不思議と英才教育ってあまり卑怯扱いされない
それどころか、成功した場合は美談にされる始末
(例:親の英才教育によってプロスポーツ選手になったとか)

個人的に正々堂々か否かという観点で言えば卑怯ではあると思うのだけどな
(スポーツとの出会いに)出遅れた奴、環境に恵まれなかった奴に逆転の余地ないじゃんか
さすがにこれを自己責任と片づけるのは横暴だろう

昔(90年代ぐらいまで)は親の操り人形のエリートを倒す作品は多かった気はするが、
エリートとの格差が現実問題広がっているからか、非エリートの逆転劇など説得力がなくなり
今は英才教育の恩恵を受ける環境に生まれ変わる願望を描く方が流行りなのかなー