「ああ、どうやら格好悪い先輩にはならずに済んだらしい。もちろん、これだけで終わるつもりはないけど最低限はクリアかな。Sランク冒険者、亜神としての号は< ガウル神 >、ついさっき第一〇〇層を攻略した」
「……マジで」
「はは、ダンジョンマスターも驚いてたね。」