>>723
なろうに限らずだけど、「成人向け界隈でお為ごかしの理屈で誤魔化してた、叉はニッチ化させてた表現や言い訳設定」を、そのまま非成人向け一般枠でやろうとするのが常態化してんだよね。

一番わかりやすいのが、ロリショタエロとか近親相姦とかをやりたいけど露骨にそれをやれない時に、
「このキャラは見た目も言動も精神性も完全に幼女だけど、ドワーフなので成人済み!」とか、
「実は妖怪とか精霊とか神様とかその手の人外が化身したものだから近親でもOK!」とか、
「異世界で価値観が違うから、人身売買とか性奴隷とかハーレム乱交とか現実でやったらやばいことでもこの作品世界では合法!」とか。

そういう類の「エロを成立させる為の言い訳設定」は、あくまで成人向けの枠内で、「分かってるもの同士」がニヤニヤしながら楽しむもので、それを非成人向け一般枠で、「こういう世界だからいいんです!」なんてゴリしても通じない。

けど、そもそも日本の出版社ってとにかくそういう
「いかにして一般枠にゲスなエロを放り込んで小狡く儲けるか?」
って事ばかり考えてるし、そういうのを当たり前だと思ってたり、中二脳で、
「それこそが表現の自由の戦いなのだ!」
みたいな勘違いしてる馬鹿が、なろうでそれらをさらに劣化させた低レベルの模倣を始める。

で、それを見たなろう内のフォロワーが、やはりさらにそれを劣化させた低レベルな模倣を始める。

エロ要素に限らず、結局それの繰り返しでどんどんどんどん低レベル化していくんだよね。