【本好きの下剋上】香月美夜総合スレ 696冊目
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【本好きの下剋上】香月美夜総合スレ 695冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1563116699/ 魔力濃度は汽水域を連想する
魔力の濃度や属性なんかの違いもあって他人のとは馴染むのが難しいとかありそうだなと思ったからかもだが ×魔力濃度は汽水域を連想する
○出産時の魔力云々は汽水域を連想する >>70
>魔力量は魔力の器の大小に応じていて器を大きくしたければ圧縮をする
そうだっけ?
器が成長しないうちに圧縮しすぎ云々、とか言ってた気がするから、
器の大きさはそのひとの肉体の成長に合わせて一定で、
魔力圧縮をすると器に隙間ができるから、新しく湧いて出る魔力をさらにそこに詰めれる、
結果、魔力量を増やせる、って感じだと思ってたが…
コーヒーの分子数が魔力量みたいな。例えは別にコーヒーじゃなくても砂糖とか塩とかでもいいんだが >魔力圧縮をすると器に隙間ができるから
大人でも地雷式圧縮を習うメリットあるのはそこだが
もっとも器が成長する貴族院のうちに地雷式を習えたほうがいいってあるでしょ
器そのものも圧縮の影響あるよ >>73
個人的な理解です
公式じゃ勿論ないよ
でも身体の成長と器が完全に連動してたら王族も下級貴族も子供なら器が小さいという話になるのでそれはないかなあと
器は血筋によっても大きさが違うが年齢による成長とは別に圧縮で増やすことができ最終的にその器の大きさ=魔力量になると思ったんだ 魔力の器ってゴムみたいなイメージだね
若い頃は伸び縮みするけど、年を取ると固くなって伸びなくなる
ロゼマ式圧縮以前の魔力圧縮で効率が良くなかったのって
貴族のイメージする魔力は体液で、魔力の器は魔石だったからなのかなって思ったり >>76
「そのひとの」 って書いてるように、人によって違うとは思うよ
ユルゲン世界の貴族は体内に死ぬと魔石になるような魔力回路があるみたいだから、
それがいわゆる「器」にあたるものなんかと。だから肉体の成長に引きずられる、みたいな >TOブックスオンラインストアからのお知らせ
>9月10日刊「本好きの下剋上第四部8」の
>発売日到着予約締め切りは7月21日(日)です。
いつのまにか過ぎてたな >>67
魔力の高い低いで貴族も階級別れてるから片方の低さに合わせたら魔力高い方の親の子供としては落第点な魔力持ちしか期待出来ないとかじゃね?
上の下と中の上が子作りして中の方に合わせて中の中が生まれたら継ぐの難しくなるだろうし 地雷さん、ちょくちょく「魔力を結構使った」とか「もうすぐ尽きるかも」みたいに言ってるけど、
他人の魔力を感知できてないあたり、主観で「尽きるかも」って思ってるだけで割と余裕あったんだな。
嫁取りディッターの時も魔力なくなるって言ってた割に、
周囲で戦ってる騎士やレス兄さんの魔力を感知できてなかったわけだし。 >>82
魔力は第2次性徴で感知出来るようになるから
嫁取りディッターの時の10歳ぐらいの身長のロゼマにはまだ無理 >>83
なるほど、肉体的な成長によって感知できるか否かという部分もあるのか。
盲点だった。ありがとう。 ユルゲン貴族は子供育てるための魔石数も有限な以上、子作りで博打は出来ないし
国や領地を維持するためには貴重な母体から産廃産ませるわけにはいかないん マインちゃん時代は「本は好きで乱読しまくるけど読んだ内容はあんまり記憶しないのよー」
みたいに言ってたのに、たぶんローゼマインになって以降ぐらいから結構ちゃんと記憶保って
あとあとに活かしていってるっぽい描写が増えてくるのなんだろう?
なんか切り替わるきっかけみたいなのあったっけ >>87
単純に、麗乃の身体よりもマインの身体の方が記憶力に優れてるってだけじゃない?
マイン時代の読書の記憶って、主に麗乃時代の記憶なわけだし。
あと、マインからローゼマインになっても、やっぱり記憶で四苦八苦してるぞ。
シャルロッテの洗礼式で祝福与えるために猛勉強してるし。 >>86
そうなの?
ハンネ9話の
>「レスティラウト様の次期アウブの地位を確実にし、ダンケルフェルガーを安定させるためには、
>私かラザンタルクがハンネローレ様を娶るのが一番良いのです。レスティラウト様の側近なので、
>婚姻によって別の派閥ができることもありませんし、夫が上級貴族なので、貴女はアウブに
>なれませんから」
からは降嫁と読み取れないかね >>54
ジルが持ってなかった圧縮方法を真剣にやってればジル(当時)を超えてもおかしくないからな
でも実際は微妙。そういうこと >>86
ハンネ編の最新話にコリンツダウムが求婚してきた時に「前略〜時の女神と繋がる聖女を上級貴族に降嫁させるなど酷い話だという抗議と共に〜後略」ってコルドゥラが伝えてるよ >>93
ハンネの愚痴の中だし言葉のあやじゃないかね >>91
金粉側の話のすり替えをりかいしてないから
金粉側の話のすり替えを例としてあげたの? >>94
なんで婿取りではないと自分勝手に難癖つけて言い張ってるの?自分勝手なやつは話が理解できてないだけなんだが >>93
本編に降嫁も婿取りも書いてあるが、この先の話が書かれないとどうなるか分からないな
>>95
すり替えならなぜコルドゥラはそのまま伝えたの? >>97
そのママ伝わってなければすりかえかもわからないけど?? コリンツダウムが降嫁だと勘違いしてるor勘違いを誘って外圧利用しようとしてるってだけじゃないのか
んでコルドゥラも主張内容をあやつらこう言ってますぞと引用してるだけでは
ダンケル側が半値さんは上級に嫁入りするって前提で話をしてたことはなかったと思うが アウブ・ダンケルフェルガーの意向は「半値さんに婿取りさせることで領主一族に据え置く」で間違いないだろ
半値さん・ケント・ラオフェレーグも「半値さんは婿を取る」って認識だと外伝本編中に書いてある
ケントの「夫が上級貴族なので、貴女はアウブに なれませんから」は半値さんが領主候補生の二番目の婿を迎えた時に矛盾しそうだが、ユルゲンの法律で最初の婿が上級な時点で継承権を失うとかがあるのかもしれんな >>101
女性アウブ(ツェント)は特例で夫を複数娶れるけど普通の女性貴族は複数の夫持てないし
半値さんがケントかラザンを婿にとった後で領主候補生の第二夫を持つ時って
半値さん自らがクーデター起こして父と兄をぶっ殺して礎染めて
内定取り付けてた領主候補生をアウブの配偶者として新たな夫に迎え入れる時くらい >男性が領主となる場合は、魔力量さえあれば妻になる女性が領主候補生でなくても認められることがありますが、
>女性が領主となる場合は必ず領主候補生でなければなりません。
だから、領主一族である分にはいいけど、
女性が領主になろうとするときには、上級貴族の夫がいたら別れるか、前領主の養子とかにする必要があるんじゃね
領主になるためにそこまで回りくどいことを後でするくらいなら、
最初から上級貴族の夫なんて迎えないで、他領の領主候補生選ぶだろJK、ってことかと ヨコだけど、アウブやツェントじゃなくても
女ギーベや普通の貴族でもフィリーネ家みたいに女が家長なら複数夫もありじゃないんかな 一夫多妻だとどの腹から生まれても種は1つで生まれてきた腹も確定して血統が明らかだけど
女家長に複数夫だとどの種なのか不定で血統も定まらないことにならないか?
それを気にしない制度であればべつにかまわないことだけど 夫の魔力の色と浮気相手の魔力の色が同じじゃなきゃいけないから、
つまり夫と浮気相手もできt >Q 一夫多妻制のようですが、逆はありますか?女性アウブの夫が第二夫人以降を娶ることはありますか?
>A 逆はかなり特殊ですが、全く無いわけではありません。ただ、女性アウブの夫が第二夫人以降を娶ることはありません。愛妾ならばあります。
「逆はかなり特殊ですが」だから「逆はありますか?」の一夫多妻制についての答えでいいよな?
「かなり特殊」が女性アウブのケースを指す可能性はあるが女性アウブ限定だったらズバリそう書くと思うので他にも特殊なケースがあってもおかしくはないだろう
「一妻多夫は女性アウブのみ」だと明確にわかるソースが他に何かあったかな?
作者のツイッターとかは追ってないからおれが知らないだけかもしれん
>>105
ユルゲン貴族の場合は対象の相手と子作りするのにいろいろ面倒臭い手続きが必要だから誰の種かは明確だと思うぞ
夫二人(夫と間男)の魔力が相当似通ってたら子作り自体は不可能では無いだろうが妊娠期間中ずっと本当の父親以外の魔力を流されたりすると家の基準に満たない子になる可能性が高くなりそうだ
>妊娠期間中は子供を父親の魔力に近付けるため、なるべく頻繁に魔力を流すようにした方が良いらしい。 >>105
誰が親になるか、誰の子になるかは洗礼式で決まるわけだし、
制度上は生物学的な父親が誰であろうと関係がないな。 >>105
男系(女系)でなければならないみたいなルールは無いみたいだから、血統云々は制度的・タテマエ的にはそれほど重要視されていないのでは 血筋家柄良くても魔力無いやつは神殿送りだものなあ
昔はもっと圧倒的実力主義で魔力>血筋だったのだろうね 子作りに必要な魔力の釣り合いの幅ってどれぐらいなんだろうね
神殿では魔力の低い青色とほぼ平民の灰色の間に子供が出来てしまってるみたいだし
相手の魔力を感じないぐらい離れてたらお話にならないけど、微妙であれど相手の魔力を認識出来ればOKとかなんだろうか
そして、その魔力を感じるという値がどれぐらいなのかとかも知りたいところ 貴族の場合あんまり魔力が微妙な子を産むと貴族として育てられないから確実に子供が成せる範囲でしか結婚してなさそうなので1階級違いでぎりぎりなのでは
そもそも魔力がきちんと数値化できるかどうかも分からんしな
加護の数と魔力量って2種あるのがもうわからん 前神殿長も中級以下に養子に出すとかできれば貴族なれとったかね
まぁプライドとか事情が許さぬ ライゼガング系からの神殿送り猛プッシュもあったね
当時の状況を推測すると、ガブ派→ヴェロ派へと移行しているところだろうけれど、未成年のヴェローニカではそれほど影響力を行使できるはずもなく、養子の引受先も無かったのかもね >>112
中級のブリギッテと下級のダームエルは最初魔力量って理由で断られてたから1階級でもだめそうじゃない?
ロゼマ式圧縮法で中級ギリギリまでダームエルが努力で魔力上げたから結婚相手の範疇になんとか入れたレベルだったみたいだし >>100
過去に女王がいたし女性アウブもたまにはいるので王配やアウブの夫って立場はあるし認識もあるだろう
だがユルゲン一般常識では男の兄弟がいる女子が婿を貰うのは稀なのかも
ダンケル側からしてみればケントとラザンは婿候補でも他領(この場合は金粉の育った王族や中央)の常識だと半値は降嫁にみえるた
貴族社会は実際はどうであれ、どう見えるかが重要
自領の常識 他領の非常識 は本編でも結構登場している
今回もダンケルの常識と他領の常識は違うって描写だろう
オルトはダンケル常識を知っていてそれに合わせて行動したからアウブディッターの好感度高め、金粉は前情報もあり好感度低め 中級に釣り合うくらいになったダームエルがそれでも他の人にわからない隠れてる身喰い兵を見つけられると重宝されていたから
感知できる=釣り合う範囲とも限らないのでは?
やはり騎士の人達はダームエル程ではないにしても魔力感知は鋭敏な印象
本能的には婚姻相手を感知するものだけど、意識して伸ばすことのできる感覚なような気もする
ほんで地雷さんは自分の魔力が大き過ぎるせいもあるけど殊更その辺の感覚鈍い気がする >>118
魔力感知は訓練の繰り返しな面もあるのかもねぇ
1年生と2年生の間で体力作りさせられてるロゼマがこっそり身体強化しようとしても
ダームエルはきっちり発見注意してたり
たぶんアンゲリカは気づかないレベルのを
同じ場面ではなく、もっと分かりやすく使ってたっぽいシーンだけど、フェルディナンド
はロゼマの身体強化を即見破ってるから…
逆にロゼマは自分が魔力を使うようになって以降も周囲の他人の魔力の流れには
わりとずっと無頓着で自己流力押しで解決してばっかりだったり ローゼマインも聖典盗まれた時に魔力の感覚を薄く伸ばして他者の魔力を検知する方法を教えられてたから、あれが騎士コースの実技で教えられる他者の魔力検知のやり方の基本なのかも
あれからすると下位貴族の魔力も意識的に探れば検知できるはず…
ダームエルの家は下級の中でも下の方だったみたいだから魔術を少しずつ使うのに長けていてそれで少ない魔力にも気付きやすいんだと思う
アーレン侵攻時の金粉魔術具の指摘された時にはローゼマインは忘れてるか応用を思い付かなかったかかな >>116
同じ階級の中でも家格によって魔力が多め・普通・少なめと幅があるし
中級中位(男)と下級中位(女)だったら第三夫人として婚姻することはあるけど
中級中位(女)と下級下位(男)だとお話にならないのでは
魚さんとラン兄とか元々魔力釣り合ってて同階級だったのに
魔力量がラン兄<魚さんだったせいで魚さん父から最初断られてたし ベーゼヴァンス君はライゼガング無かりせば父親から指輪を贈られていたと思っていたんだ、中級として貴族になっても満足したかどうか
まあ、貴族になっていれば貴族院で魔力量の違いに否応なしに気づかされるだろうけど、中央神殿の神官も貴族達との魔力量の桁が違うことを認識してなかったからな… >>122
ベーゼヴァンスは上級としてぎりぎりの魔力量だけどライゼの圧力で神殿入りさせられたと思ってたようだしヴェロの弟として指輪貰うつもりだっただろ
エルヴィーラによると家格に合う魔力がなかったらしいけど上級貴族最上位の家に相応しい魔力がなかっただけの可能性もあるのかな 家格に見合わない子供ってだけで大恥なのかもね
家格に応じた教育レベル有るから余計にそうなのかも…
>>117
ギーべ、アウブ、ツェントみたいに公式の仕事が有るので女性当主だと妊娠中は仕事出来ないから出来れば男ってなるのは当然だよなぁ ベーゼヴァンスがいなくなった年の奉納式は、ちょっとたいへんみたいなことはぐちってたよね。
圧縮なしで中級程度はあったっぽい。
中央に持っていかれなかったのは年のせいだろうか >>116
ブリギッテとダームエルは、
子供がそもそもできないからお断り、なのか、
イルクナーの将来を担うギーベ一族の子なのに魔力弱い子しかできそうにないからお断り、なのか、わからんような >>124
そうなるとアーレンのD子って領主の子としての教育もされてなければ、恐らく魔力も領主一族という家格にあってないよね
なんせ奉納舞の時にクズ魔石すら満足に光らせられない程度の魔力量みたいだし D子奉納舞は、起動する魔方陣に魔力吸われていただけでは・・・ D子は領主候補生コース卒業できてたし少なく見積もってもそこらの上級くらいは魔力あるんじゃない? D子はヒルシュール先生に弱味握られてるんだよな
何かな >>129
側仕えに尊重されてなかったしヒルシュールに(多分調合?)講義で見逃して貰ってるっぽいし…
ゲオは姉は言うこと聞くように躾たのに末娘は放置したのも魔力量が原因かも
一般的には家格に見合わない子供は戸籍ロンダするけどアーレン領主一族はアウブ以外は上級落ちさせるから次のアウブが就任するまでの魔力供給要員として微妙魔力の子供も残してたのかも 本編ローゼマイン視点だとこうなのに
https://i.imgur.com/BLx7YOs.jpg
同じ場面がハルトムート視点の番外SSだとこうなるのがおもしろい
https://i.imgur.com/aoKnhWA.jpg
変態に片足つっこんでるよな、ハルトムート >>108
そういえばこの辺も謎に思ってた
地雷さんとお爺様って血の繋がりはないのをずっとだましてるようでモヤっとしてたけど
もしお爺様に平民だったとバレたとしても貴族的思考でカルステッドの子として洗礼式受けたのだから自分の孫だという認識は変わらなかっただろうか
それにしては生物的な血の繋がりっていうのも重要視してるような言動もしてる気がするんだけど カルステッドにたいして怒りがむかい
ローゼマインにはすでに情がわいてる説 >>132
軽いとは言え威圧当てられて喜んでる時点で相当な変態だろ… >>132
片足かなぁ・・・・・結構どっぷり首まで漬かってる気がする >>133
・孫娘 → かわいい
・ローゼマイン → かわいい
・ローゼマインが孫娘 → 超かわいい
・ローゼマインが孫娘で優秀 → 可愛すぎてエーレンフェストがヤヴァイ
という三段論法なので全く問題ないな >>117
領地の常識って言うより家の事情じゃないかな
ダンケルは領主一族が少ないわけじゃないから降嫁すると思われたとか
都合よく解釈しただけの可能性もあるけど
ゲオは次期領主から外れてもサポート的な役割をするため領主一族に残されるはずだったみたいだし
シャルも他領に嫁入りしない限りそうなるのかな >>108,133
出産に至るまで誰の魔力を流して染めたのか
が地球的な意味での遺伝と同等程度に重要なのでは? D子の魔力については側仕えがなんか言ってなかったっけ?
騎士でもない上級貴族のユストクスが大領地の領主候補生のD子を捕縛してたのは
単に気絶した女性としてなめてたからなんだろうか >>125
推測できる理由としてはこんなところ?
・年齢がいきすぎていた
・すでに役職(神殿長)に就いていたから
・今更誰かの下につくのは嫌(エーレンで姉の庇護下で好き放題してる方が良い)だから拒否した まあ、D子は真面目に魔力圧縮に励むタイプには見えないしそうする理由もなさそうだね
ゲオも妊娠中最低レベルがクリアできてればいいやってしてたんじゃないか
その後の教育放棄が想像できるだけにさ
傀儡にするには自分を超えられると困るしね >>141
マルティナ視点の閉話だな
母親が定かでないエーレン出身のフェル様とあのD子様のお子様よりブラジウス様とアルステーデ様のお子様の方が(名前は略称)
フェルとまとめてD子の魔力もバカにしてるっぽい 元領主候補生が父親のマルティナ以下だったのかも
気絶してるからとは言えユストに捕縛任せたということはD子の魔力量はユストより低いんだろうね >>108 >>133
もともとの同じ母で種がどっちだって話からは完全に離れるのだけど
ユルゲン貴族で血(もしくは魔力)の繋がりで、より重視されるのは実は母らしい
異母兄弟は婚姻を結べるが、同母兄弟は不可、ということもその裏返しなのかな
書籍第四部IVの書き下ろしで、カルステッドに対してギーベ・ハルデンツェルが話した
アウブに求められる条件にも、子が成せなかったり健康に不安がある場合にスムーズ
な代替わりが可能な同母親族の必要性が示されている
ギーベはエルヴィーラの実兄だから、まさかなんの繋がりもない平民の娘を貴族扱い
で洗礼式を行ったとまでは考えつかなくても、ローゼマインがカルステッドとエルヴィーラ
の間の娘ではないことには気づいてて、同母親族が実は居ないローゼマインをアウブ
にするのはよろしからず(ただでさえ虚弱なんだし)、それはフェルディナンドにも当て
はまる、と考えてる
アーレンの血憎しでロゼマやフェルを擁立したがるライゼガング古老達の考えには同調
しかねていたようだ(だからといってそういう裏事情を表沙汰にして古老に反旗は示さないが) >>145
> ユルゲン貴族で血(もしくは魔力)の繋がりで、より重視されるのは実は母らしい
> 異母兄弟は婚姻を結べるが、同母兄弟は不可、ということもその裏返しなのかな
これも「母親のほうが魔力的な影響が強いから」じゃないかな
産まれるまでの間、常に母親の魔力に包まれているんだし
魔力を注ぐのも父親と比較して圧倒的に母親のほうがメインだろう
洗礼式まではお披露目されず、ずっと母親のもとで育てられるので
これも母親の影響が(魔力にかぎらず)強くなるはずだし >>145
ローゼマインがアウブになるのに賛成しないのはエルヴィーラの血を引いてないからじゃなくて同母の領主候補生がいないから
同母兄弟のエルヴィーラの息子はローゼマインより年上の上級で今から領主候補生には成れないからね
政治的に女性アウブの補佐としては夫か同母兄弟の方が受け入れられやすいということと思う
異母兄弟だと結婚できてしまうから、婚姻済女性アウブの補佐としては道徳的な面で不適切ということじゃないかな
じゃあ女性の異母姉妹だといいのかというと上級夫だといざという時に中継ぎもできない、領主候補生夫だとライバルになって領内荒れやすい…てことかなと >>144
D子の魔力が上級の中では中程度なら槍鍋からも実は下に見られていたかもしれないな >>148
いくらなんでもレオンツィオ(王族よりはおそらく上)の魔力を感じることが出来なかったら
あの勘違いな状況は生じないでしょう
腐っても上位領地の領主候補生、という体裁を保てる程度には魔力はあると推定するのが正しいかと D子の魔力はどれぐらいを設定してるのかも作者に聞いてみたいなあ
なんとなくヒルシュールに掴まれてる弱みって魔術関連の実技で合格させてもらったりしてるんじゃないかなって思うんだよね
>>149の言うようにもし王族より上の魔力を感知できるのであればあれだけ近くにいたフェルの魔力だって感じただろうに
D子はただ出自(神殿入りしてたとか母親が分からないとか年が離れてるとか)だけで見下してた
レオンツィオにしたって、顏と年齢の近さのみで選んでるっぽい描写あったような・・・ D子xフェル とか D子xヴィル とかだとどうなんだろうね。魔力感じられるんだろか
フェルvsヴィルじゃ結構魔力の範囲が広くなる気がするが…
D子の気質的に魔力感じられない結婚をその辺の文句も言わず了承してるはずも… もしD子が魔力的にフェルと釣り合いが取れるような組み合わせであったとしたら
あんなクズ魔石なんか練習中にあっさり金粉化してるだろうし、うっかり転んだときに触れた魔法陣は完全に起動したんじゃないかな 魔力の感じられる範囲や魔力濃度のつり合いの範囲がそんなに定かじゃないからねえ・・・ >>153
>>149の
>いくらなんでもレオンツィオ(王族よりはおそらく上)の魔力を感じることが出来なかったら
>あの勘違いな状況は生じないでしょう
この主張がもし正しいなら、当然フェルの魔力も感じてるよねって思って。
なんせフェルは実は王族の血をわりと濃く継いでるんだからさ
むしろ逆に神殿入りさせなきゃいけないぐらいの魔力量しかなくて、今まで誰の魔力も感じたことなくて
フェルの魔力もヴィルの魔力も感じ無くても何も不思議に思ってなかったりすればレオンツィオの魔力も感じてなかったりしてるんじゃないのかなと D子の魔力は領主候補生としてのレベルはあったんじゃない?
流石に魔力量が足りないのは年頃になればバレるし
問題があるのはオツムのほうでは?
要するにアンゲリカ系
課題を理解できない、覚えられない系でヤバかったと推測していた >>155
年頃になっても誰も相手いなかったのってそういうことなのかなって D子の魔力量の質問誰か覚えておいて後の機会に質問してくれ >>157
例えば
「クズ魔石を体中に付けてずっと光らせておけるのは何級からですか」とか
「一般的な領主候補がディートリンデみたいに体中にクズ魔石をつけて本気で奉納舞を舞ったらどうなりますか」とか
「例えば王族との結婚、および縁談が出たエグランティーヌやローゼマインの場合クズ魔石付けて踊ったらどうなりますか」とか >>155
同じく領主候補生コースのエグがお目こぼしするとは思えないし
卒業できるだけのレベルはあったと思う >>160
ほんとにぃ?
当時面倒(嫌)なことはスルーな人だからアーレンスバッハは収入的に大事だけど
そこにフェル置いたし、ダメならダメでフェルがだめだったんだろう(王族思考)から
とりあえず王族の魔力的にも実務的にも一番近道な子を手に入れよう。
そんな感じであの当時マインしか目に入ってなかった可能性 >>160
勝ち組のアーレンを無理にでも存続させるために、D子を何とか卒業させたかったかもよ
アウブ亡くなった上にゲオくらいしか代行できる人も居ない領地だから、多少の手心加えてもおかしくない
エグの心の平穏のためなら落第点レベルのアウブができても気にしなさそう フェルの魔力を感知出来なかったのはツェント候補の自分wより遥かに劣るせいだと思い込んでたんだろうな
レオンツィオはどうなんだろう、トルークによる暗示?
在学中や領主会議中のD子は一体誰の魔力を感知出来たのか、本当に気になる >>162
むしろ、それこそ「あの馬鹿なら御しやすい」って思ってた可能性すらある >>156
ああっ、説得力あるw
4年生なのに1年生ヴィルにお誘いかけてたのって…
周囲の領主候補生に魔力感知が普通にできてたら、1年生は普通はアウトオブ眼中か… >>165
例えば
大領地で、順位も6位という後順位、年頃になったあたりではゲオは第一夫人であり
その頃のD子は、家柄良し、順位良し、領地的にエーレンと関わりあるのでおいしさも良し、おまけに馬鹿で御しやすい
普通は縁談殺到案件じゃね? >>88 >>92
1回目シャルロッテ洗礼式のときはかなり苦労してても
その後はほとんどの定例儀式の祝詞は記憶しててなんなら聖典開けなくても
諳んじることで済ませられたり
読んだことはあっても一度も実際に唱えたことがなかったであろう闇の祝福の
祝詞も正しく暗記して使えたり、春を呼ぶ儀式も記憶してたり
用事が終わったアンゲリカに勉強させ隊のときの騎士コース座学内容もそこ
そこ記憶してて自分の入学後に使いまわししてたり
メモとるのと併用だけど地下書庫で読んだ古い石板の中身も必要分は記憶してた >>168
領地は一時とはいえ同母の兄か姉が継ぐだろうと思われてたろうし
本人に大した成績(実技に魔力含まれる)や実績がないのに
次期ツェント第一夫人になると見込まれてたエグやアドル相手に
問題起こしまくってる程の馬鹿な危険牌なんて誰も結婚相手にしたいと思わないんじゃないかな?
レティがアウブの養子になってヒルデとの婚約が公表された後なんて猶更だれも見向きもしないだろうな 読み直していてふと思ったんだが、本好き世界で炭が使われてる描写ってあったっけ? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています