>>964
うーん、たぶんですけど
頭の中では、震災全体のイメージを記述することと
現場周辺の震災の状況と、ごっちゃになってしまって
読者に対して、酷い震災があったということを印象付けたいという思惑と
震災があっても別に軽妙な精神で過ごせるというメッセージを伝えたい思惑と
それもごっちゃになってしまって、精密に書き分けていくことについて
おざなりになっていたことが反省点として挙げられると思います。

敢えて、その辺ある程度はソリッドに描いてしまっても
作品自体が面白ければ、承認されるとは踏んでいるのですが
肝心の作品の面白さが無かったことが、大問題であったと個人的には認識しています。