創作バトルロワイヤル 第1回戦
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否定の感情など持て余していない
私には小説への肯定があるのみ
他人を否定して自分が楽になりたいのは君たちの方じゃないか
「俺よりバカがいる、こいつよりはマシだ」ってね
そんなことに何の意味もない
創作においては、相対的優越に何の意味もないのだ
できるか否か
読むに価する作品を書けるか否かなのだ >>369
否定の感情は持て余していない
いいね! なら二度とワイスレに書き込むなよ! >>370
じゃあ、お前もここにはレスするなよ
それでおあいこだ まあ、こいつはワイスレなんてどうでもいい
勝手にやって下さい
と、過去何度も言ってても、結局ワイスレ嵐に帰ってくるんだから、ホントいい加減にして欲しい
今度こそ、ワイスレ嵐を卒業しよう、ね? >>369
君が自らの言葉を実証してくれるのを首を長くして待ってるからね、期待してるよ!
お題は『初体験』『うずしお』『代償』『間抜け』『無色』 だっけ?
どんな素晴らしい作品が出てくるのかなあ、楽しみだなあ、わくわく >>372
じゃあ、俺が再びレスしない限り
お前もここにレスするなよ
それでイーブンだ 添削、こういうスレ立て始めて結構な時間が経過したと思うんだけどさ
その間にたぶん一作も小説は書き上げてないんじゃないかな
そんな気がする 相模は毎日書き上げているねえ
誰も読まない小説を
立派な心がけだ こういう時に使うのは「バトルロワイヤル」じゃなく「バトルロイヤル」だろ スレタイはゴロが大事
嵌めてみてどっちがシックリ来るか
小説も一緒だけどね 文章は意味だけでなくリズム、音なども考えないといけない
散文にも実は韻律のようなものがある
特に純文系の作品には バトルロワイヤルはバトロワの作者が作った造語なので、不用意に使うもんじゃないね
音がーとか言う前に考えなくちゃいけないことだ 今、ワイスレを荒らしているのは俺じゃないぞ
彼ももうやめた方が良い
逆にエサを与えるだけだ ワイ民はジャニヲタと一緒だとわかった
理屈で何を言ってもムダだろ? >>353
今日のこれに対するやり取りでわかった
いくら何でも小説を書いていればわかるだろうと思ったけど
そうではなかった 何だろ?未開人と一緒
「オラがワイ様に楯突くでねー、祟りがあっぞ」みたいな もう人(書き手)としての言葉が通じない
文明化は不可能と感じた 荒らしも利用されている
ワイを批判することはワイの思う壺なのだ
いくらやってもワイ民が啓蒙されないことは
ワイには確信があるし実際その通りだった なんだか屈折してるなあ、
なにがなんでもワイとかいう人を否定してやるぞ、この行為に水を差す奴はワイを崇拝する信者だ許せん、
ていう風にしか読み取れないんだけど
>>353も、ひとに読ませる文章を書こうとしている者に向ける言葉として一理あると思うのだけど、何がそんなに気に入らないわけ?
ただ感情的に否定しようとしているようにしか見えないよ?
いい加減、否定のために否定するのはやめたら? だから、ワイに関するコメントはこれで終わりにする、ワイメンに関しても
終了決別宣言、そういうのは必要だろ?
上のレスの内容の酷さがわからないのなら
君ともコミュケーションは無理かもな アレを一理あると思う人とは
書き手としてのコミュケーションは無理だ >>388
> いい加減、否定のために否定するのはやめたら?
じゃあ君にもそれを要求する 終わりって言ってからが長いんだよな、こういうのって 他の人ことのは知らんよ
俺はやめても荒らしは終わらないだろうね > お題と作品募集の告知を出すことだけが自分のやることだと思ってる(あとは人任せ)の進行のもとでは作品を出す気にはなれないので
こう思ってる人は一人じゃないよ?
というわけで、進行さんは作品をクレクレするよりも先に、自分はそれだけの人じゃないんだってことを示したほうが良いのじゃないかな? と言うより、俺の作品のレベルを見て安心したいからじゃないの?
自分より下だということを確認してから投稿したいということだと思う 進行とかややこしいこと言わなくても
作品を出したらみんなが色々と感想くれるよ
俺は参加しないけどね、作品を出す前には ここが何なら安価スレに出すという手もある
まだ一作しか出ていないみたいだから >>397
なんでそういう返しになるの?
求められているのは「進行さんも作品を出すこと」じゃなくて、
スレを立てるだけ立てて盛り上げるのを人任せにするようなひとじゃないってことを示すことだよ?
そこを間違えちゃダメ 作品を出した後のビジョンが見えないっていうか、まともにスレ主が考えているのかみえないので、
作品を出しても、スレ主にはしごを外されるんじゃないかって不安を感じて様子見にとどめてる人がそれなりにいるだろうってことを理解できないようじゃ、この企画、コケるよ? >>401
それは鶏と卵だな
「進行さんも作品を出すこと」じゃなくてって言うけど
作品が無い状態で「盛り上げるのを人任せにするようなひとじゃない」ってことを示すことはできない >>402
別に先に出すことを強要している訳じゃない
それでも良いよって言っているだけ
それで追い詰められるのは俺の方だろ?
はしごが無くなるのは俺の方だ >>403
簡単な話じゃない、既に複数の書き込みで書かれてるけど、
作品が出たらどうするかってビジョンが全く示されてないのが最大の問題なのよ
似たような企画やってる他所のスレだと、扱いには差があれど、そこんとこにも触れてるけど、
ここは全然触れてないどころか、その辺を聞かれても俺の考えることじゃないみたいな返ししかしない
そんなんでは不安をあおることにしかならないってわかんないかなあ >>405
不安の原因はビジョンのあるなしじゃないだろ?
作品を晒して恥を掻くことへの不安だ
俺のビジョンが仮にあるとしてそれが何かの助けになるかい? 作品が出たらどうするか
今回に関しては、安価スレとほぼ同じことをしているんだから
それをなぞれば良いんじゃないのか? >>406
でも、何となくだけど、いいものは書きそう。
少なくとも、陳腐なものは嫌いそうだから。
なんとなくで悪いけど。 ビジョンがちゃんと示されてることの重要性が理解できない人が企画・進行って、すごい不安材料だな
しっかりしてくれよ…… ビジョン(vision)
将来のある時点でどのような発展を遂げていたいか、成長していたいかなどの構想や未来像。
またそれらを文章などで描いたもの。
会社全体の未来像を経営ビジョン、事業の未来像は事業ビジョン、組織は組織ビジョンなどと呼ばれる。
また個人の将来像を指してキャリアビジョン、自己成長ビジョンなどということもある。
スレの未来像を予想しろってこと?
それは不可能でしょ、神様じゃないんだから >>409
じゃあ何?
「このスレに投稿したらプロになれるかも知れませんよ」とか言えば良いの?
なろうや何とかいうスレみたいに
そしたら不安感が消失する人もいるみたいだけど
オタクの求めているのはそれか?
なら「そんな美味い話はない」と言っておこう 投資家が企業にビジョンを求めるのはわかりますけどね
大金が灰になる恐れがある訳だから
スレ投稿に、それに匹敵するどんなリスクがあるの? スレ投稿のリスクとは、自分の作品の低評価のリスクですよね
スレのビジョンなんて関係ないでしょ
私にそんなものは見通せませんし 結局、スレ主は高みの見物を決め込んでマウンティングをして、精神の安定をはかりたいだけなんでしょ? 負けっぱなしの人生から目を背ける目的でスレを立てたの?
それで、何かが変わるのをただ待ってるの?
そうだとしたらそれは違うのではないでしょうか。
スレ主様が一番よく分かっていらっしゃるとは思いますが…… スレ主様。頑張ってください。
応援しています。
手遅れになる前に、頑張ってください。 >>410-413
今までこのスレでスレ主以外の人が書き込んできたことを豪快に無視した頓珍漢な書き込みナニコレ?
今までの書き込み、実は全然理解してない?
頼むからスレを頭から読み直して、スレの流れをちゃんと理解してくれよ……
何を求められてるかもことごとく曲解してるように見えるの、わざとやってるの?
わざとやってるなら酷い話だし、そうでないならちゃんと読めよ、としか >>420
> 創作バトルを繰り広げるための闘技場です
スレ説明にこう書いてありますよね
私が何か一方的にサービスすると書いてありますか? >>422
書いていないしその能力もない、と少なくともわたくしは理解しております。 >>400
安価スレのあのお題、『gifアニメ』が難しい
既に示されてる一作での使われ方と違う調理の仕方が思いつかない、ぐぬぬ >>420
コイツ似たような企画スレを立ててはマトモに回せずに、また似たようなスレを立てるってのを何年も繰り返してるやつだぞ
言うだけ無駄だから適当なとこで切り上げたほうが精神的にも毛根的にもイイぞ >>425
そんなわけは無いでしょう。
仮に、そんな不毛な生命があるとしたら、悲し過ぎます。
さすがにそれは無いでしょう。 >>422
そういう全然話が繋がってない頓珍漢な返しは要らないから、ちゃんとつながる会話がしたいな
スレ主がこのスレで掲げたお題目のためになにもテコ入れする気がないなら、
このスレは雑談スレとして消化されることになるんだろうなあ >>426
去年、>>1が別の板に立てた企画スレな
見事にここと同じ流れの果てに腐ってる
こんなことずーっとやってんだぜ
★異世界ファンタジーの大設定を考えるスレ【1】★
https://mao.5ch.net/test/read.cgi/mitemite/1527842895/ なお、ここと同じように初スレなのにナンバリングをつけているというのはご愛敬w じゃあ、物凄い勢いで回っているなろうのスレって不毛じゃないの? >>431
スレ主様は少し知能が足りていらっしゃらないようです。
あれよりマシとか、これよりマシとか、そういう基準を言い出せば、あなたは最下層だということに気づかず生きていらっしゃる。
迂闊な方なんでしょうな。 普通名詞のお題を何か出してくれって言っても誰も出してくれないんだぜ?
何でも良いって言ってんのに?
で、猫のお題を出してくれた人がいるけどそれには誰も反応しない
俺のサンプルのお題で書いてくれた人にもノータッチ
で、わからないわからない、ビジョンがない
普通名詞1個のお題ですら様子見なんだよ
それで全て俺が悪いのかなあ? >>434
それに対する答えも処方もスレの中にちゃんとあるので、
スレを最初から読み直して精査し、何を言われているのかちゃんと考えよう
答えはそこにちゃんとあるから >>433
こういう精神のおかしな人たちって、保健所に通報したら、殺処分とかしてくれないのかなぁ。
もちろん、引き取る人がいたら、譲渡するって前提で。 >>435
答えがあるんだったら、お前がそれを再掲しろや
何で400以上あるレスを最初から読み直さないといけないんだよ?
ここは俺が立てた俺のスレだよ
その当人よりなぜお前がこのスレの方針を知ってる?
知ってるかのように仕切ろうとする
俺は上から命令するやつが一番嫌いなんだよ
責任を何も負わないくせしてね
命令するのなら責任も負え
> スレを最初から読み直して精査し、何を言われているのかちゃんと考えよう
> 答えはそこにちゃんとあるから
だったらそれをこの次のレスに書け
みなさんもその答えを知りたい筈だ > 何を言われているのかちゃんと考えよう
言っているやつが正しい前提だよな
そいつが正しくて俺が間違っていると断定する理由は何だ?
考えようって言ってるけどそれは命令だよな?
なぜ、俺が俺のスレでお前に命令されないといけない
失敗しようがどうしようが、お前に心配してもらう必要はない
横槍だけで何の責任も負わないやつにね
俺の協力者は今のところ、猫のお題をくれたやつと
俺のお題で作品を書いてくれたやつ、
そして5つのお題の作品を書いて準備してくれているやつの三人だけだ
お前がその三人の内のいずれかなら謝る
もう一度精査して答えを見つけるつもりはないけどね このまま1000を迎えたら大恥やな
一作品も投稿無しに終了
そんなクズスレってあるのかな >>435
さあ早くその答えを書けよ
お前も物書きなんだろ?
要点をまとめるぐらい朝飯前だよな お題、安価スレ建てたの自分だけど、頓挫したと思ってしばらく見てなかったら知らないうちにすごく有能な進行さんが勧めてた
この違いは何だろうなぁ それは、そのオリジナリティに敬意を申し上げる
貴方の基本フォーマットが優秀だったゆえ継続しているのであろう
二代目の熱意と共に
大いにこのスレ運営の手本とさせて頂く
勝手に仕様を拝借したことをお詫び申し上げる >>434
結局これって、最後の一行に対して
そんなことないよ、君は何も悪くないよって慰めてほしいだけなの?
それについて散々色々言われてるのに無視か何もしない言い訳をするかの二択だもの
答えがしめされても、それが耳障りの良い心地よい言葉でなければ聞きたくないんでしょ?
もう、作品募集の締め切りが迫ってるけど、スレ主が頑張ってテコ入れしないと誰も作品ださないよ?
そもそもスレ主、このスレで具体的な役割は何をやりたいの?
企画・進行として仕切りたいの?
それとも、企画・進行は出来ればほかの人にやってもらってほんとにやりたいのは一参加者として作品書くことなの?
前者なら、ちゃんと参加者が集まってやりやすいように枠組みつくって誘導してうまく動かないようならテコ入れして……とやることいっぱいあるし、
後者なら、進行とかをやってくれそうな人にさっさと引き継いで、後はいち参加者の立場になりますって宣言すればよい
やらない言い訳を並べてる限り、企画は動かないよ
今日、くだらない言い訳がスレに書かれてるのを見て、
その文章の勘違い振りとくだらなさに対する詳細な解説の文章を書きかけたけど、
どうせ耳に痛い言葉なんか長々と聞きたくないだろうから、全部消して、企画スレを成功させるにはどうすればよいかってことについてだけ書くことにした
なんか暴言については謝ってくれるみたいだけど、とりあえず沸点がやたら低いのは何とかしたほうが良いよ > それに対する答えも処方もスレの中にちゃんとあるので、
> スレを最初から読み直して精査し、何を言われているのかちゃんと考えよう
> 答えはそこにちゃんとあるから
お前もこうやって上からエラそぶって他人に指図する悪い癖を直した方が良いな
でないと、俺以外の人間からも怒りを買う
謝って欲しいのならお前が三人の内の誰なのかを言えや
俺にどんなクリエイティブな協力をしたのかをね ☆お題→『初体験』『うずしお』『代償』『間抜け』『無色』
☆以上のお題の内、2個以上を使って作品化して下さい。
長さは3レス以内を目安に。
☆締め切り→3/24(日)
【見逃し防止のため、作品投稿の際はこのレスに安価してください】
再掲、Let's think >>445
> その文章の勘違い振りとくだらなさに対する詳細な解説の文章を書きかけたけど、
> どうせ耳に痛い言葉なんか長々と聞きたくないだろうから、全部消して、企画スレを成功させるにはどうすればよいかってことについてだけ書くことにした
また、そういう書かない言い訳ですか?
書いたら揚げ足を取られる恐れがあるからね
最初から読んで自分で理解しろと言ったのもそういうことですよ >>447
とある日の昼前、見知らぬ人から宅配便が届いた。
中身は何やらペットボトルに入った水のようであった。
差し出し人に覚えがないので、間違いではないか?と配達人に問うてみたが、そうではないと言うので受け取らざるを得なかった。
支払いも無くただサインをして受け取るだけだったので、尚更断り辛かった。
それで、ただ流れのままに受け取ってしまった。
たかが水とはいえ、何とも薄気味の悪い話である。
さすがに私も、得体の知れない飲み物を口にする程愚かではない。
まあ、さしたる大きさではなく場所を取るものでもなかったので、そのまま台所の片隅にでも置いておくことにした。
そのうち何処からか問い合わせがあるかも知れない。
その時に備えて、未開封のまま打っちゃっておくことにした。
しばらく様子を見て問い合わせがなければ、中身だけ捨てて容器は処分してしまえばいいのだ、そう考えた。
余計な手間だが、致し方ない。
その後、放置したまま一月ばかりが経過した。
いつしかそれは景色の一部と化し、そこにあっても目に入らぬようになっていた。
いい加減大丈夫だろうと思ったので、一応中だけ確かめて見ることにした。
梱包のガムテープ剥がしてみると中身はやはりただの水であった。
何の変哲もないよくあるペットボトル入りの水。
目の高さにかざして見ると、そのありきたりな水が午後の陽光の中で少しく自己主張をしながら気泡を抱えて地味に輝いている。
私は、その主張に気付かぬ振りをしながら、上に貼られた外装へと目を転じた。
見たこともない銘柄であった。海の絵が書かれてあるのでどこかの海の深層水であろうか?
試しにネットで検索を掛けてみたが、何もヒットはしなかった。
私はある程度納得が行ったので、それをまた元の箱へと戻した。
もちろん一口も、口にするつもりはなかったので。
と思っていたのであるが、気が変わった。
不審物ではあるとはいえ高々水である。
何かおかしな物が入っていればすぐに気付くであろうし、おかしければすぐに吐き出してしまえば良いと、そう思ったのだ。
それで一本取り出すとキャップを捻ってゴクリと一口飲んでみた。
何のことはない、普通の水である、不審な物の混入も感じられない。
それで、続けて一本丸々全部飲んだ。
考え過ぎであったようだ。
何か複雑な食い物ならいざ知らず、見てそれとすぐわかるただの水にそれほど警戒することもなかったのだ。
それで、2本ほど冷蔵庫に入れ、その日は床に入ることにした。
翌朝も何事もなかった。むしろ気分は爽快であった。
その水のせいという訳でもなかったろうが、もしかしたら何かの効能があったのかも知れない。 その日から私はその水を毎夜一本づつ飲んでから寝るようになった。
心なしか気分も体調も良いということがその習慣化に拍車を掛けたかも知れない。
もう疑念どころか、私はすっかりその水の虜と言っても過言では無い状態だった。
だが、そうやって休まず飲んだせいで、僅かばかりのそれはひと月を待たずに底を突き、とうとう残りの一本だけになってしまった。
追加の注文をしようと検索を掛けてみたが、やはりお目当ての物は見付からない。
そういうことが目的で送りつけて来たのであれば、すぐにヒットするであろうから、それもおかしな話であった。
手に入らないと思うと余計手に入れたくなるもので何とかしたいと思ったが、現代社会において、ネットでどうにもならない物はどうにもならないのである。
諦める他なかった。
私は最後の一本を丁寧に冷やし、休み前の金曜日の夜に名残惜しげに飲んでゆっくりと床に付いたのである。
その夜のことである。私はとんでもない夢を見た。
自分が逆巻く海の潮流の真っただ中にいる夢である。
夢とは言いつつ、それは現実さながらの現実感であった。
私は途轍もなく大きな擂鉢状の円錐の上辺の一端に静止するがのごとく巻かれていた。
だが実際は止まっているのではなく、その中心部へと少しづつ降っているのだった。
さながら巣穴の奥で待ち構える蟻地獄の元導かれていく獲物のように。
もう覚悟するより他はなかった。
案の定私は速度を増しながら水底の奈落へと落ちていった。
気がついたときにはもう吸い込まれ、中で揉みくちゃにされていた。
息も出来ず、大量に水を飲み込み、意識が薄れて行くのを感じた。
気が付くと私は病室のベッドの上にいた。
私の意識が回復したことに気付くと家族は「あっ」と声を上げ、慌てて医者を呼びに行った。
その後諸々の処置をされ、私は快方へと向かった。
後で聞いた話では、相当危機的な状態であったらしい、
発見された時にはまるで水難事故にでも遭ったかのように水を大量に呑み意識不明の重態であった。
そう、私は月並みなマンションの一室で溺死しかけたのである、不用意に得体の知れない飲み物を飲み続けたせいで。
何はともあれ私は生き延びた。
強欲の代償はかなり高く付くという教訓を得た上で。
皆様方にも送り主のわからぬ食べ物には決して手を出さぬ様ご忠告申し上げる。 遅くなってごめんなさい
なるべく早く出そうと思ったんだけど
直しても直しても、てにをはがおかしい気がして出せませんでした
書きたいことに筆力が追いついていないみたいですね
でも、もうタイムリミットなので
正直、お題が難し過ぎた
次はもっと軽いテーマで書きたい
ハイ、では次の人どうぞ >>447
暇なんで参加させて
やっと童貞を捨てる日が来た。
色味のないキャンバスを心に持つような、箸にも棒にもかからないような男が大学に入り、俺にしてはかなり出来た女性を彼女にすることが叶ったのだ。
清楚で可憐な彼女は、性経験は初めてだと言っていた。信じようと思う。
そんな女神をラブホテルへといざない、初めて穢れへと触れさせる。
透明感のある白いワンピースでデートへやってきた俺の彼女。満点である。
注意散漫で消化した遊園地と、無理をした高級レストランでの食事などもう忘れた。
言葉数を少なくし、うつむき気味に頬を真っ赤にする聖女の肩を抱き、俺は聖典のありかへと案内する。
なあ、きらびやかなネオン煌めくラブホテルはまるで神聖なお城じゃないか。
シャワーの音が聞こえる。
タバコの煙はすでに数本分、俺の肺を無駄に満たしていた。
下着一枚でベッドの上に座り、貧乏ゆすりをしているあのときが、男にとって一番幸せな瞬間なのかもしれない。
彼女がやってきてからは、頭に血が上った獣のごとく振る舞った。
バスタオルからこぼれ落ちかねないほどの二つの果実は、モニターの中から出てきてくれたなかったあの存在たちよりもずっとずっとなんというか……エロかった。
恥じらいを顔に浮かべた彼女は、ハラリとバスタオルを床に落とす。
俺は思わず感嘆の讃美歌を脳裏に浮かべる。
それから先は、アドリブに次ぐアドリブによって構成されていった。
どうにもおかしい。
俺は今、彼女の股の中に顔を突っ込んでいる。
どういう状況かと聞かれればそう答える他ないが、つまりは女性の股間への愛撫を行おうとしていたのである。
しかし俺は気がついてしまった。彼女の股間、穴がある。
いや、穴はきっとどの女性にもあるだろうが、俺が伝えたいのはそういうことじゃない。
虚空の中で、渦が巻いていた。
ぐるぐるぐるぐると渦を巻くソレは、真っ黒なブラックホールの穴のように見えるのだが。
どうかしたの? 私のあそこ、なにか変?
彼女に尋ねられ、俺は考えてしまった。
もしかして、今まで見てきたアダルトな映像とか、二次元の知識はすべてまがいものなのかもしれない。
実は女性の股の間はすべてこのように暗黒の鳴門海峡のごとく振る舞っており、業界の陰謀で隠されていたのかもしれない。
なにせ実際に見たのは初めてだ。
はやく来て。あなたのがここに欲しいの。
初めてのくせに、俺の彼女はずいぶんといやらしい。
きっとこれが正しい姿に違いがない。意を決した俺は、思いきって俺の俺自身をその穴へと突っ込んだ。
俺はそのまま最後を迎えた。
大学へ入学しようと期待に胸を膨らませる諸君に忠告しておこう。
現代怪異・童貞喰いは、純朴な君たちを絶望の虚空へと取り込んで羽交い締めにする。
もう俺はここから出ることは叶わない。
奴らの被害者が一人でも減ることを切に願い、この手記を記す。 女性のアソコをうずしおに見立てたのは面白いね
もう少し最後を明確にした方が良かったかもな
彼女を妖怪とか、くの一とか やっぱ、うずしおがオチだよなこのお題の場合
うずしおをどう扱うか?
イメージとして強力だからね >>325
> 『うずしお』、これは鳴門のうずしおと解釈するのが一般的かもしれないけど、特急うずしおとか潜水艦うずしおでも良いし、歌と映画、小説、飲食店、洗濯機のうずしおを持っても変化球には良い
> 渦潮電機ってのもあるしね
> もしくは、架空の異世界を舞台にして鳴門なんか目じゃないくらいの超特大の巨大渦潮を持ってきても良いし
> (自分の出したお題だからいろいろ書いちゃったぜw)
だから、お題『うずしお』だけの方が書き易かったりする ナチのハーケンクロイツとかまんじとかね
そういうのと結び付けることもできる >>447
ファンタジーでも大丈夫でしょうか……?
「まァた見事にボロボロになってマスねェ」
耳障りな声が呆れた調子で降ってくる。
顔を上げれば、右頬にうずしお模様を刻んだ男と目が合った。間抜けな外見だと思うけど笑う気にはならない。
言われたとおり満身創痍なのもあるし、見慣れているせいでもある。
けれどなにより、死臭に満ちた空間においてその間抜けさはあまりにも歪なのだ。誰が見たって壊れた生き物だとわかるくらいに。
「まったく、手のかかるお嬢さんデス」
ぼやいた男は小振りのナイフを取り出すと、おもむろに自分の手のひらを突き刺した。溢れ出るのは毒々しい赤――ではなく、無色透明の液体。
顔を歪めることもない男の指先を伝い、雫がぼたりと落ちてくる。
「どうしマシタ? 初体験(ハジメテ)ってわけでもないデショウ?」
下卑た笑みが不快だけど、睨んでやるほどの体力もない。大人しく舌を伸ばして舐め取った。
苦痛が消えるまで何度か繰り返す。その間に注がれ続けた愉しげで悦しげな視線は一切無視しておいたけど、きっと意味などないのだろう。
綺麗にふさがった傷口の上、取り残された赤い液体を見つめる。
次に流す血の色は、あれよりも薄くなるはずだ。成果には対価が必要だから。
「そろそろ次の区に移りマショウ。全滅させると反撃させる楽しみがなくなってシマウ」
獲物をいたぶる猫の目。歪んで壊れてろくでもない。
この男についていくしかないのは気が重いのだけど、まだ生きていたいので色々なことに目をつぶる。
じわじわと、けれど確実に私から失われる何かは代償として釣り合うのか。
答えは死んでもわからない。 >>453
自分が書いたものを解説すること程悲しいことはないw
ストーリー
童貞が清楚だと思っていた彼女が実はものすごい遊び人だった。
騙され傷つけられたことが悔しいので童貞っぽい理屈をこねくり回す主人公の話です。
彼女は妖怪じゃなく清楚な感じの遊び人女子大生。
初体験=初セックス
うずしお=使い込まれたあそこ
代償=童貞の純情を失う
間抜け=騙された主人公
無色=着色されてないカンバス=ピュアハート
なんじゃこりゃは悲しい。才能無かったので、二度とやりませんw
どうぞ引き続きお続けくださいませ。 >>460
二通りに取れるように書いてあるじゃないですか
エンタメ的にはその方が良いかなって
ベタですけどね >>459
これは長編のワンシーンみたいな感じですよね
メインテーマが「代償」で
他のお題は仕方なくって感じで
やはり「代償」ワンテーマだけとかの方が書き易い やはり、五題噺は本家にまかせた方が良いですね
お題から参加できる訳ですし
今日の10時頃にお題更新です 「代償」というのは物語的に強力なワードですからね
そのままタイトルになりそうな >>447
おお、みんな意外とひねってきてるな
単にお題をそのまんま消化しただけの、お題が提示された時に見本として提示されるのがふさわしい程度の品だけど、どうぞ
その海には伝説があった。
かつて、沖合で沈んだ一隻の大型船、その船には財宝が山ほど積んであったという。
そして、年二回見られる特別大きなうずしおの中に、その船が見えるという。
彼は、夢見がちな少年であった。
周りの子供たちが伝説は所詮伝説、カビの生えた言い伝えよ、と笑う中、彼だけはその伝説を真実に違いないと確信していた。
ただの思い込みだ、間抜けめ、と周りに馬鹿にされながらも、彼は真剣に信じていたのだ。
彼は決意した、自らの目で件の船を確かめるぞ、と。
大潮の中でも特に大きい春の大潮がくるその日、今日の海は危ないからと船が港に繋がれたまま誰も海に出てないのを良いことに、
彼は小舟をこっそりと拝借して海に出た。
いままでにこんな手漕ぎの小さな舟を一人で操って海に出たことなど一度もない、初めての船出である。
だが、最初は戸惑いながらもなんとか沖合までたどり着いたその時、目の前の海面がうずまき始めたではないか。
思わず身を乗り出した彼の目には確かに見えたのだ、すきとおった無色の海の底に眠る大きな船が。
次の瞬間、渦潮にのまれた手漕ぎ舟から海に投げ出された彼は、無謀の代償をその命で支払うことになったのであった。
いわれるまえに行っておく
これを読んだ人は思うだろう、これってプロットじゃね、とw >>446
上からエラそぶって他人に指図する悪い癖を直した方がって言ってる本人がエラそぶって他人に指図する件について
まあ、アレだけさんざんふざけたこと書いておいて、懇切丁寧に説明してもらえると思う方が甘えなんだけどね
この範囲にちゃんと書いてるよ、って答えが返ってきただけでもまだましよってくらい、そっちの態度が悪かったってのは理解してほしい
ただ謝るだけならいらないな、これからも企画・進行を仕切りたいならそれにふさわしい姿勢で臨んでほしいな、それこそが望み
今回の君の作品を見て、企画・進行の人として仕切るよりも作品投稿の参加者のほうが向いてるんじゃないかなって気はしたけどね
ほんとに作品のほうは企画の仕切り人としての評価よりもずっと高い評価ができるよ! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています