一定の時間がたったので俺の方のイメージを書きますと、根本の知識が中学の理科で習ったこんなデータになります。

年間雨量300ミリ以下・・・砂漠。最もひどい砂漠だと年間雨量10ミリいかとかもある。
砂漠+川という地形だと灌漑農業が発展して大文明を築いたりもする。エジプトとかチグリス・ユーフラテスとか。

年間雨量600ミリ以上・・・天雨耕法で麦を栽培できる。中世ヨーロッパの農業イメージではこれ以上の雨が欲しいところ。
雨季が仮に1年の半分として、週一ペースで20ミリくらいの雨が降る程度。乾季は全く雨が降らない地方が世界では割と一般的で
ヨーロッパもこれに分類されるところが多いらしい。

年間雨量1200ミリ以上・・・水田農耕が出来るくらい。
三日に一度10ミリくらいの雨が降る程度の頻度。

2400ミリ〜 高温多湿な地域。亜熱帯とかに結構ありそう

4800ミリ~ アマゾンとかの年中大量の雨が降る暑い地域。

非常に大雑把な区分けでしたがそんな感じの説明で一覧になっていました。
高校になってからさらっと気候区分の計算方法習ったときに気温による時間当たりの蒸発量の代入、
降雨量との比率計算、雨季のあるなしなど変数が多すぎて習得をあきらめました。
入試でもきちんとした計算問題として出ることはまずないとも聞きましたし。(それ系の学部を除く)

中世ヨーロッパの場合3〜から4〜という感じですね。
イタリアとかだと米を作っていたりしますし4〜とかもあるしスペインとかはイスラム圏なのもあって人口密度が高めです。
イングランドやフランス、神聖ローマ帝国なんかになると3〜って感じのとこが多いですね。

まあ、回答にあった通りに地域によってかなり差があるんで一概には言えないのはその通りなんですが。