>>716-717
それがキミの思考の限界である! 小説については、すでに様々な考察がなされている! しかしキミはそれを知らない! であるからして、これからワイが、キミに知恵を授けよう!

まず小説を構成する要素は、「叙述・描写・会話」の3つである! そしてその比率、バランスを考えることこそが、小説を書く、ということである!

しかし、キミは、地の文と会話文の区別しかついていない! だから説明的な小説を書いてしまうのであろう! ワイがこのスレで評価しないタイプの書き手がそうである! ひたすら説明文を書く! つまり作文をしている! 地の文にも、叙述と描写の2種類があると知れ!

そして、会話文が多いからといって、それが小説の価値を下げるものではないということを知るがよい!
文章力のない人間が真っ先に頼る常套手段が、地の文を装飾すること、である! 作文の書き手にとって地の文こそが、我が世の春、そう! 命をかける場所なのである! だが、それは間違っている! そんなものはその者の文章にたいするコンプレックスでしかない!

聞くがよい! キミは、誰かに自分の書いたものが、小説である、と認めてもらいたがっている! だから、小説である、ことをひたすら気にしている! ちがうか!

会話文しか書けないことと会話文を活かすことは似て非なるものである!

ワイはその違いを見抜く! ワイの目をごまかすことはできない!
さらなる精進を期待する!