【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.77
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ここはラノベ新人賞を目指すワナビが作品を晒し感想を貰うスレです
・投稿はロダにTXT形式で
・荒らし煽りはスルー
・感想は自由
・感想にはなるべく感謝を
・晒したものがこきおろされても泣かない
・晒し人から返事や感謝がなくても気にしない
・感想への批評はNG。他人の感想に違和感があれば、晒しへ直に自己流感想をつけるべし
・次スレは>>970、またはサイズ480KBくらいで建てる
◎推奨ロダ
http://wanabees-2.appspot.com/
http://www5.pf-x.net/~wannabees/cgi-bin/upload/upload.html
http://www.dotup.org/
◎前スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレvol.76
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1524901553/l50
◎関連スレ
【ラノベ】自作を晒して感想をもらうスレ・議論スレ95 [無断転載禁止](c)2ch.net
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1546714215/l50
【ラノベ】あらすじ.プロットを晒し感想を貰うスレ10
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1560794314/l50
【激論】ワナビが創作論を語るスレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1513169719/
新人賞スレッド@避難所4
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/2689/1173435385/
したらば避難所
http://jbbs.livedoor.jp/movie/9536/
スレ立ての際は「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を一行目に入れてください
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>713
そもそも荒らし以外ほぼ誰も反対してないのよね
反対意見がなければ議論も何もないので、また何か問題があったらその時改めて考えるでいいと思う じゃ、とりあえず議論終了ということでおけ? そうならそういう雰囲気出しとかないと、晒していいタイミングなのか晒し人が分からないと思う。意見ある方はどうぞ 良い点書く書かない問題も>>711の意見でいいか? 反対意見あるならどうぞ おねがいします
新参で>>707の議論スレを未見の人は、まずは>>1のテンプレを読んでみてください
そして古参のスレ住人たちは両方のテンプレに従ってる事を知ってください
そうすればここの空気を少しは読めるようになれますので てかなろう経由晒し解禁した理由って免罪符売りはじめたカトリックみたいに
そうでもしないと潰れるだけだからみたいな理由だと思ってたんだけど
新人賞がwebサイト応募を許可しはじめたからみたいなちゃんとした理由があってのことだったのか ろだが未だにどっとうpでファイルが簡単に流れることへの対策じゃないの単純に 1年前に50歳のおっさんが異世界で嫁を貰う話を、半年前に逃げる王子が竜を求めてみたいな話を
アップさせて頂いた者です。今回も落選作品を懲りずに晒します。
【アドレス】https://dotup.org/uploda/dotup.org2318175.txt.html
【ジャンル】 ファンタジー
【タイトル】 ダンジョンの冒険者になりたい若者たちの話
【評価基準】 8万文字程度ですので、ストーリーや設定はこのままで、キャラの深掘りやBストーリー?
みたいなもので増し増しすれば更に良くなりそうでしょうか?
【点数評価】 …希望しない
オーバーラップの2次で落選したものです。評価シートの点数は5点満点で次のとおりです。
なお、評価項目は左からキャラクター、ストーリーライン、世界観・設定、構成、文章力になります。
◎1次(評価者1名) 54444
◎2次(評価者2名) 44433、43344
1次の評価者との相性が良かったようです。頂いたコメントは総じて捻りや意外性に難ありで、話がまとまりすぎ
って感じのものでした。
お蔵入りさせるにあたり、最後に何なりと感想を頂けたら幸いです。よろしくお願いします。 どっちもあるが、新人賞なろう許可が一番の理由だったと思う >>725
ざっと読みました。シャリアやノンノのキャラがよかったです。シャリアが実は同性愛者だったという点には素直に驚かされましたし、ノンノもエロ可愛くてツボでした。
改稿については、評価基準で書かれていらっしゃる通り、キャラの掘り下げを行うのが良いと思います。以下、私の立場だったらどう改稿するか書かせていただきたいです。
まず序盤の筆致が硬いので、柔らかくします。一読して面白かったと思えるポイントが、サキュバス関連のエロコメ部分でした。これを活かさないのはもったいないです。ラストバトルの雰囲気も(私から見たら)ギャグ寄りで、序盤の正統派ファンタジー寄りな筆致はデメリットとなりえます。
また、キャラに関しても、主人公が無味無臭です。エロへの葛藤を増やした方が良いかもしれません。マリエンテも後半を際立たせるために、もっと高潔感を出して欲しいです。シャリアに関してもそうで、ひっくり返しをするのだったら、分りやすい位に真逆の性格設定にしましょう。
全体として、余計な枝葉がキャラの深堀りを妨げています。また上でも書きましたが、コメディー要素を増やしたほうが良いかと。コメディ作品にまでする必要はないですが、私はそう思いました。
シリアスとコメディのバランスだったらダンまちくらいが、ちょうど良い塩梅かもしれません。
執筆お疲れ様でした。 >>725
お蔵入りさせる前に他所に送ったら?
少なくとも俺が書いたものより良い
3以下がないのはマイナス要素がないということだからあとはプラスを増やすだけ >>725
最後まで通読はしました。申し訳ないんですけど酷評になります。物語になっていないように感じます。
例えばよく言われる「どこで、誰が、何をする」話なのか、少なくとも序盤で提示されてない。冒頭のツカミもない。
代わりにあるのは、延々と続く設定説明、キャラの紹介などです。作者が自分の作った世界とキャラを愛し過ぎているのかも。
それらとラノベでよくあるシーンがツギハギされてる感じ。そのせいか、例えば起承転結なり三幕構成なりが見出せません。
ただ、最後のオチはつけるにしても、途中まではその場のノリといいますか、その世界の日常が続く作品はあります。
ゼロの使い魔とか、灼眼のシャナなどです。ダンまちもそういう傾向あるかも。ですので、御作の構成自体が駄目ということではないです。
自分が感じる問題点は、やはりツギハギ感です。各シーン、カットがテンプレでありながら、ブツ切れです。
言い換えると、必然性なしに目を引くシーンを並べ立ててあるように見えます。ですのでストーリーやドラマが感じられません。
これはキャラが操り人形になってしまっていることと不可分ではないです。こういうシーンや絵を見せろ、とキャラが作者から求められてる感じがします。
キャラが自ら欲したり、考えたり、感じたりしているように感じられないということですね。そのため、キャラへの感情移入が生じにくい。
そうなると、読者としては第三者的に眺める感じになります。しかしシーンはテンプレなため、キャラの印象の深まりも生じない。
キャラの印象が深まらないから、そのキャラがどうしそうか分からない。そのキャラならでは感が生じないし、意外性も生じません。
そういう印象を受けました。そのことを最初に「物語になっていないように感じます」と表現しました。非常に損をしていると思います。
文章面では説明レベルの描写は特に破たんがなさそうですが、何かをピンポイントに描写すると問題が生じている点が散見されます。例えば以下の一文。
> 七メルテ先には裸のシャリアが肩の筋肉をこちらに向けて押し込んだような格好で微笑んでいる。
これ、目を引きたいカットですよね。ですが、ほぼ意味不明です。少なくとも、さっと読んでパッと分かるようには書かれていません。
キャラの気持ちの描写でも同様です。例えば以下の一文。
> 恐怖対恐怖がその場の空気を一層重くした。
これでどうイメージしていいか、戸惑います。何となくは分かるんですけど、それではマズいでしょう。
この一文の直後に激変が起こるわけで、一瞬の時間停止みたいな印象がきちんと生じないと損ですから。
とはいえ、いずれも推敲レベルの問題でしょう。何とでもなります。それだけに、これで応募したのは非常に惜しかった気がします。 >>725
冒頭見た感じ悪くはなさそうなんだけど
いきなり大真面目?に色系の固有名詞をアレにするのはどうなんだ……?とは思った
パロでもなく明らかにそのまんまじゃんwwみたいな
いや別に青も赤もガンダムやジャニーズのものではないんだけどあの名詞を見たら確実にそれを連想してしまう
そしてそれがこの真面目風な雰囲気に合っているかっていうと明らかに浮いてるような……
黒はまだいいとしても黄色は別の意味でギャグっぽくなってるし >>725
ネーミングセンスって大事だよな、と自戒も込めて……
>>『赤』、『青』、『緑の息吹』、『黒い霧』『黄色い歓声』『白い純真』
『緑の息吹』、『黒い霧』はともかく他はちょっと憧れるには難しい名前なのでは
彗星と稲妻もガンダムまんまだし、冒頭で惹きつける役割や作品世界の象徴なら
外連味のある名前にはしたい……ホント、自戒も込めて
内容は古き良き時代のRPGって感じで、フリーゲームで今も見掛けそうな気もした
キャラの深掘りやサブストーリーでそこまで大きくは変わらないと思う
確かに良くも悪くも全体が安定していて、ここから大きな差を出すのは難しそう
確かに派手さや外連味(刺激というかインパクトというか)がないのが課題ではあるけど、
そもそも作者が目指してる物語がそういうのを必要としてないのではないかと思う
つまり、これで完成系なのであればあまり否定する気にならない
一次の評価者もそう思ったのだろうけど、「古き良き」感がいいよね
ただまぁ、逆にその方向性をブレさせないまま向上の余地があるとしたら名前や細部かと
ギルド名もそうだし、作中のメインの存在であるサキュバスの描写はもっと強靭かつ
色っぽく描写できそうな気もするし
サキュバスの鳴き声が「サキュ」でなんか間が抜けてるのとか、「中ボス」とか、
若干世界観を盛り下げちゃう要素はもったいないので変えてもいいかも
それ以上は、何を書きたいかって話な気がするな (あと、最近新人賞らしい作品読める機会なくて自分の中で指針がよくわからなくなってたので個人的にありがたかった。また晒してくれると嬉しい) >>725
読みました。
オーバーラップ二次行けたなら、他のところに応募してもいいんじゃないかな
この作品を細かく直すよりも、とっとと応募して次の作品を書くほうがいいと思う。
キャラとしてもシャノンをはじめしっかり魅力的だし。細かい欠点を整えようとしたら、そこそこ出来てるところが崩れることもあるし。あんま言わんことにする >>725
前半と後半(シャリアが変貌して以降の話)が繋がってない印象
というか各章単体では問題ないんだけど前後の章と比べると温度が合ってないことが多くてちぐはぐな感じはある
他にも重要なことさらっと流したり、かと思ったら小さいことに急に真剣になったりで
流れに対して温度感がおかしいことがちょくちょくあって基本的に読めるんだけどぎこちない感じがある
物語が一筋に流れないというかね
根本的な原因としては話のライト感が足りてないんだと思う
多分こう、魔物がハート型のビームを出すみたいなおバカな世界観が書きたかったんじゃないかなと思うんだけど
読んでる時の全体的な印象がそういうバカでポップな空気になりきれてないんだよね
だからキャラクターが一生懸命ラノベっぽいことしようとすればするほど
普通の小説でキャラだけ急にラノベっぽいこと言い出してるみたいな印象になる
「ラノベっぽい喋り方してラノベっぽい行動しそうなキャラ」がノンノと次点でラクレくらいしかいないんだよね
マリアーテとシャリアなんて途中まで洋画のキャラみたいな印象だったし、背景キャラなんてもっとそう
だからキャラのラノベ的コメディ的なデフォルメができてないのかなあと
ただまあ読めたし、序盤の絶望の就活パート(ノンノに閉所恐怖症の訳を話す前まで)と
中盤の夜ラクレの家に押しかけて話が動き出すとこは面白かった
あと何の話かちょっとわかりにくかったところはあったと思う
最初ダンジョンとギルドで業界もの系の話やんのかなと思ったらそんなことなかったし
先祖返りしたノンノを助けに行く話だと判明したのも半分過ぎてからだったと思うし >>725
全部読んだ。冒頭は良かった。
ただ一読してダンまちっぽい設定と構成だなと思った。
ギルド長までボクッ娘なのかと思った。
主人公を不遇な状況から始めてるのは良い。
ただ目的だけ書かれていて動機の出るのが少し遅い。
ダメだった晩に二人に会ったときに、もう少しだけ動機を匂わせた方がいい。
動機自体は悪くない。
ただその動機も結局のところ主人公が嫌な奴だったから、つまり自業自得になってしまっているところがマイナス。
ここは主人公に完全に非がないようにした方が、悪いのは100%二人なのにそれでも負い目を負わせたくないとなって、よりいっそういい奴、友達想いの奴になる。
でも、ジェイクが主人公をしていたのはギルドに入るまで。だって自分から行動して目的を叶えたから。
それ以降は話の中心から遠ざかっている。ずっと自分から行動をせずに受け身になってる。
というか主人公と幼馴染たちの話なのか、主人公とノンノの話なのか、ノンノとラクレの話なのか、どっち付かずになっている。
だからみんな何の話か分からなくなる。
ストーリーには一本芯を通さないと。
芯とは目的であり動機であり成長であり、この物語を通して何を成し遂げようとしているのか、を示すこと。
成長とは、例えばダンまち1巻で言えば、冒頭で強い魔物に遭遇して泣き叫びながらおしっこ漏らすヘタレ少年が、最後は強い魔物に震えながらも立ち向かっていく。
冒頭ではできなかったことが、最後でできるようになる。この対比を『行動』で描いてこそ、成長。
この作品、冒頭と最後が対比になってる? なんかズレてない?
冒頭でギルドに所属できない、からのできた! になってしまっているから、ノンノを助けたい! が微妙にずれてる。
別に冒頭は良いから今のままでいいと思うんだけど、その場合は新たな目標を設定しないと対比が生まれない。
そしてつねに主人公が一番大変な目に遭い、そして解決しなくては主人公とは言えない。
一難去ってまた一難って感じにする。そして主人公のぶつかる障害はじょじょに大きくしていく。
ギルド所属以降は周りの話ばかりで主人公の話になってないよね。一番大変な目に合ってるのはノンノであって主人公ではない。
じゃあどうすれば主人公の話になるかと言えば。
例えば、ギルドを作るにあたってだけど。
ダンまちは神様がギルドマスターをしてメンバーにスキルと言う恩恵を与える。そういう特殊事情があるから例外。
よくあるMMORPGだとギルドを作るには数名集めたうえで、ギルドを作るにふさわしい集団かどうかを試す試験(クエスト)がある。
例えば申請したメンバー全員でダンジョン10階まで潜って○○を取って来るだとか。レアな○○を倒してこい、だとか。
これならほかの二人は面接だけで入団できたのに、主人公だけノンノと一緒にダンジョンへ潜ることになる、という主人公ならではの特別な障害が出せる。
一緒に行動を共にすることで、主人公とノンノの特別な関係性も積み上げることができる。そうすれば四章でジェイクをメンヘラにしなくて済む。
もちろんこれは一例でしかない。けれど、今はほとんど絡みがない人を最後に助けに行こうとしている。
主人公と関係性が深い人を助ける方が話は盛り上がる。
また一緒にギルドを作った結果、このギルドを存続させたい!大きくしていきたい! と言う目標を持たせれば、ギルド長を失ってたまるか! と対比が明確になってラストが盛り上がる。成長も描ける。
というかMMOですら一緒にギルド作るってそうとう連帯感が発生したイベントだったのに、それをスルーするなんてもったいない。
他の方法でもいいから行動によってノンノとの深い関係性を築いておかないと、今日で一週間目の時に泣いたり帰ってこなくて取り乱すジェイクが、情緒不安定なメンヘラにみえて共感できなくなってしまう。
だってノンノは口で言っただけであり、行動で示したわけでないから。例えばギルド作るクエストに向かったところ、魔物に襲われた主人公を身を挺して庇ったうえで大切な家族だと言ったなら、帰ってこなくて絶望するのも理解できるけど。
続く >>736
続き
あとここ(3章最後)で一緒に潜ってギルド設立したと話せば、主人公すごい!と言われて主人公の特別感が出るはず。
というか主人公がすごい、さすが、と言われるシーンがほとんどないよね。最後ぐらい?
それも衆人環視の中での成果ではない。大勢が見守る中で成果を出してこそ主人公。だからこそダンまち1巻と3巻は本当にすごい。
ダンまちも1巻は少ないけど、それでもステータス更新のたびにヘスティアが内心で驚いてベルくんのすごさを読者に伝えている。それが最後の観衆の中での大活躍に繋がってカタルシスが出る。(主人公すごいのに周りに認められないっ! と読者のフラストレーションを溜めてからの、強い魔物倒して大勢に主人公のすごさが認めてもらえた、やったー! これがカタルシス)
後半、4章のラクレの家に行ってからは良かった。だからこそ前半と後半をつなぐ、主人公とラクレの絆が描かれていないと思った。
ていうか42字×34行で78枚で電撃の下限に足りてなくて応募できないんだから、キャラの掘り下げと言うよりも主人公とノンノの関係性の掘り下げを書き足すべきだろうと思う。
そうすれば3章から4章にかけてのメンヘラっぷりも緩和されるはず。
ダンジョンを攻略するギルドの話なのに主人公がダンジョンに前半まったく潜ってないのも問題。早い目にダンジョンに潜ったほうがいい。
シャリアの主人公への想いも、片鱗を見せておいた方がいいかな。
あと主人公が活躍してすごいと言われるシーンも増やすとなお良い。
まあ、SAOもダンまちも作者がMMORPGで廃人やってた人らなんで、その面白さを小説に落とし込んでる。
作者はやってないようだけど、想像で補ってがんばれー。
設定で、もどかしく思ったこと。
ギルド連合に登録しなくても色を名乗れるなら、色に憧れる意味合いがないような。
色はランクを表していてギルド連合が色を決めて与えているようにしないと意味ないのではないか?
Sランクギルドは原色の七つ、Aランクギルドは黄緑や青紫など二文字の色――と名乗れる色が階級によって決まっているとかにしたほうが。
さらに闇ギルドみたいなのは、ギルド連合から追放されてギルドを名乗れないとかにしないと、ギルドの独自性が薄れるのでは。
あとギルドとかダンジョン攻略とかダンまちと同じことやってるのに、古いファンタジーに思えた。
レベル、ステータス、スキル、ランクが表示されないから。
全部は使わなくても、どれかは使用した方が、強さが直感的に伝わりやすい。
憧憬一途と書いてリアリスフレーゼと読ませるだけでも、なんかすごそうなレアスキルと思えるし。
それからせっかく迷宮学校という舞台を設定しているのに、日本の授業風景と大して変わらないのはいかがなものか。
ハリーポッター並みにするのは無理でも、一つか二つ――例えば、魔物対処法とか、迷宮地図製作とか。
この学校ならではの授業を入れた方が作品としての特別感が出るのではないか。もったいない。
あとはやっぱりネーミングが悪い。
他作品で使用されている著名な単語は、別のイメージが浮かぶ。
赤い彗星の文字が出るたびにシャアザクが頭に浮かんだ。
作者独自の外連味のあるネーミングにしないと。最低でも少しは捻って例えば紅蓮彗星(ブラッドプロミネンス)とか。今適当に考えたがシャアザクは思い浮かばないはず。
ドイツ語もかっこいい。シュバルツヴァルト! ブリッツクリーク! クーゲルシュライバー!
魔物の名前もそれなりにかっこよくしないと。
例えばアシッドスライム、狂暴灰色熊(バーサークグリズリー)、骸骨鎧騎士(スケルトンアーマーナイト)、吸血邪像(ブラッドガーゴイル)など。英語にしただけだけど。
名前と言えばジェイクとシャリアが主要キャラなのに、ぱっと見紛らわしい。
これ、文字数と名前の頭の文字を変える(あかさたなで別の行にする)とリーダビリティが上がる。
プロも使ってる小技なのでオススメ。
感想は以上。一次通過したのは下読みがあらすじと冒頭だけ読んで評価したのではないかと邪推する。
ただ、この作品はもっとMMORPGらしくしたら、もう一段階面白くなると言える。
頑張ってください。 >>737
ミス
>後半、4章のラクレの家に行ってからは良かった。だからこそ前半と後半をつなぐ、主人公とラクレの絆が描かれていないと思った。
は主人公とノンノの絆が描かれていない、デス。 うっかりネーミングの別候補案を自分で書かなくてよかったと心から思った(戦慄) 俺はネーミング気にならんかったけど読者の記憶に残るように欲張ってもいい部分なのは確か
覚えやすさのために○色の○○って形式は残すとしても
色の他にもう一つ法則性あるとかルビ振って違う読み方させるとかくらいはあってもいいかもね
あとは主人公の恐怖症もこだわりがないなら欲張ってもよかった気はする
同じ閉所恐怖症にしてもモンスターに閉じ込められたからそのモンスターも怖いとかあってもいいと思うし
それか名前だけ迷宮恐怖症とかにしてもいいし、土砂崩れで洞窟から出れなかったのがトラウマとかね >>739
いやいや、例なんだからバンバン出して問題ないでしょ。
もし作者さんが読んで「なに偉そうに言いながら、そのくそダサいネーミング! 俺ならこうする!」って思って
新しいかっこいいネーミングを作ってくれたら感想人冥利に尽きるし。
なにも俺のネーミングを使えって言ってるんじゃない、作者の発想を助ける叩き台になればいいんだから。
てか晒し主の霊圧が消えた……
ひょっとして俺がきつく言い過ぎた?
けっこう褒めたつもりだったんだけど…… >>741
お、おお……メンタル強いな
いやかなり細かく全部読み込んでてすげえと思ったよ、助言も適切だと思うし普通に役に立つ良い感想かと >>741
過去に何度か晒した経験あるらしいしだいじょぶでしょ 拙作へのレスも落ち着いたようですので、これにて〆させて頂きます。
感想を付けて下さった皆様、貴重なコメントをありがとうございました。
今後の執筆への糧と致します。
今後もオーバーラップへの投稿は続けるつもりですので、半年後にまた
お会いしましょう。 >>745
流石晒し慣れてるだけあって風格あるなw
また次も待ってますー 【アドレス】https://ux.getuploader.com/dialogues_txt/download/347
(予備) https://dotup.org/uploda/dotup.org2321040.txt
【ジャンル】ファンタジー・アクション
【タイトル】陽気な死骸と悪党殺し
【評価基準】全体の感想/特に構成について具体的な指摘があれば
【点数評価】どちらでも
【改稿】可
MFとファンタジアで三次落選した一作です。
評価はどちらも以下のようなものでした。
・文章は上手いが、やや冗長
・構成が単純で驚きが少ない、間延び気味
・キャラと世界観の作り込みは悪くない
上の人のを見て、新人賞での評価とスレでの評価を比べてみたくなりました。
「欠点はわかるものの、どうすればより良くなるかは曖昧」という状態なので、
色々と感想頂けると幸いです。 >>749
2つめの予備のほうのURLが、ここ向きの晒し方みたい。1つめのURLはテキストファイル保存になっちゃう。
読み始めたばかりだけど、文章で難ありだと思う。一人称なんだけど三人称視点が混ざって、シーンがイメージしにくい。
読了出来たら感想書いてみます。 >>749
とりあえず序盤ちょっと読んだだけだけど頭の中に浮かべたストーリーを説明しようとしすぎじゃねーかな
結果がもう語り手と読者で共有されてるのに説明を聞かないといけないって状況が多すぎる
だから本来読者にとって知らんこと起きてるはずなのに冗長に感じるんだわ
主人公が起きてることを淡々と説明するのはもうそういう性格だとしても
説明してることに対してちょっとした感想とか感情を持ってもいいと思う
本当に感情がないまま説明してるからなんか役所で説明を受けてるみたいな印象になる
まあどうせソ連ものなのでこの点は主人公が役所に出す報告書を書きながら回想してる風にしてしまうのもありだと思うけど
主人公にとっての他人サイドがなかなか登場しないのもよろしくない
他人ってのは外側から主人公を見てて主人公の意識の外側の存在で会話のキャッチボールを要するような相手
味方キャラ達は立ち位置が意識の内側すぎて頭の中で自分と話してるみたいな印象だった
たとえば一章で言えば盗賊がまだ一人生きててビビリ散らかしてればいくらか場面が締まったと思う
多分だけど主人公が話が主人公視点なのに神の視点も持っちゃってるのがよくない、かも
語り手だからって主人公が全てをわかってる必要はない
わかってるにしてもそこには主人公の思い込みとか間違いが入ってるはず >>749
盗賊のお頭を処刑しようとする口上の部分まで読ませていただきました
ちょっとこれは情報量が多過ぎですね。何かにつけてあれこれ説明するので頭がパンクしそうです
説明している間は物語が進んでいないので正直退屈でした。これが「文章が冗長」という評価部分だと思います
キャラに関してはラノベらしくていいなと思いましたが、容姿や服装の描写が中途半端なので姿が想像できませんでした
そこが残念です
ラノベの華ってヒロインたちですからね。少々面倒でもここはしっかり描写した方がいいです
読者が知りたい部分と作者が書きたい部分が一致していないというのでしょうか
改善方法といたしましては、物語を進めるスピードを速める、さほど重要でないところは特に描写・説明しない、という感じです
たとえばですが、
>>「た、助けっ......!」
>>「おいおい」
>> 醒めた目で、僕は情けなく目尻に涙を浮かべた頭領を見据える。
>> こう往生際まで悪くては、やはり悪党としては三流だ。
>> 山脈に隠れるように築かれた隠れ家に、春先の寒風が流れ込む。風に吹かれれば髪が揺れるのと同じくらい、命運が尽きた悪党(ぼくたち)の最後など決まり切っているというのに。
>>「悪党に命乞いをしたらどうなるかなんて、お前が一番わかってるだろう?」
>> そして、その日。
>> ヴェルサリウス評議国北部の山脈に位置する一つの山頂が、白銀の業火に包まれた。
これを
>>「た、助けっ......!」
>>「悪党に命乞いをしたらどうなるかなんて、お前が一番わかってるだろう?」
>> そして、その日。
>> ヴェルサリウス評議国北部の山脈に位置する一つの山頂が、白銀の業火に包まれた。
くらい削ってもいいと思います。お頭が震え上がっているのはもう容易に想像できていますので。
風が吹くという部分もシーンとは関係ないので余計に思えました
ちょっと話がそれますが、西村京太郎という作家がある小説内で書いた言葉があります
「君は文章を上手く書こうとしているが、そのせいで物語の見せ方がおろそかになっている。これでは読者は退屈してしまう」
>>749さんの文章は、文章として見ればカッコ良さがあるのですが、じゃあ物語を語るには相応しいかと言うと↑になってしまうのです
読者って結構器用なので、台詞だけでもキャラの性格や心理状態を想像できるものです
ですのでもうちょっと読者の想像に任せてしまってもいいんじゃないかなと思います >>749
やはり序盤に問題ありだな
要素詰め込みすぎで逆に印象が薄い
設定が存在するのはいいんだけど、それを全部出す必要はない
シーンをどこで切ってどこから始めるか、というのも大事だよな
たとえば、1章には汽車から降りてぞろぞろ街を歩いて飯食ってまた街を歩いて、というシーンが書いてあるよね
街や店や施設の位置関係の設定があるのは良いと思うけど、それを「今」紹介すべきなのか、というのはよく考える必要がある
俺はこのテキストをとりあえず電撃文庫のサイズに直して読んでいるんだけど
プロローグで1〜3ページ
一章目
盗賊のアジトで3〜13p
汽車降りて街までで13〜22p
「宮殿」のシーン(昼) 22〜27p
「宮殿」のシーン(夜)27〜33p
ここまで読んでもいまいち読者を引っ張るものが無いんだよね
電撃文庫で33ページって
たとえば狼と香辛料で言えば裸のホロと出会ってるシーンだし、ソードアート・オンラインで言えばログアウトできないのに気がついて茅場が出てくる場面だ(挿絵は除外)
有名作家の作品ならファンが我慢して読むかもしれないけど、新人賞でこれはきついんじゃないかな
序盤はもっとシンプルに読者を引っ張るような形にしてみて、そこに少しずつ肉をつけて文章量を調整する、という方法を勧めてみる >>749
全部読んだ。なるほど。
評価シート通りだ、なるほど。
設定世界観はしっかり描かれていた。
文章もうまいけど少し冗長。
ただ構成が悪かった。たぶん文章の冗長性も構成が原因。
なぜなら物語がなかなか始まらないから。
三幕構成で言うセットアップ、起承転結で言う起に失敗している。
だからこの物語を通して「主人公が○○する話」という一番肝心な部分が読者に伝わらず、興味がひかれない物語になっている。
興味がひかれないから文章が余計に冗長に感じる。
逆に言えばセットアップさえ決まれば、文章は問題なくなるはず。むしろ読みやすくなるかも。
物語の始まりとは主人公の目的と動機を読者に伝えること。
42字×34行で70枚目では遅すぎる。
しかも明確な目的とはいいがたい。
それまで引きが一つもないのもいかがなものか。
例えば主人公があざの男を追っているという目的を与えて。
盗賊のところで男にあざがないかどうかを確認したりとかして、主人公の本当の目的を匂わせると引きになる。
まあそのすぐ後に故郷が皆殺しにされて恋人をデッドにして、犯人を追っていると明かさないと話に引き込まれない。
鬼滅の主人公が似たような背景と目的持つけど、鬼滅は一話目でやったよ。
だから70枚までは設定や世界を紹介しているだけの話にも見える。
刑事だから犯人捕まえる、みたいな失敗した職業ものにもなってる。
偉い人に命令されて動いているだけの主人公に見えてしまう。
もっと主人公が話の中心に来るように。
はたして主人公は○○できるだろうか? を冒頭に持ってくると面白さが一段階アップする。
鬼滅なら鬼を退治して妹を人間に戻せるだろうか? SAOならゲームをクリアして現実に戻れるだろうか? を冒頭で示している。
まあ、キャラ、設定、世界観、各イベント、文章はもうこれでいいんじゃない?
あとは構成を大幅に変えるだけで新人賞に適した作品になると思う。
付け加えるなら、主人公が目的を常に意識して、時には命令に背く形で自分の目的を優先させようとして、真の目的を行動で示していく感じ。
国なんてどうでもいい、ただ犯人に復讐してやる! ぐらいの決意を秘めて。
そうなるとたぶん命令に背く時が三幕構成のプロットポイント1か2になるのかなぁ。
そうか、この話、葛藤や二者択一がないのか。
Aを選ぶかBを選ぶか主人公が決断して行動で示す。これやると主人公らしくなるし、物語が盛り上がる。
この話だと例えばライニーを取るか71人の村人復活を取るか、ライニーを取るかミーシェを取るか、そういう主人公にとって同じ価値のある二者択一を主人公に突きつけると、葛藤と決断が明確になる。
あと過去回想は少なめに。説明でしかないからね。読者は今起こっている現在進行形のドラマに興味がひかれるものだから。
でも……目的を達成しても救いがないからどうなんだろ。
鬼滅を参考にするなら、実は恋人は半デッド状態で、ラスボスを倒せば呪いが解けて人間に戻れる、ぐらい救いがあったほうが楽しめるかも。当然冒頭でそのことを示して。
そして応募作は一巻完結。てっきりラスボスが店主か愛国者か大主教で、倒せばミーシェが取り戻せるのかと思った。
現状だと主人公は誘拐されたライニーを取り戻すという独自の目的を果たした後は、国に命じられるまま任務を果たしましたになっていて、物語として弱い。
主人公が物語の中心にいないからだね。
村が虐殺されてミーシェが保存されたのは、主人公を死術師にするための陰謀だった、みたいなのが中盤で明かされると主人公の物語になる。
で、国に逆らってでもラスボスを倒して自分の目的を果たしました、の方が主人公らしくなる。
二巻に続くように書くのは、受賞してからでいいよ。どうせ続けられるようにラストを改稿指示されるから。
一巻で、すべてめでたし大団円にしよう!
さあ、いろいろ言ったし例も出したけど。一つ10秒程度しか考えていない。
作者さんはここまでしっかりした作品を書ける人なので、俺のアイデアより面白いものを思いつけるはずだ!
冒頭の掴み(この物語を通して主人公が○○する話)を出して、陰謀などはすべて主人公とミーシェを中心にして、構成し直せるはずだ!
頑張ってください。 >>749
プロローグは余計でダレるだけでしょう。読者にこれから読む物語の情報を与えておかねばと思うのは作者的な勘違いです。
読者は勉強したいのではなくです。作品や作者を知りたいのでもないです。単に楽しみたいだけです。出だしから掴んでくれないと。
第一譚で、せっかく野蛮人ズとバトルしたらしいのに、会話と事後の描写で済ませちゃってます。ツカミを逸するのは、とても損でしょう。
(一人称ですので、リアの活躍が会話だけで語られるのは惜しくはあるけど、仕方ない。)
第一譚以降の文章はカメラ視点が飛び回ってる感じで、読みにくい。論理的には分かるけど、イメージが見えません。
分析して組み立てて、ようやく状況が絵として浮かんでくる感じです。これ、一人称ですよね?
一人称の語り手が作者の知識や意図を借りてしまっているようです。これは作者影響が強くなりすぎ、しばしば「操り人形」の弊害を招きます。
一人称から明確に外れている部分もあります。ラストのバトルなんかは特にひどい。アニメやコミックじゃないんです。絵は読者が再現します。
ガイドも無しに主人公からカメラ視点や意識視点を他へ移しても、すっと分かるわけがない。作者意図と逆の効果になってしまいます。
キャラがどうするかなどを差し置いて、延々と物語情報の羅列なのは辟易します。これもとても読みにくい。
読者は書いてある以上、意味があると思い、覚えようとします。熱心な読者ほどそうなります。後で話が分からなくなってはいけないから。
でも、ほとんど使ってないでしょう? 例えば以下の一文。
> 左右に飲食店、服飾店、家具屋、時計屋、刃物屋、銃器屋、魔導書店、魔導具店、そして上流階級向けのサロンや警官の詰所、いくつかの官庁などが立ち並ぶ大通り。
書かれた名詞は、単純検索レベルですが、以降で現れない。全て上記の1回限りです。なんで、こんな説明したんですか。
と尋ねておいてなんですが、分かります。書きたくなるものですよね。せっかく考えたんだから。街の雰囲気も出る気がするし。
良く書けた気がする、だけど作者の自己満足だけです。読者的には面倒臭くて、徒労でしかないです。
御作を物凄く簡潔に評すれば、作者が考えた設定の説明と、キャラについての感想です。物語部分がスッポリ抜けている。
自分で考えた設定は20倍面白く感じます。既にキャラが好きだと、座っているだけでも嬉しくなってしまいます。ですが、読者としてはつまらない。
どうして熱心に説明したくなったのか、どうしてキャラが好きになったのか、そこを描いてくれないと。それが物語ですから。
(あくまでもエンタメでは、です。いわゆる純文学で、読むだけで気持ちいい文章が書ける作家は別。)
既にキャラが好きになり過ぎているのは、例えば以下の描写に表れています。
> 一瞬の早業の後、そこには戦女神のごとく優美な風貌の少女だけが立っていた。
> 「今なら、自首すれば命までは取りません。それとも私と一戦交えますか?」
> 見事なまでの決め台詞。文化の街だけあって詩劇のセリフを聞き慣れた通行人も多かったのだろうか。劇の一幕にも似た見事な決着に、感嘆の声と拍手が湧いた。
アイリーン初登場のシーンですね。「少女」についての、いきなりな過多な修飾。続いてありきたりな台詞。
しかし「見事なまでの決め台詞」と大袈裟に褒めてます。周囲の人々の反応も無理矢理です(周囲の反応でキャラを描くセオリーの誤使用)。
しかし細部やピンポイントな描写がない。リアリティを生み出すのはそういう細かいところなのに。
非常に簡潔にいえば「だって、あのアイリーンなんだから」になっちゃってます。そのアイリーンを設定ではなく、行動できちんと紹介しないと。
説明設定が過多なことは、例えば特に「泥濘の巨人」とのバトルで顕著です。いちいち説明するからスピード感台無しになってます。
あそこは、念入りに書かれてありますし、ようやく目を引くツカミにもなり得る初めてのシーンでしょう。
ですが、何かアクションあるたびに、それがどういうものか説明してしまっている。数秒が数分に感じられます。
読んだ時間が劇中の体感時間に感じられるからです。ですので劇中の実際と読者の実感が齟齬を起こしてしまいます。
(設定説明以外に、キャラ内心の感傷も上記に同じで、かつ作者既にキャラが好き過ぎるのが悪影響を及ぼしている。)
物語自体につていは、キャラが設定や感傷に埋もれてて「誰が、どこで、何をする」話なのか、最後まで見えませんでした。
この尺でバトル重視なら、最後に主人公のキャラが立つように持っていったほうがいいんじゃないでしょうか。 >>751-754
皆様、入念な感想ありがとうございます
感想を読んで今作が素材の味を殺してしまった勿体ない料理なんだろうなと実感しました
指摘頂いた通り、序盤や構成が大の苦手で……
それが冗長な印象や他の欠点に繋がっているという指摘は耳が痛くもあり、有難くもありでした
文章単位の冗長さやページ単位の目的のヒキについて、例を挙げて詳しく指摘頂いたお陰でわかりやすかったです
(ちょうど現行作で悩んでいた点でもありました)
今作はこれが限界かなと思っていたものの、>>754で構成さえ変えれば良くなると
言っていただけたので現行作を進めつつ改稿も検討したいと思います >>749
個人的にプロローグはいいと思った。語り口調だから読みやすいし。
ん?ってなってから「主人公が言ってたのか」ってなる構成も悪くないと思う。
ただ開幕から登場キャラが多かったり話が小難しかったりと入り込みにくい。
最初は二人で、途中から仲間が合流するとかの方が構成に無理が無いと思う。
後は他の人と同じ。 二ヶ月ほど前に文章カスを、一ヶ月ほど前に短編晒した者です。十万字ほどのもの書いてきました。
アドレスはtxtにするよりなろうurlのが楽なのでそうしました。
【アドレス】https://ncode.syosetu.com/n7652gq/
【ジャンル】戦争 バトルモノ
【タイトル】晒し用タイトル
【評価基準】キャラ(誰が立っていて立っていないかなど、よければ具体的に)。ストーリー。世界観・設定。構成。文章。
【点数】お願いします。どこが下げる要因になっているか、どこが上がる要因になったか、など具体的に聞きたいです。
【改稿】可 >>762
なろうはスレち
>>1を読んで従えないなら消えろ なろうおけになってなかったっけ710辺りのレスから >>767
そんなになろうが嫌なら何で議論した時反対しなかった?
お前黙ってたろ。沈黙してたくせに後からギャーギャー吠える権利なんかねえよ。
>>762
ごめん、最後まで読めなかった。
世界観から言うね、地球から少し離れた赤褐色の大地って火星を想像したんだけど、これテラフォーミングした火星とかではダメだったの?
バッターリャ星とかいきなり言われてもピンと来ない。
あと世界観が非常に複雑でわかりにくい。これはおそらく構成の問題。
説明の垂れ流しが延々と続くので、ここいらが結構キツい。
一応外連味を持たせるために戦闘したりババ抜きしたりしてるけど、あまり功を奏してない印象。
そして多分最も致命的なのがストーリー。
途中で最後まで飛ばしちゃったから違ってたら申し訳ないんだけど、これ人間側はバッターリャ側が攻撃して不時着したと序盤で説明してるけど、後半でアダムが最初対話をしようとしたら人間側が攻撃したと主張してるんだよ。
これまずいよね。
人間側が対話しようとして来た宇宙人を攻撃して、返り討ちにあった。
人間側に同情出来ない。
たとえバッターリャが人間をアンドロイドにして手駒にすると言ってもね。
というかむしろこれだったら人間が奴隷にされていて解放のための反乱劇にした方がまだ共感できたと思う。
どこか褒める点を探そうとは思うのだけど、ちょっと難しい。ごめん。
ただ10万字をしっかり書き上げたのは立派だと思う。
次は設定の垂れ流しをしないのと、もう少し分かりやすく共感できるストーリーにするといいと思う。 >>769
ありがとうございます。
よければでいいのですが、ここについてもう少し詳しく聞かせてもらえないでしょうか。
「一応外連味を持たせるために戦闘したりババ抜きしたりしてるけど、あまり功を奏してない印象。」
頭脳関連が普通につまらないという認識で合ってますか? >ワッチョイ 2795-3tvF
お前に忠告する
>>1のテンプレを無視するスレち野郎は迷惑だ
荒らし行為はいますぐやめて消えろ二度と来るな
少しは常識をわきまえろ 晒し人じゃなくてスレに対して言えばいいのに、誰か晒した時だけ出てくる厄介な荒らしだなぁ
>>762
あ、もしかしてあの人か
……十万字仕上げるの早いな! 速筆だ
まぁやっぱ最初に気になるのは「なんでバッターリャなんだろう」と「ペニスとおっぱいを晒す理由とは……」ではある
そこはかとなく間抜けな描写が冒頭に来るので、下ネタギャグ作品なのかと思ってその後意外と重厚なSFが続くことに驚く(期待値が下がって混乱するという意味で、あんまり良い効果ではないかな)
バッターリャをタリアに、ペニスとおっぱいを裸体に変えるだけでだいぶ印象変わる気はする
キャラはアレクが物凄く外道でルーカスが嫌味でメイがめんどくさい、とあえて読者のヘイトを高めるキャラ性なのは理由があるんだろうか
過酷な世界観というより、人間側=悪役視点? ちょっとどういう視点で読めばいいのかわからなかった
キャラは立ってるけども、嫌われる方向に立ってるような……まぁ、それを反転させれば良い意味でキャラが立つんだし習作として成功ではあるかもだが
ルーカスとか問題のある性格なのに理由やその後の展開があるにしても、流石にやりすぎというかうーん
例えばチェンソーマンの主人公も悪寄りだけど一話はかなり同情≒共感の余地あるしマイルドに描かれてる
ラストも一応読んだけど、「信じる力ってすげー……」って、やっぱりギャグっぽい
その前の終盤が熱いことになってるのはわかったけど、そこに至るまでに入り込めないのがやっぱ今の課題かな
……今までの短編二作ってこういう過激な方向性だったっけ? だいぶ方向転換した気はするけど、過激なの書くなら書く、王道寄りなの書くなら書くでアドバイスの仕方も変わるかな
とりあえず『世界観を壊すような変な描写や名称は入れない』が最初に解決すべき点かとは思う(バッターリャ、おっぱい)
その次は、やりたいことを明確にして、過激なことがやりたいなら読者が入れる流れの過激さを考える、王道でいいなら過剰な過激さはやめる、かな 戦闘部分はまぁそれほど問題ない、のかな?
SF設定も……多分そこは最優先課題ではない気はする
ただ完璧とかそこだけで物凄くハマれるというほどではないし、「バッターリャの説明か」と思うとちょっと頭に入ってこないとこはある
とにかく「何でこんなに過激なんだろう」というのが終始気になった
作者ストレス溜まってるのかな、的な
ストレスや怒りを作品に昇華するのは正しいけど、クオリティも伴わせるのはそれも技術だよね
なろう系の復讐モノ、追放モノのがそういうのはやりやすいかもだが、その場合はこのスレでなくなろう関連スレ向きの話にはなるね >>774
ありがとうございます。過激と感じられたのであれば、多分、無意識のうちにそうなっているのだと思います。僕自身、どこがどう過激だったか全く分かりません。
過激という意味について、よければ詳しく聞かせてもらえないでしょうか。
あと、前の方と同じく褒める点は無かったですか? もしあれば教えて欲しいです >>762
・戦闘シーンがつまらない
・アレクというキャラクターは主人公のようだが、あんまり好きではない
好きになる要素がない
・というか全体的にキャラに魅力がない
・キャラクターの性格を言動に反映してるようだが、マイナス要素が反映されてるだけ
・信力というのがイマイチ
・エネルギーを飛ばすだけなのか
・イカサマ云々のシーンがあそこに出てきた理由がよくわからん、無駄にページ使って書くことなのか
・全体的にネーミングセンスがない
(キャラ、用語など)
・地球人設定は別になくても成立しそうな話だが、なぜそういう設定にしたのかわからない
「太古より地球人類に備わっている」とか書いてるせいで逆に「信力」の「設定の薄さ」が見えてしまう 傲慢かもしれませんが、どなたか戦闘シーンがつまらないと感じたわけ、どのようにすれば改善に向かうかなど教えていただけないでしょうか >>777
とりあえずできる改善は、「アクションの間に設定説明を挟まない」でしょうか。
そうやっちゃう人多いんですけど、テンポ、スピード、緊張感が台無しです。
作者的には「せっかく考えたんだから書いておきたい」「書いていて楽しいから読者も楽しいはず」。
読者的には退屈です。自分で妄想するほうが20倍楽しいからです。 >>775
まず冒頭で主人公が死にかけの敵を煽りまくり、強引に正座させて暴言
それ以降仲間との会話も罵詈雑言
戦闘主体の世界観で敵も味方も殺伐としてる
一言でいえばアレクの言動が一番過激で、チンピラじみてて怖いよね(それもうしじま君的なチンピラ)
鎌池和馬作品のチンピラ感みたいな可愛げや面白さもないし、ひたすらヤバい奴
褒める点はSF設定意外と凝ってたのは俺は好きだよ、SF好きだし
終盤の戦闘も多分これ没入できたら熱いんだろうなと思った
その辺は長所なんじゃないかな? まだそこだけで戦える完成した武器ではないけど、今後も磨いていいかと(SFに限らず世界観設定って意味で)
凝った設定をどう面白く絞って出すか、はまた別の課題だね
>>777
俺は単純に「そこに至るまでに作品に入れなかったから」かな
信力の設定もそうだけど、うーん例えばドロドロのエグいBL漫画がいかに面白い部分あっても男はそこに辿り着けない、みたいな
前に文章改善した人ならまさにあれと同じかな、「文章が問題で面白さを判断できない」だったのに対してこれは……「作品(序盤)の雰囲気が問題で面白さを判断できない」、かな
序盤そのものよりは読める気もするけど、感情移入するのは難しい >>777
例えばキャラと世界観を入れ替えると現時点よりは面白くなるのでは
設定世界観が凝ってるのはいいんだけど、凝りきれてない
Fateや禁書、あるいはそこまでじゃなくても他の人気作品と同じぐらい信力の設定が凝ってるかと言うとそうではない
これならまだ単に「魔力」「魔法」って方が説得力あると思う(SFでやるのはともかく)
先人たちの残した設定の印象で読者が勝手に補完してくれるから
キャラは……読者にとってはまだ悪印象ない敵に、劣勢でなく自分が勝った後に、しかも最終的に同情の余地しかない哀れな宇宙人に「嘘だよバァーカッ!」ってやる主人公完全に悪役だもの、こっち倒した方がスッキリすると思う
正当性のある理由(読者が納得できれば何でもいい)で、違和感のない設定でアクションやる、というのがまず前提じゃないかな >>775 ワッチョイ 2795-3tvF
お前の一連のカキコは今後過去ログに記録されて生涯お前に付きまとうことになる
なろうのサイトと5ちゃんが閉鎖しない限りお前の荒らし行為の証拠が消える事はない
警告はしたぞ俺の親切心を忘れるなよ粘着糞荒らし野郎 フィデリコです!
ファンの方も多いようなのでご報告。
今年は小説執筆以外を中心に据えることが多かったです。
一応ガガガ応募はしましたが、通るかは微妙ですね。
音声脚本中心になってます。 自前で売って、ようやく元が取れるところまではいきましたね。 悪役令嬢にTS転生したけど俺だけ百合ゲーをする
平朝臣
俺の最高傑作を見るがいい
たまに低脳読書来て荒らしてくるのは許せんがな >>787
別スレで感想批判すると速攻で罵倒してくるって言われてた作品やん 何でテンプレ絶対守るマンの自治厨とテンプレ書き換えるマンの自治厨と両方いるんすかねここ… 自治厨って言葉としては、テンプレ変更を絶対認めない人が強い言葉で脅してるだけで、変えたがる方はそこそこ話し合って緩やかに進んでると思うけど。
認めない一人は話し合うつもりもないみたいだし てか>>781のために早めに新スレ立ててあげても良いんじゃね?
新テンプレは>>663にあるからわかりにくいし
>>1のテンプレを使いたい人が他にもいるならここに残ればいい。誰もいないなら勝手に落ちるだろうし >>795
ここは新人賞応募のためのスレなので、応募を目的に書いてないのはスレ違い
投稿サイト上で公開してる作品を晒す時は「○○に晒し中」と書くこともきちんとテンプレに入れたほうがいいね
作者以外の人がいたずら目的で晒す場合もあるし 銀河英雄伝説があるから、この手のは難しいかもしれない。書いてみたくなる気持ちは分かるけど。 宇宙にロマンがない時代だからな。
既存のSFモノはAIとIoTが全部ぶち壊したし。 そうですかスレチでしたね。すいません・
SFがAIやIOTで
行きずまったは科学をベースにしてるからだと
思って新たな基盤の元でのSFのあり方を切り開こうとして
書いてみたんですけど
あんま受けませんでした、ご意見ありがとうございます。 ややこしいな、なろう経由だと何でも否定する荒らしもいるけど、
新規版テンプレでも>>663のは使ってくれないと困りはするし
>>794の言う通りさっさと次スレに移った方がいい気がしてきた
>>795
別にSFは86が電撃大賞とってアニメ化するんだし、今でも余裕で人気作になることはできるジャンルよ
でもまぁスペースオペラは新たな基盤というか30年以上前の古代遺物よね……
それを抜きにしても、SFと呼ぶには科学技術部分への言及がだいぶ少ない
大半の描写が人間同士のやり取りだし、これはSFって印象はあまり受けないかな
ファルシオンの材質、エネルギー、速度、動力、構造、操縦システム、火器管制、
同系の宇宙船との比較、経済的コスト、実績、内部機構、製造法、訓練手順、
とかの(全部あったら多すぎるけど、皆無というのはちょっと)どれかは冒頭で書かれるべきだし
20世紀後半の戦闘機に似た形状である合理的理由は? キャノピーの構造と組成、工学的メリットは?
「SFが行き詰ってる」なんてのは素人の戯言だよ、AIもIoTもSFの可能性を無限に広げるものであって、
つーかこれまでのSFにだってずっと描かれてることであって、今更何かが縮んだりはしない
中国のSF市場なんか大ヒット作出て今最盛期だし、アメリカでもSFは人気ジャンルだし
単に日本ではSF小説のブームが終わって国内の市場が縮んでるだけで、
世界的にSFって創作ジャンルのスケールが狭まったりはまったくしていないよ
それに国内でさえ、前述したように今の人気作は普通にあるしね >>798,800
SFが難しいってより、このぐらいの段階の書き手がSFに挑戦するのはちょっと難しいかな ……まぁ、SFはこういうSFオタがめんどくさいジャンルなのは同意
SF小説は大好きだがSF好きには面倒くさいオタクの比率が高い…… 宇宙戦艦といえばスターシップオペレーターズってあったよな くそなついな
アニメ化もしたのに打ち切りになっちゃったやつだな
結構好きだったのに 最近は世界大戦とか月面着陸みたいなわかりやすいイベントがないから
SF作家も自分でクソデカ風呂敷広げて地道にファンタジー世界書いてくしかないな
宇宙って言っとけばなんとかなるっていう近道が使えなくなった コロナは規模がでかいわりに創作に使いづらいのが難点だな ああ、そういえば三体は文化大革命を起点に使ってたな
描写の衝撃もリアルさも凄かったし、あれは中国人にしか書けないSFの導入だった >>809
コロナはゾンビウィルスもので流行りそう 今年は、
短篇アニメのシナリオ作って各所に持ち込むも受け入れられず頓挫、
音声作品の企画に参入するも、無償なのに何度もリテイクその他諸々で仲違いして脱退、
翻訳原稿を完成させ、同人出版を企てるも話が進まず漂流、
マンガの原作でネーム持ち込むも絶賛断られまくり中←今ココ
みたいなことやってました。書くのを止めたわけではありませんよ。
趣味の歴史研究では色々ありましたけどね。また雑誌に原稿が載ったりとかはあります。こちらも何とか単行本出版まで持っていきたいです。
常人以上のバイタリティで色々やってるはずなんですが、なぜ話が進まないのか?
どなたか声を掛けてくださっても良いと思いますけど。
もっとも、ただ指をくわえていず色々打診してるんですが断られる件、多く。 特に、音声作品の企画があんまりと言えばあんまりでしたね。
なんか最後にやたらとブチ切れられてましたけど、どうも私が気付かずに内緒の話? を暴露してしまったかららしいですね。
人格否定的なことを書かれて流石にむかつきましたね。
やはり、無償企画はダメだなと感じたものです。
基本的に私、嵐を呼ぶことが多いんですよね。
まぁ、結果が出るまで試行回数を重ねることは重要なのでしょう。 バイタリティだけあってもマネジメントやクオリティが伴わないとそうなるし、逆にバイタリティだけでもそこまでならいけるんだなと勉強にはなる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています