X



ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【92】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/09(土) 12:55:41.13ID:Yg37KSzP
オリジナルの文章を随時募集中!

点数の意味
10点〜39点 日本語に難がある!
40点〜59点 物語性のある読み物!
60点〜69点 書き慣れた頃に当たる壁!
70点〜79点 小説として読める!
80点〜89点 高い完成度を誇る!
90点〜99点 未知の領域!
満点は創作者が思い描く美しい夢!

評価依頼の文章はスレッドに直接、書き込んでもよい!
抜粋の文章は単体で意味のわかるものが望ましい!
長い文章の場合は読み易さの観点から三レスを上限とする!
それ以上の長文は別サイトのURLで受け付けている!

ここまでの最高得点76点!(`・ω・´)

前スレ
ワイが文章をちょっと詳しく評価する【91】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1527731497/
0707始祖ワイ ◆WAIw7Z4UaU
垢版 |
2018/06/12(火) 22:14:58.11ID:GbGCnxub
レースの最中だが、すでに読んだので報告しておく!

まず予知夢の人は先に説明した理由で再チャレンジを期待する!

寺の人も同じく再チャレンジを期待する!
キミは、三人称の書き方で一人称の小説を書いている! つまり一人称の小説の書き方がよくわかっていないのではないか! たしかに古い小説ではそういった書き方もあるかもしれない! だがそれはもう古い! 稚拙! 今の時代に通用しない!
というかあれが42歳という設定もいささか時代に合っていない! その年齢だと子供がいたとしたら10代か! 働き盛りである! あの語りでは60を超えていてもおかしくない!
ただの厄年ではなく、何らかの持病をかかえているとしたら、まあなんとか話もわからないでもない! つまり人物設定があまりよく練られていない!
ちなみに冒頭も曖昧である! 薄暗くなったのは日が落ちてきたからか、木々の陰によるものなのか! 最初の一文は極めて重要である! 命懸けで書くがよい!

アルジャーノンは判定不能である! これも再チャレンジを期待する!
小説を構成する三要素は、叙述、描写、会話、である! キミのは叙述つまり語りのみである! はっきり言って、ポエムを書くのと同程度の軽い気持ち(技術)で書ける!
よく会話のみで話を進める初心者もいるが、あれも同じである! 叙述のみ、会話のみ、というのはほとんど文章テクニックを必要としない! 難しいのは三要素のスムーズな切り替えである! そこを見ないと文章力はなんともいえない!

明智はまあ普通に合格である!

そうそう、太宰もどきの人は、公募に出しても一次落ちするのではないか! そしてキミはそれを下読みのせいにしているのではないだろうか! が、それは違う! キミの実力を正しく判断してのことである!
悪いことは言わない、キミも再チャレンジするがよい!

では皆の者、さらなる精進を期待する!
0711始祖ワイ ◆WAIw7Z4UaU
垢版 |
2018/06/12(火) 22:26:19.68ID:GbGCnxub
>>707
書き忘れていた!
寺の人は「私は」の主語をなるべく使わず文章を書いてみるとよい! 一時期そんな訓練があったように思う! そうすることによって一人称の書き方がわかるはず!
ではさらなる精進を期待する!
0712ロム猫
垢版 |
2018/06/12(火) 22:39:35.90ID:RopgqfS4
相模さん、いるかい?
0714この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/12(火) 22:58:09.25ID:PppjMmT7
>>706
明智の裏切りをどう考えていますか
僕は結果的に得した人間が首謀者だと思ってます
すなわち主犯は秀吉
明智光秀は秀吉にそそのかされて素早い対処を期待していました
しかし素早かったのは素早かったですがそれは敵国との和平と仲間だったはずの逆賊討伐でした
相模さんはどうお考えで
0715この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/12(火) 23:02:37.58ID:A9dmPKCV
添削くんはれつだんのダンベルの件はもう興味ないんですか?
0716相模の国の人
垢版 |
2018/06/13(水) 00:26:11.04ID:1wWTIKjA
>>714
加藤先生の「信長の棺」ではそうでしたね。
私の見た霊視が正しければ、日向守は最初、信長の命令で家康を抹殺する予定でしたが、
心変わりをし、本能寺の上様を討つことになりました。
0718この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 06:51:49.42ID:PSnEv2FV
>>705
ワイスレで上位になる=正当な評価といえる
今の始祖ワイの話を聞いて、そんなことがありうると思えるだろうか
0720ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 06:55:28.79ID:op/lnrQh
おはよう、諸君!

ワイスレ杯は出された作品をワイが読んで順位を付ける!
他の者達が作品について語ることを禁じてはいない!
ただしワイスレ杯の主催はワイなのでその順位が結果となる!

ワイの考え!(`・ω・´) このようなことを書くと手本を見せろ、と云う者もいるのだろうか!
0721この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 06:57:36.82ID:PSnEv2FV
底が浅いな、全員。
書かずにケチだけつける始祖ワイがビリ。
彼は筆力もない。

>>714
思ってますって変じゃね? まるで証拠でもあるかのような言い方。

推測に過ぎません、などと書いた方がいい。
結局ただの勘だろ?
0722相模の国の人
垢版 |
2018/06/13(水) 06:57:56.89ID:1wWTIKjA
>>717
twitterのメッセージ送りました〜。
0723この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:03:13.16ID:PSnEv2FV
読んだ時にリズムが悪かったり、変なことを書いていたりしたらきつい。(視点のズレた文章などがそれに当たる。)
他で満点取ってやっと70点。

始祖ワイより他の奴のがマシ。ちょうど俺に酷評する奴だが他意はない。だが彼は拙い。
いい文章は誰が読んでもいい文章だ。その逆もしかり。
0725この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:05:46.40ID:Ec8cSpe0
始祖ワイの文章(批評ではない)どこで読めますか?
0726この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:07:08.15ID:7X2VrVAY
審査員の資格は問わないというのがここの新ルール。
文句を言うなら出した判定に対して言え。
0727ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 07:07:25.68ID:op/lnrQh
そもそも審査員が書く必要はないのだが!

ちょっと朝ごはんを食べてくる!(`・ω・´)ノシ
0728この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:08:08.75ID:PSnEv2FV
>>724
日本語が出来ない奴に審査は出来ない。
必要な水準の教養もないし、論理的な考え方もできていないかもしれない。

現状、審査員として適格かというとそうでもなさそうだ。
0729ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 07:08:57.90ID:op/lnrQh
紫蘇はワイスレ杯の審査員ではない!
名無しと同じ一人の感想に過ぎない!
主催者で審査員を名乗れるのはワイだけ!

さて、朝ごはんにしよう!(`・ω・´)
0731この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:12:40.50ID:PSnEv2FV
>>730
俺も自分の評価が低い奴には冷たい。
主観で物を言ってる。このスレでは彼は普通の水準だ。
まあいい。
とりあえず、俺が低い評価であることの根拠を示してくれればいいんだが
そんなことできるわけもないし、身内に優しいいい加減な評価をするだろう。
厳しいこと言ってるように見えるが見当外れだし、そういう評価は相手の心に響いてこないしな。
0732この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:17:10.88ID:7X2VrVAY
>>731
始祖ワイは評価がぬるいので
どんどんと指導者としての評価を下げている。
一次通過とかいう低いハードルがその象徴。
0733この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:22:27.07ID:PSnEv2FV
評価がぬるいだけじゃなくて、憎き俺を言い負かす為の論理的な話の仕方もできてない。
所詮詭弁に過ぎないが、ボロを出さないぐらいはできなきゃいけない。
全て繋がってる。日本語の力、論理的な話をする力、
不自然な小説から違和感を見つける力。
0734この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:25:18.94ID:7X2VrVAY
>>733
始祖ワイも必要な駒の一つだ、泳がせておけ。
真のターゲットは本ワイ、的を見誤るな。
0735この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:27:52.89ID:PSnEv2FV
昨日は言い過ぎた。
だが「お題つきSS」に関してなら、何の意味もないからやめておけとしか言えない。
落語家の話の方がずっと上手い。落語家になりたいわけでもないだろうが。
普通のSSなら、正しく批評を受ければやらないよりはマシだろうが、べた褒めしあってたら意味がない。

長編だと相手に迷惑だから短編という発想だろうな。
そんなに自分に自信がないのも問題だが、それ以前に出来ないからと言ってやらないんじゃ
どうにもならない。
0736第四十六回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2018/06/13(水) 07:28:05.15ID:b94wrhwh
 降り頻る雨の中、いつものように近所の住宅街を徘徊する妻を見つけた。時刻は午後三時、傘もささず、ずぶ濡れで立ち尽くすワンピース姿の妻に近づいていく。
「千紗。ここにいたのか」
 傘に入れると、ぼんやりとしていた妻がようやく俺を見た。
「あなた。お腹の中の赤ちゃんの為に洋服を買い行こうとしたのよ。でもここがどこかわからなくなっちゃって。せっかく買いに行ったのに。確かに駅に向かったつもりなの」
「それは大変だったね。なぁ千紗、今日はもう帰ろう。買い物は今度一緒に行けばいいじゃないか。じゃないと君の身体が心配だ」
「そうね。帰りましょう」
 俺は、妻の手を引いて自宅へ戻った。帰り着くと濡れた体を拭いてやった。
 着替えを済ませた後、妻はキッチンに立った。慣れた手つきで夕ご飯の仕込みを始めた。外を出歩いた事で少し気持ちが落ち着いたのかもしれない。
 俺はソファーに腰かけると妻の鼻歌を背中で受けながら、止みそうで止まない雨を眺めた。
 今年四十歳になる妻が若年性認知症とわかった。診断されたのは三年前の事だ。この若さで発症するのは珍しくないと医師は言ったが、俺自身やはり動揺した。
 特に妊娠していると思い込んでいた事に関しては衝撃的だった。妻は子宮筋腫で子宮を摘出している為、妊娠するはずがないのだ。
 認知症の発症により妻の介護を余儀なくされ、心身共に負担は大きかった。
 かといって落ち込んではいられなかった。それに伴侶として選んだのは俺だ。守る義務がある。仕事をこなしながらも妻の為に精一杯の事をしてきた。
 だが、人生はそう上手くいかなかった。
 雨音と妻の鼻歌を聞きながら、昨日受けた医師からの告知を思い出す。ステージWの胃癌。俺はあと数ヶ月で死ぬ。
 身体の違和感を感じた時には遅かった。今すぐにでも入院を勧められている。だが、妻はどうなる。
「あなた」
 声をかけられ振り返る。屈託のない笑顔を向ける妻に微笑んでみせた。
「なんだい?」
「冷たいお茶いれたの。はいどうぞ」
「ありがとう」
 一気に飲み干すと妻が口に手をあてて笑った。
「あなたったらそんな一度に、子どもみたい」
 柔らかな表情を見て、込み上げてくる思いに目頭が熱くなった。介護が必要な妻よりも先に死ぬ運命から抗う事など出来ない。
 一人っ子である妻の両親は既に他界している。俺の親も重い持病を抱えており頼れない。俺がいなくなったら妻は施設に入るしかなかった。この若さで死ぬまで施設で暮らす事になると思うと胸が痛んだ。
 零れ落ちる涙を見られまいと俯き手で顔を覆う。
「あなた、どうしたの? どこか痛いの? ねぇったら」
 俺の顔を覗き込もうとする妻を強く引き寄せた。背中に回した手から伝わる華奢な身体。涙で濡れた手が妻の服を濡らす。
「あなた……?」
 妻が耳元で囁いた。不安そうな声を聞きながら、俺はゆっくりと語りかける。
「なぁ、もしも……俺が先に死んだら……どうする? 寂しいかい?」
「急にどうしたの?」
「それとも、俺の事なんてすぐに忘れてしまうのかな……。なぁ、答えてくれ。俺が先に死んだら……辛いか? 苦しいか? それなら……一緒に死んだほうが……」
 背中に回した手をそのままジワリと上に移動させていく。
「ねぇ、あなた?」
「……きっとそっちのほうが」
「あなた。お願い。聞いて」
 その声はひどく穏やかだった。俺は妻の首にかけようとしていた手を止めた。
「……なんだ?」
「あのね私、嬉しいの。あなたと出会えた事、こうやって一緒になれた事。毎日が楽しくて仕方ないの。こんな日がくるなんて思わなかった。今、すごく幸せよ」
「……千紗」
 妻が体を離して、ニッコリと笑いかけた。再び涙が込み上げてくる。もう我慢できなかった。大粒の涙が頬を濡らした。
「どうして泣いているの? 死ぬなんて随分と先の話をしたり、突然泣き出したり、今日のあなた変ね」
「ごめんな。そうだよな。今日の俺、変だ」
「なにそれ。おかしな人」
 そう言って妻はまた笑った。幸せだという妻の想いを強く感じて、己の愚かさに気づいた。
 俺は馬鹿だ……本当に。
 雲の切れ間から光が射し込んできた。気づけば雨は止んでいた。
「千紗。少し散歩しないか?」
「ええ、もちろんいいわ」
 外に出ると、俺たちは手を繋いで歩き出した。雨で濡れた世界が陽の光を浴びて輝きを放つ。ゆっくりと流れていく時間は穏やかで幸せな気持ちになった。
「あなた、見て。虹よ」
 妻が空に向かって指差した。見上げた先には、透きとおるような眩い虹が弧を描いていた。
 愛する者と共に眺める景色。
「あぁ、綺麗だ」
 それは本当に、綺麗だった。
0738この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:31:18.17ID:LWb+XFsu
>>731
ワイ杯は名無しで審査なんだから身内かどうかわかんないじゃん
おまえも名無しでエントリーして上位になれば少しは認められるだろ
0739ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 07:31:35.17ID:op/lnrQh
荒らしは所詮、荒らしなのか!
プロとして本格始動していない今ならば、リーマン君の参戦は大いにあり得る!
同じ舞台で戦える最後のチャンスになるかもしれない!
書かない手はない! 躊躇する理由が全くわからない!

ワイはワイスレ杯に参加はできないが、
纏まった時間が一時間くらいはある!

ちょっと一レスで書いてみようか?(`・ω・´) 需要がなければやらないが!
0740ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 07:32:18.36ID:op/lnrQh
第四十六回ワイスレ杯参加作品

>>320
>>448
>>452
>>510
>>559
>>736

只今、六作品!(`・ω・´)
0741この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:33:07.95ID:7X2VrVAY
>>735
ワイ自身が長編を書けないからだ。
舞台設定やキャラクター設定の話をしないのがその証拠。
長編は、まずはそこからだからな。
主人公をどういう人にするかが、まずスタートだ。
0742ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 07:35:51.38ID:op/lnrQh
>>741
構成を学ぶ目的でワイスレ杯を行なっている!
作者の労力も少ない! 5chに投稿しても惜しくない!
それらのことも考慮に入れて開催している!

構成の悪い君こそ、ワイスレ杯に向いている!(`・ω・´)
0743この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:46:09.88ID:7X2VrVAY
短編の構成を学んで、それを長編に生かせますか?
二つは全く別物だと思いますが。
0744ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 07:48:50.55ID:op/lnrQh
>>743
活かせる!
昔は短編で小説の基礎を学び、
長編に挑戦する形式を多くの者が取っていた!
ワイも短編で腕を磨いた!
今では二十万字を越える作品のプロットを苦もなく書くことができる!

そのワイが断言する!
短編の技術を長編で活かすことはできる、と!(`・ω・´)
0745この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:50:18.54ID:7X2VrVAY
それと純文学とエンタメでは全く目的が違いますよね。
少なくともその二つは分けて開催しないといけない。
0746ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 07:51:41.87ID:op/lnrQh
>>745
ジャンル不問とあるので、その必要はない!
過去のワイスレ杯ではポッポ君が純文学で善戦した!

ワイスレにジャンルと云う縛りはない!(`・ω・´)
0747この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:53:08.93ID:7X2VrVAY
>>744
なら、どう生かすのかのレクチャーもないといけない。
それはもったいないからワザと教えていないという訳ですか。
0748この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:53:40.35ID:PSnEv2FV
>>736
>いつものように近所の住宅街を徘徊する妻を見つけた。
>時刻は午後三時、傘もささず、ずぶ濡れで立ち尽くすワンピース姿の妻に近づいていく。

「○○な妻を見つけた」
「○○の妻に近づいていく」

かぶってる。やっぱりハゲも文章もかぶるのは格好悪い。ハゲはかぶってても格好悪いと言うべきだが。

妻は、住宅街を徘徊していた。午後三時、買い物をしに来た主婦の姿が散見される中、妻は傘も差さずに突っ立っていた。
あんまり良くはないがこの方がマシか。

「○○の妻に近づいていく」
これ、ト書きみたいで変だと思うべきであろう。

俺は○○の妻に近づいていった、あるいは声をかけたなどとした方が自然。
元の文章は夫と妻を近づける書き手の姿を読み手に意識させる。
そんな必要はない。

>ぼんやりとしていた妻がようやく俺を見た。

ぼんやりとしていることを強調するなら、

妻がようやく俺を見た。胡乱な目つきで、どこを見ているのかも判らない。

などとしてもよい。

>妊娠していると思い込んでいた事に関しては衝撃的だった。

なんか変じゃね。

特に衝撃を受けた(衝撃的だった……○○的って語彙がない印象もある)のは、妻の想像妊娠だった。

こうしてはどうか。

>認知症の発症により妻の介護を余儀なくされ、心身共に負担は大きかった。

既にこの前の部分で妻が認知症になったことは読み手に伝わっている。
「認知症の発症により」を
「認知症になった妻の介護により……」として、認知「症」の発「症」とダブらせないのが第一段階。

こうして俺は妻の介護を余儀なくされ、心身共に負担は大きかった。

と省くのが第二段階。

オチは付いているように思える。話の構成も悪くなく、きちんとした筋立てもある。

妻はボケ、俺は胃癌、でも妻はボケていて変なことを言う。

でも俺は、虹を見てそのことを「一瞬忘れた」
これだけだ。ここは妻が、少女のような心を取り戻していることを強調すべきか。

>「あのね私、嬉しいの。あなたと出会えた事、こうやって一緒になれた事。毎日が楽しくて仕方ないの。こんな日がくるなんて思わなかった。今、すごく幸せよ」

この部分でそれはできているか。
0749この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:56:55.13ID:PSnEv2FV
>>736
ならば「幸せだという妻の想いを強く感じて」
この箇所。わざとらしいぐらい描くと

「千紗」
「なに?」
「お前は……幸せか」
「え?」
「お前は幸せか」
 俺は慟哭した。俺は知った。涙を流さない慟哭というものも、存在するのだと。
「言ってるじゃない」
 妻の浮かべた笑みは、天使のそれであった。
「私は幸せよ。貴方と出会うことができたんだから」

こういう感じでどんなアホでも判るぐらいわかりやすく書いた方がある種の人には伝わる。

なお
俺は知った。涙を流さない慟哭というものも、存在するのだと。
これはパクリです。田中ロミオがこういうこと書いてた。
0750この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:57:10.81ID:7X2VrVAY
短編で腕を磨いて長編の技術を獲得したのならば、
普通はその獲得した長編技術をストレートに教えると思いますがね。
ワザワザ遠回りをさせる理由は何ですか?
0751この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:57:53.10ID:PSnEv2FV
しかし日本語の粗以外は非常に良くて95点ぐらいはありそう。
急にレベルが上がったな。何だ一体。
0752この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 07:59:09.17ID:PSnEv2FV
>>750
やっぱり、一番の問題は
「面白くない長編を書いても、互いに読みあうのはきつい」
ということだと思うよ。そこさえ何とかなればいいけど。
0753ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 07:59:31.04ID:op/lnrQh
>>747
ワイの指摘によって改善の道は薄っすらと示される!
その道に気付く能力が今後も必要となる!
ワイは作者の基礎体力を向上させる! 大まかに道を示す!
そこから先は作者が歩いてゆく! ワイが横にいて支えることはできない!
リーマン君は自力で歩いた! プロのゴールを切った!
作者に自身の考えを細かく注文することは押し付けと変わりない!

ワイの考え!(`・ω・´)
0754この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:01:25.70ID:PSnEv2FV
>>744の主張に説得力を持たせるには
ワイ氏は自分の書いた二十万字の長編を公開しなくてはいけないと思う。
0755ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 08:02:47.85ID:op/lnrQh
「簡単に手に入れた物はいとも容易く失われる」

ワイの考え!(`・ω・´)ノシ どうやらワイが一レスで書く必要はないらしい、では!
0757ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 08:04:10.61ID:op/lnrQh
>>754
君は依存症なの?
君が大好きな作家に同じことを頼んでみれば?

話にならない!(`・ω・´) 仕事に戻るか!
0758この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:05:41.66ID:PSnEv2FV
>>757
いやいや、既に書いたものが本になっているのなら、その題名を教えてくれればいいんだよ。
ネットで公開してるならアドレスを教えればいい。

新しく二十万字書けとは誰も言っていないぞ。
もしできないのであれば、理由を説明すべきだろう。
0759この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:08:41.90ID:PSnEv2FV
というのは、あまり考えられないことだが、全部嘘かもしれんからな。

プロットを苦もなく考えられると言いながらも実は必死であったとしても、それは問題ない。
でも現物の原稿がないなら話にならんし、どういうプロットを書いて、そこからどういう話になったのかわからないなら
この話に具体性がない。

従って、短編を書けば長編も書けるようになる、という話は疑わしいということになる。

そういうことだろ。
0760この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:12:28.66ID:PSnEv2FV
まずな、自分が根拠薄弱の話をしたら、全員がそれを信じるという事実をもっと重く受け止めろ。
この話が無駄だなどというなら、おかしいぞ。

ここの全員にとって大事な話だろう。無駄なわけはない。
根拠が必要なんだ。俺がおかしいんじゃない。ワイ氏が根拠を示すべきだ。
0761この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:12:46.09ID:LWb+XFsu
>>758
>もしできないのであれば、理由を説明すべきだろう。

おまえにわざわざそんなことをする義理はないだろw
0763この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:17:30.18ID:PSnEv2FV
>>761
>>760な。意味が判らんのか。

もしワイが間違っていたら、ここのワイの信者全員信じて、間違った道を行くことになるから
大問題なんだよ。

ここはワイの責任だ。ワイが根拠を示すしかない。
0764この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:19:10.08ID:PSnEv2FV
お前らやっぱり読解力がなさすぎる。
雰囲気でしか文章を理解できないなら、物書き志望なんかになるな。
0765この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:20:23.89ID:7X2VrVAY
スティーブン・キング

「構想を練ることと、作品の流れを自然に任せることはとうてい両立しない」

「構想は優れた作家にとって無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。
構想に寄りかかった作品は、いかにも不自然で重ったるい」

「作品は自律的に成長するというのが私の基本的な考えである。」
0766この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:27:06.16ID:PSnEv2FV
それと、ワイ氏はわりと的確に批評するけど、なんでも物事はメリハリがあってなんぼ。
貶す時に貶さないと褒めることの意味がなくなる。
0767ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 08:27:24.81ID:op/lnrQh
>>762
それ、有名な話ではあるが、
誰もが出来るとは思っていないので普通は口にしない!

もう一つ、有名な話は別名義で本を出したことだろう!
リチャード・バックマンでは本が売れなかったが、
キングであることを明かした途端に急激に売れ出した!

と云う話が有名であるが、実は別名義の時でもそこそこに売れていた!
名前だけで売れると云う訳ではないが、名前の力は強かった!
名前だけで売れていると云う解釈は成り立たないので持ち出さないように!

さて、仕事に集中するか!(`・ω・´)
0768この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:31:01.85ID:7X2VrVAY
> 誰もが出来るとは思っていないので普通は口にしない!

プロットだって一緒でしょ。
プロットの方がやり易いという根拠は何ですか?
0769この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:32:40.91ID:PSnEv2FV
まあとにかくワイは自分に都合のいいように話をしているだけみたいなので、
皆信じないように。

長編の力は長編で付くのかもしれんだろう?
CM考えても、映画は作れんしな。
0770ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 08:34:42.87ID:op/lnrQh
>>768
君の自作を見ればわかるのでは?
それとプロットがない状態でどうやって企画にかけるの?
君は思い出受賞がしたいだけなの? 安定しない作者に依頼は来ないよ?

助言を受け入れない荒らしなのでワイが一レスで話を書く!
もちろんワイスレ杯参加作品ではない! 参考作品でもない!
持ち時間は少ないができるだけのことはする! 午前九時前後を目安に書いてみる!

では、急ぐので!(`・ω・´)ノシ
0772この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:36:44.61ID:LWb+XFsu
>>760
>全員がそれを信じるという事実をもっと重く受け止めろ

心配するな、おまえほどバカじゃないw
0773この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:36:59.68ID:7X2VrVAY
・作品も提示できない自称作家

「今では二十万字を越える作品のプロットを苦もなく書くことができる!」


・世界的な有名作家

「構想は優れた作家にとって無用の長物であり、無能な作家が真っ先に頼る常套手段である。」
0774この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:37:47.97ID:PSnEv2FV
>>772
ワイは信用ならないとちゃんと判ってるのか?

ワイというよりな。説得力のある話と、ない話があるからな。
誰が言ったとしても根拠もなく鵜呑みにしてはいかんよ。
0776ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 08:38:59.45ID:op/lnrQh
>>771
たわけが!
二十万字が長編でなければ何だと云うつもりだ!
おおうつけが! 構成の出来の悪い当たり屋が!
一レスでも逃げる臆病者が! ワイスレ杯に出すがよい!

時間が無くなる!(`・ω・´)ノシ
0777この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:41:39.75ID:PSnEv2FV
>>776
だからその勿体付けてる長編を皆に見せろよw
良ければ勿論ワイの評価も上がる。
見せられない理由があるなら、見せないことで怒るつもりはないので
理由を説明してくれ。何か理由があるんだろうから。

このままでワイ氏の評価が下がっても俺のせいじゃないからな。
そりゃ当然のことだ。
0778この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:44:38.32ID:PSnEv2FV
俺は人に気を遣わないが、ワイが可哀想になってきたので諦める。
だが謎は残ったままだ。
0779ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 08:45:58.97ID:op/lnrQh
>>777
君のような輩にまともに構ってあげるのはワイくらいなものだろう!
IDの自演に何度も失敗して、それでもワイは耳を傾けている!
プロットは公開しない! すれば著者がわかる! するつもりはない!
リーマン君が筆名を明かして馬鹿にしていた君が、少しの時間で書き込んだ内容を忘れてしまう!
病気なのかもしれないが、それでも君が書き続ける限りは見捨てることはない!
ワイスレ杯に挑むがよい! 怖くて尻込みする期間は終わった! そろそろ立ち上がって自力で歩くがよい!

急がねば!(`・ω・´)
0780この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:46:36.25ID:LWb+XFsu
>>778
もし仮におまえがワイさん替わって評価スレを主催したとしても、別の荒らしがおまえを攻撃するだろうよ
俺がそんな荒らしになるかもしれないな
まったく諸行無常よなあw
0781この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:47:55.32ID:PSnEv2FV
>>779
勝手に推測すると、長編は実際にはできてないんだろうね。
ワイスレ杯は、1スレ縛りがきついので遠慮するよ。

1スレに収めるなんて、文章の神様でないとできないからね。
0782ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 08:49:06.78ID:op/lnrQh
>>781
構成が悪いから出来ないのであって、
それは短編でも長編でも同じこと!

君は自身で向上心を投げ捨てた!(`・ω・´) 九時半に延長!
0785ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 08:51:23.00ID:op/lnrQh
>>784
当たり前なので書き込まなくてもよい!(`・ω・´)
0786この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:58:39.41ID:7X2VrVAY
プロットを準備して書くと、
読み慣れた人には、展開、結末まで全て読めてしまう。
斬新なプロットを生み出すのは困難なので、
既存の物の亜流、焼き直し、パクリということになり兼ねない。
0787この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 08:59:03.55ID:Bh3ZiJ3z
>>777
ワイさんの評価は下がらないよ
ワイさんが筆名を明かせない理由を常連は知ってるし、納得もしているから
それは何だ? と言い出すなよ、お前にわざわざ教えてやる義理はない
知りたきゃ、自分で探せ
0788この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 09:01:02.59ID:PSnEv2FV
>>787
普通に考えればわかるが
そんな納得行く説明など不可能だ。
ごまかしはやめろ。

ワイは詐欺師だということだな。
お前らは騙されてる。
0789この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 09:03:02.61ID:PSnEv2FV
ワイもな、俺に
「ワイスレ杯に出ろ」
と言ってる暇があったら、新しいペンネームで書いてこのスレの人に読ませるぐらいしろよ。

人の運命弄んだ挙句、
「俺が教えたんだ」
って手柄だけ取るのはやめろ。
0790この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 09:06:09.31ID:PSnEv2FV
「俺にはプロットを考える力がある」
「プロットさえ書ければ本文も書ける」

こういう主張なんだからな。なら新作書けばいい。当たり前だろ。
このスレの人ももう察してるよ。
「ワイはその程度だ」
と。
そのイメージを払拭するには、自分で自身の持てる作品を書いて、皆に見せるのが一番だ。
無理だといわず頑張れ。

まず実力を付けるなら、SSはもういい。

実力をつけないでこのまま行くとただの詐欺師だ。
0792ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 09:40:24.34ID:op/lnrQh
 アルコール度数の高い洋酒が俺の頭を殴りつける。芯まで届く鈍痛に呻き声が口から漏れた。雑然とした座卓の上に目がいく。食べ残した肴が皿から飛び出していた。灰皿の吸い殻の山が燃えているかのように揺らめく。悩ましい動きに酔いそうになる。
「酔ってるって……」
 頬の盛り上がりを感じた。自嘲の嗤いを浮かべる中、俺は前に引っ張られ、座卓に突っ伏した。派手な音はくぐもって深い水底で聞いた。
 底であったが冷たくはなかった。静謐でいて心なしか温かい。意識が緩やかに溶けてゆく。

 太陽が頭頂部をじりじりと焼く。俺のシャツはぐっしょりと濡れていた。両手に提げた紙袋が滑りそうになって引き上げる。先頭を早足で歩く理乃に離されまいと上体を傾けた。
「あそこに寄るから」
 理乃が指差した先はパン屋であった。物欲の次は食欲を満たそうというのか。小柄な悪魔に俺は呆れた顔を見せた。
「俺の財布が重体だ」
「じゃあ、親友のカードさんの出番だね」
 スカートの裾をふわりと広げて振り返る。細めた目は愛らしいが狐のようにも思えた。半ば化かされた気分で言い返す。
「誕生日プレゼントがこんなに多いとは聞いてないぞ」
「予約していたレストランをキャンセルするなんて聞いてなかったぞ」
 腰に両手を当てて渋い表情を作る。俺は項垂れたような姿となった。
「昨日は悪かった。急な仕事が入って。だからというわけではないが、そうだな。今日はとことん」
 言葉が途切れた。顔を上げた俺が見たのは理乃の笑顔だった。

 何かを感じる。日常に根差した音が水底で横たわる俺に降り注ぐ。揺り動かす力はないが鬱陶しい。手を振って阻もうとしたが無駄だった。指の合間をするりと抜ける。
 俺は立ち上がった。怒りに任せて跳び上がる。音の只中に突っ込んでいった。
 生温かいアルコールの臭いがした。自分の息と知って座卓から頬を引き剥がす。体中に痛みを感じた。全ての関節に砂が挟まっている感覚を味わった。
 目が霞んでいる。油絵のような部屋に動く人物を見つけた。ミレーの落穂拾いのような女の姿に思わず声が出た。
「理乃なのか!?」
 声を受けて女が振り返る。黒目勝ちの垂れ目は狐に見えなかった。ぼんやりとした頭に浮かんだのは狸であった。
「ごめん、起こしちゃったかな」
 スーツを着た女、村井が手箒と塵取りを持った姿で笑い掛ける。
「村井のせいじゃない」
「それなら、良かった」
「なんでここにいる?」
 俺は苛立っていた。感情を抑えようとは思わない。安穏とした狸に無性に腹が立った。
「鍵が掛かってなかったから」
「施錠しないと村井は無断で部屋に上がり込むのか」
「だ、だって会社の同僚だし。ほら、これを見てよ」
 手箒で座卓の一部を示す。俺の肘に押しやられた小さな紙に目がいく。
「鍵が掛かっていなかったので心配になりました。部屋の掃除をして帰ります。同僚の村井でした」
 書かれた内容をわざと読み上げた。村井は照れ笑いで聞いていた。その表情が俺の神経を逆撫でして余計な一歩を踏み出させる。
「村井の同僚じゃない。俺は会社をクビになった」
「で、でも、この間まではプロジェクトで一緒だったし、心配にはなるよ」
「……俺は心配されるようなヤツじゃない。無断欠勤でクビになったんだ。挙げ句に飲んだくれて、このザマだ!」
 村井の手で部屋は小奇麗になっていた。隅の方には膨らんだビニール袋が置いてある。側には空になった洋酒の瓶が身を寄せ合っていた。
「理由が、あるから。わかっているから……」
 村井は泣き出した。俺の代わりに大粒の涙を零している。
「なんでおまえが泣くんだよ。泣きたいのは、俺の方だ。理乃が……交通事故で、亡くなるなんて、誰が思う、かよ……」
 声が震えた。辛うじて踏み止まっていた。目の縁に熱いものを感じる。少しの揺れで溢れ出しそうだ。
「泣けば、いいじゃない!」
 俺の体が揺さぶられた。村井が泣きながらぶつかってきた。
「や、やめろ」
 強く抱き締められて声が上ずる。寄せてきた頬が温かい。涙でしっとりと濡れていた。
 水底を全身で感じた直後に決壊した。いい大人の俺が声を上げて泣いた。張り合うように村井が泣きじゃくる。

 狐の次は狸に俺は化かされようとしていた。
0793ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 09:41:30.64ID:op/lnrQh
結構、時間を使った!
急いで仕事に戻る!
参加作品がくれば認定する為に書き込む!(`・ω・´)ノシ
0794この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 09:59:11.08ID:PSnEv2FV
> アルコール度数の高い洋酒が俺の頭を殴りつける。芯まで届く鈍痛に呻き声が口から漏れた。雑然とした座卓の上に目がいく。食べ残した肴が皿から飛び出していた。灰皿の吸い殻の山が燃えているかのように揺らめく。悩ましい動きに酔いそうになる。
>「酔ってるって……」
> 頬の盛り上がりを感じた。自嘲の嗤いを浮かべる中、俺は前に引っ張られ、座卓に突っ伏した。派手な音はくぐもって深い水底で聞いた。
> 底であったが冷たくはなかった。静謐でいて心なしか温かい。意識が緩やかに溶けてゆく。

 ドライジンを呷り、喉に流し込む。味は感じない。喉にヒリヒリした痛みが走る。そのまま俺は机に突っ伏した。

今から酔おうという人間が、机のものに注意を払うか。払わないね。

ワイ氏の方こそメリハリがない。

> 頬の盛り上がりを感じた。
>派手な音はくぐもって深い水底で聞いた。
最早意味不明。評価不能。

>俺は前に引っ張られ、
誰かいるの?

その後の展開も、わからない。「引っ張られ」と書いてあるので、女が来たのかな、という所でもう……わからない。

これでプロだとはたまげたなあ。
0796この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 10:02:33.73ID:PSnEv2FV
はじめ男は酔っていないことは、
「酔いそうになる」
と書いてあることから判る。ところが男が深酒する描写がないのに突然寝て、夢の世界の話になる。
ここが悪い。ここも悪い。全体的にあまり良くない。
0797この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 10:03:59.08ID:PSnEv2FV
男はなぜ寝たのか?
そこから書き足して全体を直していけばいいんじゃない?

もう処置なしか。
0799この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 10:07:56.13ID:PSnEv2FV
妻がようやく俺を見た。胡乱な目つきで、どこを見ているのかも判らない。

これ間違いだったわ。

胡乱な目つきで、どこを見ているのかも判らない妻と、視線があった。

こういう感じで。

大事なのは、妻が俺を「見た」と書き手の見方で断定しないこと。

あくまで「俺」が妻がこちらを見たと「思った」ってことが大事。
0800この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 10:23:22.09ID:PSnEv2FV
酔いそうになる。
「酔ってるって……」

ここで酔ってることになるってこと?
いや、無理がありすぎ。
0802この名無しがすごい!
垢版 |
2018/06/13(水) 10:31:30.51ID:PSnEv2FV
やっぱりお前ら、正しく日本語を書く能力が小学生並なのか、
それとも無理矢理にワイ氏を褒め上げてるのか、どっちかだな。

どっちにしてもやりすぎだ。

意味が判らなかったなら頭の中で物語を作り上げて言えばいいんじゃないかな。
俺には無理だけど。何も読み取れない。三点。
0803ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 12:21:11.22ID:op/lnrQh
まずまず進んだ!

今日の昼は頂き物の業務用カレーを食べてみる!(`・ω・´)
0804第四十六回ワイスレ杯参加作品
垢版 |
2018/06/13(水) 12:37:01.00ID:Ec8cSpe0
ことが終わってシャワーを浴びても、女たちは帰ろうとはしない。
ベッドに戻り、片言の日本語で睦言を囁き、朝になればシャワールームまでついてきて、身体にボディソープを擦ってくれる。
なかには朝食のテーブルにまで一緒に座ろうとする女もいる。彼女達はそうやって次の夜も部屋に来ようとするのである。
私の部屋にもよく女が来た。ルームサービスで好きなものをとらせ、冷蔵庫の飲物はなんでも飲んでよいと言う。
ある女は、おそらく暗記しているに違いない身上話を語り、またある女は自分の兄と私が似ている、などと言う。
女の気が充分にほぐれた頃合をみて、肩に手まわし、バスローブをはずして抱き寄せる。掌が女の肩甲骨の辺りをすべる。
いったい女の肩甲骨というものは、そのこりこりした手ざわりがよろしい。
などと昔ふうの散文があたまをよぎるのは照れくさいからであるが、私は次第に女の温かい身体に埋没して行く。
ことが済み、シャワーも浴びた。女はベッドに戻ろうとするが、私はそれを制し、帰ってほしいと頼む。
女は怪訝そうな顔をしている。
「ママには話してあるから心配はないんだ」
私が言うと、女は安心した表情で服を着けはじめた。
ジーンズに明るいグリーンのTシャツを着けている。とても娼婦には見えないが、それがこの辺りの流儀かもしれないし、彼女なりの演出であるのかもしれない。
私は女に決められた金額に幾らか乗じた金を渡した。多い分は女の自宅までのタクシー代である。
「本当は帰りたかったの」
女は舌をだして笑った。片言の日本語に愛嬌があってよろしい。
女は次の夜もこの部屋に来たい、と申し出たが、私が応えずにいると、それ以上は何も言わずに部屋から出ていった。

翌朝、少し早めにダイニングに下りてみる。
バスが出発するまでまだ一時間以上あるが、気の早い何人かはもうテーブルに座っている。
昨夜の擬似恋愛の相手を朝食のテーブルに同伴させている剛の者たち。
私は女たちの屈託のない笑顔を見て安心する。 
ビュッフェトレイからピンクや黄色の南国の果実を山盛りに皿に盛ってテーブルに戻ろうとしている男と目が合った。
地方都市で中小の建設業を営む血色の良いこの男は、このツアーの団長格で、シャツもズボンもゴルフ場にでも行くようだ。
「添乗員さん、あのこたちが一緒にバスに乗りたいって言うんだけど、いいかな?」
「ええ構いませんよ、男ばかりじゃ無粋ですものね」
「昼飯は四人分追加しておいてくれな」
「了解しました」
ダイニングの端のテーブルで中華粥に棒状の揚げパンを浸して食っていると、陳さんが目玉焼きとソーセージを盛った皿をテーブルに置き、私の前に座った。
小太りで度の強い眼鏡をかけ、白いワイシャツに紺のよれた綿パンを穿いている。
きょうも昔の教員のような風体だ。
「田中さん、それ何だか判って食べているの?」
「判ってるよ、魚の浮袋を揚げたやつだろ? でも、どう見ても揚げパンにしか見えないし、食うともっと揚げパンじゃん、これ。
しかし陳さん、ここの人は本当に何でも喰っちまうんだねえ」
思わず言ってしまったがもう遅い。
「そうよ、漢民族は飛行機と机以外は全て食います、はい」
陳さんは、彼らが他民族に自分達を端的に紹介する際のストックフレーズを発した。
いろんな処で、うんざりするほどもう百回は聴いただろうか。陳さんは、千回は言った、といま思っているかもしれない。
「で、昨夜は何人だった?」
「十二人」
私は陳さんから封筒を受け取った。
「添乗員さん、今夜も呼ぶ?」
「頼みます。こういう金はぱっと散財しないと」 私もうっかり私の帰属する民族の慣用句で応えてしまった。
「陳さん、おかげで今回のお客は今のところ上機嫌さ」
「それは良かったです。田中さん、次も私を使ってくれるよね」
「ああ、おれたちは名コンビと言っていいかもしれないね」
私は泥のような苦いコーヒーを啜りながら、決められた行程の合間を縫って、
彼等をいかにバックマージンの高いみやげ物やに連れて行くかを思案していた。
チャーターバスがホテルに横付けされるまでにはまだいくらか間がある。
私は土産もの業者の名刺をトランプをくるように弄んでいた。
0806ぷぅぎゃああああああ ◆Puuoono255oE
垢版 |
2018/06/13(水) 12:47:02.08ID:op/lnrQh
第四十六回ワイスレ杯参加作品

>>320
>>448
>>452
>>510
>>559
>>736
>>804

只今、七作品!(`・ω・´)
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況