>>702
そもそもアクセス数が少ない、アクセス者は序章でブラバしてると見て、その原因は、
序章の文章の読みにくさでしょうか。

映像や絵があれば、その量の情報量でも問題ないでしょうが、
今回は題材がサーカス。それもファンタジー世界のサーカスな訳です。
状況を思い浮かべるのは非常に難しいかと思います。
そして、現実の感覚引っ張ってこのサーカス見たらいいのか、
ファンタジー世界ならではの基準や常識が居るのか、
分からないことだらけです。

加えて、主人公のネクロマンサーの立ち位置。
なんだかすごい人の弟子であるようですが、
それとサーカスはどう絡むのか。
サーカスとネクロマンサーの絡みがいいなら、
先駆者はいるのか。

物語って読むときに、どんな風に面白くなるか、
少なくとも期待という形で、読者は胸に抱く筈なのです。
ですから、それが早いこと仮でもいいから想像できないと、
その話を読むのを切ります。

題材が、そもそも変化球であるので、
それをどう活かしていくか、どう見せていくか、
どう読者に期待させていくかが重要になってきます。

練れば練るほど、面白くできるテーマではありますが、
これが現実のサーカスではなくファンタジー世界のサーカス
であることを活かしてほしいところです。

そして、サーカスというものの、現実での発展の仕方などを
考えて、クラス(職業や特殊能力)、種族毎の差異、
そういったもので、何が優位なのか。
才能でしかなく、努力や工夫ではどうしようもない特性や、
逆に鍛錬をつめばできることだったりと。

(後半へ続きます)