>>913
召喚世界の構造を見ていると、重要なのは、偵察衛星などの遠距離探査手段によって事前に存在を知ることが出来ながら、
そこに行きつくまでが冒険であるような舞台を用意することではないでしょうか
まず、現在の舞台である第一~第三文明圏が地球的距離感覚が通じるぎりぎりの大きさで、これ以上遠方だと冒険航海と言える領域になるのでしょう
(距離もさながら、海流などの障害があることも本文で示唆されている)
そして、惑星上の最遠地点である裏側には、長大な距離の大洋を渡ったその先に、環状山脈に囲まれた広大な内海が広がり、内海だけでも地球世界に匹敵する広さがあるらしいという、地形と距離の二重の壁が行く手を阻む
でも、同じ惑星内なので、そこまで行くのは大冒険ではあっても行くのは不可能ってわけではないし、、情報を得るだけなら人工衛星で観測可能ってところがポイントなんでしょう