オリジナルの宗教とかで独特な世界観作っていくと、
その宗教観と、その宗教組織の組織体系を読者にわかってもらうだけで、相当のページ数を要する
異質で独特であるほど、オリジナリティモデルがわかってもらうためのページコストもかかる

したがって、宗教戦争がメインの話とかならともかく、よっぽど必要性がないなら複数の宗教なんて不要だし
ある程度、ドラクエに出てくるような「シンボルとしてのライトな宗教観」にしてしまうほうが物語を薦めるためには楽

設定オタクが延々設定並べていくと誰も読んでくれない作品になる典型
最初から壮大な理論や世界観を、どかっと盛り付けても、読者が胸焼けして誰も読まん

読者に情報を食わせたいなら、相当長い物語で少しずつなじませないと無理。複雑で壮大な話を
面白くするには想像以上の技量が必要。