>>192

読みやすくていいと思います
ただちょっと自分の中でブレーキになったのが、

>先々どうなるか分からない次男の僕に興味を持つ人なんて、ここには存在しない

八男くらいならともかく、次男ならまだ引く手あまたなのでは……
と一つ目のブレーキ。

>公爵家の次男坊の前に、大公家のご息女が腰を下ろしたのだ。

 こんな事は通常考えられない

公・侯・伯・子・男で、公爵は一番上なので、そこまで身分違いとは思えないけど……
というのが第二ブレーキでした。

直球で迫ってくるお嬢様はいいと思いますが、ちょっとひねりがないかな。
むしろ、いつもはサロンのヒエラルキーで丁々発止の駆け引きを繰り広げているけれど、好きな人(テイル)の前では直球勝負しかできない。
けれど、テイルのほうは誤解してしまって、なかなかアイシャの気持ちを受け取れない。
という展開のほうが面白いような気がしました。
勝手言ってすみませんが。