>>465
教えるっていっても、当たり前のことだぞ

持続可能、これは人類が増え過ぎた、
つまり社会の規模(経済学的視点なら経済の規模と置き換えてもいい)
が膨らみ過ぎた弊害を何とかしようという今後のアプローチだ

地球には当然キャパがあるわけで
生物と同じで、ある程度の自然治癒能力を持っている
だから、少ない人類がその生活活動で毒をばら撒いても、地球の自然治癒能力が勝っているから、
昔はどうとでもなった。でも今は違う。人類がばらまく毒>地球の治癒能力と逆転してしまっている
これが環境問題

また、富と資源の分配の不平等というものがある
これは何故起きるかというと、やはり富や資源が有限であるからだ
有限なものを全員に生き渡らせるのは不可能だ。むしろ、今や枯渇の危機にすら怯えねばならない
これも人類が増え過ぎたことの弊害
これも既に世界的な南北問題という形で噴出している(富の不均衡)
南北問題と呼称するのは、先進国が北半球に固まっているから

他にも問題はいくつかあるが、とどのつまりは、人間増え過ぎたよね
これ以上人間社会を拡大すんのはやばくね?
っていうとこから派生した経済学的指針の一つが、持続可能性を重視した経済規模の抑制案
一昔前の大量生産大量消費を悪と考え、過剰な宣伝・広告の抑制、無駄を省く、更には人口の抑制
出来る限りリソースを効率よく使う経済に移行しよう、というのが持続可能性だ

無論、問題解決の為のアプローチの仕方は他にもある
暴論になれば、全人類幸せでなくてもいいと、先進国だけが富と資源を独占する
武力や経済力を背景に、ね

あるいは、宇宙進出という新天地を求めたり
そこまで飛躍しなくても、何某かの画期的な発明により資源を長持ちさせる
例えば、石油に代わるエネルギー、それこそ無から有を生み出すレベルの
これを発明すれば、一気に解決に向かうかもしれん