【本好きの下剋上】香月美夜総合スレ 685冊目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
小説家になろう、書籍で活動中の香月美夜氏の総合スレッドです。
雑談・考察等々自由にどうぞ。
■スレルール
・sage推奨。
・テンプレは>>2まで。
・過度な特定キャラへの叩きは控えてください。
・荒らしはスルー。
・書籍版のネタバレ解禁は公式発売日の24時(翌日0時)から。
・次スレは>>900が宣言して立てる。
・もし>>900が立てられない場合は安価で
前スレ
【本好きの下剋上】香月美夜総合スレ 684冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1554824878/ 本好きの王族やアウブの仕事とか見たら
日本の王族ってなんなんだろうね
新元号で騒いでるけど 天皇のお仕事は日本の民の為に祈祷することだから
ツェントよりもツェントしてるやんw イギリスの王室に比べると日本の王族はね
ダンケルから見たヴィルって、小室圭みたいな感じなのかな? >>125
階級制度が残ってる欧州相手の外交では伝統ある皇室が存続してることが日本の強みになってるよ
他国の首脳を迎えた時でも総理大臣との会談と天皇陛下との謁見では扱いの格が違うよ
それに天皇陛下の御公務がどれほどの激務であるかを知らないのか? >>125
つ ttp://www.kunaicho.go.jp/activity/ KKみたいなタカリは定期的にどこにでも湧くんだろう
早々に駆除が必要だがアイツらしぶとく厄介で国全体に広がっているのがユルゲン >>116
アウブダンケルは務まってるの理由である第一夫人に必要な時はちゃんと主導権握らせたり、務まってるのかもしれんがジルが務まってるのかはこれから分かることだろう
つーかジルは何だかんだ言ってゲオに苛められ慣れてるから忍耐力はあるが、ヴィルはそこが欠けててジルに務まってると仮定しても=ヴィルにもとはならん >>131
資質的にアウブが無理ならフェルディナンドが阻止する動きを見せるはず
実際に「入れ替わり生活」の時と「ヴィルフリートの行い」で廃嫡を進言・言及してる
その当時はヴィルフリートの廃嫡→神殿・幽閉がいろいろな面で難しかったこともあって、次期アウブの内定取り消し+αの処分で済ませたが汚点はついた
しかしそれ以後は廃嫡するどころ汚点がついたにも関わらず次期領主内定復活どころか主人公と婚約・結婚して手綱を握れるようになることをフェルディナンドから求められた
絶対にできない事を要求するようなフェルディナンドではないと思うからヴィルフリートがアウブになるのにあたって欠けている物があっても矯正可能だったんじゃないかな 防御力が低かったのはあると思う
言われ慣れてる大人だったら10のダメージで流して済むようなところを
全部真っ直ぐに吸収するから100のダメージ受けちゃってメンタル崩壊したんだと思うわ
周囲は崩壊しちゃうことを知ってたからこれまで情報遮断してきたんだけど
防御力が育つ前に色々なことが一気に来てアウトみたいな?
勉強とか訓練では一切甘やかされてなかったとは思うけどそこだけは難しかったんだろう >>132
フェルだって判断を誤る時はあるだろう
フェルは婚約の経緯からヴィルが当然地雷さんと魔力が釣り合うように努力すると思ってたような男だ
>>124
>>125
>>127
恥ずかしい奴らだな
日本に王族はないぞ日本にいるのは皇族だ
天皇は毎日宮中で祈りをささげる存在だ
ローマ教皇に近い
世間が新年などでバカ騒ぎしている時も宮中で祭祀を行っている >>134
日本の王族 なんて書いている時点で賤人と察しろよ そもそもフェルがヴィルを次期領主にしようとしたわけではないっていう
ジルの意向を聞いた上で次期領主にしたいならマインと婚約させるべきだと言っている 魔力云々より他領や中央に持っていかれないための緊急回避策が第一目的だろ
例え他の問題点に気づいていても後回し先送りにするしかない
ヴィルにはこれまでと同じく家族の関係性のままでいられるとか
エーレンのためになるみたいなデメリット隠したふんわりした説明してるっぽいけど
フェルが婚約蹴った時点でそれしか選択肢がない以上まあ仕方ないかと
フェルもフェルでそれがジルにとっていいことだと思って蹴ったわけだし
悪意はどこにも無いんだけどね 何言ってんだ魔力が釣り合わなければ結局不釣り合いと非難されて奪われるんだぞ 魔力が釣り合わなくて困るのは子供が出来ないだけの話だろう
それを公開しなければならないしきたりも別に無いようだし
虚弱さから妊娠出産が危ぶまれるローゼマインにとってさほど重要な要素では無い だからフェルからしたら次期アウブになるヴィルがまさか平民上がりより努力しないとは夢にも思わなかったんでしょ
汚点持ちがその汚名を返上しないといけない=ものすごい努力をしないといけないってのがあの世界の大人の当時の認識でまさかその張本人がそれを理解してないとは両親も思ってなかった ジルのことは考えててもヴィルのことは考えて無かったんじゃ?
地雷さんがヒルデブランドに対してあの時のヴィルみたいで可哀想せめて子供の夢を守ろうってした時
「後から不可能を知る方が残酷」って止めたわけだし
フェルなりに「残酷なことをした」って後悔してた部分もあるんじゃないか ヒルデブラントの場合は不可能なのがわかりきってるからなぁ
成長に期待することが出来ないからどうしようもない >>141
ヴィルフリート自身は相当な努力が必要だと思っているし彼なりには頑張っている
ただローゼマインの突出した能力を見て自分には無理だと端から諦めていたり側近達の甘やかしで周囲から求められているレベルに及ばなかった
あとフェルディナントや周囲の大人もローゼマインの優秀さに慣れてから基準がちょっとおかしくなってしまっている 異世界で最先端の教育を受けた成人済み女性に
初等教育さえ遅れがちだった子供を数年で追いつかせようって普通に無理よ
無理ゲーな中比較されてお前はダメって言われまくったらそら諦めの境地にもなる マインは勉強の仕方を知ってただけで知識習得する時間のアドバンテージは圧倒的にヴィルの方が有利なんだが 異世界の高度な教育を十数年受け先進的な知識を持つローゼマイン
7歳になるまでろくに読み書きすら出来なかったヴィルフリート
たった2年間のブランクで追いつけるわけが無かろうw GWなのにいつも通りにキャラ叩きが大好きですねみなさん
キャラアンチスレでも作ってそこで語っていてくださいませ >>147
地雷さんのように神殿長や事業に携わってるわけでもないからブランクの二年間以外でも勉強時間には大きく開きがあるんじゃないか? >>150
勉強はそこまで問題視されてないだろ
優秀とってるんだし
ネックになってるのはメンタル面と経験値 領主候補生が貴族院で優秀者になるのは優秀な証でもなんでもないぞ
教育環境整えて貰ってたりやる気がある人なら取るのは普通
実際に他領も王族もヴィルは優秀者に選ばれるなんて優秀な領主候補生ですねとは評価してない 日本では陛下存命のまま平和裏に譲位、改元。ユルゲンでも一応平和裏に移譲。ローゼマイン様は「○○王の時代」を元号のようなものとして暗記してましたね。
トラオクヴァール王の時代:政変,粛清,魔力不足,失われた知識とグルトリスハイト、200年ぶりの外国勢侵略、中領地が大領地の礎を本物のディッターで奪う、英知の女神降臨とメスティオノーラの書の再付与などなど
エグランティーヌ王の時代:未成年アウブ誕生とアレキサンドリアの成立、時の女神降臨と大規模嫁取りディッター、製紙・印刷技術の伝播と知識保存の重要性確立、砂糖や香辛料の栽培・製造方法の確立と調理法の伝播などなど
……うん、後代の貴族院学生に「覚えること多過ぎ!」って恨まれちゃいますね。でも物語としてはこの激変の時代のものが最も人気があり、数多く書かれるだろうからなじみ深い時代でもあるかも。ハルトムート著「女神の化身物語」など。後に聖書化したり。 >>152
だからそれは地雷さんの婚約者だからだろ
初等教育で遅れてたのに優秀とれるぐらいまで頑張ったんやな
とはならず
地雷の婚約者ならそれぐらい当然むしろ足りない相応しくない
とボコボコにされまくったあげく凹んだら未熟とされ嫉妬され嫌われる
悟りの境地で卑屈になってもしゃーない >>144
彼なりに頑張っているというのは読者のあなたの評価でエーレンでは足りないと言われ続けたのが物語内の事実
自分は別にヴィルが悪いとは一言も言ってないし正直周りの大人の責任がかなりあると思ってるけどそれはあくまで自分がそう思っただけで物語内ではヴィルは身分に能力が足りていないという評価を受けているという事実を書いただけ そもそも本人なりに頑張ってるってのと本人が考えてる進路に対して努力や能力が足りないってのは両立しますし…… マインさん的にはものすごく頑張って早歩きしてるのに周りからはクッソトロくてイライラされるのと一緒だな >>157
ただそこで誰かがじゃあ背負ってやろうってすると
情けないとかやっぱり駄目なやつって益々立場が悪化するから誰も助けられない せめてヴィルが地雷さんの努力をきちんと評価して謙虚であれば多少は同情されたかもしれないけれど
表面的には素直でも潜在的には地雷さんに対するマウントが透けて見えてしまうから厭らしさを感じてしまう
地雷さんと比べるのは酷かもしれないが学ぶ環境は平民のルッツよりは恵まれていたのに二年間あってすら付け焼刃なのは
ヴィルの立場を考えるとやはり温い教育だったと言わざるえない >>155
エーレンというか悪意あるライゼ派閥が主でしかも領主候補生として足りてないでなくロゼマと釣り合ってないだから
あとアンチの人がよく引き合いに出す、半値編でエグに叱られたときのセリフだけど
あんなん、よくある上級生叱るときの下級生からやり直せ的な常套句だと思うがな
誤ったのは事実だけど、あの一文だけで、1年生以下だと言い張るのはさすがにアスペ言われても仕方ない 入学前→地雷さんを素直に尊敬 自分も頑張る
入学直後→地雷さんのとりなしのおかげでここにいる
対等っぽくなったのは地雷さんの後処理に奔走するようになってから
地雷さんも様つけられるの嫌そうだったから本人達的にはあれで適正な関係なんじゃない? ヴィルでも取れる優秀取れないとか将来が不安だわって煽られたら上位の領主候補生なら血管ブチ切れそう アンチ読者さん中学生相手に厳しすぎるだろ
さぞご立派な人生を歩んでこられたんでしょうなあ
>>161
貴族院の社交におけるヴィルフリートの貢献はかなり大きなものがあったとチラホラ描写されているよね
ローゼマインのやらかしって結果オーライにはなっているけれど後始末はかなり大変だったはず
ただ身内の根回しが足りずローゼマインの側近に不満を抱かせたのは相変わらずの駄目ヴィルなんだけど ヴィルが問題なのは、ライゼに当たられるまで自分が足りてない事を自覚しなかった事じゃない?
貴族院1年時、ロゼマはジルに貴族院での成績を上げてくれって言われて即座にいくつか方策を思いつき、その為の金よこせ、正式稼働は来年からだって返してる
対してヴィルは2年終了時、婚約者なのに仕事を知らないから、やるときは声かけろって言ってる
上司のジルからしたら、ロゼマは大きな権限を与えても大丈夫な、会社を大きく発展させるため頼りになる重役で、ヴィルは確立された仕事を与え、補佐役をつけて世話しなきゃいけない新人みたいなもん
そんだけ能力差があって比較されるのは確かにしんどいだろうけど、同じ立場のシャルはちゃんと会社に必要な社員になってるんだよね
将来エーレンを引っ張ってくのはロゼマと見越して、同じ方向で敵わない以上彼女の足りないところの能力を伸ばしてエーレンに必要な人材になったわけで
ヴィルはそんだけの能力差があること自体、かなり後まで認識してなかったんじゃないか
能力差がわかってたらあんな呑気にしてられないし、もっと貪欲に必死になる
もっと言えば、ヴィル側近はヴィルが次期に決まった以上、ロゼマ含めて周りの人間がヴィルに功績をわたし盛り立てるのが当たり前で、ヴィル本人の能力はそこそこでいいとおもっていたんじゃないの、ヴェロ健在時の時のように
そういう意味では確かに側近に恵まれてはいないなあ >>164
地雷さん作中で功績を譲られるのはヴィルのためにならないって言われて
ヴィル本人もハッキリ断ってるよ
あとダンケルとのディッターの時に言われてたようなことは日常だったろうし自覚はずっとあっただろ
ただ自分は自分だから無理してぶっ壊れないように気にしないようにってやってたけ
でも潜在的にはガンガンダメージ入っててライゼで決壊みたいな >>163
えっ、社交のヴィルの貢献ってどのあたり?
もしかして、全部マインの側近にお膳立てさせておいて、マインの悪口を広めて来たアレか? まあ、貴族院での成績は絶対評価だし、領主候補生は取れて当たり前ってな事作者さんもふぁんぶっくで言ってたっけ
それでもスタートでハンデを負ってたヴィルは貴族院入るまで頑張ったんだろうと思うんだよなー
なんであんなゆとり世代みたいになっちゃったんだ?
ヴィルは学校の成績よりも、他人との会話で相手の意図を読み取る事や
相手の立場に立って考えてみる訓練とかした方が良かったお思う >>167
ハンデって意味ではマインの方が背負ってるのよ
違うのは真剣さ、マインは不要と見なされれば家族ごと死ぬから必死でやった
ヴィルはこのくらいできれば及第点まで行ったところでやめた
だって及第点さえ取れてれば普通の領主候補生なら十分だから >>144
ヴィルはシャルメルヒと比べても努力不足に見えるな
七歳までの人格形成でシャルメルヒと比べて同じ努力をするのに本人の体感努力がより多く必要なんだろうから可哀想っちゃ可哀想だが、それで努力不足の次期アウブ押し付けられる下々の人間はたまったもんじゃない
結局ヴェロというエーレンの癌に育てられた時点である程度詰んでるのは仕方ない
地雷さんの軌道修正でちょっとましな人生になったんだし良しとすべきでは >>167
そっちばっかりやってると今度は成績の方が落ちちゃうかもしれないし
対外的にはそっちのがヤバいんじゃないか?
社交は女がメインって意識もあるだろうし
勉強や戦闘訓練とかのが優先事項として設定されるのも致し方ないと言うか せめてシャルより優秀であれば規格外の二人と比べても仕方ないよね、ってなるんだが
次期アウブでありながら正直一番劣った領主候補生ってのがなぁ
次期アウブとしては努力足りないよねってなるのは仕方ない
半値さんが半値編でヴィルのアウブの可能性を引きずり出して来なきゃもうフェードアウト出来そうだったのに >>171
明確に能力が劣ってるみたいな描写はないよ
社交ではシャルのが秀でてるけどシャルは騎士を率いて戦闘とか出来ないし
ただいくら能力があっても地雷がいなくなったら犯罪者の汚点は拭えないってこと >>165
うーん、ヴィルも性質はまっすぐだしプライドがあるからあからさまに功績ゆずられるのは嫌だと思うよ
でもライゼの課題の時、ヴィルがロゼマに暗に求めたのって、自分からは助けを求めないけど、ライゼに根回ししてくれ、支えてくれって事じゃないかと思う
厳しい見方かもしれないけど、本人に自覚がないけど周りが全部お膳立てしてくれた人間の甘えみたいなもんを感じちゃうんだよね
だってヴィルがロゼマと自分を比較して能力差で悩むこと自体、本当はおかしいから
勿論年齢を考えたらそういう悩みを持つのは当然というかしょうがないんだけど
ヴィルは次期アウブなわけで、別にロゼマと同じ方向でロゼマを凌ぐ能力を持つ必要はないもん
アウブは領地を発展させるのが仕事なんだから、その能力を持つロゼマをいかに有効に使うか考えるのが仕事だよ
将来エーレンをこういう領地にしたいってビジョンを描いて、その為に協力を求めたら、それが実現可能で有益だと判断したらロゼマは応えてくれたと思うよ
ヴィルはロゼマと張り合うんじゃなく、次期アウブって立場と向き合うことが必要だったんじゃないか
目標を定めて少しずつでも前進してたら、例え今現在の能力が低くても、ライゼに煽られてもある程度耐えられたんじゃないかと思う んー結局は対等以上に指導できる比較的暇な親族の不在が大きいんでは
多忙なボニフェル以外に任せられるやついないどころか嫁いだ姉に引っ掻き回されて遅かれ早かれ潰れていそうだ
こんな先代以前からのツケが溜まりまくってる掃き溜めに領主の子として生まれたくない
王族にも生まれたくないが >>173
別に張り合ってはいなかったと思うけどな
ダンケルとのディッターあたりを見る限り、ヴィル的に想定してる自分の役割は
「有能だけど病弱な地雷の病弱な部分をサポートする」
「能力的に地雷が領主に相応しいけど病弱な地雷に任せるのは非道だから例え飾りでも自分がなる」
って感じじゃね?
周囲がどう教えてたのかは知らないけど少なくとも本人はそう認識してるよね
最初から飾りのつもりで控えてたんなら主導的に動けなくて当然だし
どうして地雷が主導的にエーレンのために動いてくれないのかってなるのはまあ仕方ないと思うけど >>155
エーレンというか悪意あるライゼ派閥が主でしかも領主候補生として足りてないでなくロゼマと釣り合ってないだから
あとアンチの人がよく引き合いに出す、半値編でエグに叱られたときのセリフだけど
あんなん、よくある上級生叱るときの下級生からやり直せ的な常套句だと思うがな
誤ったのは事実だけど、あの一文だけで、1年生以下だと言い張るのはさすがにアスペ言われても仕方ない >>173
基本的にはそういう話なんだよね
誰かが自分のあずかり知らない所で功績を立てて、その功績を譲ってもらう
というのは上に立つものとしてはダメだけど
誰に功績を立ててもらえばいのか、それを知っている人に自分で聞いて
その上で、領地のため、自分のために功績を立ててくれと指示をだす
のならそれは立派なアウブの仕事だからね
自分でできないとダメだとかアホみたいなことをいう人間がいるけれども
上に立つ者は最低限判断を下せる能力さえあれば良い話なので
・・・自分でも出来る仕事を人に丸投げした挙句、下の者を過労で潰すまで丸投げすると、流石にちょっとだけ問題だけどw
でも、神官長の場合、自分でやりたがるのとキャパが大きすぎるのと、限界が近づいてもSOSを出せない性格に問題がありすぎるので
養父様だけが悪いと一概には言えないんだよな、7:3か8:2で養父様が悪いけど >>174
でもシャルやメルヒはちゃんと育ってるんだよ
シャル視点でのssでもヴィルは側近の軽い御輿丸出しだったしそもそも社交以前の貴族として空気を読むっていう必須能力が欠落してるのが最も痛手
鍛えるにしたって空気読む能力とかはどう鍛えればいいのか >>177
最も印刷業に詳しい地雷さんがレスの絵に関して最終工程はこちらでって言ってたのに自分が見たいからっていうアホな理由でヴィルは交渉の邪魔してたな
仕事でもこのタイプのちゃんとした知識がないのに無駄に口出してくるタイプは一番使えない
全部知らなくて良いって言ったって限度もあるよ
商業取引を文官に任せろとかとんちんかんなことも言ってたし だからそれが経験値不足ってやつだろ?
そこで年季入った商人みたいな行動がとれてたら問題は起きないんだろうけど
そんなのはどうあがいても無理なわけで >>163
そうそうあんだけ地雷さんの社交に文句言ってたんだからヴィルは社交最低限出来てると思うよねw 領地対抗戦や領主会議でのアウブ同士の交渉や王族との交渉なんかでのフェルか地雷さんがいないとやられっぱなしジルを見てると
有能な部下が関与できない場合の社交力や交渉力は身につける必要があるんじゃないのかな
エグに一年以下だと皮肉られるより前に金粉とのお茶会でのヴィルも相当にヤバかったし
>>178
シャルは祖母に兄との差をつけられいびられても庇ってくれるほどの力もない両親を見て育ち
祖母に贔屓されていた出来の悪い兄のために将来の目標を諦めさせられて
腹違いの異母兄弟の距離感の空気の読めない兄のフォローをやらされ
実の父親もあからさまに兄に肩入れして
兄の側近は功績を譲るように催促し来る
こんな環境でよく僻んで心折れず努力を怠らなかったなと思う >>182
それでヴィルがアウブになったら第二のヴェローニカになりかねない
というところまで含めてハンネ求婚お断りは正しいルートなんだろうね
色々と過去の歴史と比較して今回は間違わないみたいな流れになってる気がするわ というか自分が出来てない事を他人にガミガミ言う人間の印象が良いはずない
アンゲリカが頭使えとガミガミ言ってたら嫌われMAXだろうし、社交の出来てないヴィルが社交についてガミガミ言うてたらそりゃな
作中人物からするとヴィルは子供ではなく自分達の一生を左右する政治家だから保護者以外の目線は必然的に厳しくなる
俺だってアベの生い立ちがもし可哀想だったとしても知ったこっちゃねぇしちゃんと政治しろよとしか思わんし ん?社交出来てないつっても一定の評価はあったんじゃなかったか?
だからただの代行だったお茶会の誘いが一度で終わらずどんどん舞い込んで来ちゃったわけで
無難にやり過ごすってだけなら何とかなるんだろ
地雷さんは致命傷やらかす可能性が高いからその点について言ってたんだろう
別に不当に文句つけてたわけでもないと思うよ
地雷さん自身も不当だと思ったら反論して逆にやり込めるタイプだしね >>185
地雷さんは二年の空白で何が駄目なのか教えてもらってない暗中模索状態だから反論しようがない
読者もWeb連載時は地雷さんと一緒によく分かってなかったが
事前準備テキトー、地雷さんの側近に丸投げで勝手に自分から次の事を口にしといて次の招待に文句タラタラとか当時の次期ツェントに喧嘩売ってたり、実はダメダメなところが次から次へと出てくるから無難にやれてるイメージはゼロだわ 側近に丸投げってただの代行で何も知らないんだからそうするしか無いんじゃ…
しかも結局ハルトムートの私怨で情報もらえないし
あと地雷さんが暗中模索なのはわかるけど
そもそも本人的には何も文句言われず笑顔で褒められ持ち上げられてばかりなのは気味が悪くて嫌なんじゃなかったか? >>186
事なかれ主義の中規模領地のアウブなら十分問題なく務まってるでしょ
地雷さんが次から次へと起こす事への対策をきちんと出来ているかと言われたらダメだがw
基本的にはかなりの無理難題を含んでいるんだから、ある程度はしょうがない
流行に対する調査と対策が不足しているのだけはかなり問題だが、
地雷さんの側近に頭を下げて教えを請う、という選択肢が諸々の都合で難しい以上
結局のところ、地雷さんの側近を呼びつけて協力を依頼する、しかないんだよな
そのためには下準備、根回しが必須だけど、それはヴィルの仕事というよりも側近の仕事で、これが致命的にできてないんだよな
側近お仕事ができてないのに目が行ってないのは、ヴィルが悪いというよりもアウブ夫妻の不手際だろうな
未熟な未成年にそこまでやれというのは絶対に無理 >>187
書籍書き下ろしちゃんと読んでる?
越権行為な上に失礼極まりないからマイン側近からブチ切れられてた話でしょ ヴィルの社交能力が発達しなかったは、側仕え筆頭かオズヴァルトだったからという不運がほとんどの原因な気がする
ローゼマインもシャルも側近以外の貴族とのやり取りについて、側にいた側近達が、あのやり取りであちらはこう受け取ったはず、こんな意図があったはず、こういう方向に持っていきたいなら、そのやり方じゃ駄目だから考えろとかアドバイスしてる
でも、ヴィルは、側近が裏で動いてヴィルに都合の良い方向になるように無理に持っていってヴィルに真相を報告してないし、むしろ、嘘を教えている
これでは、ヴィルが社交相手が何を考えているか察するようになるのは無理ゲーと思う
ヴィルのためにはオズヴァルトが離れたままだといいな…ヴィル自身には楽しかった子供時代が黒歴史でしかないというハードな人生だけど え?
ハンネさんが地雷さん宛てじゃなくて領主候補宛てって名目で招待しちゃったから
立場的にどう足掻いても出席しなくちゃならなくなったって経緯じゃなかったっけ? 五部で婚約解消してからは地雷さんからもヴィルの社交は突っ込まれてなかったっけ?
婚約中も地雷さんは多少はヴィルを諌めてたけれど反発して言い返してくるから溜め息ついて諦めてたな
地雷さんはヴィルの教育係でもないし立場的にも衝突できないから常に一歩引いてた >>185
社交は上手い人に誘いが来るとは限らない
カモにだって沢山の誘いが来るだろう
大体彼らの目当てはヴィルじゃ無くマインの生み出した流行だし
沢山誘いが来たから評価されてるって何やねんw 一歩引いてたか?
フェルのことをもっと気遣えって真っ向からブチ切れ喧嘩してた気がするけど… >>182
シャルは危機感があったからじゃない?
第一回アウブレース落っこちたのを受け入れたのも、理不尽をただ押し付けられたんじゃなく、将来の領地のため、派閥バランスを考えた結果って納得してたから
次女妊娠で、公式の場でアウブを批判したのも相当リスキーな言動だけど、全部シャルは理不尽をただ受け入れるんじゃなく、必要なら領主相手でも批判するし、領地に利があるなら自分が泥を飲むことになっても受け入れる
流されるんじゃなく、ちゃんと自分で冷静な判断ができるのは、自分の足で立ってるから
アウブレース落っこちたとき、周りの反応にやっぱりなって思ったのってちゃんと負けたときの想定を前もってできてるから
ロゼマもシビアな立場だけど、シャルもなかなかすごいもん
そもそもヴィルに対抗する形で育てられたらしいけど、ヴェロ健在のかぎりシャルの将来って相当危なかったと思う
ヴィルの教育不足が露呈しても、次期がシャル優勢になったらヴェロはシャル(とフロ)の命を狙ってメルヒを引き取って育てるくらいやりかねんし
シャルを押す人たちも、もちろんシャルのほうがヴィルよりふさわしいからってのもあるけど、ヴェロに対抗するための手段としてって面がおおきかっただろう
ヴィルより優秀だって言われながら、シャルは自分が領主候補生っていう権力の中枢に生まれながら、決して将来が安泰じゃないことを感じながら生きてきたんじゃないかな
しかもヴェロ失脚でシャルの境遇も変わったけど、それはジルフェルカル主導で、シャルを担ぎ上げた人たちはかかわってない
自分のあずかり知らぬところで自体が変わって、シャルはそれを選べる立場じゃないんだよね
そんな立場なら、誰かに頼るんじゃなく、どんな境遇になっても自分の足で立つ力と立場にふさわしい能力がないとダメだって危機感と覚悟が育ったんじゃなかろうか
そしてシャルは、本来なら自分を庇護するジルフロに対しても、愛情はあっても能力に過信はしてなさそう… >>194
家族と家族同然や自分が庇護する者が絡むと譲らないけれど
それ以外なら貴族院では基本的に一歩引いてるだろ >>188
隣の部署の力を借りる時は、隣の部署の社員をいかなり直接呼んで仕事を命じるんではなくて、
隣の部署を統括する上司に話を通して、上司から、この期間はあちらの上司の命令で仕事しなさいって言ってもらうのが筋
ヴィルがその方法を知らないなら成人側仕えのオズヴァルトが、そのように筋通して下さいと指導しなきゃならない
筆頭側仕えは教育係でもあるんだから >>195
シャルは領地にふさわしい領主とはどういう人間かという視点で家族すら見ることができるから親や兄の不足が見える
ヴィルは自分は努力したんだからそれを褒めてほしいという自己中な気持ちでしか物事をみてない
そりゃ次期アウブ候補から落とされるわなと ヴィルが無能なのはもう分かったからいい加減葬ってやって欲しい >>188
順位的に必要なのはそもそも事なかれ主義の底辺アウブ適任者じゃないし、そうだったとしても事なかれ主義の底辺アウブ適任者でも四年生にもなって教室で大領地の領主候補生をあからさまに避けたりしないでしょう まあ地雷さん視点だとヴィルは
両親妹弟に愛されて何不自由なくしてる思春期のお坊ちゃんだからね
お互いがお互いを正確に理解してないのに軋轢が生まれないわけがないさ
それでもゆるっと兄妹やってるのはまあいいじゃん >>191
最初のお茶会は、その経緯であっている
ローゼマインの側近がオズヴァルトに抗議するぐらいブチキレたのは、その後の大量お茶会の時じゃないかな
経験不足の最初は手伝いもするけど、その後は、側近が学業忙しいからなんて理由でヴィルが給料払ってもいないこっち使うなって
隣の部署というより予算も別の別事業感覚かな >>198
上司がいない上に急ぎなんだからある程度はしょうがないし
貴族の場合、面子の問題もあるので、上司に相当する貴族同士が話を通す前に
事前に根回しをして話を通しておくのが基本となるはず
地雷さん不在でヴィルフリートに社交が回ってくる、という事態にあたって、
側近がどう調整を図るのか、それが決定的に不味いとしか言いようがない
この件に関して、一番間違っていて問題があるのがオズヴァルトであるというのが救えない
大人の側近であるオズヴァルトの間違いを貴族院で教育を受けている最中のヴィルフリートが発見して修正しろ
なんて無理難題かつ無茶苦茶だからなあ >>199
罪人の自分が妹と弟の邪魔になるわけにはいかないと
上位領地の姫からの求婚をお断りしておりますが… >>206
それは落とされた後の話だろ?
1年の猶予の間に自分から言い出したことじゃないよな? まあ上級貴族なったら護衛もいなくなってもしかしたら命ヤバイかもだし
領主候補生レベルの魔力が釣り合う相手いなくて結婚も出来ないかもだし
これまで領主候補として勉強してきたこと無為になるし
選べなくてもしょうがないんじゃね?
ただそうなるしかないってことがわかって抵抗しない以上はそれが本人の意思だろ
だから色々なことを諦めた感じと >>188
側近の責任は勿論あるけど流石に1年生のときならともかく途中で気づかなかったのかなっていうね
ヴィルは側近が遠ざけられたのも多分地雷さんのせいとまだ思ってるだろう
自分が汚点ついたのは周りのせい、婚約がうまくいかなかったのはライゼと地雷さんのせい、次期アウブから降りるはめになったのは親が決めて弟がよくできるから、全部原因は他人で自分じゃないという思考 >>209
領主候補生コース受けても領主にならない人いっぱいいるけど? >>210
教師役の大人の間違いを子供に気がつけというのは無理でしょ
記憶としての常識を全く持ってない地雷さんに、
神官長がいかに規格外で常識はずれか貴族の常識に基づいて指摘しろ
というようなものでしょ。出来るはずがない ギーベになるのに一番適当なコースは領主候補生コースというドレヴァンの行き方は基本正しいんだろうが他の領地が真似しないのは @アウブが自分の子に継がせたい A跡目争いの火種になる からだよね
普通は逆に跡目争いを防止するもしくは収めるために領主候補生を上級落ちさせるわけだがヴィルの場合少なくとも迷っていた一年間の時点で自分の将来を越えて領のこと一族のことまで考えが及んでいたとは思えないな それなら少なくとももう迷ってない現時点では自分の将来だけでなく領のこと一族のことまで考えてるってことでは?
何も問題無い気がするんだけれど ヴィルがギーベゲルラッハとして旧ヴェロ派をまとめ上げるのは、ヴェロ憎しの一部の古老を除いて歓迎とまではいかなくても黙認されるのでは?
ゲオ派がエーレンで暗躍できたのは、旧ヴェロ派を隠れ蓑にしたからで、それは旧ヴェロ派をまとめる中心人物がいなかったからじゃないの
ライゼからしたら、派閥の力関係なら自分たちが優勢だけど、敵対して内部に手はだせない以上、元領主一族のヴィルが旧ヴェロ派を掌握すれば、それはエーレンの安全度をあげれらるってことじゃないか
ブリュンが第二夫人になるのとおなじで、旧ヴェロ派が領主一族にパイプをもつってことだけど、同時に領主一族に縄かけられるってことでもあるから
もちろんこれは領主一族とヴィルが良好な関係で、ヴィルが派閥を掌握し、自身の役目をわきまえて領地を支える姿勢を持つことが大事だけどさ
これができたら、ギーベハルデとかギーベライゼとかは静観しそう
ヴィルは落ち込んでるみたいだけど、これからギーベになったら冷徹な審査の目で能力をはかられ、ヴェロやゲオみたいにエーレンに害をもたらさないか注視されるんじゃないの
ある意味エーレンの未来に対して重い責任を背負うことになるとおもうんだけど、自覚してるのかなー >>212
勉強が無駄になるとか書いてるから間違いを指摘してあげただけだよ まあ、ヴィルは本のことで盲目になる自分と違ってアウブ向き
は地雷さんのセリフだからね
結果的にアウブにならなくても領民のこと考えて現実見えてるんなら結構じゃん ま、ヴィルは領民のことなんて絶対考えて無いに決まってるさんは地雷さんアンチなんだろう そんなことより糸になったマインさんの活躍が知りたい >>218
それが本気でマインのヴィル評だと思ってるならだいぶ頭がおめでたいな >>222
え?じゃあ目の前で頑張ってる子供に向かって適当なおべっか言ったの?
地雷さんてそんな酷いやつではないと思うけど… ヴィルと地雷さんにフラグを立てたくないのはわかるんだけど
そのせいで色々不自然になってるところあるよね
見た目が中身通り成人女性と子供だったらそういう配慮もあんま必要ないんだろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています