>>75
挿絵のあるラノベじゃ想像し辛いなら、普通に「トンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」でも例として考えていいんじゃね?
俺は挿絵のあるラノベでも成功例は結構な数挙げられると思うけど、例えばミミズクと夜の王なんかは挿絵のないラノベだよね
有川浩の初期三部作……は、むしろ一般小説寄りの内容だったから視覚的表現はさほど重視されなかったかな?
>>78
そうそう、だからその辺はラノベ特有の行為でもあるのよね
>>83
描写技術がデザイン以上に大事ってのはその通りだな
結局のところ、文章の機微によって想起されるイメージこそが文章における真の視覚的デザインだから
SAOの冒頭アインクラッド描写とかダンまちのダンジョン内部描写とかも、
デザイン以上に描写が精緻で情感豊かで、要するに読み手をワクワクさせる力がある