ライトノベル作家志望者が集うスレ 238
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ライトノベル作家志望者が集うスレ 237
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VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>528
わざと曖昧にして余韻と怖さを残すってのもあるだろ
何でもかんでも理由付けすればいいってもんでもない つか下手な説明入れるとかえって陳腐になることもあるしな
魔法の原理とか何もかもいちいち長々と説明したとして、それがありきたりだったら「その説明いる?」としかならんだろうし
劣等生ぐらいガチでやるならプラスにもなるだろうけどさ 異世界で唐突にシンデレラなんて単語出てきたら変だよ
世界観ってあるからさ
異世界転移した主人公が使うならありだけど
周りから「シンデレラってなに」みたいなツッコミが入らないと違和感 異世界に迷い込む系の主人公だと、現代の扱いに不満があるってタイプを見たことがある
両親が死んで親せきの家に預けられたけど冷遇されているとか、仕事をクビになって貧困生活をしていたりとか
なんでそういう設定なのかと思ったら、元の世界に戻りたいって願望を抱かせないためなのよね
読者的に「そんなつらい世界に戻ることはないよ」って気分になるだろうし、主人公の同情も誘える
なかなか上手いやり方だと思った >>541
そうだと思うけどラノベって基本的には肉親にはノータッチだから珍しかったんだよ
レディコミじゃ当たり前のようにあるけど。ひどいのだと義父にレイプされたりね レディコミの人はレディコミに言及しなければ半コテ感ないのに…… 別に異世界系に限ったことではないんだけど、「展開に制約が出る」とか「特に本筋に関わらないところに手間を割けない」とか、
親が不在だったり描かれなかったりする作品にも色々理由はあるものみたいだね >>533
前者だけど、それが思いつかないからゲーム世界閉じ込めものは書いてない 寒い理由しか思い浮かばなければ
そこまでの過程や別の要素を工夫すればいいだけじゃない?
素材も大事だけど、調理方法も大事でしょ? 一人称で主人公が方言を喋る場合は地の文も方言で書いた方が良いですか? 地の文が標準語だと主人公が方言キャラ作ってる痛い人みたいじゃん? いやいや待て待て、地の文が方言なんて小説思いつく限りでは読んだことないぞ
そもそも三人称なら主人公の言語は何であろうと関係ない
一人称でも終始キツい方言だと死ぬほど読み辛いと思うが 食前絶後!! が、一人称で、地の文章が関西弁だったように記憶している
どこかで試し読みできればいいんだけど あさのあつことか有川浩が関西弁主人公を書いてた気がするけど、それでも普通に地の文は標準語三人称だったはず
鎌池とか、ラノベに多い独特な口調の視点主でも地の文は大抵普通の三人称だし
そりゃ自分の筆力に自信があって、方言の地の文もうざくなくむしろ面白くできるって確信があるなら挑戦するのは自由だけども
>>549みたいな消去法の理由でやるのは危うい通り越して見えてる地雷すぎるわ
ていうか>>549はネタレスに見える >>553
実物で確認した。
主人公もヒロインも、終始コテコテの関西弁で会話してるが、
主人公の一人称である地の文は標準語になってるな。 >>555
あれ、そうだったっけ。すまん、記憶違いしてたらしい 中村うさぎの「ゴクドーくん漫遊記外伝A電卓の騎士たち」は関西弁主人公一人称で地の文も関西弁
クセの強い喋り方の主人公一人称が多いシリーズだったけど、不思議と読みやすかったな
好きだったけど作者の中では、読者に不義理を働いたという意味で黒歴史らしい… >>540
リゼロやオーバーロードの主人公は現代にそんな不満もってるわけじゃないのに
帰る方法とか全く考えないよな 地の文が関西弁でセリフが標準語はどうよ?
騎士「安心してください姫様。貴女は私が護ります」
姫はんに精いっぱいのイケメンスマイルを向けるワイ。
これが主人公式オンナ殺しスマイルやあああああああっ!!!!
うん、面白そうだけどすぐに飽きそう >>558
リゼロは四章読めばそのくだり全部やってる
オバロは精神汚染だかで思考が既に人間じゃないとかそんなん というか、リゼロは現代だと学校でやらかしまくって自己嫌悪拗らせた引きこもりだから帰りたくない理由もそれなりにある
親と仲良いし異世界で何回か死ぬと帰りたがるけど まあどっちにしろ現実逃避だ
サクッとそれっぽい理屈をつけて、尺は割くようなものじゃない >>563
つhttps://rensai.jp/214234
ハルヒなんかもこんな感じなのかねえ、一応ハルヒは新作が告知されたけど なろうとかに選考落ちの上げてるやついるけど、それを読むやつとかいるの? 大抵の場合PVとブクマはまぁ、ほんのちょっとつくよ
そっから書籍化まで行けるかって意味なら……膵臓っていう最上級成功例があるから否定できないんだよね
可能性の低い賭けではあるけど、どうせリスクは皆無だからって気分で皆やってるんだろうと思う >>562
逆に異世界で必死に現実世界へ帰る方法を探す主人公だったり
犬夜叉のかごめみたいに現代と行き来する設定でもいいよな
でも実際は現実逃避してる主人公が大半なんだよな >>571
どっちもあることはあったはず
ただぶっちゃけそれつまんないのよね
作者の技量がないことを前提にすると、テンプレに従って承認欲求満たす展開にした方が最大限特定読者に訴求できるものができ上がる
ていうかさっきからわりと表面的な感想でなろうアンチしてるだけなのでは
叩きたいなら叩きたいでそう言ってくれれば特に止める気はないしスルーするけど 今期アニメの覇王は現代に帰ったり親や置いていた人との話をやっていたな
なお なろうには悪徳令嬢に転生するジャンルがあるらしいけどそっちはアニメ化した事例ないよな、女性向けで人気でないからかな? あの辺はいかにして敵役を辱めるかを競い合う場になってるからなぁ
そうじゃないのはPVやらなんやら低めで最初から宣伝がある程度済んでて信者がいるという
なろうアニメ化最大のメリットが無いし 家に帰れない絶望を誤魔化すために元いた世界では酷い扱い受けてたと思い込んでるとか重い設定やられても嫌だろ しかしよっぽどひどい人生送ってなきゃ、異世界で生きなきゃならないなんて受け入れるのに数ヶ月以上かかるわ
ましてや人間じゃないパターンとか、干からびるまで動く気にならなそう 今の日本ならたいていの人は3日で受け入れそう←ツイとかだとこういうのがウケる 異世界に転生する場合は受け入れる受け入れない以前に、
元の世界が嫌だって主人公が大半じゃないのか
逆にそういう主人公じゃない場合は、酷い目に遭わせて嫌でも生きていかせなくするとか いくら元いた世界が嫌でも例えばいきなり海外に連れて行かれて
知り合い誰もいないとこで暮らすようなもんだからな
親にも会えないしゲームやネットもない なぁに、なろう異世界は言葉が普通に通じて、ゲーム代わりのダンジョンとWikipedia兼オナホの亜人奴隷がセットで付いてくるから何の問題もない >>577
いや少なくとも腹が減ったら飯は探すし延々と絶望してよう、とはならんだろ
メンタル強ければ考えててもしょうがないからまずは生きよう、ってなるし
メンタル弱くても現実逃避して色々やる→結局帰れなくて絶望、ぐらいの流れはやるはず
まぁメタ的には読んで面白い方が採用されるんだからそんなとこでリアル考えてもしょうがないし、
そもそも物語の主人公がその他大勢的なメンタルの弱さを持ってるって前提もなろう以前の話だからおかしいけど 現実の世界に帰ること目的に日々を過ごしていたが
いざ戻る方法を目前にしてやっぱり戻らない主人公を取り巻きが不思議がるとか
現実逃避ナローシュもそれはそれで面白くできるんじゃないかな >>580
そういえば、「ネットやゲームのない生活」に対する耐性は、
若い人の方が脆いわけか。ものごころついた時から、電気や水道と同レベルで、
ネットがあるような世代には。
俺なんかは、
「顔も名前も知らない大勢の人に、自分の書いた文章を読んでもらえるなんて!
しかも雑誌の読者コーナーなどとは違い、必ず掲載され、延々と何日も残るなんて!
プロの小説家になった気分だ! これなら、何があっても『孤独』を感じることはない!
イジメ? 村八分? ネットがあれば、いつでも話を聞いてもらえて充分幸せだ!」
……という気分が未だに抜けないけど。
若い人には、こういう感激はないんだろ? 何年か前に会社の後輩が小中高大と知り合いが切れることないのがある意味大変だと言っていたのが印象に残ってるなぁ >>584
一応デジタルネイティブに入る世代だけど、確かにそうだね
小学校の頃にはエロ本拾うより早くエロサイト漁ってたし、なろうはともかく個人サイトでWeb小説って選択肢は生まれた頃からあったし
とはいえ趣味で長期登山とかしてるから非ネット環境にも慣れてるつもりだけど、一生ネットできないとなったら辛いかもわからん >>582
読んで面白い方が採用される、以外微塵も同意できんなぁ >>587
ふむ、そういう読者意見もあるってことでちょっと詳しく聞いてみたい
具体的にどの辺が同意できなかった? あれ、結構本気で聞いてみたかったんだが……
煽りとかに見えたのかな、だとしたら申し訳ないけども ぶっちゃけ、異世界に順応して成功できるなら、現実世界でも転校や転職して新天地で成功したり、外国なりで一旗上げられるよな。
『小さな国の救世主』なんかは、実際にそれをやってるし、細かいところまで真面目な作風なんだけど、あまり成功してない。 >>577は正直言って軟弱すぎる考えだと思うし、現代に思い入れがあるならそれこそ本気で帰り方を探すのが筋だと思う
女子供とか鬱病患者とかはしょうがないとしても、一般的に人間がそこまで弱っちい精神だとは思えないんだよね
別に創作する上では単に自分の世界観のキャラが全員ちょっと肝の座った性格になるだけだろうから困らないだろうけど、
人間って理解不能な状況に放り込まれたぐらいで過半数、大多数が生きる気力をなくして飯も探さずに死んでいくもんなんだろうか? で、帰りたがる心情を克明に描くことがどう面白さに繋がるの?
俺はそんなの読みたくないんだけど むしろ「生きる気力をなくして最低でも数ヶ月はうだうだやってる」ののどこがリアルで面白いのか俺が聞きたかった
ていうかリアルでもないと思う >>592
アルノサージュは異世界転移者がホームシック拗らせてしんこくなじた >>594
途中で送ってしまった
アルノサージュは異世界転移者がホームシック拗らせて深刻な事態になってたがそれでも世界救わなきゃという葛藤があって面白かった >>591
普通に働いてるんですまんな
勤務時間中に5ちゃんとか見ないし
普通の社会で引きこもりやってるやつとか社内ニートやってるやつとか、大した勉強もしないで低学歴やってるやつとかが、異世界で急にちゃんと動き始めるだろうか?
どうにもイエスとは思えないんだよな
異世界に行ったら頑張るって、明日から頑張るとかと同列の思考じゃない?
あと、帰る手段を探すは、異世界を受け入れないに含まれるからな
まあ別にそんな答えの出しようもない思考実験なんか無視して謎の活力を得て活動し始める作品を書くのは構わないんだ
俺だってそこでグダグダ言ってる作品を書こうとは思わないし、それで正解だと思ってる
それでも、異世界転生主人公の行動が、生きた人間のものに見えないのもまた仕方ない 王道というか、物語の基本構造として
『行って、成長して(大人になって)、戻る』
が前提だから、異世界に行ったきりってのは意外と少ない
行ったきりはGOODエンドだけど、戻るほうがTRUEエンドみたいな
とはいえ、最近の、というか俺つええ系の作品だと
主人公が最初から強くて、成長しない(子どものまま)のパターンも多いから
無理に戻ってくる必要はないんじゃないのって感じることはある
主人公がピーターパンなんだよね >>596
そもそもライトノベルのキャラクターは、奇矯な人間ばかりだろ? 飯も探さず受動的に自死を選ぶならまだマシな方で、
リアルに考えると右も左もわからないうちに殺されるのが関の山じゃないか。 >>598
その中でも差があるのは感覚的には分かっちゃいるだろ? >>596
台風で休講になって暇なだけなのでそこは別に、むしろお疲れ様です
それはそれとして、「異世界に行って『も』がんばる」が自分にとってそうあって欲しい姿なのよね
多分こっちはメンタルの強さの話をしてて、そちらは現代への帰属意識の話をしてすれ違ってるんだとは思う
俺が勝手につっかかってる感が大きいのは否めないしそこは申し訳ない
ただ、理不尽な状況に放り込まれても人間ってものは結構頑張れる生き物だと信じたいんだよね
群像劇的なそれぞれのキャラが頑張る話が好きなのもそういう理由だし……
冷静に考えるとこれ疑問とかじゃなくて自分の主張を言いたかっただけかもしれない
答えのないレスバを吹っかけてしまってごめん リア充が異世界に飛ばされて何とかして元の世界に戻るって話があってもいいな
ファンタジー世界は不衛生で飯が不味くて女は病気持ってそうですぐ殺されそうになってとても住めたもんじゃないってことで もうちょっとリアルを演出できないのかって話で必要以上にリアルさ出せって話ではないだろ >>596
自分で書こうと思わないけど文句言うってバカじゃねーの
相手してる人間に謝って、メモ帳にでも書いてろよ >>597
犬夜叉ではかごめは一旦現代に戻るも結局過去の世界で犬夜叉と生きてくことを選んだけどな >>600
例えば『この素晴らしき世界に祝福を』なんかは、お笑い要素とアンチテーゼだとしても、土方をして資金を稼ぐとこから始めるんだよな。
もっとも、あの作品はけっこう人間を描いてる方だけど、あんな作風にもかかわらず。 >>605
高橋留美子にしては珍しく女性漫画家らしいオチではあった
少女漫画の飛ばされ物は大抵向こうのイケメンを選んで終わりなので >>601
仮の世界で本当に人間がどうするかは答えが出ないからね
ある意味、創作では願望が全面に出て当然だし、そうでなければ何を書いたら良いのかもわからない
俺も強い人間を書く方が好きだよ
だからこそ、理解のできる強さかどうかが気になっちゃうんだろうな
いや、俺の言いたい趣旨は汲んでくれる人で良かったよ
わざわざ長文書いた甲斐があった
結論なんて出なくても、思想を見せあうだけで十分価値があるし
>>606
このすばは、主人公が元気なアホだし、女神のポジションも良いし、それなりに理解できる
売れてるのはやっぱその辺しっかりしてるね 話がズレるかもしれないが、このすば作者みたいに元は引きニートで一念発起してラノベ作家になってヒットぶっ飛ばして人生大逆転した人間も現実にいるから
前世でニートとかの人間は異世界でも駄目だみたいな考え方はどうにもな、まあ全面的に間違ってるとは言えないんだが……
そこは説得力のある書き方とか、演出の問題かと 逆に考えるんだ。現実でも頑張れる作家だから、異世界で頑張れる主人公を創造できたんだよ! >>605
いやかごめは元の世界に戻っただろw
てかかごめは世界を何度も行き来してるぞ
その度に沢庵とかを持っていってる >>609
霊媒師いずなにもそういうニートは何人もいたけど、心の悩みを抱えていたからそういう性格になってしまったっていう「改心要素」があった。
けれどレディコミになると、ヒキニートになった理由が結構現実的で……
「会社の上司or学生時代にイジメられ、そのままヒキニート」
「母親から甘やかされたことで我侭な性格になり、働かなくなってしまった」
「どの仕事も長続きせず女のヒモになるor実家寄生」
こういう奴らは基本的に改心しないし落伍者のまま成長することもない
というか叔母さんが仕事辞めてニート化しちまってな。6年も働かないでいたから祖母の財産を食いつぶしてしまった。
祖母は葬式費用や従弟の学費として何百万も残したんだけど、叔母さんが旅行などの浪費に全部使っちまったわ。
なので葬式も一番安い簡単なコースになったし、お墓に入れるのにも何十万も掛かるからまだ入れられていない。
うちも母子家庭で貧乏でな……年内にはお骨を納めたいと思っているんだが。
ちなみに叔母さんは「母親から甘やかされたことで我侭な性格になり〜」の例ね 犬夜叉の最後って結局かごめはあの世界を自由に行き来できるようになったんだっけ? パヤオいわく(映画を作る人に対しての言葉だけど)
今の若い世代は根本的に好奇心に欠けるとのこと、
自分達が暮らしてきた歴史とか先祖とか、ものを作る使う、もの食べる生活とか色んなことに対して好奇心が欠けていると、あるのはそこに行って暖かい人とふれあいたいとかそういう情けない好奇心ばかりで、それが作品を作る土俵を狭くしてしまっていると。
SFの中なら自分の作品が作れるというのはそういう作品をいっぱい見てきたからだと、
自分がトップバッターで行こうという努力が足りていないとのことらしい。 >>616
話題がSFである時点でたぶん一世代ぐらい昔に言われた言葉だよなそれ、異世界転生なら何を言われるやら……
つってもまぁ、やっぱ時代が違うってことに適合できてない意見ではあるんじゃないかな
彼が巨匠になった時代に求められていたのは一(文化)から十(メタ文化)を作ること、神話や民話をモチーフにして
それ以前の文明の最初期にはゼロ(自然)から一(文化)を作ることが求められてて、そこで神話や民話が生まれた
今の情報技術が発達してメタ文化が普及した時代に求められてるのは、十(メタ文化)をさらに多様化させて百(ハイコンテクスト文化)を生み出すことだと思う
トップバッターで行くというのはかつては求められていたけど、現代にはそぐわない
宮崎駿だって似た物のない千と千尋やナウシカを作ってたの頃と比べて、風立ちぬやアリエッティは既存のジャンルをジブリ風に表現したメタ文化的な作品だし
今聞いたら違う答えが返ってくるか……もしもそうでなければ、自覚なしにそうしているように見えるな >>617
まあ風立ちぬはともかくアリエッティは監督違うしそのアリエッティ作ってる米林監督に向けた言葉の中にあった話なんだけどね、
ちなみに宮崎監督の言うアリエッティのテーマは
「生産するより使うほうが多い人生というのを自分達の気持ちのなかに引き付けて風前の灯火となりながら生きているというのは、まさに自分達と同じだから。 >>618 追記
時代にそぐわないからそれに合わせるべきなのかもしれないけど、
このアリエッティのテーマは昨今の創作の世界にも通じるものがあって皮肉に感じる。 パヤオが若者差別のクソだってのは今に始まった話じゃねえじゃん
まあ、そういう風土で育ったからそうなるのは仕方ねえけど
こいつの著作読んでたらどれも日本の若者がクソって話ばっかでヘキエキするわ 最近の宮崎監督が言ってる若者って往々にして「自分の周りの」若者なんだよね
宮崎駿ってブランドに集まって来た連中なんだから先駆者になるような連中じゃないのは当然なんだけど
年取ってから近くのものしか見えなくなってきてるのが顕著で悲しい
あなたが言ってるような若者は遥か昔にあなたの元から巣立っていったじゃないかと ここの連中が宮崎駿の凄さも理解しつつ批判しているなら何も問題ないが、そうでないならもっと色々苦労した方がいい 今でもカリオストロやラピュタ作れるなら聞く気にもなるけど
親戚の老人がするあやふや説教話みたいな話ばっかだからなあ
千と千尋の神隠しが、本当は銭婆を倒す話だったのがスケジュールの関係でああなったと聞いて納得した まぁ、多分残念ながら今は理解しないで批判してる若輩者の立場なんだと思う(普通に受け手視点で面白いとは思うが)
それこそ創作者として色々苦労した末にやっと少しだけ理解できるのが巨匠ってものだろうしね
それでも同じ理解できないなら、無理解のまま信奉するよりは、今は無謀に挑戦する愚か者でいたい 宮崎駿が歳下に怒鳴られてたり、降ろすからとか言われてるのを何かで見たけど胸に来るものがあったな
まぁビジネスだから仕方ないんだけど そういえば現代モノで主人公が武道習ってるとかいう設定って全然見ないなぁ
不良主人公とか、ケンカが強いとか、そういうのもまったく見ない。
オタク寄りな主人公が多いからかな。最強ラノベ主人公に憧れて剣道習ってるとかいてもよさそうなものだが。
って冷静になって考えたら現代ラブコメなら主人公に戦闘力は不要か 自分の入れない話題をしてるからって大好きな不良&格闘トークに強引に引っ張ろうとしてきたな キリトって剣道をやってたんじゃなかったっけ
その影響で妹が剣道に興味をどうこうと 既存の人気ジャンルを派生させることのどこが無謀なんだよ
堅実な挑戦じゃね? >>628
そうなのか。SAOは読んでないから知らなかった。
つきツキ!は主人公が武道の達人って設定で、1巻と2巻は悪魔との戦闘シーンがあったんだが
以降は戦闘シーンが全然描かれなくなって半ば死に設定になっていたっけ
作者はバトルモノがやりたかったそうだが ラノベじゃそもそもあんま見たことねえけど、
漫画とかでリアルな格闘技モノってちらほら新連載あるけど、まったくウケねーで終わっちゃうんだよな
やっぱオタク的な価値観とリアルな格闘技って食い合わせ悪いんだろ
能力バトルと違って世界観が自動的に『キツい筋トレとかスパーで鍛えてるマッチョな男が強い』っていうリアリティあふれるものになるから、
そんな主人公がハーレムで女にモテまくっても、ガリやデブが共感できる要素ねえしな
いまどきはマッチョなオタクもけっこういるが、全体からしたら全然少ないし、ウケる要素がない オタク的価値観云々以前にリアル路線の格闘技モノって基本ウケないだろ
一世を風靡したリアル路線格闘モノってドラマでも小説でも映画でもなんかある? >>628
全然違う、2人の祖父が元警官で家で引退後は道場を開いていた
キリトと妹にも幼い頃から剣道をやらせたけど、キリトは2年で剣道が嫌になってやめた なぜ主人公に格闘経験者が少ないのかって
主人公の役割とか要件を研究したら絶対に出ない疑問だぞ ホーリーランドみたいなのならウケるかもしれんが動きや技の説明とか具体的な描写が難しいだろうな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています