>>214
よく書ききりました…と言いたいところでもありますが、ずいぶんとラストぶん投げましたね…
少なくとも新人賞に投稿できる終わり方ではない

いちおう序盤というか前半は結構読めました
ちょいちょい判断や説明にそれでいいか?と思う部分もありましたが、大筋はそこまでおかしくないし、なかなか良いと思えるシーンもありました
猫のところはティムのキャラがほんのり立ち始める良いシーンでした、あまりその後に活きないのは残念でしたが…

後半部分は大問題というか、少しのキャラ投入くらいならまだしも、大増員により一気におかしくなりました
そもそも人数を上手く扱えてないというのもありますが、話の方向性が変わってしまいました
前半はティムとラセツのボーイミーツガール色が強いですが、後半で一気に群像劇の色が濃くなりました

多分この辺り、書き手からはそれの何が悪いのか見えにくいのですが…
話に多めに絡むキャラはできれば一章、遅くとも前半のうちに出して、そうでなくとも存在をがっつり前振りしておくようにしたいところです

アーティファクトも設定の根幹が見えないので、性能面の話に関しては読者は説明のとおり受け取る以外ありません
せっかく良い着眼点で使い道を探ったりしているのに、基本的なルールが曖昧なせいで納得感が薄れてしまってもったいない気がします