>>242
つ(´・ω・`)つ ハッケヨーイ!

発想は良いですし文章力もありますが
しかし物語がどうこう以前の段階で
いろいろな問題を抱えています……

電撃大賞で一次落ちということですが
そもそも送るところを間違えている感じがします

相撲ファンってコアの年齢層がかなり高いので
たとえ女相撲だとしても、ラノベの読者層とズレてます

じゃあどこに送ればいいかというと、代案が大変難しいです
そもそも送る雑誌やレーベルを調べるところから始まりそう

しかし媒体にこだわらずに、ニッチ市場を上手く突けば
競争相手が少ないので、意外と商業化の余地はあるかもしれません


ただしその際注意が必要なのは
スポーツ物自体が動きが多いため
マンガなど映像媒体向きであることです

商業作で参考になる作品はたとえば
アニメ化したマンガ『競女』です

競女もコメディ(とスポ根)ですが
キャットファイトのようなB級路線には
基本的にコメディが向くと思います

相撲用語が出てくる時点で読者を選ぶので
会話を多くしてマンガに近づけたいし
会話でキャラを立てたいです

文章をマジメに書いているのは良いことですが
読者は「ドキッ! 女だらけの水泳大会」における
水上相撲みたいなものを想像するし読みたいだろうから
(だから『競女』がアニメ化したんだろうし)
もっと柔らかい文体や内容が合うと思います


以上のように問題をいろいろ抱えているのですが
でもコンセプト自体を全否定しているわけではないですよ?

こだわりを捨てて、媒体なども含めて読者に合わせられれば
『競女』のようにワンチャン化けるポテンシャルはあると思います

ニッチなジャンルの作品を書く人ほど
「誰に読ませるか」が重要になりますし
そのため読者視点がより一層求められます