「るろうに剣心」や「壬生義士伝」、そして各種時代劇、更には現実の武術家でも、
「刀」を持って戦う術・人のことを「剣術」「剣術家」と言うのが普通で、
「刀術」「刀術家」とは言わない。
セリフとしても「剣をとって戦う」と表現したりするからな。
「剣」というのがそもそも、「まっすぐな刃物」だけを指す言葉でないのは明白。

「ゲーム」といったら将棋だって野球だってゲームだが、一般的には
コンピュータゲームを指すようなものかと。厳密な言葉の定義と、会話での常識は違う。