合い挽き肉のステーキを「ハンブルグ風」だと思ってるのは英米人と日本人だけなのに
原文と舞台がフランスやイタリアでも邦訳で「ハンバーグ」と書いてあっても翻訳者の裁量で済む話だとわたしは思ってる。

もちろん裁量である以上は、「マクドナルドの黄色い看板をおれは思い出すし、大多数の日本人はそのはずだ」と思っているならば使わなきゃよい。
わたしは「ハンバーグでバンズのことまで思い出さないし、まして固有名詞思い出さないし、自分が多数派だと思ってる」から使う可能性があるし、読んで違和感はない
(現時点で、ハンバーグが登場する小説を書く予定はない)