お嬢様の話は作者自身がメンタル弱くて、被害者意識が強いのだろうな。主人公に自分の代弁をさせて、精神を保っている、と思った。

一人称で主人公を「演じる」のはどうかな。「演じる」とステレオタイプの人物になりがちで、わざとらしくなりそうだ。
「なりきる」が正しかろう。
「なりきる」にしても、人物設定に正確に応じてやらないとぐちゃぐちゃになる。