異世界設定 議論スレ part72
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異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開・設定ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
※建てる時はこの本文にあるように一番上に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れましょう
二行入れておけば一番上にワッチョイのコードが一行残ります。
・気に入らない設定への愚痴等はこちらへ
異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げよう Part264
https://itest.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1612413094/
・このスレの書き込みにイラついた時はこのスレではなく次のスレへイライラを吐き出してください
荒らしに触るのも荒らしです、注意しましょう
【スカスカ】スカドラ(と類友の話題)隔離スレ【頭】
https://mevius.5ch.n.../bookall/1535298885/
※前スレ
異世界設定 議論スレ part71
https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/bookall/1609503918
・絶対不可侵の無敵の人たち!! ※暴れ出したらおさわり禁止!!
アスペポエマー ワッチョイ ※※da-※※※※
一億円ボタンガイジ ワッチョイ ※※bd-※※※※
糖質 ワッチョイ ※※9f-※※※※
スカドラ ワッチョイ ※※f8-※※※※
邪教マン ワッチョイ ※※34-※※※※
憎悪マン ササクッテロレ Sp※※-※※※※
邪教憎悪マン アウアウエー Sa※※-※※※※
ワナビ錯者 ワッチョイ ※※66-※※※※
長文マン ワッチョイ ※※2c-※※※※
FPSガイジ ワッチョイ ※※83-※※※※
ゲーム風異世界憎悪マン ワッチョイ ※※ad-※※※※
※ワッチョイはIDよりも重複しやすいので、ワッチョイのみで判断すると取り違えることがあります VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured 杖の価値が高過ぎて魔法強い人にしか行き渡りません!みたいな ハリポタ式でいいんじゃね、杖が使い手を選ぶとかいうアレ
魔法使いとして半人前の内はどんな杖も選んでくれない設定にするとか
あるいは杖などを魔法の媒体として使用するには契約が必要で
契約魔法をまず覚えないと始まらず、前提として初等魔法を覚えるところから始める
まあかなり特異な感じはする 理由っぽいものを適当にでっち上げた
上の方で魔法使いには常に杖が必要な場合もありうるって感じの指摘があったので追加した
・常に杖が必要、杖なし魔法使いはありえない場合 →杖は必須
例) ・杖があるから体内の魔力が引き出せる ・杖自体が魔法を生む
・杖あり魔法使いより杖なし魔法使いの方が優秀とする場合 →杖は補助輪
例) ・体内の魔力のバランスが整えられる ・杖はカンニングペーパーのようなもの
・杖なし魔法使いより杖あり魔法使いの方が優秀とする場合 →杖は増幅器
例) ・外部からより多くの魔力を取り込める 杖などの装具を使う場合、使わない場合のメリット、デメリットを
挙げて比べてみれば分かりやすくなると思う。
話は脱線してしまうが、実は杖は歩兵の銃剣みたいな近接防御兵器で、
魔法じゃない戦闘力を強化するためなんて設定も面白いかもしれない。 杖を使うと1ステージ上の魔法が使える
しかし、扱いが難しいのかもしれない(だが扱えれば恐ろしく強力)
杖なし:普通のチャリンコ(遅いが安全)
杖アリ:チャリンコにジェットエンジン装着(早いが超危険)
凄い杖:チャリンコごとレールガンで射出(本人に防ぐ手段がないと死ぬが、神威力)
みたいな? >>136
杖は名剣名刀みたいなものって感じでいいのでは? >>131
速射や安定性あるなら持った方が強いやんけw
似たような話だとワートリのアーチャー(杖なし)とシューター(杖あり)とかでも正面の打ち合いだと杖ありの方が強くて
絡め手含めると想像力やセンスがモノをいう杖なしが強くなりがちだけどそもそも杖ありと同じ出力を出せる才能があってなんぼな面もあると至極無難に仕上げてる
ご都合設定で例外作るのも敗北やろ
有利にするために道具を使うんだからあらゆる状況で有利得るために何十本も持ち歩くとかでもいいわけだし >>145
だから用途によって変わるだろ。思いつかない?
ワートリの例はこっち側の「ありえないとは限らない」って主張の肯定じゃないか >>145
> 速射や安定性あるなら持った方が強いやんけw
あと逆でもいいよ
杖が増幅器で速射性や安定性が欠けてしまうバージョンとかね >>145
頭が固いんじゃなくシンプルに頭が悪くて草 >>141
・杖なし魔法使いより杖あり魔法使いの方が優秀とする場合
>>143 でも言われているように
杖を使うと魔力が増大する反面、圧倒的な魔力は制御するのが困難
という設定であれば優秀な魔法使いでないと杖を持てないということで辻褄合うんじゃないだろうか 流れとあまり関係ないかもしれない
恐らく初心者のうちは初心者用の杖を使うものでいいと思うが、例えば実力者同士のバトルになる場合
杖を持つことで魔法の効果が倍増する感じにしたほうがやっぱりいいかもな 強い奴に杖持たせるともっと強くなる方式
何かしらの術に特化したものも有れば杖同士に個性も出せる
徒手空拳では両手が使えるから、その場のものを拾って何かしら魔法の素材にするとかそういう戦闘スタイルもあればそれでそれぞれの持ち味が活かせるかもな 杖使用のデメリットってお金でしょ
別に杖を使わない方がいい場面では無理して使わなきゃ良いだけなんだし ・杖あり魔法使いより杖なし魔法使いの方が優秀とする場合
杖にはある種のプログラムが組み込まれているとしたらどうだろう
使用者の魔力の込め方がどうであれプログラムによって一定の結果が出力される
しかし逆に言えばプログラムを変えられないから決まった型の魔法しか使えない
つまり自身の中で自由にプログラムを構築できる優秀な魔法使いは杖から解放されることで100%自分の思い描く形で魔法を扱えるのではないか よい杖のデメリットは ・値段が高い ・効果が高いかわりに魔力が引き換えされる ・魔力が弱いと使えない ・使うのが難しい
なんて感じの例でいいのかな 杖なし 杖あり
優秀魔術師 普通に発動 高威力
劣等魔術師 発動不可能 普通に発動
こんな感じ? そこはまだ「ありがちな」設定だから気を付けて
自分の作品に落とし込むにはまだ素材でしかないからね
そこから物語、表現したいものに合わせた形へカスタマイズしてね
それでようやく自分の作品の設定になるのよー >>146
道具使って差を詰めてる凡人と出力がデカいから道具を使う必要性を感じない天才の差みたいなもんだよ
これは根本的な部分で使用者の立ち位置が違うから例にならない
>>147
出力が欲しいから諸々犠牲にして増幅してるんだろ? 持たない時点で話にならんし
持たないで足りるならそんなデメリットある装備持つ必要ある?
何を重視して装備をチョイスするかという問題であって持つ持たないの強弱じゃないじゃん 杖はおおよそ生身のキャパシティを超えるものの、杖を使っている内は杖のキャパシティを超えることができない
極限まで研ぎ澄まし鍛え上げらえた魔法使いは、骨・爪・血流・髪の毛先に至るまで全身が触媒となる
すなわち動きは詠唱の代替となり、通った路は魔法陣と化す
闘争の基本は速度であり、圧倒的な速度の前にはどんな火力も概念魔法だろうと発動できずに沈むのみ >>156
> 出力が欲しいから諸々犠牲にして増幅してるんだろ? 持たない時点で話にならんし
最初にあなたが速射性・安定性を無条件で肯定してたやろ?
つまり無条件で速射性・安定性が優先される世界を思い浮かべてたんやろ?
その世界で出力優先の杖しかなかったらどうなる? 単純に考えるなら見習い時は補助用の杖
一人前になったら増幅用の杖
と、持ち換えるってだけでもOKなわけだよ
商業作品のものだと口頭詠唱は時間がかかるのでスタッフに刻印された呪文をレバースライドすることで読み込み無言詠唱とするってのもあって
それにより無言詠唱出来る呪文の選択とかがあってあれも良い設定だなあと思った
そして無言詠唱の魔法に対して追加で口頭詠唱による呪文の増幅とか、効率悪くなるけど切り札として口頭詠唱で呪文を使用するとかもカッコイイ 元々無詠唱発動出来る奴がちゃんと呪文を唱えたらプラスされ二重同時発動に近い効果が出るのかな?
相手を惑わすために呪文と別の魔法を同時に使う時は杖の補助があった方が楽だよね 呪文刻印系は自由度があって夢が広がるよね
下手すると近代社会より便利になるから設定での加減が難しそう >>161
呪文刻印系ってのは? 呪文が刻印されたものがなんかの条件で魔法発動するってことでいい?
刻印が刻まれた道具が自分の刻印を自動的に書き換えるようにできるなら、原理的にコンピュータがつくれるとかね そういやファンタジー作品の作中で災害起こることないな >>162
そう
魔力の貯蔵と合わせたら誰でも使えるようになってなんでもできちゃう
ファンタジーの緊急地震速報は思念波かな >>163
ファンタジー作品で災害出そうとするとSCPみたな存在が出張ってくる印象
まあ実際、昔から魔物だの神様だのの仕業にしてきたわけだしな >>163
はたらく魔王さまでは地震が起こる的な描写がある
あと精霊の守り人は洪水が起こってた 話脱線するけど
内政系小説なら、育てた国が後々ファンタジーコンピュータ作りましたーみたいな後日談書いても面白いわ
杖で俺TUEEE(ボソッ 単純災害だとランダム的過ぎて盛り込みづらいのよね
敵なんかの何者かの作為によるものでないと
予測を外すために差し込まれる事はあるけど、やはり作者が存在する以上は災害は必ず作者による作為的人災なのよ >>163
国造りをまともにやる系の話だと、災害対処イベントがつきものな印象
でも、ファンタジ―作品で一番多く起こる災害と言えばやはり、魔物の大量発生じゃないか? 占いから天文学、天文学から数学が発達したくらいだし
ファンタジーの世界でそこから計算機であるコンピュータが生み出されてもなんらおかしくないわな
ついでに悪魔を召喚したり、翻訳機能つけて交渉可能に出来るようにもしよう 天文学や測量から幾何学が発展したわけだけど、異世界では魔法陣を書くことから幾何学が発展したとか小ネタは考えたことある
別の歴史があれば別の科学史もあるわけで >>171
悪魔召喚プログラムは魔法陣を描画して呪文をテキストファイルとして出力するだけの単純なものらしいけどファンタジー世界の住人にしてみたら凄い便利な発明かもしれんね
召喚以外にも応用できそう このスレは作者や読者の事情と作品内部の事情を混ぜて異能の設定を作っているから
やれ物語との合一がどうのという話になってしまうのだと思う
テーマなどという作品によってまちまちなものは捨てて、ただ各々がよくある異世界設定を組み合わせ、科学的にどういう使い方があり得るか
作品内部の論理だけで考えるだけの内的な思考をした方が汎用性もある
どうせこのスレで出てきた異能の設定というのは所詮 抽象画を描く前にデッサンを練習するような、直接作品に生かされるものではないだろうし
こう考えてみよう バリアがあるならそれで攻撃もできないかと考えてみよう 結界師みたいに 科学魔法を異世界魔法に関係させるといつもエネルギー保存則をぶっ飛ばすの嫌い
ちゃんと必要なエネルギー消費したり化合物生成して >>171
翻訳機がバウリンガル程度のもので大騒ぎになった話とか面白そう スレの流れと関係ないが、このスレで何か設定を考えるときにその設定以外の魔法や異能の類の使用はあくまで最後の手段にして欲しいなと思う
竜がいたら民家の形も変わるよね→バリアの魔法があれば変わらないぞ→竜はバリア破る技を使ってくるから意味ないぞ、じゃ際限がない どの程度防げるかなんてさじ加減だから最初を問いにすればいいんじゃないかな
竜によって民家の形も変わるとしたらどういう形状になると思う?とか
どう変わるかっていうと知らんが
類焼しないように民家は離されそう 竜相手になんとかなるようなのが民家程度のコストでどうにかなるイメージできねえなぁ
精々空から気にならないような屋根の色にするとか? というか竜が人間の住む家屋を壊しにわざわざ人里には来ないんじゃね
そんな竜がいるなら俺は近くに住もうと思わないし
竜が人家を目の敵にする理由とかを考えた方がよっぽどマシな答え出そうだわ >>180
確かに 問いの形にするべきかもな
こういうのは何かしら志向性が必要だから
自分で出しといてアレだけど竜の習性とか考えたことないからある程度定義を決めとくべきだった
取り敢えず習性を利用する方向に行くのかな?
細かい習性は個別に作者に考えてもらうしかないだろうが、そもそもそれで人間が生きていられる必要がある訳だから、やっぱり民家云々よりは竜と人間が異なるニッチを占めているとか、力関係が互角だからやり合わないとか、そういう可能性が高いと思う 人間にも考えなしのクソガキから思慮深い賢者まで色々いるから
もし竜とやらがいる世界だとして知能を持つ存在だとしても色々いそうだし話し合いもしくは住み分けするわ
話も通じないような相手がいる世界でのほほんと家建てるような馬鹿もどうかと思うし
人間と竜の対比を他の動物に置き換えた場合、アリの巣を壊して楽しむのは人間の子供か精神に異常をきたした人間の大人くらいだもん 習性だったら竜の嫌いな匂いを見つけて常時焚き込むとかかな
人間が寄り集まって暮らしたり、移動に危険が伴う理由にもなる 竜を主眼にした巣作りドラゴンというエロゲでは、そこらへんもきちんと掘り下げていた
ドラゴンの文化としてオスはより大きな巣と財宝を持つことがパラメータになる
どうやって巣を大きくして財宝を貯め込むかというと、冒険者を巣に誘き寄せて、配下の魔物(or自分)に叩かせて奪い取るわけだ
巣を大きくするのは魔界の商人が請け負ってくれて、財宝を貯めて拡張し、より困難で評判が大きい巣を作っていくというコンセプト
さてそこでなにゆえ人間を襲うかというと、ダンジョンの評判だけで呼び込むには気長過ぎてしまう
よって人間にとって脅威となる存在として示すことで、あえて討伐隊を組ませたり、高名な冒険者に依頼させて攻め込ませるわけだ
だから街を壊滅させてもダメだし、脅威とならない破壊の仕方でもダメという、絶妙な按配をゲームとして求められる(巣の評判が高くなると顔見せだけでも攻め込んでくるようになる)
相手が強いと財宝を奪われてしまうし、エロトラップで捕まえて人間を配下にしたりもする
魔物やトラップを自由に配置しつつ、奥深く来れるようにあえて回復の泉や、なんなら商店さえ設置することもできる
なんでダンジョンに宝箱が置いてあるの? 回復の泉があるの? というゲーム的疑問をゲームシステムとして合理的にストーリーに組み込んでいる
ただしこれはゲームだけではなく、単純な物語としても成立する
知性あるオス竜がメス竜にアピールする為に、巣を拡張して金銀財宝を貯め込むという、その世界における“ドラゴン文化”が根底にあるわけだ 筋が通っているようでいて、
ダンジョン運営のコストと
冒険者・討伐隊から奪うモノの釣り合いがとれてるかというと
コスパ悪すぎで成立しないのではないか…と思わないでもない。
でもまぁ、ドラゴンの文化として
ダンジョン作り(巣作り)そのものも目的の一つであるなら
それもありなのかな。 >>177
エネルギーに限らず保存則はどうしても甘くなるよね
あとエントロピー増大則、これまで満たすと単なる現実世界の手品になってしまうので
何かは諦めなきゃならん
指先から火を出す程度でも燃料はなんなのかとか魔力はどういう役割を果たしているのかとか
たぶん魔力混みでエネルギー保存を考える必要がある そういった物理的法則を越えてこそ魔法なんだよ
ただの精神エネルギーでしかないなら超能力SFで十分なのだから
巨大化したり未知の病気を浄化できてこそ初めて魔法らしくなるのさ >>187
その為の魔界商人よ、装備する武具から人身そのものまで全部が商品になるし、配置される魔物も派遣業
軍も攻めてくるので捕まえれば国と交渉して身代金もふんだくれるだろうし
高名な冒険者は蓄えがあるので、仲間を人質に財宝もってこいと落とし所をつけることもできる
竜災害と見せかけて実は国家と内応して、敵国の侵略に対する防衛の要とするエピソードもEDではあったかな
また竜の巣ダンジョンが有名になるほど、周辺の街はいろんな需要が生まれて栄え始める
そうなると竜が定期的に攻め込んでこようとも街に居座り続ける人々、慣れてその日の天気のようにテキパキ対応する豪胆な人間も出てくるだろう
まあ広げようと思えば色々と広げられる例の一つ 魔法を物理的法則の内に収めた世界観設定を語りたいなら、まずはローファンタジー系スレで語ってくるといい
地球上でファンタジーする以上は魔法が物理法則を越えるとしても最終出力的には物理的にならざるを得ない場合が多いから考えやすかろう
ファンタジー世界観を縮小化しようとしないで、非ファンタジー世界を拡張していくといいよ、という話 チート属性で全てを都合よく上書きする科学魔法や地球物理魔法で異世界を語るべきではない
燃焼系はよくネタにされるけど重力操作みたいな科学魔法的には相当ヤバいのがお気軽に使われるのに疑問を抱いたりするのってあんまないよな >>192
そこにツッコムのは野暮って分かってるしな
それを言ったら、地球を滅亡出来るひみつ道具を未来デパートで一般販売しているドラえもんの世界とかヤバくない?って話だし
作中でつつかなきゃ、つまらない方向に走りそうな疑問は捨て去るもんよ >>179
背びれがミサイルになってて、それが敵バリヤーを貫通。ただしバリヤーを破壊してるわけではないので、続く爆発は拡散せずに閉じ込められて、総てバリヤーの中で暴れまくる。
というドラゴン(仮)もいましたな。
>>182
>そんな竜がいるなら俺は近くに住もうと思わないし
戦争が終わって難民大量なんてなったら、肥沃な土地を求めて否応もなく開拓村を作った国もある。
でもってそのドラゴンがムシケラ程度でしかない人間を特別(悪い)扱いする奴で、単に獲物にするだけじゃなくて村を完全に破壊したりする奴だった。
>>186
>冒険者を巣に誘き寄せて、配下の魔物(or自分)に叩かせて奪い取るわけだ
冒険者がお宝を持ち運んでいるのか? お宝がないから冒険に出たり、冒険に行く間はどっか信用できる場所(ギルド?実家?宿?銀行?)に預けたりせんか?
ちなみに遊牧民は基本的に全財産を持ち運んでるそうな。そこで財産は、歩ける家畜や、それに乗る程度の荷物、あとは嵩張らず高価なもの(宝石・貴金属類)のどれかになるらしい。
上からは目立たないような、地下の核シェルター的な家で、非常時にはすぐに逃げ込めるように仕事場(畑や放牧地)に近くしておくとか。或いは産業を放牧中心にして、定期的に食われる事を前提とするとか。
或いは、定期的に餌(牛とか馬とか豚とか羊とか両脚羊とか)を捧げて大人しくしてもらうとか。小江戸と呼ばれた沼沢地の水神だと、最初の一回だけで許してくれたそうだ。 竜がどれくらいの生息密度で住んでいて、どれくらいの行動圏で、どれくらいの襲撃頻度かにもよるよね
行動圏が広いと、近くに住むなと言ってもなかなかそうはいかない
生息密度が低く、襲撃頻度も低いならある程度襲撃は織り込み済みで住んでいられる
場合によっては食料や財宝を献上して見逃してもらうというのもあるかもしれん
かりに、ドラゴンが温帯の肉食動物で6tの体重だったとする
6tは象なみで、ファンタジーで出てくるものとしては小型かもしれないが
するとダムスの法則というのがあってD (1/km^2)=13W(kg)^-0.94
274km^2の面積ごとに1匹住んでいることになる。16km四方ていどか
飛行できる生物の行動圏はけた外れで、ちょっと上のような法則はないけど
16km四方よりは大きい気はする
襲撃頻度はどれくらい食うかとかもかかわってくるが、どういう生物が付近に住んでるかも関係してくるし
ちょっと難しいか。草食なら解決なんだけど… >>195
計算乙です。やっぱそういう計算式があるんだね。
ただ、ファンタジー生物にどこまで通用するかだ。
肉食動物でも変温動物(爬虫類)だったら体温維持が不要なのでコストが減るだろう。
或いはフォーセリアみたいに、ぶっちゃけ食事不要で食うのはほとんど趣味、しかも岩でも泥でも食って消化できるなんてトンデモ生物の可能性もある。
西谷史センセの世界みたいに、MP吸収で生きてる場合もありうる。
ま、もっともらしい理由さえつけられれば何でもアリがファンタジー&SFの利点だ。 竜の生息数と必要な食料の事を言ってるんじゃない?
大雑把に考えてる小説はあっても細かくまで考えて作ってる小説はないだろうけどね
竜も無敵ではないって設定にすれば襲撃問題を割と解決できそうだけど
あえて大量の食料を食わせて身動きが取れない状態にして狩ったり
ひたすら追いかけて疲れた所を狩るとか留守にしてる巣を襲うとか だからドラゴンみたいな超生命体をそこらの野生動物のレベルへ落とすなって
人間と同等かそれ以上の知性と桁外れの身体・魔法能力があるのだから
でかくて飛べるだけのトカゲを想定してるならその考え方でもいいが…… 昔にドラゴンを想像した人も
鳥やコウモリと同じく羽があるから羽ばたきゃ飛べるやろくらいにしか思ってなかったと思うんだよなあ
何なら東洋タイプの羽のないドラゴンが浮いてる理屈の方が良く分からぬ
神通力か? 多分、概念無視
つまり飛んでいるのではなくて重力を無視している >>199
そこまで行ったら生物のカテゴリから外れて神とか災害レベルになるじゃん
生態系に組み込まれるなら相応の弱点は存在するでしょ
それすら無かったら敵対すれば人はたちまち滅ぼされるだけだし 生物のカテゴリに囚われる必要はないんだよ
アンデッドや精霊が存在して良い世界観なのだから
生物枠に収めようという考え方は「あえて」そのような範疇に矮小化しようとしているのを忘れずにね >>197
魔力や鉱物食える設定なら襲撃頻度は落とせるし、生息密度も上げられるね
肉食うだけの設定なら上の計算みたいになるよ、という制限は定式化しておけば思考の整理にそれなりに有用とは思う
飛ぶのも翼+魔力、食うのも肉+魔力、体を構成するものも肉や鱗や骨+魔力、みたいな感じなんだろうな
そういや排泄するのも糞+魔力、ってのはありうるが、糞を有難がる作品はあんまり見ないな… 竜やドラゴンといっても
恐竜とかコモドドラゴンとか土竜や地龍(ミミズ)だののことを思えば
超常的でもないただのいち生物に冠してもまあ
生物的なドラゴンと言えば、モンハンの竜種がいるよな
超常的な能力あると古龍カテゴリになったり
それとは別に空想生物としての伝説上のドラゴンもあるみただいけど、じつは実ざ……ゲフンゲフン >糞を有難がる作品
SAOで鉱石食って製錬だかするドラゴンがいた。
巨大肉食動物であるマッコウクジラの結石である龍涎香(アンバーグリス)ってのもあるし、モノホンの龍でもその手のモノがあるかも。
鳥の糞が化石化した燐鉱石ってのがあってそれが肥料となる。鳥は尿(燐を含む)を固形化して排泄するので、燐が流れず残る。鳥の前の爬虫類時代からそういう身体だから、ドラゴンもそうかもしれない。
あとはギャグマンガで恐竜のウンコを家にするというネタがあった。田園調布のアレだ。 竜の位置づけが「頭のいいデカいトカゲ」から「神や災害」の範囲でどう設定してもいいわけで、そこは趣味の問題
「神や災害」なら逃げようないし、みんな生贄捧げてでもって感じで普通に宗教になるし取り扱いは変わる
「頭のいいデカいトカゲ」と「神や災害」が混ざると設定として矛盾が露呈しやすくなるとは思う ドラゴンが魔法とかの類で空を飛んだり火を吐いたりしたら負けだからな >>207
色々あるんやなぁ。浅学を恥じる
龍涎香はまさに龍のヨダレだってネーミングだし、竜は余すところなく使えそう >頭のいいデカいトカゲ
「ワンデシ」とか、大天使終わりの人による終わらない作品とか。
(馬鹿は混ぜっ返すのが大好きだ) 強さなんかの話というよりは、上でも出てた物理や保存則やらエンガワとトロをぴっぴする部分の話側よ
ファンタジー世界なのだから生物的な枠に囚われた時点でそれこそ負けな部分がある
精霊の力はどこから来てるのかとかアンデッドやら幽霊やらはどうやって長い間その状態を維持し得ているのか
まず物理的やら生物的な妥当性を無視してこそファンタジー生命体として一年生よ
小さい存在なら派手に無視する必要はないがドラゴンともなれば食事は楽しむためにするだけのもので本来は不要とか
睡眠も本当は必要がないとか、一度の投入量はともかく魔力は無限とかでいいのよ
繰り返しになるが、「あえて」普通生物の枠組みに矮小化している行為なのは忘れずにね
それは物語や設定をつまらなくしやすい事だから
ドラゴンはウンコしなくていいじゃん? 精霊の守り人かデルトラクエストでも読めばいい
あれらには雨を降らせる生き物やらなんにでも変身できる生き物やらいて
ああいうのが本来のモンスターであって、要するにオリジナリティがないなら それは王道とは言えないのだ
テンプレを使うならそのテンプレと外れる部分を必ず作らなきゃいけない
ということは、このスレで考えるべきことはそのテンプレか、もしくはオリジナリティが皆無の状態の設定だけだ
オリジナリティを加えるなら仮の話にとどめておくべきだ
なぜなら誰もその設定を利用できなくなるから
だからドラゴンは天災だからウンコしないとかいう話は各々の作家が決めることで、ここではその基盤となるよう 前提から科学的に予想できることだけを話すべきではないか ドラゴンってのはファイアボールの上等な奴だよ
無から生まれて宙を飛び爆発して消え去るほど下級ではなく破壊するまで存在し続ける
ファイアボールが空を飛ばないとか疑問に思わんだろ? 体前方の口吻より常温空気中で発火するリン化合物を吐く
吐き出す発火物質は触媒との反応や混合比など
生成プロセスが複雑なため(炎の逆流や体内での発火といったリスクを回避するためだと思われる)生命活動が停止しても勝手に発火するといったことはない
それでも死体のあつかいには十分注意が必要である 自由にドラゴンを設定するのは良いが人類がそれにどう向き合って生きていけるのかってのが設定としては重要だよね
元々はドラゴンが人類の居住文化へどういう影響を与えるのかって話だし
一度暴れたら成すすべなく滅びるでも良いけどさ >>215
それを言うなら科学的じゃなくて論理的じゃないのかな?
(by日本語警察w) >>218
生息圏内に近づかないで終わりやん
圏内の土地が欲しいから喧嘩吹っ掛けて土地ごと消し炭にされて当たり前だけどドラゴンは強すぎたよってなるか
ただの白痴トカゲなのでぶっ殺してうまうましましたってなるかは物語の匙加減でしかないし >>163
>そういやファンタジー作品の作中で災害起こることないな
商業だと最後の竜に捧げる歌は魔力の資源枯渇で大陸を飲み込むぐらい砂漠化が進む話だったけど
あれは人災による干害みたいなものかも
なろう産ファンタジーだと無職転生で人間が強制的に転移する災害があったな
アニメだとあと2、3週後ぐらいでやるかな
内密さんも近くの村で水害があったから資材をストレージに入れて運搬する話があったような 竜がただの「つよいとかげ」なら縄張り意識が強いから活動圏内に近づかない、てのはまぁ納得もできる
しかし空を飛び言葉も魔法も巧みでポッポと火も吐くスーパー生命体だと違和感が出て来てしまう
広大な縄張りの片隅を一般通過冒険者がかすめただけで目くじら立てるのは産卵や育児期間か特殊イベント期間だけじゃなかろうか >>221
そのさじ加減の話を調整すればいいじゃん
世の中どんだけドラゴンの物語があるとおもってるんや >>223
お前の小説にドラゴンの代わりにコモドドラゴンを出せば済む話じゃね? >>220
>竜ヶ崎
そいつはなぜか哺乳類と交配可能なトカゲだろ?
>>222
>魔力の資源枯渇で大陸を飲み込むぐらい砂漠化
アトランティスなんて魔力枯渇で大陸そのものが沈んだぞ(byラリー・ニーブン)
……30年くらい前に砂漠化しつつあるアトランティスを舞台にした「風の大陸」という作品があったっけ。
フィクションで災害書くのも世間的にイロイロあるわけよ。あまりにもタイムリーだと不謹慎だとして自粛が促されるし。
地震ネタやろうとして震災でネタ変更した作品もあるし、地下鉄での事故とか扱ったらテロでネタ変更ってのもあった。
ウクライナみたいな事故を扱おうとしたらフクシマが起きて、アニメ化が遅れた挙げ句に肝心の語句が使えなくなった作品もあった。 >>223
>広大な縄張りの片隅を一般通過冒険者がかすめただけで目くじら立てるのは産卵や育児期間か特殊イベント期間だけじゃなかろうか
馬みたいな人間の三才児程度の知能のある生物でも個体によって性格の違いがあるわけだし、
ある程度知性のある生命体なら個性や行動原理に幅が出るんじゃないかねえ
「下等生命体とかマジ目障り」な感じで目についただけで攻撃する奴や
「なんか面白い文化もっとるし仲良くしとこか」と思って友好的な奴とか
まあここまで書いて思ったけどまんま小林さんちのメイドラゴンの「混沌勢」「調和勢」「傍観勢」ではあるが 読者「ドラゴンはあんな巨体をあの程度の羽根で空を飛べるなんで科学的に有り得ない」
作者「熊蜂」
読者「本来、ドラゴンが空を飛び揚力を得るには体長の数倍の羽根が無ければ」
作者「だから熊蜂」
読者「だからドラゴンが飛ぶには魔法で浮くしかなく、そもそもドラゴンの翼には意味が無いんだよ」
作者「ggrks」 そもそもドラゴンの知性を人間レベルに落とし込むのも雑よな
存在のステージで言えば人間がアリでドラゴンが人間みたいなもんなわけで
寿命桁違いで外で世代が変わってたところで気にもしないし家に登ってきたらシュッと一吹き
アリの観察が楽しいとか居ないことはないが大分変な奴よw
ドラゴンキラーしちゃうようなのは巨大化したキメラアントみたいなもんだからパニックホラージャンルね
人間のまま強いわけではなくて存在力がドラゴンと同一になった異常種だし その辺にツッコミが入るのは中途半端に科学的な物を作家が書いちゃう場合が多いと思う。 架空の生物を徹底的に科学考証してたのは意外とピクミンシリーズだったりする
だから1度プレイしてみるのをおすすめ 竜の生息圏に近づかないって言ってもそれが人間が住んでる陸地全部、ってこともありうる
被害が出ると分かってても、年間の被害率が低ければ何とか折り合っていくだろうし、高すぎれば逃げ出すだろう
そこは現実の地震や津波等の自然災害、交通事故等と一緒で
その確率のラインはどこにあるかという問題はあるけど
あと神みたいなものなら逃げようないが、賢いデカいトカゲなら何とか出し抜けないか殺せないかという発想になるとおもう >>224
だから、匙加減の話だよねって話じゃないの? 実際には賢いでかいトカゲだと先制攻撃してくると思う
それなりの知性があれば首に届きうると知ったら真っ先に皆殺しにするだろう
しかも生息圏外だから焦土化を躊躇う理由もない
誇りがどうこうとか成長志向なしで怠惰とか色々がんじがらめにして殺せるレベルまでご都合の鎖で縛りつけないと
エルフも似たようなもんだよな >>234
首に届きうるから、変に手を出さないでいようって考えるかもしれないよ
もちろん、人間がこのまま発展して、
いずれ自分を圧倒するとまで考えるのなら、
成長しないようにしよう適度に間引こうって行動するかもしれないけど 実際に近くの同種が軍隊に狩られたら
大した手間でもないしちょっくら間引いておこうとなるかもしれん
ゴブリンの巣を潰すみたいなもんでしょ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています