>>211
最後まで読ませて頂きました。
後半の遊園地あたりから最後まで、とても面白いです。前半は、もっとよくなる余地がありそうと思います。
アマというと、対象が女性の先入観があり、刀のことを言ってるのに気がつくのに、3回くらいかかりました。祈りと奇跡?の違いが、?でした。だごんが襲ってきたのも、直ぐには誰が襲ってきたのか?でした。
一読しただけでは、行為の主体が分かり難いことが、たまにあります。
前半は、戦闘や設定の描写が長く、キャラの描写が少なく感じました。知らないキャラが戦闘しても、あまり興味がもてません。
キャラの描写も、前半は熱血というより、短絡な行動がちょっと多いてす。特に爺が殺そうとしたのが、違和感がありました。
戦闘を短くして、読者にキャラに思い入れを持ってもらえるように描写を増やされるのがいいと思います。
後半に十分熱血していますので、前半は、たおやかさや、優しさなども描写して、後半とは違う魅力でギャップを出すのも深みがでると思います。
クトゥルフの邪悪っぽさ成分が不足気味です。
冒頭の街角の描写など、格調高い感じが良いと思います。
タイトルも良くなったと思いますが、より良いものがあるかも。
賞をお取りになれるといいですね。