>>319
こういうのも考えたぜ。
主人公
「やったぞ! ついに再生魔法を開発したぞ! これで食料を無限増産可能だ!」
「動物の肉とかなら無限に作れる。種は子供で別個体扱いだから穀物や豆は増産できないけど、芋なら無限に作れるから問題なし」
「これで誰も飢えない世界を作れる。建物だって木材とかを無限に作れるし、着る物だって綿も毛皮も無限に作れる」
「俺様の手で、この世を楽園に、理想郷に変えられるんだ! フハハハハハハ」
仲間達
「え、何、何なの、この人カミサマか何かなの?」
「あーあ、やっぱりそこ(万民の救済)に行き着いちゃったか」
「ま、あいつの知恵と熱意なら、いずれはできるだろうと思ったさ」
「なあ、知ってるか? 『地獄への道は……』」
「知ってる。『善意で舗装されている』だろ?」
「うんうん。あいつの善意は放って置くと『市民、それは反逆です。ZAP!ZAP!ZAP!』ってなるからね」
「ボクらは、せっかくの彼の善意が地獄へ通じないようにサポートするべきだね」
こうして、一人の異形の天才と仲間の秀才たちは、理想郷の実現へと動き出した。

ま、ぶっちゃけ、こういう主人公が自分の理想。