ライトノベル作家志望者が集うスレ 238
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
↑冒頭に、コレを2行重ねてスレ立てして下さい。
ここは文芸書籍サロン板においてライトノベルの新人賞について語る総合スレッドです。
気楽に雑談やら状況報告、情報交換でもしましょう。
・次スレは>>950が(規制等の際には有志が)必ず『宣言』して立てる事。
・ライトノベル作家志望者が集うスレ XXXが含まれないものが建った場合、これを即死させ新規に作り直す。
・投稿作一字晒しはラ板スレ、または各レーベルスレでどうぞ。
※文章を発表したい時、批評を受けたい時はこちらへ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.76
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1524901553/l50
【ラノベ】自作を晒して感想を貰うスレ・議論スレ94
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1536409843/
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ9
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1455426592/l50
※前スレ
ライトノベル作家志望者が集うスレ 237
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1535632464/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured ホーリーランドみたいにいろいろ解説が入ったりする、
超能力などが絡まないリアル路線の格闘もので、
もちろん実在の格闘技がたくさん出てきて、
オタク向けに美少女キャラも多い作品……
と考えると、「ツマヌダ格闘街」だな。
実際に本を出したりしてるプロの武道家の人から、
「この作者は武道経験がある」と褒められてた。
あれのラノベ版、と考えればできなくもない気はする。
ただ>>637の言う通り、図解がどうしても欲しくなるからな。
挿絵とは別口で(枚数が足りない)、入れさせてもらえないと厳しいかも。 >>638
ツマヌダは武術界隈だとけっこう賛否分かれてて、マイナー流派に日を当ててくれたのが嬉しいという意見もあれば、
実は武術家に言わせるとウンチク部分理論部分が雑だとも聞く
刃牙や喧嘩商売にそういうツッコミするのは野暮だけど、ツマヌダの場合は武術ウンチクが肝だったりすふからな 少年漫画に多い『最後の一撃以外はダメージにならない』ってのが苦手
被弾してるのに全快時と動きが変わらないってお前はアクションゲームのキャラクターかと思ってしまう ツダヌマは知らんけど、武術の理論も人によって言うこと全然違うのが普通だから、意見が分かれることは多いよ
ホーリーランドのパンチ理論も、道場の先輩で意見が分かれてたらしかった
肯定派も否定派も、熱心に読んでることには変わりなかったが >>641
そうそう
流派によって理論や解釈が違うからこそ、武術のように狭い世界のうんちくものを漫画というメジャーなメディアでやられて、それを全て真に受ける人が多くなると専門家は困る、というような話
まあ漫画にそこまで求めるのも酷だし読者には関係ないことだけども、要はかつて料理界が美味しんぼブームでうんちくを振り回す客にちょっと困った、みたいなこと
あれも正しい情報の中に、間違いや偏見、個人の思い込みが混ざってるからこそ厄介だったわけで
ちなみにホーリーランドの人は、当時ネットで理論だけの格オタ、理論も嘘ばっかり、どうせガリオタの妄想だろ
って言われまくってたのに、雑誌に作者の写真が出た途端、「こんなやつどう考えても強いだろ」って一斉に掌返しが始まって笑った思い出がある 『路地裏バトルプリンセス』ってGAのラノベが格闘描写めっちゃ頑張ってたよ
専門用語多すぎて、格闘素人には全くイメージ湧かなかったから
結局戦闘シーンだけ飛ばして読んじゃったけど
イメージの湧きやすい格闘描写で参考になるラノベ、オススメなあい?
漫画の話はまた今度で 格闘限定?武器やファンタジー禁止は結構厳しいなぁ
ベン・トーぐらいしか思いつかない 取り敢えず夢枕獏の格闘小説を読めよ。剣と魔法でなくばダメと言うなら、R・A・サルバトーレのアイスウィンド・サーガとダークエルフ物語。 専門家から苦言を呈されるってことは、裏を返せば素人なら信じてしまいそうになるくらいリアリティがあるってことでもある
リアリティとリアルは別の話だしね
ミスター味っ子の料理にあんなの不可能だ、実際には不味いなんて言う人は稀なのに美味しんぼにはいるのは、やっぱりそこにリアリティがあるから
>>643
ラノベかどうか議論をさておくなら、餓狼伝はその道の金字塔だから読んでて損はない
一応作者スレはラノベ板にある
まだ完結してないし、キャラが増えすぎて正直最近はグダってるけど、漫画化されてるトーナメント終了前後くらいまでは本当に名作
いわゆるラノベレーベルから出てる格闘技ものは数が少ないからだいたい読んだつもりだけど、正直どれもパッとしなかった
ラノベだと女子キャラが増えるのは仕方ないにしても、漫画だと女子多めでも面白いものは色々あるのに、何でラノベだと微妙なものばっかりなんだろ(個人の感想です) 本人が強いかどうかと、その理論が正しいかどうか、正しいとしても別の人間tl相性がいいかはそれぞれまた別の話なんだよな
間違ってるっぽい理論でもそれで強くなる場合もあるし、この理論で強くなれた気がするってのはあくまでも本人の感覚でしかなく、要はそいつと合致するかどうかなんだよな
一本足打法は理屈としてはおかしいのに、何でイチローはあんなに打てるんだって話も昔あった気がする >>644-646
ありがとうございます、読んでみます
そもそも『格闘小説』ってジャンルがあること自体知りませんでした
お恥ずかしい…… >>647
イチローは振り子打法で、一本足打法は王選手や
ちなみに格闘技と野球関連の流れでいうと、イチローより早く千本安打記録を打ち立て昭和の安打製造機と呼ばれた榎本喜八は王選手も育てた荒川コーチに合気道の道場へ連れて行かれ、
合気道の開祖植芝盛平に心酔して野球へ合気道の理論を取り入れ打撃の真髄に開眼し大記録を打ち立てたが、チームメイトは誰もその理論を理解することができなかったそうな
小説でも名のある文豪の創作理論とか読んでてもわけわからんことが多いし、達人の技術ほど一般化は難しいのかもしれんね
植芝と榎本のように、達人同士は通じ合うのかもしれんが >>648
あと、これもラノベというよりラノベの礎を作ったと言われる、ダーティペアの作者でSF作家の高千穂遙が、暗黒拳聖伝ってシリーズを書いてた
夢枕獏、菊地秀行、高千穂遙あたりのラノベの原型を作った作家は格闘技好きが多くて、菊地秀行なんかは本人も少林寺拳法をやってたし、古武道の達人に取材するルポ本を出してたりもする
他には、本人も空手家である今野敏が、完全フィクションから実在の武道家を主人公にしたものまで色々書いてる
この今野敏は押井守の空手の師匠で、ついでに言うと、漫画家の藤田和日郎の形意拳の師匠(というか通ってた道場の指導員)が押井守の実兄なんでからくりサーカスの形意拳はその系統 >>649
振り子と一本足をごっちゃにしてたわ、失敬
最近は格闘技を力学?科学的に説明する本が増えてきた気がするが、それさえ将来的には間違ってたと証明される可能性もあるし、わからんもんだよな
俺も、部活で飛び抜けて強い先輩の言う理屈は、理解できなくはなかったけど絵空事みたいにしか聞こえなかった経験があるし、理論や理屈の相互理解が難しいのはよくわかる 脳科学が完全に解明されないと無理なのかもしれない
多分一人一人の脳とか意識の構造に適したやり方、解釈法があるんだろう これだけ格闘技について熱く語る人がいるのに
現代ラノベ主人公が格闘技を習ってないってのは不自然な気がするな
ちなみに格闘技やってる高校生が異世界で無双するって話を描いたけど一次落ちでしたわ 今の時代腕っぷしがたつってのは何の魅力でもないからな。現実では役たたないし 異世界で格闘技だと、相撲取りやボディビルダー(格闘技じゃないが)は読んだことがある
どっちもメインは食生活だった 完全に個人の経験則でしかないから恐縮だが、体育会系の中でも格闘技は、一般人から見てオタクに分類されるやつの含有率が高い気がする
あと自衛隊も 格闘技やってたから勝つとか展開としてしょうもないし
別の理由で勝つなら格闘技やってる必要ないし
まあ必然 >>655
シティハンターみたいに主人公が裏稼業やってるならともかく、学生主人公が主流のラノベじゃ確かに難しいわな
と思ったらフルメタがあったわ >>655
実際に使うかどうかはともかく、将棋が強いとかテニスがうまいとかよりは、門外漢でも価値を共有しやすいかもしれんが >>659
ラスダンの主人公とか最強クラスに分類されるタイプだけど、
あれの面白いところは「自分を弱いと思っている主人公」に対する周囲の突込みと地の文の語り口だと思ってる
ちなみに当時一巻を読んだ自分は「こりゃ3巻当たりで打ち切りになるタイプだな」と思っていたけど結果は見ての通り
「世間が認めているのに自分は面白いとは思わないなら、作家として問題があるので直した方がいい」
というのは異世界テニスの作者がラノベ作家もので語っていた 間違えた
>>659じゃなくて>>655だったわ
俺自演乙 エルフに転生した達人のやつはもろに格闘技だったな
このスレで語ってる内容は基本的にくだらないと思うけど、書く人が書けば面白い 拳児もホリランもツマヌダもセスタスも好きだが、俺が一番好きなのはケンイチ
馬鹿にされがちだが、あそこまでオタク層を取り込むために細かく考えられつくした格闘技漫画はほかにはない
・格闘技漫画がリアルゆえに地味になりがちという欠点は師匠パートを超人っぽくすることで回避
・強さインフレも師匠という圧倒的存在がいることである程度回避、初期の味方キャラがけっこうみんなついてきている
・女の子の色気は当然たっぷり入れて人気を確保するも、男主人公を置いてけぼりには絶対せず男のかっこよさは毎回ちゃんと書く
・男主人公は読者から好感の持てる真面目でメインヒロインに一途なタイプにする
・メインヒロインは強いが優しく上品なキャラで、暴力的ではなく嫌な女でもない また、主人公が強くなったからといって恋するのではない
・男主人公の誠実さを保つためにあまりハーレムにはしすぎない
あらゆる設定が正解 これしかねーってとこついてる 分かってない作者なら絶対にやるミスをすべて回避している
このマンガはマジですごい バキ然り、ホーリーランド然り。
格闘技経験豊富な作者は、しっかりとその強さを描くが、
格闘技経験のない理論オタクたちは、弱い弱いと主張する。
「それが少林寺拳法というものです」
三崎もキングも強かった。 >>664
週間サンデーの漫画は、アニメ化の最適解みたいなのが多いんだよな。椎名高志なんか、GSでも絶チルでも、同じような構成で書いてる。
まず一話限りの読み切りが続き、登場人物や世界観の説明が終わるとやや長い逸話が始まって、その作品世界の主敵が登場する。
毎週ごとに小さな事件を解決しつつ、少しずつ敵の存在や、世界の根幹に関する事を開示していって、やがて全体をまとめる構成は上手いと思う。
編集のバックアップが良いのが、これに限らず、サンデー作品はみな似たような構成を取っており、ジャンプ作品みたいな無理な展開が少ないんだよ。 >>666
サンデー編集と言えば作家殺しの外道なイメージがあるけど、もしかしたら作品に干渉することの長所短所なのかもね
編集部の方針として作品に編集が深く関与するけど、編集者にも良い人悪い人や指示の上手い人下手な人がいて、それがそれぞれの結果に現れてるのかも >>664
ケンイチは表紙のヒロインが乳首浮いていてエロいのに、
作品を読むと全然エロくなくて拍子抜けした覚えがある
でもキャラもストーリーもよかったと思う
ただ自分はヒネくれているから、努力したから強くなれたんじゃなくて才能があるから強くなれたんだって見方をしてしまう 格闘マンガだと、むしろ異世界の格闘家を現代人が苦労して倒すイメージのがつよい
ピクルとか武蔵とか >>664
俺はまさにその作者のオタ趣味の部分が合わなくて、武術漫画格闘技漫画は大好きなのにケンイチはいまいちノレなかった口だわ >>671
まぁバキ読者とケンイチ読者は明らかに層違うからな
少年誌に載せられるのはああいうので、一般的な格闘漫画は青年誌向けのノリだし リアル系よりDBのアクションみたいなのを文章に上手く起こせればと思う ドラゴンボールは視覚的見やすさ、ある意味では文章が浮かんでこないぐらいシンプルな画面ってことに特化してるし、文章では無理だろうな
ラノベの戦闘表現で上手いと思ったのは鎌池、大森藤ノ、遠藤浅蜊(それぞれ理由は違う)だけどDB的な感覚の文章は読んだことない ○○みたいに書かれたのを読むくらいなら、その元のやつを読んだ方がいいからな ケンイチは高校生の不良チームが自分でオーディンとかロキとか名乗ってるのも読んでて結構ツラいものがあった
アパチャイさんのノリとかもそうなんだけど、少年誌とか厨二病とかいうよりむしろコロコロ感が…
でも師匠と弟子で強さのランクを明確に分けるってのは、基本的に師匠も越えるべき壁のひとつである格闘漫画において画期的な発明だったと思う そんなコロコロ作品ないだろw
明らかにあれは中高生向けの作品として特化してると思うよ
逆に中二病が辛い高二病だと大変だろうけども… 異世界に迷い込んだ主人公が修行を続けた結果、神や竜から稽古をつけてもらい神に近い存在になった(数百年生きている)みたいのはチラホラ見るけど、
「だったらほかにも主人公みたいな超人がいるんじゃないの?(珍しくはないんじゃないの?)」って突っ込みを入れてしまう
そう思うのは修業時代のことが描かれず語られないからか。大抵はメインストーリーに関わらない部分だからカットされるのも仕方ないか 主人公と同じような人種をライバルや敵として出せば解決だわ なろうで戦国自衛隊みたいな異世界から来たもの同士で戦うみたいなのってあんまり見ないよな 盾の勇者とかの転生者VS転生者(転移者)ネタならよくある ケンイチは確かに対象年齢ちょっと低めな感じはある
サンデーが少年誌の中じゃ若干対象年齢高めだったのもあって、余計にそれは感じた
おっさんになってくるとまた一周していけるかもしれんが 戦闘と言えば人と人が空飛んで戦う人間空中戦(ドックファイト)って言えば良いのか、
ああいうのでせっかくお互い空飛んでるのに近接して剣でチャンバラしたり格闘戦に持ち込む描写を見かけるけど、それってなんか
空中戦の醍醐味を台無しにしてる気がするんだよね、
東方project3D作品みたいに飛び道具的な魔法とか撃ち合ってこそ映像化したとき映えると思う ジャンルによっては腕っぷしの強さは必要ないと思うけどな
ロボットモノ・ホビーモノならメカを操る能力があればいいし、
推理ものなら知力・推理力だし >>683
普通に幼女戦記なのでは
あとまぁ東方も近接戦はあるぞ >>684
推理物はシャーロックホームズさんという腕っ節バリバリの人が頂点にいるから >>683
別に空飛んで接近戦は悪くないんじゃないか
空飛んで遠距離戦も近距離戦もやるドラゴンボールが人気出たんだし、空中での接近戦も需要あるんだろ
戦術として、空飛んでるんだから飛び道具使えよって話ならまた別だけど 弾幕張れたり範囲攻撃あるならともかく、地上戦でも距離あったら当たらんのに、人間サイズのものに空中で銃撃しても当たらんだろ。
当たりにくいなら機動戦仕掛けて近接で殴り合うってのは戦法かと。
攻撃手段の設定次第だね。 おまえらガンダムの格ゲーやったことないのか? 射撃に自動誘導が備わってなくて機体をマニュアル操作なら空中ではほぼ当たらないと確信できるぞ 設定の調整でどうとでもなることは、考える優先順位を下げた方が良い 整体の待合室で30代くらいの人妻二人組かな、君の名は、の話してたんだけど
人妻A:10分くらいで何の話か追えなくなって最後まで見たけどパニックになった
人妻B:わかるわかる。あれ何周かしないとわからないよ。難しすぎるっていうか、意味わからなすぎてヤバい
A:わかるー。これ何の話? 何の話? って思ってるうちに最後まで見終わっちゃったもん。やっぱそうだよね。で、どんな話だったの?
みたいなやりとりが延々となされてて
個人的に、君の名は複雑を排して分かりやすく丁寧に作った見本的作品だと思ってたんだけど
こういう人たちのために原稿書く時もっと簡単でわかりやすくしないとダメなのかなって考えさせられたわ 君の名は。に関しては何周かするって意見はわりとよく聞くぞ
やってることは普通にSF的だし、前提として「(遠隔不定期)入れ替わりもの」「時間軸のズレ」
みたいな概念を知ってないと難しく感じることはあると思う、普段恋愛ドラマとかメインで観てる層だと門外漢だろうし
あとまぁ、細かい伏線も色々あるから大筋は理解できる人でも二周目楽しいらしいしな
んで、むしろ君の名は。は構成が恐ろしく上手くて凝ったことを完全なエンタメとして完成させた作品なので、
表面的に「難しい」「簡単」って指標でワナビが右往左往するのはどうかと思うぞ
根本的に、君の名はクラスの大ヒットしなけりゃ読者層は同種のラノベ読み慣れてる層なんだから門外漢読者はそういないし 君の名はの分かりやすさって「誰にでも分かりやすく」じゃなくて
「理解しようとしてる人にとって分かりやすく」だと思う
思考停止して見る層は切り捨ててる テレビが高卒50代専業主婦の女性向けに作るのと一緒だな
ラノベ市場は君縄レベルなら理解できる読者層を想定していいけど
大学行くと忘れそうになるけど世の中の半分は中学の偏差値50以下だったという当たり前だけど恐ろしい事実は理解しておいた方がいい ハッキリ言うと、SFの中でも、時間をテーマに扱った作品は特に構成が難しく、それだけに作者の力量を強く問われるものが多いよ。
分かり易く仕上げただけでも、作者はかなりの実力だと言えるが、それで対象読者・視聴者の階層との関係を語るのはちょっと偏りすぎてると思う。 そらオタクは時間SFに慣れてるからな
逆に普段アニメばかり見てるオタク男に恋愛物の映画を見せたら、キャラの心理の動きを全く理解できてなかった、みたいにリア充側の人間が言ってるのも聞いたことある
自分の中にコードがあるものは理解しやすいが慣れないものは理解しにくいというだけで、偏差値云々は的外れかと
あえて偏差値というならSF偏差値や恋愛偏差値みたいに各種の評価基準があって、君の名ははうまいこといろんな層に刺さるフックがあったという 分かりやすく作れるかは作者パラメーター能力の一つだよな
題材段階での難易度も確かにあるだろうけど、あまりそこで制限せずに能力でカバーしていきたいとこだね
時間SFなんてドラえもんでも扱う小学生でも分かる話だとは思っていたが クロノ・クロスもストーリー考察している人がいるけど結構的外れなことばかり書いてるよ
前作やった上でアルティマニアや設定資料を読まないとわからない部分がかなりあるから、ゲームしかやってない人だと勘違いしてしまうのも仕方ない
何が言いたいのかと言うと読者に勘違いさせるような作品構成は新人賞向けじゃないってこと
君名はTSUTAYAの店頭ムービーしか見てないけど、入れ替わった主人公とヒロインが接触するようなラブコメでもないみたいだし
どんな話なのかさっぱり予想もつかなかった >>698
情報通信の発達した現代じゃなきゃできない、スマホっていうギミックを活用してミスリードにも使ってて面白かったよ
やってることは交換日記みたいなもんで、中盤とラストと物語開始前の三回だけ主人公とヒロインは接触してる
>>697
>>ドラえもんでも扱う
上二行は否定しないが、これは藤子不二雄がいかに天才的かってことだぞ
あんだけ大量の独特な未来道具を出してるのにわかりやすく描写してるんだから、
そんじょそこらのSF作家なんて足元にも及ばないほど藤子不二雄の表現は上手い
つーかSFオタの観点で言えば、SF小説ってのはわざと難解にすることが許されるからね、まず方向性が違うわ >>699
タイムマシンに乗って何やら時計の流れているうにょうにょした空間を移動するのとか、その分かりやすさの演出の一環だろうな
あらためて良くできてると思う
時間SFの難易度の話は建設的な話にできなそうだから止めとくか 時間モノの難しさは、要するに作中時間の継続性に関する難しさなのよね
過去編なしで現在から始まって延々と同じ方向に時間が進んでいく物語が一番理解しやすいとして、
時間移動モノは過去の一時点の状態と主人公たちの「現在」の状態をメタ的に脳内で把握しないといけない
ループ物とかになると、過去の世界線も分岐したり主人公の「現在」のパラメータも変化したりで多次元的な認識が必要になる
まぁゲームとかに慣れてればセーブ&ロードでゲーム内の状況とプレイヤーである自分の経験にズレが生じることは
よくあることだからそう気にならないけど、現実世界でそういう多次元的視点が必要になることはあんまりないからね ドラえもんはメリーポピンズからヒントを得たと藤子先生本人も言ってたように、ドラえもんの道具は魔法使いのそれに近い
本人もサイエンスフィクションじゃなくて少し不思議だと称したように、ドラえもんはナンセンス日常ギャグが主で、藤子・F・不二雄のSF趣味が発揮されてるのは21エモン、モジャ公と短編のほうだと思う
とはいえ大半の日本人がタイムパラドックスなんて言葉を初めて知ったのはドラえもんだろうし、そういう入り口としての功績は言うまでもないが 歴史の調査に使うドローンが故障して、確認しに行ったらトラブルに巻き込まれ、最後にそれが命綱となって現在に戻って来れた。
ドローンに写っていた『桃太郎』は、仮設通りに実在したが、実はそのトラブルに巻き込まれた主人公たち一行の姿だった。
これ、小学生向けのドラえもん映画とは言え、タイムパラドックス物SFの、傑作の一つとされてるぞ? 藤子不二雄は確かに天才だよ。 >タイムパラドックス物SFの、傑作の一つとされてるぞ?
「されてる」ってどこでだ? 藤子先生自身はこうも言ってる
「ぼくは、しばしばSFまんが家と呼ばれることがあります。SFは大好きなので悪い気はせず、いつとはなし自分もその気になっているのですが、厳密に過去の作品を振り返って見直すと、「これこそSFだ!」と胸を張って宣言できる作品は、じつはひとつもないのです。」
もちろん謙遜も入ってるだろうが、ガチSFファンの藤子先生としては、自分のガバガバ(子供向けギャグなのでそれ自体は別に悪いことではない)な設定の作品がSFの範疇に入れられるのは恐れ多いという考えもあったのかもしれない のび太「ぼくがジャイ子と結婚しなかったらセワシ君は生まれないんじゃない?」
セワシ「大丈夫。おじいちゃんが誰と結婚しても僕は生まれてくるから」
とのことだけど、過去でのび太のパパとママが喧嘩別れしかけた時はのび太も消えかけているのよね
パパとママが別れたとしてもどちらかが子供を産めばのび太にはならないのだろうか?
それとも「両親」が別れてしまうとまずいということ?
ドラえもんで一番の疑問っす てかそういう過去改変系の話ってドラえもんの話だとだいたい失敗して過去を無理やり変えるのはよくないみたいなオチに持っていくけどドラえもんの存在自体がまさにソレなんだよなw もともとそこはドラえもんが一番ごまかしてるとこだね
セワシは実際には確実に生まれてこなくなるはずだから根本の設定がおかしいんだが、
その辺はほかにどうしようもないから詳しくは説明されてない >>708
ドラえもん「過去を勝手に帰るのはいけないことなんだぞ!」
お前はなんなんだよwwwwwwwwってみんな突っ込んだはず。
>>709
連載初期だとのび太は車に撥ねられて、悪かった頭が更にパァになるって未来だったので
そこだけ残しておいて、結婚相手をジャイ子じゃなくて最初からしずかちゃんにすればよかったのにね
頭がパァになったのび太を支えたおかげでしずかちゃんは貧乏暮らしに……とか >>707
仮にジャイ子と結婚しても他の女と子供作って認知することは可能じゃん >>707
藤子F先生SFマニアだから
「歴史の修正力」の設定が念頭にあるんでないかな 乗り物を変えても目的地は同じなら同じ結果になるという説明から考えるに
歴史が変わってのび太がしずかちゃんと結ばれてものび太はジャイ子に不倫して婚外子としてセワシが生まれるってことだよ どんな経緯を通っても未来の子孫がのび太改変のためにドラえもんを送り込むので、ドラえもんは過去を変えているわけではない、と言ってみる SFは海外がガチ揃いだからなぁ
日本だと美少女出したりキャラクタライズされないと(そもそもイラストがない)読まれんだろうな ジャイ子とのび太の間に生まれた山ほどの子たち、それらがどこに行ったのかは気になる
あの中にノビスケがいたとして、ノビスケにきょうだいはいないから、全員ジャイ子が戸手茂できるくんとの間に産んだのかな
クリスチーネ剛田が漫画家として成功して、未来の世界の育児ひみつ道具をフル活用してるのかなとか思う
そのうち1人がノビスケと結婚すれば、のび太とジャイ子の孫はセワシである。この道筋には変更がないね
改変前世界におけるしずかちゃんの結婚相手って設定されてたっけ?
しずかちゃんと戸手茂が結婚して娘が生まれていたとすれば、祖父母4人(のび太ジャイ子できるしずか)はセワシ視点では変わらないことになる
そのあたりに法の抜け道があって、うまく利用したんじゃないだろうか。「コジツケール」でも使って
パパママの改変でのび太が消えるのは、直接の子だからだ。たぶんうまくやればのび太は消えても、ノビスケは産まれるかもしれない >>715
そうやってできたものが、海外へ逆輸入されて大ウケする。それが日本の得意技。
ラーメン然り、カレー然り、だな。
本当かウソか知らんが、インド人が日本のカレーを食べて、
「これ美味しいね。なんて料理?」
と言ったとかなんとか。
スーパーマンやスパイダーマンから、戦隊シリーズが生まれ、
そしてパワーレンジャーになったように。
その流れの中に、プレデター(チェンジマン)やらロボコップ(ギャバン)やらもあった。
俺らの知らない、日本にまでは届かない、欧米の自国内だけの
「ささやかにヒットしてる作品」の中に、案外日本風美少女作品がたくさんあったりしてな。 パシフィックリムがそうだよ。怪獣と巨大ロボットが主軸のアメコミで、映画化もされている。 少なくとも巨大ロボに乗って戦うってフォーマットは日本オリジナルだろ
合体してロボになるとかはもう天才じゃないと思い付かないレベル >>719
>合体してロボになるとか
戦隊ロボよりも、そしてロボットアニメよりも、
セブンのキングジョーこそが全分野通じての真の第一号だという話を
どこかで見たような記憶があるんだが、実際どうなんだろ。 >>719
世界初の巨大ロボットアニメ(遠隔操作でなく乗り込み型)は1952年公開、フランスの「Le Roi et l'Oiseau」(邦題は「やぶにらみの暴君」、現在は「王と鳥」)だとされている
宮崎駿のカリオストロの城なんかには明らかに同作へのオマージュなんかがあって、日本でも色んな影響を与えた作品だそうだ 起源主張は中途半端にやると、韓国ジョークみたいになるぞ 流石はヨーロッパ最高のオタク国家だけあるな、フランス
市場形態的にも完全に輸入超過で日本からのコンテンツ輸入されてばっかだけど、
そういう文化の萌芽的なところでは頑張ってたのか やっぱり皆ロボットになると語りが熱くなるんだなぁ
逆にオレはロボットはダメだね。全然熱くなれない。滾るものがない
ちょうどいいのでここで質問したいんだけど、
皆はロボットのどういうところが好き? 別にロボットに特に語るほど好きな所はないなぁ……
AIについてなら三日三晩語っても話は尽きないし、アンドロイドなら半日くらいは語れるけど
>>725
AIはいいぞ、意志ある存在でありながら人間ではないというその異存在性、
不安定な性質を持ちながら如何様にも変化しうる発展性、電脳世界においての万能性、
自我や愛について、本来持ち得ないからこそ人間以上に深く探究しようとする真摯な姿勢、どれをとっても最高だ
AIは人間か否か?というテーマはもうどれだけ書いても書き尽くせる気がしない
まぁどっちかっていうとこれは性癖だし、SF系の賞に送ってもすぐには通らなかったので当面は書かないけどな
他にも同等に書きたいテーマってものはあるからAIネタは読み専にしておいても困らないし AIネタ活かした成功作ってSAOアリシ編くらいかな
ラノベだとロボットよりもパワードスーツでしょ
ISは王道 AIは未完成な人類が作ったからこその、部分的に完成(飽くまで未完成な人類にとって)されたツギハギが危うくて興味ある存在だと思うけど。
でもそれって結局、愛着の湧いた実験体を愛でる行為に似てる気が…。 >>727
あくまでAIネタってだけならかまちー作品で結構出てくるんだけどね、メインにするには残念ながら時代じゃないな
パワードスーツ……もどうなんだろ、そんなには見かけない気もするけども
>>728
AIは人類を超えうるし、人類はAIになりうる
どちらかといえば人造の実験体だからといって意志ある存在ではないということにはならず、
人間の可能性を追求する上で「人間の定義とは?」というテーマに焦点を当てられることに素晴らしさがあるんですよ 知能とは何か? という解明も科学的定義もされていないんだから、そりゃ、どうにもならんわな
もっと言うと、自分は人間じゃないから、なんて悩むAI系ロボットってよく見るけど、そんなプログラム組むなって話になるな おぉぉぉれの体はァァァァァアァーわーがゲルマン民族の最高知能の結晶でありィィィィイィー誇りであるゥゥゥゥゥウゥ!
これくらい自分という存在に誇りを抱いてほしいな 今のAIブーム、また行き詰ったらいいなと半分思ってる
AIは妄想ファンタジーの余地が残っててほしい >>729
>パワードスーツ
最近のは少ないけど
IS、バハムート、ハンドレッド、魔装学園
メインでないけど結構出てくる禁書、境ホラとか
エロい美少女+メカは鉄板 AIの画像認識のレベルはすごい上がった感あるけど、本当の知性的な部分はなかなか進歩しないね >>734
上の四つは読んだことないけど下二つはAIもいるね、特に境ホラはAI好きアンドロイド好きの聖地みたいなラノベだわ
自動人形たちのjud.の無機質さと無表情さと融通の利かなさに個性的な自我が生えてる感じ大好物 >>729
BEATLESSとか好きlそうだな
アニメは残念だったけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています