【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 657冊目
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【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 656冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1531665412/ >>584
長期滞在すると体調を崩す有害な土地で不思議な力を持った人に似た種族が住む
とか言われてそう >>584
外から見ると「人間に似ている魔力を持った魔族の済む魔界」なのではないか
という議論は連載中にも何回か見たような記憶が。 >>588
被差別部落だとはあまり見た記憶はないな 外の世界から見ると、よくある「なろう系魔族」だよね
基本的に魔力の高さが地位を決めるとか、雑魚(平民)は魔法すらろくに使えないとか
もうちょっと進化したら魔力放出用の器官の角とか出来たりして >>542
スレの書き込みだったか、ついったのヒトコマ漫画だったかおぼえてないが
なんか昔どっかで見ためっちゃシュールなネタ思い出した
訓練でもげたダンケルナイトの腕持って逃げるダンケルチルドレン
追いかけるダンケルナイト 「こらこら返しなさい、くっつけられなくなっちゃうだろう」
はしゃぐダンケルチルドレン「わーいこっちだよーつかまえてみなよー」みたいなやつ 何それ引くわ
どこで見たのか知らないけど面白いと思って今書いたの 魔獣なり毒攻撃みたいなのなり、致命傷ではないけど前線では治しきれない怪我が定着した、程度のことじゃない? >>593
シュール=面白いって理解してる人なのかな?
直らない傷とか、癒しが間に合わない場合ってどんなの?みたいな話題の時に出てきたネタで
強烈にシュール(ナンセンス、不条理)だったんで、思い出して書いたんだよ
当時同じスレ(か、ついったか何か)で同じネタ見てた人がこのスレにいたら反応あるかな、と思って書いた まぁ、話の流れとか時節的なもんがあるよね。そういうのって……
自分は見たことないけど 笑い話として見た見たって乗ってくる人がいると思って話題に出す感性がおかC ユルゲンシュミットってランツェナーヴェがある世界からも異世界というか、
世界の中にある隠し部屋みたいなイメージなんだけど
浮遊大陸みたいな感じで世界のどっかにあるのかなー ブックウォーカーでセールのうえ
TO5冊以上購入で各作品のがはいったSS集プレゼントだけど
本好きのでいつのかがわからんね 書籍版って変わってる?
ほぼ同じだと流石に金出して買おうって気にならんんのだが >>602
大筋は一緒
プロローグとエピローグは他者視点に変更
SSが2つ以上、3部以降は絵師さんの4コマ2ページ
挿絵の他にエーレンフェストの地図なども付いている
ファンでもっと本好きが知りたいなら買うべき
深みに嵌まりたいならコミックスや設定資料集もどうぞ 書籍版は所々加筆してるからな
Web版はβ版って感じ TOブックスのオンラインストアで買うと、他所で買ってもつかない特典SSもつくよ
発売から1年たった特典SSはふぁんぶっくにまとめて載せられるけど
貴族院に付いていけない地雷さんの護衛騎士は何してんだろうな
アレキの話が読みたい… マインの卒業式とか絶対ハルクラ来たがるけど文官だし無理じゃんか
となると映像記憶の魔術具フル活用なんは確実として
奉納舞ではマインは演奏なわけで、そしたら映像と音声を同時に記録できる魔術具が作られそうだなと思った
いやハルクラなら何だかんだ理由つけて来そうだけれども >>605
ボニ爺の特訓特訓そして特訓だよ
本当は一緒に行きたいボニ爺の八つ当たりを全面に受ける役 605の言いたいのってアレキ移動済みかつ成人済みの、マティアスやコルネリウスのことかと思う
相手のいるコル兄はともかくマティアスは地位目当ての縁談が増えて気が休まる暇が無さそう
魔力は高くても中級貴族だし、現地上級が断ってもごり押ししてくるとか コル兄、レオノーレ、マティアス、アンゲリカだよね
アレキの騎士団を特訓かな?或いは実質領主の仕事してるけど護衛騎士の少ないフェルの護衛の手伝いか
結婚すれば側近共有も普通だしさ >>610
立場をわきまえないアーレン貴族は再教育よ コル兄とレオノーレは社交三昧で派閥作りじゃね
アウブの実兄夫婦という立場はアウブ一族の有力領袖として領内貴族を糾合するお仕事が
回ってくると思うぞ
エック兄とアンゲリカにもその役割はあるはずだけど、その二人がやるとも思えんし…… そう言えば、半値編でダンケルが狙ってる地雷さんの独身側近にラオレンツの名前があがらなかったね
親の後ろ盾がない名捧げ組としてはローデリヒと同じ立場だけど。まあ、名捧げの事はダンケルは知らないだろうけどさ
文官狙いなのかな >>614
毎年優秀者に選ばれるような騎士が相手では足払いメッサーは難しいという戦略的判断ではないか 普通に婚姻の申し込みするんじゃなくて足払いメッサー前提なのかwww アウブが認めりゃ男は中級→上級が出来るんでなかったっけ? >>613
エーレンの派閥問題にうんざりしていた地雷さんが派閥を作ろうとするとは思えないけど、貴族を一つにまとめ上げる役目をコル兄・レオノーレに任せるかもね
エック兄も多分やろうと思えばアウブ実兄の上級貴族として振舞えるんだろうけど、アンゲリカがなーwww アンゲリカ視点が一番ページ数多いのは意外だな
どんな文体なんだろ?全く想像できん。期待してしまう
意外と普通だったりすると、ちと残念だが >>615
普通に婚約申し込む選択肢はないのか…w >>617
三代高魔力が続いた時という縛りがある模様
グラオも魔力は高いようだからマティアスの子供次第で昇格あるかもね
マインが直々に指名で昇格も可能だろうけど無駄な軋轢を生むとフェルが阻止しそう
それにマインも納得しそう マティアスやラウレンツは別に今すぐ上級貴族にしなくてもコル兄がいるから問題ないけど側仕えがエーレン組が中級のみなのがな…だからリーゼレータはとっとと婚約したのかもな >>600
古い小説だがダークソードっていう。
作品が同じような箱庭世界だったなあ >>617
嫁入り婿入りでの婚姻による個人の昇格・降格はある
両人の魔力が釣り合っていないとメリットが無いため実施されない
下がるにしろ上がるにしろ交友関係がガラッと変わるので結構な負担
アウブの承認っていうけど、そもそも星結び自体アウブが承認する形なので、
改めてどうこうするってことはないと思うよ >>624
アンゲリカは中級から上級に嫁入りするけど…アンゲリカの中で交友関係というものが、どういう位置付けでどう処理する予定なのか全く想像すらできない… >>623
触媒師の存在が凄く印象的だったな
あの世界は魔法を使わないで物を加工したり生殖したりすることすら禁じてたから
ユルゲンより更に閉塞感が強かった
ユルゲンはただの言い伝えではなくガチで神様が作った箱庭だけど
ランツェみたいな国が自力でユルゲンにやってきてユルゲンぶっ壊そうとしたら神罰が落ちたりするのかね? 身分が中級から上級に変わったら友人に対する言動も変えなきゃいけないなんて嫌な国だ アンゲリカの下剋上っぷりもすごいよな
落第寸前から大領地アウブの護衛騎士&上級貴族入り
旦那は希望通り「自分より強い人」ゲット >>622
リーゼレータは立場的にアウブ筆頭側仕えで城の側仕えの統括になるから
中級のままだといろいろ具合がわるいし下手な貴族に狙われる前に
とっとと婚約決めたほうが安全だからね
あとアーレンの貴族を従えなきゃいけないから信頼できる上級はなるべく多いほうがいい
そういう意味ではマティアス、ラウレンツはアーレン系という見方もできるから縁談が殺到だと思う
ただゲオの派閥の方に縁者がいそうだから派閥乗り換えの為のものかも
マティアス自分で嫁を探す気がなさそうだしアウブに有利な家と縁付きますので
命令してくださいとかいいそう
ラウレンツはグレーティアに振られてアーレンの貴族から選ぶのかな
マティアスの時と違って親族枠は難しそうだし 生き残ってたら面倒くさそうなのがアウレーリアの親族だな
後狙われるのはコル兄、エック兄の第二、第三夫人か この世界の貨幣価値が良くわからん
wiki見ても上と下の差が激しすぎるし
少金貨=100万円くらい? >>632
そんなもんでしょう初期の父さんの月給大銀貨十万円相当で一家四人の生活がカツカツだったから
母さんの給料はその半分くらいっすかね? 地雷さんの薬代で消えていた? >>630
エック兄の場合第一夫人が空いてるな
本人にその気がないけど 今更だけど巫女編の祈念式で出てきた鳥の魔術ってアウブの守護だったんだな…
最後の最後まですっかり忘れてた >>614
顔色の悪い〜での魔力暴走時の対応と、エグランティーヌの名捧げ、
フィリーネ、ユーディットは残ってラウレンツ、グレーティア、ローデリヒは移籍という、幾つかの情報を組合せれば誰が名捧げしてるかは分かりそう。
ローデリヒ、ライムント狙いなのは文官だからか、あるいは魔力が少ないからとか。 >>637
ダンケルに限定してしまうと自領の騎士より力量の落ちると思われる他領騎士に興味を持てないのかも
とくにラウレンツのような根っからの騎士タイプはダンケルには沢山いると思う 地雷さんの流行らせる本や髪飾りの情報は騎士に嫁いでは手に入れづらいと思われてるとか >>637
ダンケル男子が自領にいないお淑やかなタイプに魅了されてクラッセンブルグの女子に
興味を示すように他領に出たいダンケル女子は自領にいないタイプの男に興味をもって
文官がいいと思うんじゃないかな 知的な女性に惹かれるダンケルフェルガーってあったからダンケル女子も知的な男性に惹かれるのかと思った ユストクスはリーゼレータと結婚するんかな?
そうでなければ歳いってて離婚歴アリでも、数少ない領主夫妻の上級側近だから結構縁談話が来てそう >>616,620
「普通(ダンケル)」ではないか?
>>644
知的なダンケルフェルガー男子の需要は高い 仮にユストクスがリーゼレータと婚約してるのに
グレーティアがユストクスに卒業式エスコートを頼むって変な気もするけどな 相手が独身の方が親族枠でエスコート頼みにくいのかと思った ファンブック2のQ&A読み直したらユストクスの再婚は本人が結婚に興味がないから女性の側がよっぽど押さない限り難しいということなので素直に読めば少なくとも地雷さん卒業前後の時点ではない感じか
作者さまが叙述トリックを使ってる可能性はある? >>649
ダン女「わたくしたちの出番ですわね!」
ヒルシュール先生の様な特殊?ケースを除いて、結婚に興味がなくてもさせられるのが貴族ってもんだと思ってるけど、一度したから免除なのか 第二部の終わりから三部にかけてあたりを読み返し中
マインの秘密を知ってる平民のうちのレオン、よく粛清対象から見逃してもらえたよな
正直マインにとってはほぼ関わりない人物だし、ルッツやベンノ達はもちろんオットー達レベルの思い入れすら無いからレオン自身が危険性を認識できるほど賢くなければ秘密守る上で危なかったんじゃないんだろうか 人体シュミル化魔術の実験台になってくれるのですか? >>651
ジル達からしたらレオンもルッツもオットー達も大して変わらないと思うよ。
レオンが危険性を認識してなかったら、
レオンだけじゃなくベンノさん達も総じて
処分対象になるから、恐らくベンノさんがレオンを信用できなかった場合商人側で先に処分してるんじゃないかな? >>651
平民は良くも悪くも貴族からは対等とみなされてないからね
ハンネさんの仮縫いでもわかるけど、
平民の証言は証拠にならないし、ものの数に入ってない
そもそもその辺りの情報が欲しいなら、灰色にいっぱいいる
実際にレオンが秘密漏らすようなら、その時に「不敬だ」の一言でいつでも処分できるから
あまり気にしてなさそう うさぎ飼ってるんだけど、シュミルって言いたくなる
あと、ぷひっって鳴かないのが悔しい >>657
うさぎの名前をシュミルにすればいいんじゃない?
動物病院とかで名前呼ばれるし
同好の士が見つかるかもよ アーレンスバッハの頃のフェルディナンドってメスティオノーラの書持ってるからいつでも国外には出れたのか?
境界門が開いてれば国境門同士は転移出来るし国境門は開けられるし。
メダル破棄でシュタープなくなっても魔術具等は使えるだろうし生きていけそうだ。 エーレンの頃から可能と言えば可能だったろう
自身より優先するものがあってそのためにその手段はとらなかったけど エーレンの頃は境界門開けなければいけないから難しかったんじゃないかな。
国境門が唯一開いているのがアーレンスバッハだったから、その手前の境界門を開けることがあるのもアーレンスバッハだけだっただろうし。 >>651
マイン以外のエーレンの平民は普通は貴族の危険性は熟知している
当然ベンノもダプラに周知徹底させたはずだよ
印刷協会のヴォルフが殺されたのをレオンだって知っている
カルラだって貴族の秘密なんて知りたくないって反応だし口を噤むのが普通
逆にそのくらいのことが分からない奴をベンノはダプラにしてないと思う >>658
名案!ありがとう
でも今更名前変えたら混乱するので無理かな
>>662,664
そこはシュバルツとヴァイスじゃないのかw オパックとケンサクだと、ただのローゼマインじゃないか
残念すぎるw >>664
シュミルズの主食は魔力だよな
経口摂取すんのか…? 実際のうさぎって紺色いるのか気になってググってみたら
ネザーランドドワーフに真っ青の子がいた
目が紺か黒っぽいのが残念、黄色ならマインになるのに ユルゲン社会構造の変遷 予想
前提、貴族が大地に魔力を注ぐことで国土の基盤が成立している
印刷技術、神殿学校の普及により平民の識字率が上がる
将来的に本屋の需要があるくらいなので国民は文字を読み、他領の情報を受信できる
紙もコストが下がるので、哲学者のような職種の人間が出てきて自身の思想を発信できる
思想の共感が加速していく 市民権を手放すことはできないので人口の流動はあまり起きない
神が実在する世界なので階級社会は変わらないが、欧州の近世後期ほどの技術は出てくる
産業革命など起きるはずないのでイノベーションはそこで頭打ち あの世界で産業革命が起きるとしたら
平民が水力とか蒸気とかで動く自動の機械を作るか(効率の良いエネルギー資源が無ければ打ち止め)
貴族が産業に介入して生産の魔術具を作るか
平民が貴族を資源にするランツェナーベ式のどれかだよなぁ 化石燃料じゃなく魔力を使った蒸気機関とかいう方向はありうるんじゃないか
二〜三百年後くらいなら
電気関係の原理がユルゲンでも共通なら地雷さんなら水力発電くらいできちゃいそうだが 貴族だけなら移動手段は特に困らないわけだから交通機関を魔力を使い発達させる理由はないよ なろうでは魔力がある世界は科学や工業が発展しないけど、本当にそうなのか?
いつまでも人間が関わるのは非効率で、オートメーション化を目指す方向になると思うんだけど
>>673
物流が貧弱 魔力で回復させた採取地でとれた薬草で、魔力の回復薬を作れるところが気になる
間に貴族を挟んでいるのが課題だけど、適当な生物で置き換えられれば魔力プラントにならないかな こっちの世界だと最初の蒸気機関の使いみちは鉱山からの排水で産業革命のきっかけになったのは紡績か
どっちにしろ技術の問題じゃなく原材料の生産地兼市場になる植民地がないと産業革命は難しいだろう
案外蒸気機関車がユルゲン的には一番需要があるかもよ
平民&物資を騎獣で運べるのは地雷さんくらいなんだから >>674
物流なら今ある税徴収用の転移陣だっけ、あれを省エネするとかして使うとか魔力を使わず馬車を改良するとかの方向性が適当
平民移動に貴族の魔力使用というのはあの世界の価値として全く釣り合わない 全く魔力を使わない蒸気機関車ならまだなあ
でも他領との間を直接乗り入れするとかは難しいだろうね >>674
魔法の原理を解き明かし、魔法陣を使って魔道具を作るという方向で「科学」は発展してるでしょ。
我々の科学とは違うけど、世界の法則自体が違うんだからしょうがない。
薬学に関しても、魔法があって法則が違うんだから、我々の化学と違うのはこれまたしょうがない。
我々の歴史での科学革命に相当するものが、異世界であるのか?と言われると難しい。
魔法のある世界で質量保存則とかエネルギー保存則とか、原子説とか本当に成立してるのか怪しいしな。
「科学革命に相当するものは起きるだろうけれど、我々にはそれがどんなものか想像するのが困難である」
というのが正解だろう。
異なる世界の科学法則、魔法法則まで厳密に創作できれば話は別だが。
工業に関してもなあ。魔法のある世界で、我々の社会的な工業がほんとうに最適なのかはよく判らん。
生産を分業化ライン化することで大量生産が可能になるというぐらいの一般化は出来るかも知れんが
それ以上はねえ? ある意味ではイルクナー紙が革命の第一歩なのかも知れない
魔力を持たない人間だけで作った魔力を持たない人間にも使える魔術具だから
これが魔紙だけじゃなくてあらゆる魔術具に応用されていったらユルゲンの支配構造が激変するかも >>674
ランツェナーベはたぶん魔力持ちを利用して革命してたんじゃないだろうか… >>677
馬車もだけど道が一番問題だと思う
道の整備は魔力の使っているのか純粋に人力で行っているのか
エーレンみたいに雪の多い領地はたぶん春になるたびに道整備が必要になると思う
道がちゃんとしていれば物流が盛んになりやすいけど
道に関しての話はほとんどでてこないしエーレンみたいな田舎領地だと
街道を整備して人を呼び込むとか考える人がいなさそうだな >>677
転移陣だって魔力は使うでしょ?
騎獣で移動より魔力効率が上だったらもっと普及してるんじゃないか
>>680
エイフォンとかあと何だったか魔木の類は平民だけで刈り取れるんだっけ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています