手習いに飽きた竹若丸が戯れに紙を丸めてその片端から声を出すと
遠くまで声が届くことに周囲の大人たちが気付いた
その後しばらくは重要視されていなかったが
九鬼家が傘下に加わると船上にての意思疎通の際に用いたことで
長らく九鬼義隆が発明したと誤解されていた

というのを思いついたけど、肝心のメガホンの呼称が思いつけない