>>195
そんなんあったな...これか

>第六章24 『へそ曲がりの試験官』

>「あー、そっちの話の腰折って悪かった。なんか収穫とかあったか?」

>「……特になかったかしら。それに、よく考えたら話ってほどのことでもなかったかもしれないのよ。うん、そうだったに違いないかしら」

>「――?」

> ぷいっと顔を背けて、ベアトリスがスバルの問いをすげなく切り捨てる。
> 微妙に頑なな態度にスバルは疎外感を味わったが、そのことをベアトリスに追及するより、崩れ落ちていたシャウラが立ち直る方が早い。