンドに立たせる事は無かった。試合の結果は4対1の勝利。甲子園常連校相手としては上出来だ。試合後
美世が出口に向かって歩いている所に山田が駆け寄ってきた。それに気づいた美世が立ち止まって待つ
 山田はフェンス際まで来ると膝に手をついて美世を見上げた。
「はぁ、はぁ、すんません、少ししか出してもらえなかったです」
「ふむ、あの監督め、出し惜しみしよってからに、まあええ、気に入った、お前反省会とか打ち上げとか無いんか」
 山田は肩で息をしながら美世をじっと見た。
「急用が出来たって言いました、バレバレでしたがキャプテンが見逃してくれました」
 美世はチームの雰囲気から司令塔が誰なのかを敏感に嗅ぎとっていた。
「あのキャッチャーか、なかなかの変態やったな」
 美世はニヤリと笑って言った。
「ついてこい」
「あの、美世さん」
「なんや、中華嫌いか?」
「いやそうじゃなくて、僕が知ってる中華料理と少し違うんで正直何を頼めばいいか」
「さよか、ほな手堅く青龍いっとくか
白石君今日チャンさんおらんの?」
「あいにく用事で香港に行ってます」
「予約してないけどいけるか」
「はい問題ありません」
「ボリューム上げれるか?」
「はい、鷹山様の関係者にはNOと言うなとの仰せです」
0201美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/01(金) 22:40:15.72ID:cLZgbMS8
後半コピペミスです

 美世はニヤリと笑って言った。
「ついてこい」

「好きなもん頼め、こういう場面で遠慮するやつは嫌いや、手加減はいらんぞ」
 個室とはいえジャージ姿の山田は恥ずかしそうに言った。
「あの、美世さん」
「なんや、中華嫌いか?」
「いやそうじゃなくて、僕が知ってる中華料理と少し違うんで正直何を頼めばいいか」
「さよか、ほな手堅く青龍コースいっとくか
白石君今日チャンさんおらんの?」
「あいにく用事で香港に行ってます」
「予約してないけどいけるか」
「はい問題ありません」
「ボリューム上げれるか?」
「はい、鷹山様の関係者にはNOと言うなと仰せつかってます」
「ほうか、まあこのガタイを見てくれ白石君、オプションはこいつがギブアップするまでや、中国式で頼む」
「かしこまりました」
0202ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/02(土) 07:37:24.02ID:Y4X5Rwm7
>>195 >>198 >>200 >>201
>「恋に年齢は関係ない、頑張れって
(」がない!)

>定規にハマった
(この表現が少し気になった! 「型に嵌った」と「杓子定規」が混ざっているように見える!)

>〜頬を付けると目を瞑った」
(句点が」になっていた!)

>〜稲村実業側ベンチから。ユニホームを着た大柄な男が走ってきた。
(「から。」は「から、」のような気がする!)

>隠密利に稼働していたカメラが横移動し、二人の姿を捕らえた。
(変換ミスがある! 正しくは隠密裏!)

>〜尻を蹴られたりされ始めた。
(語呂が悪い! 「尻を蹴られ始めた」でいいように思う!)

>〜注意事項等がが響いている中
(打ちミス!)

>〜最後までよータイミング合わさんかっ
(句点がない! または「!」なのだろうか!)

>それに気づいた美世が立ち止まって待つ
(うん、句点がね、わかるよね!)

>「さよか、ほな手堅く青龍コースいっとくか
(句点があああああああ!)

今回の試合風景は見た記憶がある!
ピッチャーの投球の姿に少しアレンジが加えられていた!
話の流れとしては悪くない! 君が苦手とする濡れ場シーンに期待が持てる!

ワイの感想!(`・ω・´) それと君は句点のない世界に住んでいる人なの?
0204ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/02(土) 08:56:50.83ID:Y4X5Rwm7
>>203
部分的に改善はされた!
少し気になるのは主人公の不幸をどのような方法で相手に波及させるのか!
今回は切っ掛けを見出したに過ぎない! 活用する手段までは思い付いていないようなので、
やはり、読後はすっきりとしない! 不幸を相手の身に起こす! そこまで閃けば完成した作品として読めるように思う!
着眼点は悪くない! 落ちが未消化でもやもやは残る!

ワイの感想!(`・ω・´)
0205この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 10:16:23.50ID:/4UPIITS
ぷぅぎゃああああああ。これでたぶん最高傑作だろう。ほとんど日本人全員で考えたような最高傑作だ。
その点数が今の日本人の賢さなんだろう。

69、これで八百万の一兵卒の作戦

まず、最強でも最弱でもない、一兵卒を戦う。

次に最強の一兵卒で戦う。

次に最弱の一兵卒で戦う。

それで敵の強さの索敵をして、残りの兵士全員で相談して作戦を練る。

強い作戦は知の平等の最賢の多重層結界の作戦だが、それを作る連絡通信情報網ができていないので、

みんなで相談して作戦を練ってれば、それはそういう作戦だからだ。

その作戦であとはみんなの本音と良心を信じて戦う。

それだけで負けても日本は幸せになる。
0206この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 10:32:40.11ID:Ghye9mbl
>>204
なるほど、そこまで書かないと駄目でしたか
ありがとうこざいました
次に何か書く時は、ふゆという名前であげると思います
よろしくお願いします
0207美世閲覧注意
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2018/06/02(土) 10:39:52.56ID:6zOXxwml
>>202
言ったじゃないですかw
原文の作法が酷いってw
気をつけて直していきます
0209文学少女A
垢版 |
2018/06/02(土) 13:06:31.24ID:5wvNq29r
>>208
代わりに講義をしてきてやったわ
何故だか、内容は文学ではなく社会経済学の講義になったけどね

しかし……私の専門はどちらかというと、経済史なのだけど……
スミスせんせならもっと本格的な講義が出来たのに
スミスせんせは古臭いと不人気だったわ。むー、解せぬ
0210ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/02(土) 13:17:19.80ID:Y4X5Rwm7
グゥエッヘヘヘ!(`・ω・´)
0211文学少女A
垢版 |
2018/06/02(土) 13:32:01.15ID:5wvNq29r
……師匠、お昼からお酒が入ってるです?
0212ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
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2018/06/02(土) 13:34:43.61ID:Y4X5Rwm7
あー、りとる! ん、リットル?(`・ω・´) グゥエッヘヘ!
0213この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 13:41:35.51ID:jdpcPWB1
>>210
銭こ、金こに名前は書いてござんせん。
集めたものが勝ちなんでごさんす。
0214御代官様A
垢版 |
2018/06/02(土) 13:51:17.97ID:5wvNq29r
213、お主も悪よのー
0215ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/02(土) 13:54:49.64ID:Y4X5Rwm7
>>213
銭に名はねぇ〜が、
集めた手段によっちゃ〜、
思わぬ負けの目が出るなんてことも、
あるんじゃ〜ねぇのかねぇ〜!(`・ω・´)
0217この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 14:19:04.95ID:QCd1buFg
>>202
うーわスレ主痛いなぁ。
これが評価なの?
読みますスレのがましやん。
清書じゃあるまいし句点なんか最高にどうでもいいやろ。
0218ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/02(土) 14:42:26.82ID:Y4X5Rwm7
ようやく目が覚めた!

作者のオリジナル文章、随時募集中!(`・ω・´)
0220この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 15:48:24.09ID:5wvNq29r
俺も読みますスレの住人で
あっちは読者レベルの感想が聞けるし、正になろう的に正しいアドバイスも
貰えるから重宝してるけど
評価という意味なら、こっちは誤魔化しがきかんから、よりシビアに見てもらえるよ
(これで何とか上手く誤魔化せたやろって所を見透かされたように指摘される
プロは流石に鋭いなあって実感するよ)
0221この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 16:46:36.78ID:c65OCjHN
>>219
そなの?
でも評価された人見て、すごい不満げよ。
主はそこ汲んでもうちょいと真面目にやらなきゃね。
0222ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/02(土) 19:13:29.38ID:Y4X5Rwm7
たった今、気付いたのだが>>205は評価作品と云えるのだろうか!

うーむ!(`・ω・´)
0224ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/02(土) 19:48:21.85ID:Y4X5Rwm7
>>223
今、刺身を食べている!
その中には赤貝が含まれているので明朝に読む!

ワイの想像力が怖い!(`・ω・´)ノシ
0226この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 20:42:02.93ID:65mEbRJV
よし、ご飯も食べたし、ワイさんそろそろもしかしたら評価してくれてるかもしれないな。スレ覗いてみるか。…………。ぁ、あぁ、なるほど赤貝か。
了解しました。明朝に読むようなものでもないような気がしなくもないですが、ともかく急ぎではありませんのでよろしくお願いします。
0227この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 20:46:57.03ID:GHGWpDgI
何か面白そうなスレだったので、短いですが文章を載せてみます。

まるでからっとした曇り空のような無機質な声が、水浸しの洞窟の中にいるように鈍く反響して聞こえてきた。僕は、紙粘土のような掴みどころのない夢路から抜け出した。
見知らぬ女の子が、僕の手を引いている夢だった。どのような状況で、どのような顔の女の子だったか、もう覚えていない。
 目を開くと、真っ白な天井と、視野の脇に同じく真っ白な壁が見える。天井中央の照明以外何も装飾を施されていない。汚れ1つない。棺桶のように清潔な部屋だ。もはや箱と言ってもいいかも知れない。

よろしくお願いします。
0228この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 20:48:49.24ID:GHGWpDgI
>>227
一行目と二行目字下げ忘れてました。補完お願いします。
0229この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 20:55:44.30ID:5wvNq29r
>>227
この比喩はわざとそぐわないものを当てているのか?
もしそうなら、その意図は何だろう?
0231この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 20:58:08.29ID:aYa5WXO+
>>229
わざとではありますが、説明するとチープになりそうなので、自由に捉えてくれたらいいと思います。
0232この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 21:02:46.41ID:W+c8bnp6
反語のつもりなのかな。逆の意を連続させる意図がまるで見えない
0234この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 21:08:21.35ID:5wvNq29r
うーむ、この短さではな
わざと真逆に書いたネタバラし的なオチがあるでもなし
意図は想像するしかないが、その想像が作者の狙いと合致するかは運次第だと思う
0235この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 21:09:30.84ID:CxBvIWhd
久々に面白いレスを見つけた
絶対コピペ狙いだよね、これ

34名無しさん@恐縮です2018/06/02(土) 06:07:11.45
ぜんぜん関係ないけど、新幹線大爆破を見たんだけど、すっごいオールスターキャストみたいな映画でしょ。
結構な名優でも出演者クレジットでは大勢に混じって名前表記が小さかったりするわけ。
高倉健が最初にバーンと一人で表示されて、次くらいに山本学・郷^治・織田あきらの3人が同時に表示されるわけ。高倉健の仲間だから。
山本学は現在でも活躍してるし、織田あきらも70〜80年の特撮やドラマの再放送なんかで見掛けるから知ってるわけ。
でも、残りの郷^治?うーん、郷^治?そこそこの役を貰えるくらいだから当時としてはそこそこ有名な人だよね?
でも、自分が物心ついて以降テレビとかで見かけないし。
誰?もしかして何か不祥事や事件をやらかして芸能界から消えた?怖い顔してるから凶悪犯罪とか?それとも調子にのって干された?
なんにせよ不遇な晩年を送ってなけりゃ良いなーと思ってたの。
で、おそるおそるググったら、もう自分の予想の遥か上を越える人で、なんかちょっとウルッとしちゃった。
まあ早くに亡くなってるわけだけども、けっして不遇なんかじゃなくて、人って知らないとこで繋がってるんだなーって感動した。
詳しいことは割礼するけど。
0236この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 21:09:39.47ID:+1q+lEGI
不思議なのはスレ主の苦手なタイプの球だから楽しみですな。
なのだろうか!よく分からない話であった!
こうじゃないすか。アニメ脳すからねぇ〜。
0237この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 21:11:22.67ID:5wvNq29r
見知らぬ女の子が〜もう覚えてない
が、不自然でないが故に、逆に浮いて見える
ここら辺に何か仕掛けがあるのか?
0238この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 21:13:58.57ID:5wvNq29r
>>236
作者が明確に、あるいは暗示的にですら、示唆する
あるいは、推測の手助けとなるようなヒントや、読者の推測を誘導するような仕掛けを施してないから
そんな反応になるのも仕方ないと思うけどね
読み取る方が悪いわけではないよ
0239この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 21:17:22.90ID:aYa5WXO+
すいません。確かに短すぎましたよね。自分が趣味でかきはじめた小説の冒頭を持ってきて、純粋に文章を見てもらおうと思ったのですが、これじゃあ消化不良になりますよね。

きりのいいところまでのせた方がいいですかね?

女の子の伏線がまだ書けてませんがアセアセ
0242この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 21:34:14.43ID:AWiKizhS
>>239
別に謝る必要はないよ
ただ、これだけではどうとも言えないと思う
この不可解な比喩表現も、主人公の精神状態だったり、置かれてる状況だったりが影響しているのだろうし
0244この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 21:38:42.84ID:GHGWpDgI
>>242
その通りですよね。もう1度載せ直してみようと思います。

そのまま載せると文章が長くて投稿できないになるので少し整理しますね。
0245この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 23:03:27.71ID:+1q+lEGI
評価お願いします。


このスレ

また一つ、
トガッたものが鈍にされ、
芸術はアニメに加工されてゆく。

アニメ脳による、
アニメ脳の縮小再生産は、
無知の寝床で、ひそやかになされゆく。

石削るものが芸術家なら、
掘り出されるモノは芸術である。

石削るものがアニメ脳なら、
掘り出されるモノはアニメ像である。

ゆめゆめ忘るるなかれ。

何も知らないもの、
くだらないものに、
貴方を削らせてはならない。

何かが違うと、ささやかに聞こえる声を、
聞き取ることをやめてはならない。

無防備に削られた後では、
戻らないものもある。
0246美世閲覧注意
垢版 |
2018/06/02(土) 23:06:38.32ID:ytp9v2tV
 北京ダックの切り分けショーから始まるコース料理に、試合後で飢えている山田の食欲が強烈で、切り分け職人が焦る。白石の指令で、張(チャン)の客に不満を言わせるな、との指示を受けているからだろう。
 美世は笑いをこらえた。嬉しい笑いだ。自分の回りにはこんな気持ちの良い食いっぷりの男はいない。顔を青くして次の北京ダックを持ってくるよう叫ぶ給仕に美世が味方した。
「まてまて、アヒルが絶滅してまうがな、まだまだ美味しいもんはよーさん出てくるから」
 我に帰った山田が言う。
「すいません、おいしいもんで」
 そう言って頭をかく山田を満足気に眺めた。次は両国の相撲部屋御用のちゃんこ屋に連れていこうと考えた。
 
「しかし感慨深いな、タダのコンビニ店員やとおもてたお前がなぁ、全然繋がってなかったけどお前の事は前から知っとったで、敵やのに軽く興奮したもんなぁ」
 料理を食べる手を止めて山田がもぐもぐと咀嚼して飲み込んだ。
「僕も前から美世さんの事は知ってます」
「ん?ああそらそうやろ、しょちゅう店行ってたしな」
「そうじゃなくて、人となりというか、その美世さん個人の事について
すいません、気持ち悪いですか?」
「いやべつにそうは思わんけど何を知っとんねん」
 山田は目線を落として何かを思い出すようにして言った。
「美世さんは優しいんです、僕も優しいってよく言われますが単に臆病なだけなんです、でも美世さんは違います、信念があるというか、迷いが無いというか、積極的なんです」
 美世は考え込んだ。首を右に左にひねったあと、言った。
「まあウチおせっかいやもんな」
 山田は軽く笑いを浮かべると言った。
「いえ、おせっかいというのは自己満足があると思うんです、そうじゃなくて他人に対する無償の愛というか、最初は駐車場にたむろする悪そうなやつらを追い払うのを見て
怖い人なのかなと思っていたんで、正直見た目も派手だし、でもある日、初老の男性と腕を組んで来店されたんです、覚えてますか」
「ああ、キヨちゃんな、あの人目が見えんねん」
「はい、わかります、美世さんは男性と談笑しながら入ってきて、あれこれとと男性の話しを聞きながら一緒に買い物した後、自分の物は買わずに一緒に出て行ってしまいました、そしてその後しばらくして店に戻られて自分の買い物をして帰って行きました」
「あれな、たまたま歩く方向が同じやってんけど、あそこらへん歩道が狭いやんか? ほんでウチ大阪人やろ? 世界一歩くのが速い種族やねん
杖でカタカタしながらゆっくり歩くおっさんに後ろからついていくのもうイライラしてしもてな、ほんなら一緒に歩いてリードしたら丸く収まるんちゃうんかと思てん
そしたら思いの外オモロイ人でな、ウチと同じでコンビニ行くっていうからそのまま連れてきたんや」
「そういうわけだったんですか、それから何度か一緒に買物しているのをお見かけしてました、普段は手触りでわかる物しか買わない人でしたが
美世さんと一緒の時はいろんな物をお買い上げで、本当に幸せそうに笑っていました、僕達も出来る時は案内を差し上げてるんですが、なかなか行き届かなくて、ああいう光景を見ると本当に助かるし、心が温まります」
「ああ、あの人らな、店員さんに声かけたら親切に世話してくれる事知ってんねん、でも自分らが店員さんを専有する事に遠慮があってなかなかそゆ事できんねん」
わかります、ほかにもたくさんありますよ、ベビーカーを押してきた奥さんが歩道のギャップに引っかかっていた時、後ろから追い越しザマにヒョイっと持ち上げて歩道に乗せるとそのまま歩いて来店してきたり
あまりにも自然すぎて奥さんポカンとしてました
小さくて腰の曲がったおばあちゃんが棚の上の方の飲み物を見つめている時も1秒も迷わないで
どれやばあちゃんって棚に手を伸ばしながら言ってました、二人で買い物をしていた幼い兄妹がレジでお金が足りない事が判明して愕然とした時も後ろから素早く小銭を出して
今日から値段が上がってたんやな、ちゃんと教えたれや山田君と僕にダメ出しをした後兄妹にニッコリ笑ってました」
「ああ、そやったかな、悪かったな」
「いえ、僕的には安心したんです、外にもいろいろありますが、印象的だったのは駐車場です」
「駐車場?」
 山田は美世の事についてエピソードを語り始めた。山田はその日、外のゴミ箱を整理していたが、美世が店から出てきた時ちょうど入り口の左側に止まった車から男性が出てきた。
 美世は男性とすれ違いざまに男性の肩を掴んだ。
「ちょう待てぇ、アンタここをどこやと思てんねん」
「は?」
「アンタが車停めたところや」
「なんですか?」
0249この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 23:44:34.46ID:/4UPIITS
ぷぅぎゃああああああ。
おまえも結局、これだけの文章の小説の評価も80点つけることもできない。
20日くらいの二十分評価者だったな。

おれもプログラムできないけど、
日本の女もぷぅぎゃああああも、2ちゃんねるなんか流行おくれになるまでに、
同じプログラマーさせたがるだけが仕事だと勘ちがいしているらしいよ。
ぷぅぎゃああああああ。きみはたいしたことなかったよ。
0250この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/02(土) 23:58:57.20ID:/4UPIITS
おれは、
100点の評価の小説を書いたはずなのに、それが一度も80点以上も一度もつけられない人が
拠点だと、いうダメ司令官にとっては、
この文章を100点ですと決めれる人が連絡役なんです。

ぷぅぎゃあああああは、、50点かな。
ぼくは100点、キュウベエ、孤独の観測者です。記憶喪失した男、犬塚拓馬です。
0251この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/03(日) 00:10:07.70ID:8vSMXtR6
ぼくは40歳の日本生まれ日本男児、八百万の一兵卒、犬塚拓馬は40歳までの人生はこうです。
これからは、ぼくはもう老後です。
0252この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/03(日) 00:15:59.18ID:8vSMXtR6
おれは、40歳まで生きた普通の日本の一市民のはずだけど、
ぷぅぎゃあああああは、普通より下だっただろうね。
0253この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/03(日) 00:31:21.15ID:8vSMXtR6
御世、おれはたまにしかスレに来ないが、
今どこで何が流行ってるんだ。
どんどん頭が悪くなるんで、もう日本がどうなってるんじゃ、

おれにとっては、このスレでは、御世は、知っている数少ない、このスレの人なんだが。

おれは、ぷぅぎゃあああああがおれに見せた文章の数は4個くらいで、
御世は20回中に20回は見せてくれたはずなんだが。
御世、おれにとっては、もうぷぅぎゃああああは、かなり、三人とも別の性格に分類されるらしいよ。
0254この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/03(日) 00:35:48.59ID:8vSMXtR6
おれは、今は、キュウベエ、魔法少女まどか☆マギカのプロデューサー、
日銀に論文が採用される貨幣論経済学者、
3500兆円、国際連合本部にひとりで、使い方配分を決めれる日本の一市民だぞ。
犬塚拓馬だ。
0255この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/03(日) 01:09:57.45ID:uDmgFRBY
>>245
今回は別に削ってないだろ
>>1にこう書いてあるだろ。>抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!

今回は全体の冒頭のほんの一部分だけだったので
もう少し後の文章も載せた方がいいというだけ
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