【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77
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ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです
・投稿はロダにTXT形式で
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし
・次スレは>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる
◎推奨ロダ
http://wanabees-2.appspot.com/
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/upload.html
http://www.dotup.org/
◎前スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.76
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1524901553/l50
◎関連スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ95 [無断転載禁止](c)2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1546714215/l50
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ10
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1560794314/l50
【激論】ワナビが創作論を語るスレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1513169719/
新人賞スレッド@避難所4
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2689/1173435385/
したらば避難所
http://jbbs.livedoor.jp/movie/9536/
スレ立ての際は「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を一行目に入れてください
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>63
ルビをふっても専門用語多過ぎて全然進まないです。頭に入って来ない。
ファルシのルシ、と一緒。
自分は主人公の名前さえ一回で入って来なかったです。 >>63,54
ターゲット読者が特殊なのか、少なくともラノベ読者向けに書いた感じではないですね。それはそれで構わないと思います。
文体は古い時代の流行りをなぞそうとしているように見えます。中島敦、海音寺潮五郎等々から部分的に引っ張ってきた感じがある。
ただ、統一感はありません。例えば「??」(シャンシャン、かな?)で(きらきら)とルビを振ってあります。
でも他の擬態語はほとんど日本語ですよね。作者意図までは分かりませんが、「知ってるものだけ使ってみた」印象が生じます。
だから一文ごとに。雰囲気的がバラバラな方向を向いている感じがしてしまいかねません。言い換えれば執筆方針がブレている感じ。
以下は、仰るような「ギリギリミンチ」か、それ以上に相当するかもしれません。
耐えられる自信がなければ、ここまでにしてください。
---【注意】ここから非常にきついことを申し上げます---
内容は、情報として見て乱雑です。人物や場所、経緯がバラバラに語られている感じが強くします。
バラバラに見える多くの事象に一本の筋を通すのが作者の技量ではないでしょうか。例えば、歴史家が数多の資料から一つの出来事を語るように。
そういうことをせず、思いついたこと、覚えていることをそのまま書き流しているように見えます。だから読みにくいし、伝わりにくい。
漢字とか中国語由来とかは、実は些細なことです。判読性が低い最大要因は、情報が整理されていないことです。
言い換えれば、物語になってない。これ、冒頭でしょ? 何も知らない人に「誰がどこで何をする話」か見せる部分のはずです。
かつ、読むモチベを掻き立てるためのツカミも入れるべき部分です。読者は楽しみたいわけですから。
決して、「作者がうまく書けているか」を確かめたり、評価するために読んでいるのではありません。
---【注意】ここからさらに極めてきついことを申し上げます---
我々一般読者は公募の下読みではない。生徒の作文に点数付けする学校の先生でもない。何かを教わろうとも思ってない。ただただ楽しみたいんです。
厳しいことを申し上げますが、簡潔にいえば御作冒頭は「作者がそれっぽい文章を書いて楽しむためだけ」でしかありません。
もっと簡潔に言えば「マスターベーション」です。作者さんは、おそらくこの作品を完成させないでしょう。
読者より先に作者が飽きるからです。 >>54
6DPだから無理して読んだが目が滑った。
文章の羅列、情報の羅列にしかなっていない。いつどこで誰が、すらわからない。
つまり小説になっていない。
小説とは、主人公がこの物語を通して○○をする話、である。
それを冒頭で読者に伝えることで、この先どうなるか楽しみにして読んでいける。
6DP読んでもそれがわからなかった。作者もわかっていないのではないか。
例えば医者の呂玄が致死率100%の奇病を調べて特効薬を作り世界を救う話にするとか。
これなら冒頭は、いつもの病気がはやり始めていると思われている中、呂玄だけがいつもと違うと気づいて対処しようとするが、みんなは信じてくれないところから物語は始まる。
現状では設定と文章を書き殴っただけのイメージボードでしかないので、読んでてつまらない。
氷の像がガラスになるから製作者がお払い箱なんて本筋の呂玄に関係がない。
あとドラマとは現在進行形の話によって生まれるので回想はエンタメ小説にならない。すでに終わった話だからただの設定説明でしかない。
なので晒し箇所全部いらない。
ちゃんとハリウッド三幕構成方式や起承転結方式でプロット作って、主人公が何をする話なのかわかってから書いたほうがいい。 >>54
エンタメに寄ったもの、それもラノベを書こうとしてこれならちょっと考え直したほうが良い
衒学趣味っぽいのはわかるしそういうの嫌いじゃないけど、エンタメ系でやるなら特に
「テクニカルタームとかむずかしい単語は全部読み飛ばしてもお話として成り立つ」感じにしたほうがいいよ
あくまでもむずかしい漢字とかは雰囲気を作るために使うのであって、
その分お話をキャッチーにするとかでバランス取らなきゃ。
これだとつかみとして非常に弱いと思う。「で、何の話?」っていう感じ
(本人的には伝わってると思うものだけど、この辺は本当にわかりやすくしないと伝わらないものだと思う)
読者は優しくないので2,3行で話が掴めないと4行目までは読んでくれないよ
点数だけどこの冒頭5000字だけだと点数のつけようがない。判断できないっていう意味じゃなくて「判断しようがない」。
フックもヒキもオチもないから。
言葉を選ばないで言うなら「読書家の学生が知識を開陳するために書いた身内向けの小説」って感じだ 場面場面がどう繋がってるのかわからないのが致命的
あと心情描写に傾き過ぎて、映像が浮かんでこない、溶かされていく呂玄像の大きさもわからんし転んで割れたガラスの箱の大きさとかどのように置かれていたかもわからんからイメージが覚束ない 【アドレス】 あらすじ http://wanabees-2.appspot.com/serve/W01165.txt
本文 http://wanabees-2.appspot.com/serve/W01166.txt
【ジャンル】 転生モノ、ファンタジー
【タイトル】50歳のおっさんが転生したら五人も嫁を貰った
【評価基準】 文章を見て欲しい、キャラが立っているか見て欲しい、駄目なところを指摘して欲しい
【点数評価】 …希望しない
小説初執筆、初投稿で先日、オーバーラップの1次で落選したものです。評価シートの点数と指摘点は次のとおりです。
キャラクター:2 主人公の活躍に個性を持たせることでより魅力が増す。
ストーリーライン:2 ストーリーの魅力をより引き立てるためには、世界観に主人公の活躍がどのような影響を与え作品の面白さとなっていくのかを整理すると良い。
世界観・設定:2 読者が驚きを感じる設定を加えることができると良いかもしれません。物語に感じる意外性を強めることで作品の魅力が増す。
構成:2 物語の構造を意識し、章ごとにそのパートの役割を把握し構成すると更に魅力が深まることと思います。主人公の葛藤やヒロインとの関係性を丁寧に伝えられるよう構成を意識することが有効。
文章力:2 台詞を話している際の情景描写を意識し、場面を想起させつつ人物の会話を描くことができれば良い。
総合コメント:場面の情景を意識し、読者の想像力を膨らませる文章を描くことができれば更に魅力が増す。
来年2月末が締め切りの同社の第2ターンに向けて、新作を書くつもりなので、今作品はお蔵入りさせるべく
最後に皆さんの意見が聞いてみたいと思いました。
よろしくお願いします。 これは、読者に何を伝えたいのかから問いたい
テーマはなんだろうか >>69
最後にくっつく相手が途中参戦なので読んでいる方としてはあまり魅力を感じられない
そこまでで一番掘り下げてるスーがもったいない。そもそも姫は五人もいらなかったかもしれない。
個人的に目立ってたのはスー>トゥイ>ムヌ(途中でずっとムンになってたのは誤字?)>後の二人っていう印象
あとおっさん主人公に魅力が乏しい気がする。50ならむしろもっとおどおどさせてもそれっぽくなるかも
個人的には30中盤ぐらいのまだ精力的なメンタルって印象を受けた
もう少し突き抜けたところか、わかりやすい成長とかがあっても良いかもしれない
個人的な好みだけどバックグラウンドが暗い+リアルすぎて気持ちよく感情移入しきれない感があった
文章は、序盤はがたついてる印象だったけど終盤にかけてはスムーズになっていった気がする
自殺する直前の人生を振り返るパートが真に迫るものもあって全体で一番良かったと思う(それはそれで問題かもしれないけど) >>69
一章の三まで読んだ。そして申し訳ないが、ここまででギブアップかな。単純に読んでて「楽しい」気分になれない
でもこれが初執筆なら、初の割にはよく書けている方なのかもしれない。いろいろ書いていくうちにレベルアップしていくだろうから頑張って欲しいとも思う
【評価基準】
・文章を見て欲しい、
2つの切り口で感じたことを簡単に述べさせてもらう
1)セリフ → 説明調の台詞が目についた印象
幾つかあったけど強烈にそう思ったのが、例えばこれ
>「閣下の仰ったとおり! 見たことない服を着て、右も左もわからんって顔をしてますぜ、黒の将軍!」
右も左もわからんって顔してますぜ、って言い回し。回りくどすぎる不自然さだった。主人公が右も左もわからないって状態であることを作者が読者に教えようとしすぎているようにしか思えなかった
それと、ひゃっはー、あぎゃー、コフー、等々なんというか古いというかダサいというか寒いというか
2)視点 → 読んでいてちぐはぐな気分になった
三人称であるものの所々で一人称のような書き方が混ざっている。絶対に区別して書き分けないといけないとは思ってないが、こなれてない文章なのも手伝って若干の読みづらさにつながっていた
※明らかにおかしいってところがあったと思うんだけど、メモしてなかったみたいで、どこだったか分からなくなった。ゴメン
・キャラが立っているか見て欲しい、
三までだからコメントすべきでないような気がする
・駄目なところを指摘して欲しい
キャラ立ちとは別だと思うからこっちに書くが、主人公が好きになれない。なんで50なんだ。しかも年金だなんだとまで書いて。
なろう辺りで多少の需要はあるのかもしれんが、多くの公募が想定する10代〜20前後の想定読者を「楽しませたい」という気持ちがあったのかと感じずにはいられない
中途半端なコメントになってしまって申し訳ないが以上です。執筆お疲れ様。次作も頑張ってください >>69
拝読しました。
母ちゃん……辛い……。
なんだこのリアルなおっさん設定は……悲しくなる……とか思いながら読ませていただきました。
・文章を見て欲しい。
描写のテンポが悪く、事実しか書かれてないのが気になります。
〜だった。〜した。〜た。といった『た』で終わる文末が多く、テンポや語感が悪くなっています。
俳句や短歌ほど気取る必要はないですが、ある程度読んだ際の語呂や語感の良さを意識したほうが良いと思います。
また、最初が特に顕著ですが、
〇〇が来た。〇〇という格好だった。(その格好の細部)は〇〇だ。
という、事実をそのまま描写した表現が多いです。
難しい描写や分かりにくい比喩を使う必要はないですが、割合として直接的な表現が多く、
そのためか想像が膨らまず、ストーリーや会話を平坦にする原因となっているように感じました。
先に進むにつれこなれてきたのか、後半は割と読みやすかったです。
ただ、読点が少し多いかな? という印象ですね。
・キャラが立っているか見て欲しい
主人公に魅力を感じないのが一番のもったいないポイントだと思います。
親の年金で暮らす無職のおっさんに魅力はありません。
嫁も数が多く、残念ながらそれぞれのキャラが立っていません。特にワーリーはいなくても良いレベルで影が薄いです。
嫁の中ではスーが一番印象に残りましたね。
ある意味リアルすぎる50歳の無職おっさんであるケンイチがキャラ立っていると言えなくも……ないかもです。
いやでもやっぱり主人公に据えるのはちょっとな感じですね。
・駄目なところを指摘して欲しい
主人公に魅力がなく、しかも活躍もしない。
本作はこれに尽きると思います。
最後の決め手となったのはムン。物語を引っ張ったのはスー。
ケンイチは魔法を使うためのただの道具に成り下がっています。
ケンイチが考え、悩み、決断した結果の上でラスボスを倒せなければ、主人公がケンイチである必要はありません。
また、転生の理由が母ちゃんに嫁を見せられなかったことなのに、母ちゃんに嫁を見せるシーンが無いのはマイナスポイントです。
ケンイチはなんのために頑張ったんだ。嫁とイチャイチャするためか? ムンに新しい人生を与えるためか?
違うだろ! 母ちゃんを安心させるためだろ!
・全体的なまとめ
思うに、変に捻ろうとして、その捻った分だけズレてしまい、
そのズレが読者に違和感を与える設定になっている印象を受けます。
50歳のおっさんを起用するなら50歳のおっさんにしかできないなにかが必要です。
嫁でなければ魔法力を得られないのであれば、嫁であることに特別な意味を持たせる必要があります。
現状は仮に20代の男がキスして魔法力を得られる設定に変えてもストーリーは破綻しませんし、
その方が王道っぽいので設定の違和感も感じなくなります。
本作はそこらへんの王道からあえてずらした理由の裏付けや必要性をすっ飛ばして、
とりあえず見た感じ飛びつきそうな設定を羅列しているのでどこか薄っぺらい物語となってしまっています。
しかしながら、初作品でここまで書けるのは凄いと思います。
出会いを書き、山場を書き、破綻なくエピローグまで繋がっていますし、
キャラの特徴付けも一定レベルで出来ていると思います。
また、評価シートは的確に指摘されていると思うので、次作はそれを参考にされるのも良いのではないでしょうか。 >>69
流し読みで読んだ。あんまり面白くなかった。
文章はまあ初めて書いたにしては書けてるんじゃないかな。
ただシリアス用の文章でコメディを書いている感じがした。
主人公に魅力がなかった。これはストーリーのつまらなさと同じ原因を含んでいる。
主人公は人から言われた目的やイベントをこなしているだけで、自分から考えて行動していない。
ラスボスも主人公以外が倒している。だから魅力的に思えない。作品内でもっとも活躍する人物こそ主人公である。
ストーリーも人に言われて動いていくだけなので引き込まれない。特に王女3人と結婚するイベントでは
王女に会いに行く→イベント発生→イベントクリアして結婚
を三回繰り返しただけ。これ、魔王を倒すための装備、木の剣水の盾火の鎧に変えても話が通じてしまう。
となると王女が五人も必要だったのかと疑問に思う。キャラのかき分けはできていた。
キャラが増えると一人当たりの交流が減って、魅力が伝わらなくなる。
まあ、主人公の目的を阻むイベントは最初は小さく、後に行くほど大きくすると読者が楽しめる。
あとはタイムリミットを設定すると読者がはらはらして楽しめる。
ラスボスに無策で突っ込むのはよくない。読者が成功しそうだと思える作戦を立てる→思わぬ不運で失敗しかける→主人公の閃きや伏線で大逆転、にすると魅力が出る。
ラノベらしいラノベを書こうとした点は評価したい。
だがラノベの異世界ファンタジーに求められるものと、なろうの異世界ファンタジーに求められるものは違う。
作者の中でごっちゃになっている。読者としてならいいのだけど、書く側としては把握しておかないと。
簡単に言うとラノベのターゲットは十代の男子中高生なので、おっさんはアウト。痴呆や介護、レイプや性行為はいらないのでは。
なろうは三十代以上のおっさんがターゲットなのでこれでもいいが、なろう向けにする場合は逆に全員と朝チュンセックスを入れた方がいい。
他にも細かい部分で違いがたくさんあるんだけど、全部説明するのは面倒なので読み比べて勉強しつつ、次回作を頑張ってください。 【アドレス】 http://wanabees-2.appspot.com/serve/W01167.txt
【ジャンル】 美少女化、バトル
【タイトル】大東亜帝国改造計画大綱
【評価基準】 なんでもあり、キャラの可愛さ、面白さなど
【点数評価】 もちろんオーケーです
さて、投稿します。
数年止まっていた北一輝美少女化もの完成しました。
意外に分かりやすいボーイミーツガールに収まったと思います。 >>75
本当に最初のワンシーンだけ読んでギブアップ。まず世界観がイマイチ捉えられなかった。
雰囲気を出そうとし過ぎていて、言葉選び含め妙な方向に進んでいる気がする。
すっと読める漢字が多くルビもないから、読みづらさが半端ない。
更に女と少女とだけ書かれて会話が続くから、どっちがどうなのかも直感的に入ってこない。
冒頭シーン読んで少なくとも「こういう話か」とならないから、さすがに続きを読みたいと思えなかった。 >>76
でも一人称小説って主人公が見ている視点からしか話が進まないので、
知り合いでもないキャラが出て来た場合、固有名詞○○がとか書けないんですよね。
いきなり、女某が現れて名前を告げず立ち去った。あとから名前を知ったとか現実だとざらですからね。 ただ冒頭のリーダビリティ低いという指摘は何度か頂いていますので、改善方法模索中です。
セリフを増やした方が読んで貰いやすいでしょうか。 なんの話なのかは最初にわかりやすく提示しておいた方が良いと思う
状況説明不足、あと殆どの表現が無駄に凝ってる
基本平易な文で、ここぞで凝る方がメリハリが効いてリーダビリティが上がると思う 76だけどコメントに誤字があった。申し訳ない
×すっと読める漢字が多くルビもないから、読みづらさが半端ない。
(訂正)すっと読める漢字が「少なく」ルビもないから、読みづらさが半端ない。
一応、追記しておくと今のままセリフを増やしてもリーダビリティは改善されないと思う。
すっと読めない文章を書いている、ってところを受け止めて欲しい。
漢字のチョイス(ひらがなに開くかどうか含む)、ルビ、など、一文一文、もっといえば一単語ごと、
地道に立ち止まって見直した方がいい気がする。
以上、執筆がんばってください 「箒」とか「染みてくる」は平仮名にした方がいいですね
全体的にはかなりライトノベル的な文体を意識しているんですが、雰囲気を出すために多少難しい漢字を使いましたので。 作風も文章も仕上がってて一定以上の力があると感じる
ただ題材が地味で重くて時勢的に危ういうえに文体も重めだからあんまりラノベ読んでる気分にならない
キャラも一般エンタメや時代小説のそれに近い気がする
なので書けてるんだけど刺さる読者層がかなり絞られてるという印象
あとは作者の好みというか想定読者に届きやすいように各要素を軽くしたり重くしたり尖らせたり引っ込めたりすればいいんじゃないかな >>75
1DPだけ読んだ。その後は流したが読むの止めた。
いつどこで誰が、ができていない。
だからリーダビリティがない。読みづらい。
最初に、いつどこで誰が、を書かないと地の文で怖がろうが何しようが読者が共感できない。
場所がわからないと読者が怖いかどうか判断できないから。
あまり手を加えずに変更すると冒頭はこうなる。
涼しい秋の一夜。
俺こと和血鎗九郎は、武蔵野の荻野原の中、葉で埋もれた道を手で押しのけて前に進んでいた。
夜風が後ろから背中に吹き付けてくるのを感じて、ぞくりと身震いがした。
頭上高くに真ん丸なお月様が見える。霞は掛かっていない。今日はその輝きがやけに強く、昼間のような光を下界に及ぼしていた。
そのせいか、いつもの夜なら見えない風景まで立ち現れる事になる。
ちなみに、たいていのシーンの始まりで、いつどこで誰が、が抜けている。 >>69
申し訳ないですが、おっさんが国王と謁見するところでギブアップしました。
※ストーリー
特に関心を惹く展開もなく淡々と進んでいった感じです。はっきり言ってつまらないです。
※世界観・設定
特に関心を惹く設定もなく淡々と進んでいった感じです。おっさんの存在以外オリジナリティが感じられませんでした。
そのおっさんも面白いかと言えば特にそうではなく、作者の都合に合わせて動くだけの人形でしかないという。
冴えない不幸なおっさんを描写しただけでは面白くなりません。その題材をどう物語に活かすかです。
※構成
これが書けるほど読んだわけではないのでパスで。
※文章
一見すると上手く書けているように見えるんですが、所々描写不足(もしくはわかりにくい表現)があります。
たとえば最初の敵との遭遇シーン。主人公が手を振ったら敵の足が腐ったので「主人公の能力か!?」と思ったら黒騎士の魔法が誤射しただけと聞いて「えぇー」ってなりました。
屋上から落下するシーンもいきなりだったので「え?なんで?落ちたのこれ?」ってなって文章を二度見しました。よくわからなくて後戻りさせられる描写が多かったです。
せめて「フェンスから手足が滑った」程度の説明はほしかったです。
もしかしたらですが、これらの部分は
>>場面の情景を意識し、読者の想像力を膨らませる文章を描くことができれば更に魅力が増す。
これに掛かっているのかもしれません。表現や描写が不足し過ぎているので「何が起こったの?」ってなって想像力どころかストレスが膨らみます。
それとこの文体で「ごつごつした川岸で彼女が左右に揺れる度に、豊かな胸がぶるんと震えるのが、彼は気が気でなかった。」って表現するのは、その、合わない気がします。文章は真面目なのに急にエロ表現をぶち込まれると困惑します。
>>75
申し訳ないですが「ラノベ」とはだいぶ異なる作風なので「ラノベらしい楽しさ」を感じることができませんでした。
言ってしまえば肌に合わない、好みじゃないということなので評価はできません。
ただ序盤の描写にだけ触れておきたいと思います。
秋の夜の描写から入って急に「武蔵野が〜」ってきて「ん?なんで武蔵野?」ってなりました。
更にそこから肝試し回想が続くので、なんだか繋がりが悪く感じられました。それ今関係あるのかと。
回想から入ってそれから現状の描写でもよかったように思えます。 >>75
拝読しました。
戦国武将を女性化する作品はよくありますが、まさかの北一輝女性化。
左の人も右の人もびっくりです。
明治から大正にかけての文筆家が描いたような描写はとても雰囲気が出ていました。
しかしながら、二章以降は少しなりを潜めて、
どこか普通の描写、唐突な人物の登場と自己紹介、急な人間関係の開示と展開、
というものが多かったように感じます。
雰囲気は明治・大正の政治運動が活発な時期をにおわせており、
永田鉄山、石原莞爾、東条英機の女性化キャラが出てくるあたり、
そういった路線であるのは伝わりました。
ただ、名だたる元ネタが連なったせいか、キャラが少し軽い印象を受けました。
ここら辺は可愛さを出すか、雰囲気を出すかで悩んだところだと思いますが……。
個人的にはもう少し主人公との距離を離し、
それぞれをカリスマ溢れる感じに仕上げたほうがより「らしい」と思います。
印象に残ったキャラは大川ですね。
ただ、可愛さでは露花が一番可愛げがありました。
面白いかどうかですが、申し訳ないですが私は楽しめませんでした。
理由は色々考えたんですが、一番の理由は各陣営の境目があいまいで規律が緩く、
緊迫、切迫といったスリルが感じられなかったからだと思います。
恐ろしげな武器で戦う割には、バトル時のセリフに緊張感がありません。
また、チアリが大川、北、石原…と陣営を転々としているのにもかかわらず、
どの陣営にも割とコメディタッチなやり取りをするのも緊張感を削ぐ要因になっています。
コメディ作品ならそれでもいいですがテーマ自体は割と重めなものなので、
そこのチグハグ感が気になってしまいました。 >>75
5W1Hを最初に盛り込まずに自分語りが長々と続くから情景が全然浮かんでこない
まだ感情移入もしてない赤の他人の語りとか興味を引かれない
冒頭は場をさっさと転がせ 冒頭賛否両論ですね
否多しですが
どうやら久生十蘭とか泉鏡花みたいに一人称や状況説明を省いて進めていく作家の影響がちょっと出てしまっていましたようです きたいちてるって演歌歌手かと思ったら戦国武将なのか どんな理由があろうと誰に影響受けてようと単純に下手
他の作家に影響されたとは言っても上っ面だけ真似てるだけでガタガタだから読みにくいったらありゃしない 69です。
72時間経って、コメントも出尽くしたので〆たいと思います。
どちら様も、貴重なご意見ありがとうございました。プリントアウトして、作品と一緒に生涯保存します。
初執筆ということで、とにかく原稿用紙300枚、何でも良いから埋めなきゃということで、
お使いRPGみたいな話になっちゃいました。
次作は皆様のアドバイスを参考に、読者を楽しませることを第一に、書きたいと思います。
また、機会があればお会いしましょう。
追伸:主人公が50歳のおっさんなのは……察して下さい。(苦笑) >>91
個人的な感想だけど、この文体ならカッコイイ主人公のシリアスなストーリーの方が向いていると思う >>75
・冒頭
幽霊がどうのこうのと怪奇現象やミステリアスな事象・人物との遭遇を匂わせて
軽い口調のキャラの異能バトルは拍子抜け感がある
それとこの時点では革命とか出てこなくて魔法アイテムで異能バトルすることくらいしか提示されて無いから
アイテムをめぐって争うだけの話なんだなと作品全体を見做されるし、冒頭としてどうなのかな
・革命
不自由ない現状に満足せず完全なる平和が目的とか空虚なこと言われて熱くなる読者はいないでしょう
明治維新で例えれば黒船はこず、中国がアヘン戦争で荒らされたわけでもない世界線で西洋の脅威を無根拠に訴え、
「新時代の夜明けぜよー!」と坂本龍馬が迷惑な独り相撲してるようなもんだよ
・戦闘機械
敵から奪って集めて、結局その意味あったの?
・ミカド
これが一番くだらない設定だと思った
人柱として神になった女ミカドの不思議パワーは全能で、ミカドは主人公と顔見知りなのでたまに超強い力をかしてくれると
そもそも東西のミカドの力の差が戦争を左右するなら戦闘機械を作ったり集める必要もないのでは?
・主人公
主人公が主人公してない。相手の方から勝手にやってきて自己紹介して話に巻き込んでくる――これがフィデリコ作の悪いパターンだよ おお、ありがとうございます。
やはり、冒頭は書き改めるべきですね。
革命が出て来ないのは確かにいけません。
後藤が雑魚敵過ぎてそう言う会話になりにくかったという面があり、どうするか考えどころです。
その意味だと後藤はギャシュリークラムの「先生」に近いですね。
西欧の脅威について、これは確かにもっと入れるべきでした。
ただでさえ人物が多いので、西欧を代表するキャラを入れたりシーンを追加すると収拾が付かなくなるのではないかという不安があり、あまり中心に据えませんでした。
実際、結構枚数ギリギリに収まりましたからね。
戦闘機械については帝の北への試練的な意味合いが強くなりましたね。
神に抗う人的なモチーフを引用したつもりなのですが……。
主人公の受け性についてはハンス・カストルプ、トミノサワ、青野原七郎の時からそうです。
新作のアンゼルムスも自分から行動する力は薄いキャラです。非日常系ヒロインが現れ、それに引き摺られ、と言った展開で……実はキズナイーバーとか好きだったりします。
女性キャラを魅力的に見せたいので、どうしても個性を設定したがらない傾向はありますね。もっと活躍させるべきなんでしょう。
サロメは女性主人公なので、このあたり打開できればと思うんですが……。 >>82
おお、ありがとうございます。そんなに時代小説風に見えますか。
冒頭こそそうですが徐々に日和っていくと評判なので……。
山田風太郎は読んでいますが、なかなか彼のレベルの戦闘シーンには至っていないところはありますね。精進したいです。 【アドレス】https://dotup.org/uploda/dotup.org1986120.txt_xoYu3QQA9kVdrsGSvjtM/dotup.org1986120.txt
【ジャンル】ハイファンタジー/異世界迷宮/冒険
【タイトル】アーティファクト・ラビリンス
【評価基準】構成は良くなったか。世界観設定はちゃんと伝えることができているか。キャラは立っているか。面白いか。
【点数評価】お願いします。
【改稿】お願いします。
前回晒した部分とは全く繋がっておりません。
文量としては、一章の終わりまででおおよそ3万字ほどです。
何卒、宜しくお願いいたします。
晒してから三日近く何のコメントもつかなかったので不思議に思っていたのですが、
.scの方に書き込んでしまっていたようです。
同じスレッドなのに、二つURLがあるのですね、知りませんでした…… >>97
前のは見てないから、これ単独で少し感想を
主人公ティムにちょっと共感できるところが少ない、側から見ると嫌味な感じが強い
主人公の設定がどうなってるかは知らないけど、少年らしさは欲しいと思う
仮に見た目と精神が乖離してる設定だとしたら、優しさで見せて欲しいところ
そもそもだけど、ヒロインのラセツを最初から主な視点人物として設定した方がよいかなあ
今のままだと導入が穏やかすぎてリーダビリティが物足りない
金で苦しんでるところを見せた後に、ティムがさっと全額払ったらティムの好感度も簡単に上げられる
女主人の登場頻度が少なくなさそうなので、彼女の名前と容姿の描写ほしいかも
そして、マーメイドのバーでないと迷宮に入れないの?もしそうであるならば、他に客がいない雰囲気なのは何故?
アーティファクトは現実世界でも普通に利用されてるんだよね?雨の日だからって探索にいかないの?迷宮に現実の雨なんか関係なくない?そこらへんを詰めるとよさそう
あと作中で使われてる語彙で考えると、ハイファンタジーというより近未来SFだと思う
精読したとは言えないからそこ説明してるよとかあったらごめん 早速の御感想誠にありがとうございます!!
なるほど、確かにおっしゃる通りかもしれません。
嫌味な感じは、確かにそうですね。ティムに関してはそう言うキャラだと認識しておりますので、
中々に悩ましい所です……。
なるほど、主人公がティムでラセツがヒロインと感じられましたか……。
一応、ラセツ自身もヒロインと言うよりは、
物語の謎を解いていく主人公の一人として考えていたので、ヒロインとはあまり考えておりませんでした
一応は設定上ですと、バー、リトル・マーメイドで大雨の為に客足が少なく、
ティムは元々探索に来たのではなく、探索で得たアーティファクトを売却する為に来たことになっております。
また、高位のアーティファクト探索(二級以上)に関しては、政府が把握できるように店ごとに認可を取る必要があり、
リトル・マーメイドはその中で許可を得た店と言う設定になっております。(裏設定)
しかし、この世界では許可なしで潜る人間が後を立ちませんが……。
女主人に関して。確かに、そうかもしれませんね。探索者ではありませんが、今後も何度か出てきます。
名前をつけておいた方が良いかもしれませんね。
近未来SF。確かに、そうとも言えるかもしれませんね。
現在の科学水準に加えて、アーティファクトによって世界中で空を飛んだり瞬間移動ができたり
様々な恩恵を得ている為に、世界観としては近未来的かもしれません。
最初のアーティファクトが発見されてからまだ数十年ほどしか経っていないので、それまでは
ほとんど私達の世界と変わらなかったと思われます。
ともあれ、お読みいただきましてありがとうございました!! >>99
自分の中でちょっと考えてみたんだけど、結局のところ安心して寄り添えるキャラクターが欲しかったかな
ティムを中心に据えるならもっと心情を見せてほしいというか、確かに見せてはいるんだけど、淡白な描写で内面が見えにくい
三人称一視点的に、独白的なものを挟んでも良いかも
もしくは、ラセツの視点から始めて悲壮感強めにして感情移入させるか
現状だと、誰の側で見れば良いのか測りかねてしまう >>100
重ね重ねの御感想誠にありがとうございます!
なるほど、安心して寄り添えるキャラクターですか……。
物語の最終的なゴールはそうしたいとは思いますが、現時点では中々難しいかもしれません。
しかし、ティムへの感情移入と言うか、何を考えていると言うのは確かにもう少し増やした方が良いかもしれません。
また、ラセツの悲壮感を強めに、と言うのについても、もう少し考えてみたいと思います。
ありがとうございます! >>97
30分程度の分量なんですが、倍の1時間かけても、ちょっと読み切れなかった。
バーからラビリンスに場面が変わるところで今日はギブです。残りは明日読もうと思います。
なんでそんなに読めないかと申しますと、まずカメラ視点が飛び回っててシーンがイメージできない(だからキャラの挙動も分からない)。
具体的に例を挙げます。
> 少年は(略)明るい色合いのハードレザーバッグを背中に背負っていた。
この一文、地の文の語り手はどこから見てますか? 前後からするとバー内からですよね。だけど背中が見えている。
コミックなら大丈夫です。背中から見たコマを入れればいいから。でもこれは文章作品ですよね。
おおむね、バーの女主人(マダム)の近くに地の文の語り手はいるようです。例えば、
> 女主人が慌てたような声を上げた。バックヤードへと引っ込み、タオルを持って少女の元へと走り出す。
という描写がそう。移動する女主人(マダム)に地の文の語り手は付いて行ってます。三人称一視点で視点キャラが女主人(マダム)になります。
だけど、上記のようにカメラ視点が女主人から離れたりする。だから地の文のが語る描写が見えなくなる。だから分かりにくいし、臨場感は下がります。
描写すべきもの、ことに注意が散漫でもあります。例えば、バーの女主人(マダム)。妖艶、くらいですよね。
例えば、見た目年齢とか描いてない。だから「乙女」のやり取りが有効に作用していません。
その一方、ティムは何のイベントも起こす前から、見た目だけでも異様なくらいあれこれ描写してあります。
全て、作者が想定したものから、自分が見たいものだけ喋り散らかすかのようです。簡潔に表現すれば感想です。
もう作者はティムやラセツが好きになってしまっている。好きな気持ちのまま、注意がいったものだけ書いている。
そんなもの読まされても困るのです。まず第一に状況もキャラも分からないから。第二に読者はまだどのキャラにも感情移入起こしてないから。
キャラを好きになれるかどうか以前に、とりあえずそのキャラの気持ちすら分からないわけです。キャラを理解するイベントがないから。
何らかのイベントでキャラが何を言い、何をしたかでキャラが分かるわけです。分かって来ればキャラがどうしたいかが感じられる。
だけど、延々と話をしているだけ。ときどきちょっと異変が起こるけど、それで何かが動くわけではない。設定を見せているだけ。
これでラセツがラビリンスに突入するという、ようやくツカミになりそうなイベントまで引っ張るには長すぎます。
ラビリンス突入までは思わせぶりなプロローグに過ぎません。何も起こらないプロローグはおおむね嫌われます。退屈ですから。
(続く) >>97
(>>102の続き)
言葉にもぞんざいな点が気になります。上記で「女主人(マダム)」としつこく書いたのも、単語の選択で雰囲気を損なっているから。
一例にすぎませんが、文を引用してもう少し説明します。
> 身長は百四十センチほどだろうか。歳を重ねれば美青年になることは想像に難くないが、ランドセルを背負っていてもおかしくないような体躯をしている。
百四十センチと書きながら、ランドセルを背負ってもおかしくないと書いてある。くどいでしょ?
直前で自分(作者さん)が何を書いたかを忘れてしまわないと、こうはならない。おそらく将来の「美青年」に引きずられている。
「体躯」もちょっと違和感がある。「背格好」とかなら分かる。でもそもそも書かなくていい。例えば「おかしくない。」で文を終えていい。
もう一つだけ例に取ります。
> そして、三投目を放り投げようとした、その時だった。
既にダーツを2本投げたこと(いずれも真ん中に当てた)を覚えていて、注意していれば、これがダーツ3投目と分かるでしょう。
でも読者が覚えている前提で書くのはまずい。この文にも前後にもダーツを示唆する言葉、表現がない。
例えば、ダーツ三投目、でいい。でもまだある。重ね言葉的です。三投目と放り投げる。
馬から落馬とまでは言いませんが、白馬から落馬くらいのくどさがあります。
ダーツ三投目の寸前、とか、三本目のダーツを放り投げようとしたそのとき、などで読者に分かりやすい表現できるはずです。
そういうのが散見されます。どれも、だらだらしているし、くどいし、語義の理解があやふやっぽいし、必要な情報が不足のです。
コミックを一コマずつ説明しているような描写と相まって、とても読みにくい。楽しもうと読んだら早々に放棄してます。
だけど、感想としてお求めと思い(そうする理由がおありのはず)、分析として読んだわけですが、読みにくくて今日はバーのシーンでギブです。
また明日以降、読めれば感想を続けます。必ずできるとはお約束できません。
(いったんここまで) >>102-103
感想ありがとうございます!
なるほど、読みにくかったですか……。大変申し訳ないです。
文章や描写に関しては、確かに、最初から視点が切り替わることが多かったかもしれません。
修正する際には、そこの点に気をつけて修正させていただきます。
非常に参考になるご意見です。
もしよければ、引き続き何卒、宜しくお願いいたします! >>97
読んでみたよ。前回に比べれば、という気はするものの、迷走してる感を抱く作品だったかな
【評価基準】
・構成は良くなったか。
1章だけ見て構成がどうとか評価できるんだろうかという気がしないでもないけど。
そもそも主人公が誰なのかで戸惑う。視点、文体、展開、それぞれがチグハグな印象で、読んでてなんか落ち着かない気持ちになった
・世界観設定はちゃんと伝えることができているか。
正直イマイチだと思った。まず時代感がよくわからない。個人的な独断と偏見であるけれど、
二足歩行ロボット→近未来。アーティファクト(異能)→ゲーム的な西洋ファンタジー ってイメージを抱く。ティムの住まいは至って現代日本的。どこに地の足つけて作品世界を想像すればいいのか困った。
・キャラは立っているか。
全体的にゲームの村人って印象。プレイヤーに情報を与えるために必要なセリフを述べている、みたいな
最後の方で少しキャラに温度感みたいなものが出てはきたけど、ちょっと無理矢理感が強くて「ああ、うん」みたいな。
ティムのキャラはそもそも、しょっぱなの交渉で立てて欲しい。とにかく冒頭が面白くない。交渉が普通すぎ。ティムも女店主も。誰でも言える当たり前の台詞。ここで双方の「あく」の強さを出せないなら、はっきり言っていらないシーンだと思う
後半急に、猫好きだとか、シャワーも知らない箱入りだとか、ギャップ狙いの属性付与をぶっこんできたのも不自然な流れに感じてしまった。原因は、そこに至るまでにキャラ像がほとんどなかったからだと思っている
・面白いか。
面白くなかった。ティムへの共感もできないし、ラセツの行動も理解できないし
【点数評価】
あえて点数つけるなら、20点/100点ぐらい? 直感的に思いついた数字で意味はないけど
でも全体的に文章が変なところもいくつかあったから、それを考慮するともうちょい下がるかも
とりあえず以上にしときます。執筆お疲れ様でした。 >>105
なるほど、ありがとうございます。
ティムへの感情移入の不足は結構突っ込まれますね、少し考えてみたいと思います。
文章に関しては推敲不足でしょうか。ちょっと色々と考えてみますね!
ありがとうございました! >>97
全部読んだ。前回も読んでる。
う〜ん。うう〜ん!
前回はハンターハンターがちらついてどうしようもなかったけど。
今回はそれは改善されている。
でも、面白いかどうかと言われると、う〜ん。
信じられないことだが、これだけ書いて物語が始まっていない。
文章はよく書けてると思う。文章はもう問題ない。
でも雰囲気小説になりかかってるかなぁ。
前よりもひどくなっている。改稿しようとして小説の基本が抜け落ちた。
それは、誰が何をする話なのかが読んでてわからないということ。
村を魔王に燃やされた主人公が勇者になって魔王を退治する話なのか。
別れた奥さんへよりを戻しに行ったらテロリストがビルを占拠して奥さんが人質になり、一人で戦う話なのか。
密室殺人が起きて、探偵がトリックを暴いて犯人を捕まえる話なのか。
果たして主人公は○○できるのだろうか!? みたいな、いわゆるセントラルクエスチョンが伝わってこない。
だから、ただ見知らぬ人の行動を眺めてるだけになる。興味がわかない。
ラセツが主人公であっても、どうすればハッピーエンドなのかが読者にはわからない。
別に、この書き方でも小説として悪いわけではないよ。こんな小説の冒頭、たくさんある。
ただ作者が大沢在昌や川原礫みたいなベテラン作家ならばだけど。
その場合、読者はこの小説家の書く小説は絶対面白いと考えて手に取ってくれる。
でも作者は違うはず。あなたのことは誰も知らないはず。
だったら新人作家としては、新人賞受賞作を参考にしないと。
冒頭で読者を引き込んで、ぐいぐい読ませていかないと。
そのために、冒頭でこの作品の中で主人公が何を成し遂げようとしている話なのか、それを明確にする必要がある。
ていうか、現状ではラセツが主人公。
だとするなら、冒頭はバーではなく、雨の中ラセツがバーを探して歩いている描写になるんじゃないの。
最初に出てくるのが主人公、その次に出てくるのがヒロインもしくはヒーローだから。
あと、キャラの性格はこれでいいの?
ラセツが内面を隠すキャラで、ティムが内面を見せないキャラだと話が続かない。
ラセツが激しい性格なら、ティムはお人よしにした方がいい。
ティムをクールな非干渉キャラでいくなら、ラセツはぐいぐい来るアホキャラにしたほうがいい。
キャラ同士のかっこよさや可愛さを最大限に引き出す関係性を考えて。
お互いの魅力を引き出すようなキャラの性格による関係性にしないと。
もっと言うなら、キャラの魅力を引き出すシーンや冒頭になっていますか? ってこと。
女性主人公と言うのは男子中高生がメインターゲットのラノベでは難しいものがあるし、
もっとティム視点に寄せた方がいいんじゃないのかなとは思う。 >>97
冒頭読んだけど、文量の割りに全然話が進まない
描写が過剰すぎる
女主人が視点主かと思えばそうでもなく、神視点なのかと思えば恐らく〜だろうと曖昧語使っててじゃあお前は誰なんだとなった >>107
なるほど、ありがとうございます!
前回もお読みいただいたとのこと誠にありがたいです!
冒頭からの引きですか、なるほど……。
世界観を伝えつつ構成を組み立てるのが中々難しいですね……。
うーん、うーん。
友人に見せた所、ここでの意見とは逆に詰め込みすぎと言われたんですよね
なので、ここで晒したのは再度、ゆっくりと雰囲気を出しつつ改稿し直した三万字の部分だったのですが、
中々難しいですね……。
キャラの目的を伝えると言うのも非常に難しいです。
まだ書けていない部分ではありますが、ティムの出自は「アーティファクト・ラビリンスの中」で発見された物であり、
ティムは「自分の存在が何なのか」。
そしてラセツの、背中の「天使の入れ墨」は、アーティファクト・ラビリンスの真実につながる物
となっており、その謎を解いていくのが主題になっております。
ラセツの能力は、デメリットもありますが、「掴むと相手の記憶を奪える」と言う物なので
この能力を駆使して、謎を解いていくと言う感じです。
なぜ、王国が奪われたのか。なぜラセツが狙われるのか。
などと言ったのも全て、アーティファクト・ラビリンスが関連しておりまして様々な思惑が絡まり合っている状態なんですよね
と、言うのを冒頭で説明するのは非常に困難です……。
設定に関しては、TRPGにして友人とプレイしたくらいには詰めましたが……。
キャラの関係性としては、私は「互いに毒を吐きあえる中」と言うのを一つの理想にはしております。
なので、作中に出てくるキャラの多くはコンビであっても、
仲良しこよしと言う感じにはまずしないのではないかなぁと
ただ、設定を詰めてて、電撃に応募する文字量では絶対に収まりきらないと分かったので
(多分全部書ききると百万字余裕で超えるかも……?)
おそらくはある程度書き溜めたらどっかで連載する形になるのではないかなぁと考えております。
なろうかカクヨムか、辺りでしょうか。
ただ、冒頭に関してはもう少し考えてみたいと思います。
ありがとうございました!!
>>108
描写が過剰ですかぁ。その辺りももう少し考えてみます、ありがとうございます。
視点に関して曖昧なのも、もう少しどうにかしたいと思います。
ありがとうございました。
本日仕事で一日外に出ている為、感想に対するご返信が夜遅くになってしまうかもしれません。
何卒ご容赦のほど、宜しくお願いいたします。 >>109
なるほど
となるとティムのラビリンスに対しての印象ってどうなると思う?
魔物だらけの危険な場所で発見されたわけだから、ラビリンス怖いにならない?
作中の序盤がその恐怖を乗り越えた後だとしたら、一服が終わるまでラセツを放って置いたりできないんじゃない?
そこを考え抜いておくと、「誰でもできる反応」を「キャラクター性」に昇華できるんだよ >>110
一応、ティムはラビリンスの中で見つかったアーティファクトの中に入っていた胎児(子供)と言う設定で
現実世界に持ち帰られてからは研究機関で幼少期を過ごしており、その研究機関を脱走しています。
そのためアーティファクト・ラビリンスそのものに対する恐怖はほとんど抱いておらず、
自分の存在が何なのか、と言う知的好奇心等の方がより強い状態と想定しております。
また、非常に優れた知性を持っている為に他者を見下すことが多く、死人が出ることの多いアーティファクト・ラビリンスの探索では
自分以外で死んだ人を見ると、よほど仲が良い人以外は、憐れに思う程度の感慨しか抱かない。
と言う感じのキャラと想定しておりました。
また、ラセツが高位のアーティファクトを持っていることを考えても、そんなに急にピンチな状態になるとは想定していなかったので
ラビリンスに潜って早速ラセツが死にそうになってるのを見た際には非常に驚いたと思います。
とは言え、まだ作中で語られていないことが多々ありますので、
どう言う風に構成を詰めていけば良いか、分かりやすくて引き込む感じになるか、と言うのは
非常に難題です……。 >>109>>111
なるほど。設定をよく考えてるのはわかった。
でも読者としては設定が読みたいんじゃなく、共感できるキャラの活躍が見たい。
他人に興味がないティムがラセツに興味を持った理由を早めに出したほうがいいのでは。
ラセツが国や家族を取り返したいから迷宮に潜るってのが、目的と動機がずれているように見える。
まずは大国に保護を求めたり亡命政府を立ち上げて正統性を主張するのが先じゃないかな。 >>112
ご返信が遅くなりまして申し訳ありません。
共感できるキャラに関してはおっしゃる通り、作中で文章として表現する必要がございますね……。
ご指摘に関してもごもっともだと感じます。
色々な御感想誠にありがとうございました。
頂いた感想を元に考え直して、引き続き執筆に取り組んでいきます。 >>97
読みました。
前回も読ませていただきました。
がらりと変わりましたね。
雰囲気というか、世界設定の統一感は前回に比べ大分良くなったと思います。
ハンターハンター感も抑えられています。
狼戦の不可避の速攻はネテロが落下中にピトーにやったアレかと思いますが、前回を読んで無ければ気にならないレベルです。
全体的に世界観や文章に問題はないと思います。
ただ、キャラが立っているか、世界観が伝わるか、
というよりも前回と今回で感じた、
特にあなたの欠点であると思うところが一つ。
それは「目的に対してその行動が最適解である」
と読者に納得させる根回しが足りてないことです。
前回は「ラビリンスを攻略する」という目的に対して、
「パーティを組む」という行動がいまいち不可解でした。
今回は「国を取り戻す」という目的に対して、
「危険を冒して強いアーティファクトを取りに行く」という行動が不可解です。
なぜ隣国に助けを求めないのか。
使いづらいデスハンドを売って、
その金で誰かに頼めばいいのでは?
デスハンド片手に敵の首謀者に特攻しないのは何故か?
全部の可能性を潰す必要はありませんが、
あらゆる手段がある中で何故その行動をしたのか、
それを納得させるための背景や、せざるを得ない理由が欠けています。
また、このまま冒頭だけ改変してアップして修正して、
を繰り返しても終着点が見えない気がします。
一度、どの設定でもいいので最後まで書いてみた方がご自身の中でのキャラ設定が固まり、
キャラを立たせることに繋がるかと思います。 >>97
ひとまずラセツがラビリンスに入ったところで中断しました。
なのでストーリーに関しては後回しにさせていただき、先に文章について感想を。
視点が定まっていないという指摘がありましたが、自分は気になりませんでした。
実際こういう書き方をしているプロはいますのでそこは問題ないと思います。
問題があるとすれば、ごちゃごちゃした描写になっていることです。
指摘された通り漫画のコマを一つ一つ描写しているようで、読んでいて疲れました……。
たとえばこれ。
>> ティムに対して、女主人が笑みを零す。いつもの、と言う注文を受け取った女主人は種々の果汁を混ぜたカクテルを一つの器へ入れ、蓋をして振り始める。シャカシャカと言う小気味良い音が鳴り出した。
>> 店内の照明は基本的にキャンドルのみで、程よく暗かった。間接照明に、女主人の顔が妖艶に照らされている。
>> バー。リトル・マーメイド。
>> レトロな雰囲気のカウンターテーブルに透き通るグラスを置き、女主人は中にカクテルを注ぎ込む。
>> グラスの上にカットされたグレープフルーツを添えた、ノンアルコールのジュースだ。コースターを下にひき、少年の前へと差し出す。
途中で「店内の照明は〜」という文章が入っていて、読者はカクテル作りの描写から目が離れます。
そこへまたカクテル関係の描写が始まっているのでバランスが悪いです。
あれを考え、これを考え、またあれを考える。これでは想像しながら読むのが大変です。疲れます。 >>114-115
ありがとうございます!
前回もお読み頂いたとのこと、非常にありがたいです!
根回しが足りていない。確かに仰る通りだと感じます。
納得できるような理由を通そうと思います。非常に参考になるご意見誠にありがとうございます!
ごちゃごちゃした描写と言うのも確かに仰る通りです。
確かにアニメーション的な感じを想像しながら描写を書いていたかもしれません。
視点移動に関しては読みやすいように、文体を諸々と修正しようと思います。
本当にありがとうございました!
感想がもし他にございましたら適宜ご対応させていただきますが、
ひとまず、これで一旦〆とさせていただければと思います。
次に晒す際には一度完成をしてから晒させていただければと思います。非常に参考になるご意見の数々、誠にありがとうございました! >>97
女主人がでてきたとこまで読んだ
5W1Hが不明のまま唐突に常連さんの会話がはじまるから
目が滑ってぜんぜん読む気にならない
というのも、こっちには作者のつまんない謎謎ごっこにつき合う気はないからw
そもそも自己紹介もできない間抜けな男が街でナンパできると思うかい?
読者=初対面の美人さん
間抜け男はいきなり「俺誰だと思う? じゃあヒントねw」ってやりはじめるんだ
こんな奇妙でウザいだけの男に耳を傾ける美人さんがいるだろうかって話
あと文章も下手くそすぎ。神視点のおかしな文体はやめて、普通の三人称、あるいは
一人称ですべて書き直したほうがいいと思う。文章作法の見直しも含めて
それから謎に関してだけど、謎は障害であって目的じゃないよ、念のため
冒頭から障害を列挙されたら誰だって嫌気がさすのは当たり前だよね
ようするに君は形を変えた「冒頭ポエム」、間抜けなナンパ男をやってるにすぎないんだ
根本的に考え方を修正しないとまともな小説にはならないと思う >>117
まぁ、文体に関してはちょっと見直そうかとは思います。
御感想ありがとうございました。 >>116
お疲れ様です。
完成をお待ちしております。頑張ってください! >>119
ありがとうございます!
いただいたご指摘を元に修正等も進め、完成目指して頑張ります!
第一巻が完結した時点でまたこちらで晒させていただきますので、
その際にはまた何卒、宜しくお願いします! 【アドレス】
https://dotup.org/uploda/dotup.org1991297.txt
【ジャンル】デスゲーム風脱出ゲーム
【タイトル】game
【評価基準】面白いか? 続きが読みたくなるか? 読みたくなる場合、次の展開に望むものはなにか?
冒頭一万五千ページ(17DP)ほど。
女性主人公が一人称でひたすらくどくど思考を垂れ流す会話の無い感じのアレです。
色々言い訳書こうとしましたが、やめました。思う存分罵倒してください。
おなしゃす! >>121
一万五千ページってなんだ……。一万五千文字です。 >>11作者です。前回のアドバイスを受け、冒頭のインパクトと物語の動機を軸にリテイクを行いました。
導入部分まで書き上がったので、このまま進めて大丈夫か今一度見ていただけないでしょうか。
設定はほぼ前回と同じままですので、導入としてうまくいっているかを重点にお願いします。
【アドレス】
https://dotup.org/uploda/dotup.org1991324.txt_KHNer1pKNUMOeZQlIovN/dotup.org1991324.txt >>121
入間人間の強くないままニューゲームを思い出しました
なんとなくすでに読んでそうですけどどうですかね
以下感想
もう少しキャラの背景に強めの要素が欲しいかなぁ、説明もあったけど性格的なものの雰囲気くらいしかわからない
一人で進めるのもさすがに単調になって厳しい
ということで続きを望むとすればキャラの追加とか
一人称は苦にならないものの面白いとまでは言いにくいくらい
ループを抜けようと思うのは当然でそこは理解できるものの、抜けたあとの報酬がイメージできるくらいのモチベーションは欲しい
読み味が軽くて進みやすいけど、読むのをやめたあと再開する動機は多分ない >>124
感想ありがとうございます!
入間氏の本は読んでませんでした……。
早速試し読みで読んだところ見事に被っている。なんてこった! ご指摘ありがとうございます。
キャラの背景と、モチベーション……。
たしかに今のところ脱出以外の明確な目標が無いので、
ぼやけている部分がありますね。大目標的な何かを差し込めないか考えてみます。
キャラについてももう少し深いところをねじ込んでみようと思います。
展開についての助言も非常に助かります。
参考にさせていただきます。ありがとうございました! >>121
全部読んだよ
気づいたことを列挙するよ
まず、独り言がうまい、わかりやすくて共感できる、痛みがないから戦闘中や考察の冷静さも納得できる
のは良いんだけど、わかりづらい描写もちらほら
二行目の木のぶつかる音ってのは、鹿威し?それがわかりにくかった。障子が木刀で斬られたのかと思ったし、障子も枠は木だよなでモヤる
次いで、明るい空間がイメージしづらかった
外から明かりが来ているわけでないのなら、障子の外が暗黒だったりの描写がほしい
あと、主人公が描写されないところで「何度も繰り返した」のはやめた方が良い
読者との感覚が離れちゃう
だから攻略は四回五回目くらいのループでしてほしいところ、ゲーマーなら違和感ないし主人公の長所しても活きる
それと、鞘がキーなら鞘を捨てる描写は逐一ほしい
この話は序盤がリーダビリティが弱いから、転移の謎を読者に知らせると良いかも、主人公が無自覚に流してるけどこれってみたいな
あと武者が人でない確信がないのに首狙うのは、現実準拠としては覚悟決まりすぎかな、腕を仕返しのつもりで切り落とすならまだ納得できる
ここまでは些事だったんだけど、結局この話はエンタメとして、物語として弱いんだ
脱出ゲームの実況動画を文字にしただけっていう
最低でも二人はほしい、でこの話で二人目って言うと武者だから、武者側も閉じ込められてる人にすれば良いんじゃないかなぁ
安直でごめんだけど
でも読める文章と良いキャラだから、あとはストーリー作りを頑張って >>123
読もうと思ったけど、ごめん
文芸寄りの女性向けみたいで、こちらに判断材料がなかったよ >>123
拝読しました。
前回もよませていただきました。
前回弱いと指摘させて頂いた顕子の動機は「逃げ道を塞ぐ」手法で見事に解決出来ていると感じました。
レイプ未遂は人を選ぶネガティブなシーンですが…重めな展開が好みならばアリではあると個人的に思います。
このまま進めるのも問題はないと感じました。
犬であることの特性(発達した嗅覚による超感覚)も上手く仕事に活かせそうですし、
それによる個性付けや話の広がりもありそうです。
ただ面白く惹かれる導入かと聞かれるとそうでも無く、
それはどうしてか、と考えるに、一つは顕子に対する感情移入が出来ないところだと思います。
要らないと言われても奮起もアピールもなく、
ただされるがままに不遇や理不尽を受けるのは前回同様、主人公としては弱いです。
少し特殊な背景を持つ、だけれど表向きは一般人、
という設定なのは分かるんですが、
それでも魅力的に感じる個性が欲しいですね。
また、冒頭が重めなので労働シーンは明るくして欲しいな、と思いますが、
この入りだと男性不信や仕事に対する自己肯定感の低さを上手く料理しないとキャラがブレる可能性もあるので、
そこは気をつけた方が良いかな、と思います。既に想定しているならお節介になりますが…。 >>121
読んでみたよ
【評価基準】
・面白いか?
語り口調にユーモアは感じるけど、物語としては面白くない。フリーゲームを文字で読んでいるような印象だった。
多分、キャラクターがはっきりしないまま始まり展開しているから。脱出ゲームって単語が使われているけれど、クリア条件が敵を倒すことになっているのも少しモヤモヤしている。結局バトルものじゃんって感じ
・続きが読みたくなるか?
現状では全然。キャラの個性が伝わってこないってのもあるけど、話が唐突すぎて、背景が分からな過ぎるからだと思う。
ループして困るってのは分かるけど、それとは別にクリアできないからなんだというの?が解消されない限り変わらないような気がする
・読みたくなる場合、次の展開に望むものはなにか?
望むというほどではないけど、まずはもう一人、相棒キャラが出てくることかな。助け合ってクリアしていくけど、新事実が発覚してその相棒が聖なのか邪なのか信頼が揺らいで・・・みたいなのが個人的には好き
ってコメント書いてみたけど、124さんと126さんが指摘してる内容とほぼほぼ同じだね・・・
ひとまずは以上です。執筆がんばってください >>123
11は未読ですが、読んでみたよ。比較できないから適切な意見ではないかもだけど
・プロローグについて
ほぼセリフなのも読みづらいのだが、不要な情報が多いのもいただけない。例えば、ゆうたくんとか、お母さんから言われたとか。今後、それが伏線として活用されるなら別だけど。
そもそも何人いる場面なのかも分からないから、セリフのうちの一つ(?)がキツネの子だという仕掛けも効いてこない。漫画ならこんなシーンも一発OKだろうけどね
11で改稿可とあるので、ちょっと考えてみた。あくまでも俺の所感にもとづく魔改稿。駄文なれど比較できる一案となれれば何かの足しになるかもしれんということでお許しを。
「ねえねえ、稲荷百貨店の怪談って知ってる?」
「え? あんなピッカピカの所で、そんなのあるの?」
「屋上の神社に祀られているキツネ様が、お店で暴れた人とかに、こわーい天罰を与えるんだって」
小学生二人が帰り道に交わす他愛のない噂話。怖い怖いと言いながらも楽し気に交わされていた。
『でもね、こんな話もあるの。稲荷に手を出した泥棒が、真夜中に突如消えたって。――神隠しみたいに』
「えー、人さらいの神様ヤバイ」
「キツネ様こわいねー……あれ?」
二人は足を止めて振り返った。そこにいるのは二人だけ。
「今、誰かいなかった?」
「……いた、かも?」
あるのはいつもの町並み。何度も歩いた通学路。おかしな点は何一つない。
と、そこに生ぬるい風が吹き、一枚のビラを足元に運んできた。小学生には縁のない人材募集のチラシだった。
「きゃー!」
だが二人は悲鳴をあげて逃げ出した。
今まさに噂していた稲荷百貨店のものだったからだ。
紙片の片隅では、イラストのキツネ様が『人ならざる者も大歓迎』と手招きしていた。
・1章について
インパクトはあるかもしれないけど、レイプ未遂、殺人(?)という事件性が強すぎるものをチョイスしてマッチするのか?と疑問。
ジャンルがサスペンスとかじゃなく職業ものとあるからさ。犬化するきっかけが劇的なのはいいけど、想定する読者層&期待される内容とが適した展開なのか今一度チェックした方がよくないだろうか。
要するに、犬の爪と牙で悪者を倒す勧善懲悪系なら今のままでもOK。犬の特性で人助けする系ならNGだと思った
最後に、とりあえず誤字脱字が多すぎる。一度読み返せばつぶせるレベルのものがちらほら。
とりあえずこんなところ。執筆がんばってください >>121
読みました
・面白いか
面白いです。
主人公の順応が妙に早かったり思考の大部分がゲーム脳だったりで世界観が軽いのが気になりますが、それでも良かったです
ただその良さはどこから来てるのかなと考えるとほとんどがテンポがよくて読みやすい文章由来で、展開や設定に目を向けると既視感やご都合主義が気になりはじめてきます
手に汗握るデスゲームなのかご自身で書いた通りあくまでデスゲーム風に留まるのか、どんな嘘やはったり、緩さまでが許容されるのか
作品全体の空気を先に想定して書き進めたら良いんじゃないかなあと感じました
・続きが気になるか、また希望する展開は
わりと気になります。
ただ主人公自体にまだ目的意識が希薄な感じなので、読んでいても興味の先はゲーム的な世界観の設定と説明に自然と向いていきます
なので早い段階で、せめて大枠だけでも作中世界のルールが読者に開陳されたらなあと
また今はほぼ一人芝居なので目立ちませんが主人公の中身はほぼ男、少なくともカースト中位の女子高生にはとても思えません。
想定読者が少年なら厳密に女性を描く必要はないのでしょうが、読んでいて「これただのおっさんやん」となると相当な興醒め要因なので女性主人公を採用するなら上手く騙しきってほしいと感じました >>123
読みました
11は未読なので123単体での感想です
まず地の文が上手いです。
これだけ描写できたらさぞ書くのが楽しいだろうなって羨んでしまうレベル。
教えをこいたいくらい。
ただ若干その武器に頼りすぎているきらいがあるのか、起きたことを起きたまま、時系列で淡々と書いてしまっているような印象もうけます。
まだ冒頭なので文章力でまんまとごり押されましたが、これがあんまり長く続くようだとこの先つらくなるかもという不安もあります
また地の文に比べると会話文はあまりこなれてないとも感じます
そしてそのせいなのかプロローグが変に陳腐
作者さんの志向がどっちにあるのかは先を読まないとわかりませんが、プロローグは妖怪ウォッチ、一章以降は大人向けの怪異物というくらいに差を感じます
どっちが良いとかではなくどっちを描きたいんだろうという意味で少し疑問を持ちました
個人的な希望を言うと後者寄りで先を読みたいところ
いずれにせよ現時点でかなり高評価なので、このまま強みを生かしつつ弱点を潰して良い作品に仕上げてほしいなと思いました >>126
感想ありがとうございます!
細かい指摘も頂き恐悦至極……! キャラと文章もほめていただきとても嬉しいです。
二人目が武者という発想は無かった。いや確かにそうですね。なんで気付かなかったのか。
全体的にエンタメ性を意識した展開に気を付けてみます。
>>129
ありがとうございます!
いえいえ指摘内容が似ていてもそれだけ多くの方がそのような印象を受ける、ということなので参考になります。
それと、やはり一人で持たせるのは辛いですね。
出来るだけ早い段階でキャラやストーリーの幅を広げるようにします。
>>131
面白いといって頂きありがとうございます。めっちゃ嬉しいです。小躍りします。
設定や展開はもう少し煮詰めようと思います。
中身おっさんはご指摘の通り……。
一応予定している設定や世界観の開示で今時JKな展開を予定していますが、
おっさんにならないように主人公の背景や葛藤をより女の子らしくカスタマイズしていきたいと思います。
また、指摘にもありましたが、
この作品はRPGツクール用に作った脱出ゲームのシナリオテキストをラノベ用に書き起こしたものです。
ばっちり見抜かれるとは思ってなかったクソ雑魚です……。すみません。
一人称悪ノリ文章がそれなりに受けいれられているようでほっとしつつも、
設定や展開、構成が雑で粗が目立つという点が隠しきれていないので、
今一度こねこね練ろうかと思います。
参考になるご感想、誠にありがとうございました。 永倉新八が主人公のやつがあったらしいですね。
私、先祖が京都で新選組と知り合いだったらしく、気になってました。 大唐風雲記は読みました。
あれもなかなか面白かったのですが、後が続きませんでしたね。
則天武后再評価は毛沢東が妻江青を持ち上げるためにキャンペーンしたとか言う説もあり、田村さん世代ですので影響あったのかなとは思いますが……。 【アドレス】https://writening.net/page?xkHbfd
【ジャンル】歴史創作/三国志/
【タイトル】姜維の投降
【評価基準】言いたいことは伝わっているか。くどくないか。 そのほか諸々なんでも言ってください 映えない場面なのは承知してます
【点数評価】お願いします。
【改稿】お願いします。 >>139
なろう投稿作品から抜粋してますよね? しかも途中からの一部じゃないですか。
さすがにそういう抜き出し方では無理だと思いますよ。この部分を読むための作品知識がある前提なんですから。 >>139
いや>>140だけでは伝わらないかも。抜き出しかたからしてぞんざいなこと、作者さんなら気が付くべきです。例えば、
> 敵が襲来した途端に魏くには我らを見棄てたのだ
という「なんで『魏くに』なんて書き方?」と首をかしげる部分。なろう原文だと、
> 敵が襲来した途端に魏(くに)は我らを見棄てたのだ
ですよね(カッコ内はルビ)。コピペはいいけど、やり方が手抜きもいいとこです。逆にルビを反映させてない語も多々ある。
これで「読んでくれ」と言われたって困るわけです。途中からの一部だとも断ってないし(普通、物語冒頭だと思ってしまう)。 >>141
全部ルビは消したつもりでしたごめんなさい
あの作品は一つの事件を各々の視点で書こうとしたものです。諸葛亮死後を別個に物語ろうという作品です。各段ごとに自律できる物語と考えました
殊に姜維編は諸葛亮の死後以前の、降伏場面からのスタートで、五丈原以前を描くのは姜維編ただ一つなので抜粋可能という判断に至りました
抜粋を明記しなかったのは謝ります。申し訳ありませんでした >>139
史実の人物がそのまま出てくるただの歴史小説はスレ違いです。
ここで感想がつく史実ものはいわゆる銀魂みたいなやつかと思います。
あと
・投稿はロダにTXT形式で
は守ってね。
で、せっかく読んだので感想を。
残念ながら、伝わるかとかくどいとか以前の問題です。
三国志知識は横山三国志や三國無双シリーズなどでそれなりに知っている程度ですが、全く情景が思い浮かばない。
圧倒的に描写が不足しています。
三国志を知らない人間からすれば、誰が何をしているのかサッパリわからないでしょう。
「こうこうこういう状況で、こういう感じで、こういう設定です。はいスタート!」
と駆け足で始まってる感じ。
一人称ならもう少し狭い範囲の描写から始まっても良いのではないでしょうか。
今のままだと、馬に乗っているのか、武器を持っているのかすら分かりません。
フォーカスをどこに当てているのか、伝えたいスコープはどこなのか、
今一度検討し直した方が良いかと思います。 >>143
ありがとうございます
説明やその仕方を検討しなおしてみます
このスレのルールも守れていなかったようなので消します
ご迷惑おかけしました >>142
いや、そういう話をここでしてもしょうがないんですよ。それに、ルビは消したつもりだったって、逆効果でしょ?
例えば、
> 奴には元来涼雍人への偏見と侮蔑があった。
です。原文は「涼雍人(われら)」じゃないですか。ルビ込みで「我ら涼雍人」という情報になっている。
そこが欠落したら他人事のように言っている感じが出てしまいかねない。作者さんが意図したことが伝わらない。
もう少し軽い損ですけど以下も。
> 「それと、成都の長史らと相談したのだが」
原文は「成都(みやこ)」ですよね。「(蜀の)都の成都」をルビ込みで表している。それがルビ抜きでは伝わらない。
もちろんこれで全部というわけではないです。分かりやすい、作者さん(と読者)に損な例として挙げたに過ぎません。
このまま晒すのは非常に損です。ルビ込みでアップし直さないと、正しい評価が得らえません。
でも、なろうのリンクを付記するのは駄目です。なろう晒しスレでやるべきだから(こちらだと客引き行為みたいになる)。
ここで読んでもらうのは「晒した分だけの評価」「PV稼ぎはなし」といったことになります。
原作からすると途中からからだけど、仮に冒頭だとしたらどうか、みたいなことは大丈夫です。
途中という前提で読んでほしいなら、前後の情報を補足したら大丈夫でしょう。
大事なことなので繰り返し。いま晒してある文章だと本来の評価が得られず、作者・読者とも損です。
きちんとテキスト向けに原文を整形してアップしなおし、補足すべき情報はこちらに記載してはどうでしょうか。 >>144
えっちらおっちら書いているうちに大変な流れになって来てるしorz。
自分はスレ違いとは思ってないと表明しておきます。スレ趣旨ってラノベ新人賞を目指すワナビくらいじゃないでしょうか。
この作品で新人賞目指すんだということなら、それで問題ないと思います。勝ち目は薄いかもしれないけど、まずいことじゃない。 >>145
今回は一度ひっこめます
根本的に見直すことにしました。推敲改稿して出直してきます。その時はこのスレのルールに従ってちゃんとした文章を晒します
その時はまた批評してください
ご迷惑おかけしました 【アドレス】https://dotup.org/uploda/dotup.org2000506.txt_N26y36dzwvRvTska7wwH/dotup.org2000506.txt
【ジャンル】ハイファンタジー/異世界迷宮/冒険/近未来SF
【タイトル】アーティファクト・ラビリンス
【評価基準】世界観設定はちゃんと伝えることができているか。キャラは立っているか。面白いか。
【点数評価】お願いします。
【改稿】お願いします。
文量は62000字ほどです。前回晒した時の倍くらいの量になりましたので
途中ではありますが、評価と言いますか、感想と言いますか、そう言うのをお聞きしたいと思いまして、再度晒させていただきます。
当初は電撃に応募しようと考えておりましたが、文量がとても公募範囲に収まりそうにないので
2,30万字ほど書き溜めてから、なろうかアルファポリスかに投稿を開始しようと考えております。
何卒、宜しくお願いいたします。 >>151
この小説の地の文の人称は誰かな?
つまり「〜と思う。」「〜に違いない。」「〜だろう」「〜は非現実的だ。」は誰の認識・見解かということ >>152
ありがとうございます。
すみません、現時点では先へ進めることを優先しておりまして
細かい文章に関してはあまりこだわっておりませんでした。
文に関しては時間をかければどうとでもなるものですので、可能でしたら
文よりも、世界観、キャラ、構成などに関してご意見をお聞かせいただけましたら幸いです。
何卒宜しくお願いいたします。 そこまで行ってるなら書き上げてから晒せば良いんじゃないかな
途中まで見て、文章の瑕疵以外でわかるのは序盤のリーダビリティの強弱くらいなもんだ
その点でいうと弱い
最初に一級アーティファクトに入った者たちの悲惨な状況から見せれば良いと思う
途中でさらっと出てきた一級の内部だけど、魅力的に見えたからそこを最初にした方が読者受けが良い
現状ではこれしか言えんけど、そこ直すだけで普通の読者の継続率は上がると思う
結局は着地点見えないと、構成云々も何もかも口出せないんだよ >>154
ありがとうございます! そうおっしゃっていただけてありがたいです!
冒頭に関して弱いかなと言うのは確かに感じておりました。
なるほど、そうですね。どっかのシーンを切り取って冒頭に持ってくるだけでもだいぶ変わるかもしれません
最後まで書いてから晒すべきと言うのは確かにおっしゃる通りです。
書いている途中で、作者は面白いけど他の人はどうなのかなーと気になってしまった為に、
あまり深く考えずに何度も晒してしまっております。お目汚し申し訳ありません。
話の整合性を取るのが中々大変な作品であるので、
「とりあえず思いついて、書き上げたはしから投稿していく」と言うことが中々難しい作品でして……。
お読みいただきましてありがとうございました!
また、魅力的とおっしゃっていただけたのは凄く嬉しかったです! ありがとうございます! >>151
前回の感想にあった指摘とか改善点とか一切盛り込んでないよね?
進めるのが優先なら完結してから晒した方がいいよ
細かい文章に拘ってないって言うけどさ、冒頭から視点がブレブレで誰の視点で話を追っていけばいいのか分からんから感情移入しにくいのよ
狼とのバトルでは、主人公視点から狼視点に変わって数行で主人公視点に戻って又狼視点になって…ってのが続いてさ >>151
文章はいいから内容をと仰るわけなんだけども、その文章から内容を読み取るわけで。
前の感想でも文章のせいで伝わってこないという意味のことを申し上げました。
その文章が変わってないんだから、やはり内容については申し上げることがありません。 >>156-157
かしこまりました。
文章に関しては、そうですね。全体の順番を差し替えたり、内容や会話を改変することが多々あるので
完結後にやはり全体を見直そうと思います。
次の晒しの際にはそれらを修正した上で晒させていただこうと思います。ありがとうございます。 実際、視点のブレとかは大した問題じゃないんだ
設定とキャラとストーリーが面白ければ、文章が読みづらくても頑張って読むよ
既存の人気作だって文章の粗探しはいくらでもできるわけだし
次はキリの良いところで晒してね
これ佳境の途中で終わってるけど、その解決までの道筋がセンスとか色々出るんだよ お読みいただきまして、ありがとうございます!
キリの良い所でと言うのは、確かに仰る通りです。すみませんでした。
次は1巻完結後に、文章等を修正した物をアップさせていただければと思います。 異世界ファンタジーじゃなくてゲームの世界にダイブする典型的なナロー小説
キャラクターは無個性、会話はひどく退屈、構成に捻り無し、
主人公ティムはゲームプレイヤーなのでゲームを知り尽くし死を前にしても冷静沈着他人事、
ドヤ顔でアイテムの活性化がどうのこうのとつまらない設定を説明してくれます
要約するとこんなもんだな
逆に良い台詞や熱いシーンや設定があったら誰か語ってくれ >>161
ゲーム? 何をおっしゃっているかはよく分かりませんが……
ひとまずお読みいただいたようで、ありがとうございました >>151
地の文は俗に言う語り部視点ってやつかね、芥川龍之介がよく使ってるような
あんまりラノベじゃ使われないイメージだけど読者が受け入れてくれるかどうか俺にはよーわからん
ストーリー・設定に関しては正直序盤から読者が置いてけぼりにされてる感じがすごい
二章に入ると舞台設定について少し説明があるけど、それまでが宙ぶらりん過ぎて戦闘シーンとかも上手い下手以前に興味が湧かなかった
言い方を変えると(セカイ系論で言うところの)中景・遠景が全然見えてこないから話が入ってこない
勿論なんでもかんでも説明しろと言うわけではないけど、それでも冒頭で大まかな舞台解説くらいはして欲しいと思った
あと余談だけど「家族や親友を救うため」という動機づけと「プライドから施しを拒否する」っていうエピソードの食い合わせが悪い気がした
ヒロインの性格を表現したいのは分かるけど、そんな場合じゃなくない?って思っちゃう
これが「親しい人へのプレゼントを手に入れるため」とかならまだ分かる
ざっと読んだだけだからなんか読み落としてたら申し訳ない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています