異世界設定 議論スレ part72
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異世界転生・転移はテンプレばかり、もっと凝った作品が読みたいとお嘆きの方々
じゃあどういう展開・設定ならば楽しく読める作品になるのだろうかと議論するスレです。
転生・転移以外の異世界設定全般、異世界と見せかけて実は……といった
異世界もどきの内容の議論も含めて広く受け付けます。
次スレは>>980を踏んだ人が立てて下さい。
※建てる時はこの本文にあるように一番上に「!extend:checked:vvvvv:1000:512」を入れましょう
二行入れておけば一番上にワッチョイのコードが一行残ります。
・気に入らない設定への愚痴等はこちらへ
異世界系でイラつく設定・展開・傾向を挙げよう Part264
https://itest.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1612413094/
・このスレの書き込みにイラついた時はこのスレではなく次のスレへイライラを吐き出してください
荒らしに触るのも荒らしです、注意しましょう
【スカスカ】スカドラ(と類友の話題)隔離スレ【頭】
https://mevius.5ch.n.../bookall/1535298885/
※前スレ
異世界設定 議論スレ part71
https://itest.5ch.net/mevius/test/read.cgi/bookall/1609503918
・絶対不可侵の無敵の人たち!! ※暴れ出したらおさわり禁止!!
アスペポエマー ワッチョイ ※※da-※※※※
一億円ボタンガイジ ワッチョイ ※※bd-※※※※
糖質 ワッチョイ ※※9f-※※※※
スカドラ ワッチョイ ※※f8-※※※※
邪教マン ワッチョイ ※※34-※※※※
憎悪マン ササクッテロレ Sp※※-※※※※
邪教憎悪マン アウアウエー Sa※※-※※※※
ワナビ錯者 ワッチョイ ※※66-※※※※
長文マン ワッチョイ ※※2c-※※※※
FPSガイジ ワッチョイ ※※83-※※※※
ゲーム風異世界憎悪マン ワッチョイ ※※ad-※※※※
※ワッチョイはIDよりも重複しやすいので、ワッチョイのみで判断すると取り違えることがあります VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>583
多分そういうのになるよな
銃弾を避けたり剣で止める様なやつが相手だと
いかに相手のスキを見つけて突けるかって技術に特化しそうだし 魔法と科学は演出変えた方が分かりやすいかもな
カッコつけてカッコ良くなるのが科学
素材を活かすのが魔法
科学の方は安直なネーミング
魔法はひねりの効いたネーミングとしたり 剣と魔法と銃火器の共存の難しさは、どうしても剣が要らん子になってしまうこと
現実で剣から銃に時代が変わっていったように、剣+魔法が銃+魔法の組み合わせに変わっていくのが自然だから
銃ではなく剣でないと魔法を使えないとか、ちょっと不自然な事情が出てくるな 剣は魔法でバフされた使用者のスピードとパワーを乗せられるが
銃はしょせん火薬と弾丸が威力限界な時点で比較にならんが 自分の設定した異世界の、地図を簡易に作ってみたものの、何かコレじゃない感が凄い
位置関係を分かりやすくする為のものだから細かくやった訳じゃないけど
皆も試してみ? 銃は精密機器だから人の手で弾丸が作れない
弓矢や剣は単純だから人の手で作ることができる
魔法の力を介入させ易いのは明らかに単純な武器の方だ >>586
そこは、作者の腕の見せどころ
江戸時代なんてみんな刀もっていたんだし
でも、街中で種子島持ってる奴いたらとりあえずとりあげるよな >>586
>>587
ドラゴンボールくらいのキャラになってくると、肉体の強度の方が武器を上回っちゃうから
素手で殴り合ったり気弾を撃ち合うが有効っていうね >>586
銃の場合、発射方式で速度が決まるので、その速度を超えて動ける身体強化魔法使いや超人たちにとっては剣のほうが使える武器である、で差別化は図れるよね 弓だって直接使うというよりも張力に頼ってるんだし
矢に魔法的な力を重ねられるなら弾丸に重ねてもいいのではなかろうか
火薬の爆発に魔法力重ねるのもありな気はするな >>577
速度でフィルタリングする魔法とかなら銃と弓矢を両立できるんじゃね
水中では拳銃よりライフルのほうが早く失速するみたいな 何でもあるは何にも無いと同じ意味になってしまうからねえ……
剣も魔法も銃も弓も、とやってしまうと結局キャラに着目した超人バトルにしかならず、武器や戦闘スタイルはおしゃれ装備みたいな位置付けになってしまう
ストーリーが進む毎に章ヒロイン等が新武器を持ち込んで少しずつ世界観を広げていく形なら可能だが、最初から全部となるとね マッハの世界になるしほんとにドラゴンボールなんだよな
武器どうこう言える規模に思えない >>582
それFF的でさ、ファンタジーというよりも近未来ものなんよね
イメージしてるものは基本的になろうと同じで冒険者にダンジョンアタックして欲しい願望がある。
書きたい場面やストーリーが生きないと、設定って死ぬじゃん。
理詰めすぎると、書きたいシーンがブレてしまうのが嫌だし。 ドラゴンボールは最初SF的なメカロボやら恐竜タイプやら巨人(猿)やら何でもアリだった
バトル特化に舵を切り、気という共通戦闘通貨を使用する形になって格闘プラスエネルギー弾、身体強化バフというスタイルへ収束を見せた 機関銃の弾幕をパリィ余裕でしたと考えると
たしかにドラゴンボール化するな
現代レベルに銃器が発達した世界で
剣で防御出来るので剣でいいですってやろうとすると 結局設定と世界観を優先した所でテーマと物語を無視して設定しても仕方ないのである
何をどう見せるために、は常に考慮していかないとね 銃の強さってのはあくまで、現実の人間を基準にした強さでしかなく、魔法使いを想定してはいないということ
戦史を重ねて辿り着いた小口径高速弾の機関銃も、魔法強化された索敵と速度の前では、射程が短く威力の低い槍にしかならないかも知れない
魔法がある世界ではそもそも個々のポテンシャルが違うので、集団戦よりも散兵が初期から主流になると思われるし
個が強いならゲリラ戦術も発達する、なにより戦域の拡大の仕方が半端ないし、情報の伝達速度も全然違う、あと死亡率も変わってくる
戦術も結果も現実の戦史とはまったく様変わりしちゃうから、はっきり言ってまともな想像はしにくい
そこに近代兵器ぶち込んだって、結局お前がそう設定するならそうなんだろう、お前の中ではなってなるだけな気がする m2機関銃の弾幕を剣でパリィとまで行くと流石に強すぎ
プロテクション追加で掛けたラージシールドでなんとか防ぐくらいのが面白いと思うけど、好みは人それぞれか 矢除けの加護的な魔法が発達して飛び道具がほぼ無効化された世界も面白いかもしれない
>>594
高速で動くほど飛躍的に大きな負荷がかかる結界みたいなのがあったら、持続的に大きな推進力を生みだして進むものでない限り高速な飛翔体はすぐに失速することになり銃は弱体化、飛び道具は結界の影響が少ない低速のものや推進装置付きのものが主体になるってのも良いね 細胞内の特殊なミトコンドリアが発する振動を共鳴・増幅させ、素粒子の確率に干渉する能力、技術とか
アキラとかそんなんだったような、別作品かも知れねえw ドラゴンマークってTRPG及びラノベでアンチバレットフィールドが標準装備され、剣などの原始的武器と銃器の共存が計られていますw
異世界転生がテーマなので今出たら流行るんじゃないかと、思わざるを得ないw ロボットもので超凄い軍事衛星の暴走で航空兵器が無力化した世界
みたいなのいくつかあるよな
あんな感じで魔法の塔の暴走で常に○○出来ない世界
とか特殊環境の戦闘を考えるのも面白そう ファンタジー世界でいいならFPSみたいに自動回復するHPという謎バリアがあって銃や魔法だと遮蔽使うと直撃しにくいから削り合いになり
弓や剣だとバリア抜きやすい無音暗殺or強襲武器みたいな
アサルトライフルWith居合のダンジョンサムライとフルプレライアットシールドにショットガンを構えたタンクポリスとか 古くは銃と魔法と言う題名のラノベがあったり、ブラックロッドとかストレイトジャケットなんかが
称号書籍では魔法(と呪い)と科学技術が融合して発展した世界の小説だねい
TRPGだとシャドウランもそれに見事に当てはまるしこれまで気にしてなかっただけで割かし昔からあるジャンルではある 剣や槍や弓矢や投擲武器の場合、魔法が存在する時に銃との違いが生まれやすい点
・自動化されていないので、引き金を引くのと違い攻撃へと至る一連の動作が目で見て分かり、どこにどういう魔法をかければいいのか味方(や敵)に分かる
・人間の手で作ったり直したりしても問題がないので、その過程で直接精魂を込めることができる
・多少傷ついても使い続けられる(=使用者との絆が高まりやすい)
・個人認証システム(虐殺器官に出てきたみたいなの)が付けられない マスケットあたりなら丁度いいんじゃない
当たれば当てるけど外したら装填に時間かかるし剣も消滅はしないだろう 物語を成立させるための「根本的な嘘」については、設定とかは好きにしていいと思うんですよ。
必要なのはその嘘があったときに、人や世界はどう反応するのかを考えることだと思います。
剣と銃の例で、たとえば「魔剣みたいなのがあって、それなら銃より強い」とします。
そこはもう「根本的な嘘」なんで「そういう設定」としか言いようがない部分です。
そこで終わっても良いんですが、魔剣があったら世界はどうなるかを考えてみます。
・ゴロゴロしてんなら銃要らないよね → 存在は稀
・治安維持的にどーよ? → 一般人は所持不可
・…
といった考察をして、矛盾を減らしていくと「リアリティ」のある設定になると思います。
ガンダムで「ミノフスキー粒子があるのに〜はオカシイ」とは言われても
「ミノフスキー粒子は物理的にあり得ない」とは言われないのと同じです。 >>603
「矢避けの魔法で飛び道具無効の世界」という言葉を読んで
瞬間連想したのはミノフスキー粒子だった。
やってることは同じだよね。
ゼッフル粒子もかな >>525
違う、旧ソードワールドでいうならゴブリンスレイヤーが何LV相当かという話。
基本10段階評価で10LVは大陸最強というLV
騎士(プロ)の最低LVが3だから職業軍人の最低限程度の弱さだと6fad-VKJlは主張しているわけ >>603
うん、ガープスか?
それなら矢返しにしちゃおうw
マシンガン撃ったら敵の防御魔法で跳ね返されて自分がハチの巣になりましたw
という呪文の事ね。
勿論光線反射とビーム反射も習得難易度(前提呪文数)は低めって事でw >>615
ミノ粉も「現代戦ですら敵の姿が見えない状態で撃ち合ってんのに、こっから更にテクノロジーが進歩したらロボットプロレスなんて成立しねーよ!」
っていうのを何とかするために捻り出されたガジェットだしね 話ぶった切ってスマン
・中世(なろう世界)で一般的な首都とは言わないまでも、大都市と言われる都市ってどれぐらいの大きさ?
・その都市の人口って1キロ四方に何人ぐらい住んでるが妥当?
魔物避けの城壁や土壁に囲まれた都市で、畑などは壁の外にあるとすると壁の中の広さと人口はどれぐらいがリアリティがあるのだろう?
スラム街があるとすると城壁の中?外? 諸々の条件で変わるから、とりあえずリアルの城郭都市を基準にして、あとはその世界の状況に応じて考えていけばいいんじゃね スラムはその町の成り立ちやら歴史、立地条件によって変わるんじゃ?
川が町を縦断してるようなところだと、川の下流側の港で、大阪の西成みたいな日雇いとしてスラム住人が働いているのかもしれない
町の人々は子供たちに「川の下流は怖い人がいるから行っちゃだめ」と言い含める日常があったりとか
その住人は、川の上流から移動してきた人々で、川の上流が彼らを排斥してキレイな町を作ったせいで居場所がなくなりこの町に流れ着いた。
とか。
流れ流れてたどり着いたって辺りはまんま大阪の西成だけど。
治安が悪いと言えば、夜の小樽港も治安が悪いとか
ロシア船籍の中古車積み込んで帰る船とかいるし、あまり宜しくないらしい >>618
長射程の銃とかミサイルとか呪いとか視界外から攻撃できる手段はできるだけ排除しないと話が作りにくいからな >>620>>621
レスサンクス
“歴史上の推定都市人口 ”ってwikiを見て色々な都市の人口を見てみたんだけど
人口に幅がありすぎてちょっと迷ってしまって 下手にヨーロッパの諸都市を参考にしてもうまく行かないので、江戸の百万を基準にすれば。 >>619
「中世ヨーロッパの風景 中世の都市人口」でググってくれるといいが
都市というと、千〜数千人レベル、大都市というと1万人レベルという所らしい
で、ケルンでは12世紀に2万人が236haに住んでて、つまり人口密度が1万人/km^2程度だったとか
とりあえず、1万人で面積1km^2の都市とする
中世イングランドでは、1平方マイル(2.59km^2)の土地で約125人を養えたそうな
だから1万人の都市人口を養うには207km^2必要になる
農民の多くは都市に住むわけではなく、周辺の村からも農作物等を売りに来る
そういう村がこの207km^2に村が点在していることになる
余談だが通念とは違って、都市から出るウンコを回収して肥料にする地域もあったそうだ
現実のヨーロッパだと襲ってくるのは盗賊と狼くらいだけどモンスターがいる世界だと
城壁外で農作業するのも命がけかもしれない ンモー、「現実の数字を参考にするとスレが荒れる」って、お母さんあれほど言ったでしょ!
尋ねちゃダメ!
誰がお母さんやねん! それはともかく、現実の数字よりも「自分の感じる生活感、圧迫感から逆算してみる」というのはどうなのかのう。
表現が巧く行けば、数字が若干荒唐無稽でもそこそこ行けるような気はする。
ただ「スラムに100万人」とか「やらかし」がない前提で。
無茶のレベルは箇々で考えるのぢゃ。 地勢が違うから、現実は何の参考にもならないからな
まして現実と変わらん食料摂取に対して、得られる馬力が違いすぎるし
さらに魔法まであっちゃな いや、参考にはなるだろ……
そりゃ作品の設定を考慮せず無茶適用したりするのはいかんが、現実を下敷きに設定したほうが労力も押さえられるぞ せやな、ここはハイファンだけのスレでもなかった
ローファンで超常能力もなし、身体能力も現実に即した控えめ、魔物もおらず地勢をそのまま持ってくるならアリだわ こうして地味で無難なだけのつまらない設定ばかりが量産されていくのであった しかしヨーロッパ以前の古代ローマ帝国は首都ローマだけで100万人住んでいたと言う話だ
帝国全土で6000万人とも言われている
ヨーロッパの中世が暗黒時代と言われたほどに南下してヨーロッパを支配したゲルマン人がそれまでの文明も理解できない馬鹿だったから1000年もの間文明が退化してたんだと思うよ 大嘘を吐くには嘘を吐いてはいけないし、抽象画を描くならデッサンから始めなきゃいけないんだよ
そもそもだな、魔法なんてどの割合の数が使えるのか分からんし、科学的に議論できる範囲でだけ話を進めるのは全く問題ないと思うぞ
各々が異種族を出したいとか魔法を出したいとかそういうニーズに合わせて歴史を改変していけば良いだけなんだから >>632
すごいよな
エジプトのナイル川周辺でよく小麦がとれたこと、それを運ぶ海運、整備された道路のお陰もあるんだろうけど
本当にそれだけで説明つくのかはと思う >>632
>古代ローマ帝国は首都ローマだけで100万人住んでいた
集合住宅(と言っても階数一桁)とかあって、不便な上階には貧乏人が住んでたそうな。
ソースはヤマザキマリ。 パンの配給、水道の充実、公衆浴場と闘技場(都市の魅力)、高層建築の技術、辺りがローマを大都市にしたんじゃない? でっかいウソ一個を成り立たせるために細かいホントを山と積み重ねるのがベストだと思うがリアル準拠じゃないとすぐ噛みつく人がいる一方でリアルを参考にするってだけでアレルギー発症させる人もいるのな
江戸の百万ってのも参勤交代で地方の富が流れ込んでるんで成り立ってたことで地方の犠牲の上で成り立つメガロポリスってことだと明治以降現在に至る東京もおんなじようなもんだ
異世界ならなんでもありとは言ってもその世界の中でも異質な存在なら理由は用意しなきゃいかん >>638
逆じゃね?
嘘は重ねたら重ねるだけ歪むものだしボロも増えてくる
しょうもない嘘を小出しに重ねるよりも、面白くて大きい嘘を一個出す方がいい ローマ帝国以外にも、モンゴル帝国とかオスマン帝国もかなり参考になる
帝国ばっかりやな >>639
?
だから大きいウソ一個と小さいホントたくさんって組み合わせがベストだって言ってるんですよ? さすがに城壁外の農業が命がけだと、
食糧供給が追いつかないので、
城壁周辺の一定区域くらいは
軍による討伐か、魔除けの結界かなんかで
ある程度の安全が保たれてるほうが自然だろう。
そうなると貧民街とかスラムは城壁外にあってもおかしくないし、
あるいはそういう緩衝地帯の自衛組織が冒険者ギルド的なものなのかもしれない。 まずはそうだな…終着点を書き出してみよう
魔法以外
・文明力は少なくとも中世以降かつ発条やマスケットの発明以前
・哲学はデカルト以前(かつ倫理観が現代を上回る?)
・衣食住ほか芸術はゴシック〜バロックあたりまでの西洋を見栄え良くなるようにごちゃ混ぜにした感じ(ただしインフラはローマや江戸などのレベル)
・王政、社会保障なし
・庶民が本やガラスを買ったり子供を学校に通わせたりできる?
・可愛い異種族が存在
・酒場が冒険を生業とする者の同業者組合を運営している
・それ以外は大体14世紀のヨーロッパのどこかと同じ
魔法関係
・魔法や魔物が存在(多さはドラクエ並? 守り人シリーズや十二国記みたいな感じでも可)
・魔法はその場で使える(MP等を消費?)
・呪いや超常的な力を宿した武器やアイテムの存在
・戦闘における役割分担(ジョブシステム)
以上。
典型的にこれらが全て成立する世界をまず魔法抜きで考えて、魔法が無ければ成り立たない部分で初めて魔法の設定を出す方針が最適(例えば女権社会(母系社会を意味しない)は未開部族には存在していないので、そういう世界が作りたい場合は魔法的な要因が必要)。
考えられる要素としては、以下のようなもの
・地学的、地理的、地政的要素…宝石が獲れたり水が湧いたりするのはどこか、また、海戦に不向きなのはどこか、など。大体の異世界は球形でなく皿の形をしていると思うので多分地殻変動等に関してはそんなに考えなくていい筈
・文化人類学的要素…文化には多くの人を納得させるという機能があるので、そこから外れる場合は魔法的な力を考えなければならない
・歴史、倫理、政治、経済学的要素
etc. 考えなくても良いとは言わないけどそこまで考える必要もあるのかね 物語より過去の自体に、異世界人が来ていた痕跡があって
そのお陰で妙なところだけ技術力が高い…みたいな設定、
強引だけど好き。
時代の経過とともに間違って伝わって
よくわからないことになってるのも好き。
「お前、この古代文字が読めるのか!?」
(そりゃまぁ、これ日本語だし…)
みたいな展開も好き。 なお当時の異世界人は
「俺以外絶対読めない最強の暗号な筈だった」と供述しており なにも知らないとこから始めるなら、現代日本語は最強の暗号の部類だろうなぁ
漢字ひらがなカタカナアルファベット全部ちゃんぽんとか発狂レベルだろ
しかもオノマトペ多いし、顔文字からAAなんてのもある >>645
問題はどこまで必要かそのものよりもどこまで必要かの感覚が人によって違い過ぎることなんだと思うよ
私(設定廚の傾向がある自覚はある)の感覚だと>>644でも大ざっぱな設定のとっかかりでしかないと思うんだけどあなたの感覚では細か過ぎて付き合ってられないんでしょ? 大まかすぎるのに細かいとこ突っ込んでてチグハグ
細かいところがやりたいところなんだと思うけどそれを実現できる環境を考えてったら大まかな部分もほぼ決まるだろ
決まらないんだとしたらまだそういうことを考えていいレベルではないという事 >>637
道がすごいよな。
「道とはなるべく平坦で真っ直ぐで幅広くすべし」で、軍隊・伝令・様々な生産物の行き来を円滑にさせる。
いわばそれが神経であり動脈であり、帝国を総身に知恵が回る大男にして発展させたそうな。
ソースはF先生のレスキューモノ。 >>643
ベルセルクのファルコニアがまさにそうだったな。
おまけに結界内は四季を問わず作物が作れるチート畑だし。 魔法でモンスター狩りも良いが、農業にも活かそう、って話は当然で、天候を操る魔法とかは国家的関心事になりそう
雷の魔法を落としまくって窒素酸化物を土地に定着させ、窒素肥料の代わりにする、ってをどこかで読んだ
日本語の「稲妻」の語源は「稲の夫(つま)」で、稲を実らせる効果があると経験的に知られてたわけだし >>644
気候の要素が大きいと思った
中世ヨーロッパの気候は冷えていたらしく、江戸のように人糞を発酵させて肥料にできないとかある
異世界にキリスト教とかは無いから風呂に入るなとかは無くていい 「魔王を倒した勇者の転職。ライデイン農法でチート農業を始めました」とか? 天候操作が出来るなら近隣の国を征服した方が早いので案外NGなんじゃよ
昔から、大工殺すに刃物はいらぬ雨の3日も降れば良い、なんて言われたくらいで天候が操れたら簡単にダメージを与えられてしまう
基本が徒歩で野営の軍隊なんか雨に3日も当てられたら体力と熱を奪われて機能しなくなる
射程と範囲を極限まで絞らないと、天候操作はチート級なんじゃよ
昔のゲームですら天候操作は最高レベルかその手前の位置付けじゃった
手から水を出すとか、土の精霊を使役して土を肥沃にする程度にしときんしゃい 風呂に入るなは馬鹿にされてるけど
あれ個人が水で体服のは否定してないからね
インフラ整備する金なくなった後の公衆浴場の不衛生さ&売春婦の巣窟っぷり考えるとそのほうがマシだにもなる >>656
>基本が徒歩で野営の軍隊なんか雨に3日も当てられたら体力と熱を奪われて機能しなくなる
そう。天候操作の基本的な使い方だよね。
ところがその昔、アンチキン(TRPGで「ボクチンの知らない知識・思い付かない発想は何が何でも否定してやる」というクズ)が噛みついてきたわけよ。
夏とかの行軍に対して、雨&雪(付属効果で気温も下がる)で全滅or撤退というネタを言ったら例によって支離滅裂な事言い出す訳よ。
「エルフの部族が『自然破壊だ』っていって瞬時に襲ってくるに違いない」だの、
「(ルールに雪の付属効果が明記されているにも拘わらず)雪が降っても気温は下がらないに違いない」だの、
ファンタジーもので敵軍に対して天候操作する場合、リアルに考えるとこういう輩が出てくるから注意な。 臭くて汚いアピールしても設定スレ民以外は誰も喜ばないからねえ……
ウチのヒーローやヒロインはみんな臭くて汚いです町どころか世界中が臭くて汚いです、なんて絶対面白くないでしょ
それをやっていいのは主人公の能力とかで風呂なり浄化魔法を普及させる展開の前フリのみ 風呂は薪…魔法世界ならなんか精霊石とか魔石とかそういうのか?
なんにしても燃料代、掃除費、使用済み水の処理費用あたり解決してからにしてくれ
金と主人公がおるときしか使えない玩具に何の意味も感じれない 設定を考える人はつい、
設定に必然性と合理性を求めがちだけど、
そうでもない歴史もあるからねぇ。
「300年前にいた潔癖性の狂王、通称『清王』の施政のおかげで
この国では他の文化レベルに対して衛生観念が非常に発達している」
なんてこともありえるだろうし。
庶民への教育についても
「この辺りの土地は領主が代々教育を重視した善政をしいている」とか
なんとでも言えるし。
倫理観も発明品も同じ。
現実の歴史が正しい発展で、
それに合わないものがおかしい、なんてことはない。 >>663
必要なのはそういう要素も含めての合理性でしょ?
要は何か引っ掛かるような要素 他の要素と並べたときに不自然に思われるような要素をあえて並置するなら理由付けが必要だってこと >>663
だがしかし、ものには順序があるよ?
特に科学的な発明・発見なんかは、それができる技術・知識ができて初めて成立する。
いかにエジソンだって、原始時代に産まれたら千空みたいな真似は到底無理だ。
セルロイドのフィルムが発明されなければ映画は作れなかったし、真空ポンプがなければ白熱電球も作れなかった。
文化的なモノならある程度はその枷から逃れられる。が、それだって限度がある。
「花の24年組」がいなかったら今程のBL文化の発展はなかったろうし、のんのん婆がいなかったら水木しげるが妖怪漫画を描かず妖怪も現在よりマイナーな存在だったかもしれない。
そこに進んだ世界から来た異世界人が活躍する余地が生まれる。 水や火の魔法が普及しており洗練されている、とか
清浄を好む精霊の加護と契約で、とかで十分なのにね 発展の順序というか段階もなあ、ルートはは一つとは限らないから、
ある要素を引っこ抜いても別の段階を経て同じような結果が生まれるとか、
同じようになぞったつもりがとるに足らない誤差と思われていたずれから大きな変化が生まれるとか、
歴史改変SFあるあるよな モンスターは物理の力で空飛んだり火を吐いたりするから
魔力が発散されず生物濃縮して魔石が発生するって設定はどう?
フグのテトロドトキシンみたいなもん >>669
今アニメやってる天地創造デザイン部のデザイナーになれそう >>638
ナーロッパの貴族は領地との往復していて、日本型の封建制だから問題ない。インフラとか気になるなら、それはナーロッパでは無い。江戸をモチーフにした方が読者数もリアリティを感じ易い。 無職のアニメ窓ガラスや筆記具なんかの一部小道具がかなり凝ってるけど
それ見てると日本以外の文明をなぞるだけでも充分な異世界味は出るなと思った
まあ、それを小説でやるのは一苦労だろうけど 無職の本文にそんな所の記述あったっけ……?
美術監督とかの仕事な部分では >>673
そうだよ
いわばアニオリの部分だけど、そういうのがあると異世界設定にも深みが増すと思ったから
小説にしても、読者が理解できる範囲で取り入れられたらいいねって話よ 何だかよく分からんが、わざわざ蛇の絵に足を描き足す必要はありますまいて とりあえず、主人公を現代知識で無双させたいなら魔法を出すにしても中世ヨーロッパまでの倫理観や文明力でいることがベスト
強大すぎる魔法は封印されたり別の魔法のせいで使えなかったりしていた方がいい
たとえば「離れた誰かと会話する」魔法があったとすればそれが社会に与える影響は未知数だから、「会話したものを狂わせる」魔法のせいで普及しなかったとかにする 竜の絵を見ている人が「蛇に足を描きたしているぞ」と言っているだけだったらやだなあ >>676
会話したものを狂わせる魔法がヤバすぎて逆に影響が大きそうなんだが 今から現代知識全般で無双する作品を書こう、なんて時代感覚ズレた人はいないから大丈夫よ
やるとしても特定ジャンルの知識に分化した形だろうし
そうじゃないと相手にされない時代だからね まあ、現代知識無双とか考えなくても
魔法や人間より知能が高い種族がいたり異世界は文明の進歩が速くなる要素があるのに
そうはならない(ことがおおい)理由は何かは考えた方が良さそう
モンスターとの戦いのせいで技術開発や研究に人数が割けないというのはありそうだがそれ以外にあるなら 停滞する必要性がありますまい
文明、5回目7千年ぶり
で良いのだから
古代文明があるのはファンタジーの基本だもの
魔王だ天災だ神罰だで好きなだけ滅んで再び新興すれば良いのさー >会話したものを狂わせる魔法
30年前に考えた。
ネクロノミコンとかを読んだ事があるので、テレパシー系読心術に対抗する際にそれを思い出すってキャラ。
今書いてる作品でも、リアルスプラッタとかを思い出して対抗ってネタとして流用している。
>>676
kakeruなる漫画家の異世界作品だと、
モンスターとかは全部科学で説明がつき、通常は魔法や奇跡なんて存在しないのに、一定以上の進んだ文明の産物を作り出そうとすると何故か災害が起きて破壊される、それを意図的に兵器として利用するのは何故か失敗する、
なんて理不尽な設定があったな。
ふと街を滅ぼす方法とか考えてみたんだが、巻き添え被害や手間やコストを度外視すれば、文明の利器を使わなくてもいろいろできるもんだな。
風向きの決まった乾期(冬の関東とか)に人海戦術で地方一帯を山火事にするとか、水溜めや容器を人里近くに多数設置して蚊を大発生させてバイオハザードとか、井戸に毒性鉱物を放り込んで何年も掛けて住人を無力化するとか。 >>677
まあ竜の瞳や蛇の足と違って
設定に必ず必要なもの、必要でないものは存在しないからね
個人差はあるだろうけど絶対的になければいけない物、あってはけいない物はない
盲目の竜や百足みたいに足だらけの蛇だって広大なネットでは需要はあるさ
もちろん読まれる数は瞳のある竜や足のない蛇に比べればはるかに少ないだろうけど ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています