>>206
もっと直接的に言うなら、「売れる作品」だね。
出版社とは、小説という商品を販売して儲けてる企業、営利団体なんだから。
売れてくれればなんでもいい。

だから、
「新しくてもつまらなくて売れない作品」はダメだし、
「新しくなくても面白くて売れる作品」ならOK。

>>206の言う通り、新しいから面白いとは限らない。
そこを誤解して、「新人賞は個性重視!」とか言ってる人もよく見かけるが、
何よりも何よりも、出版社は「商売」をやってるってことを忘れてはいけない。
基準は個性の有無なんかではないよ。あくまで、儲かるかどうかだ。