一概に文章表現と言っても小説はほぼ文章表現だからアレなんだけど、描写文に関して言えば、もう単純にボキャブラリー総量にかかってる部分がかなり大きいんじゃないかな
語彙が少ないと同じ表現が連続しがちで、拙く見られる最大の理由になる
語彙拡張には古い小説を読むのが見慣れない言葉が多いし誤用も少ないので良いと思う(辞書を引く手がかりにね。そのまま真似たら悲惨な仕上がりになる
あとは視点の問題。たとえば外を歩いてて良い絵面の景色があれば常日頃からどう文章に落とし込めるか練り上げておく。物語都合でシーンを作ると場面を説明するだけになりがちだから
まあ、ラノベはくどい描写を嫌いな読者も多いんでバランス感覚は気をつけないとだけど、それは感想をもらう立場にならないと無理かな
未整理な長センテンスは見苦しい上に読解を阻むから、そこは意識的に気をつけて(どの漢字を開くかの判断も大事