わずかな支配者が、民全員の激しい情念を全部無視し、潰して心を完全に塗り替える、
ってのは可能なんだろうか?
それとも、独裁者こそ民が行きたがっている方向に暴走させること以外できない?

皇女戦記は国民の意思に引きずられて破滅に向かいつつある。
また「この身は露と消えても」では、(反戦後民主主義)転生者中心の評議会と
特高警察の天下、特にインテリは分断統治で破壊し、民主主義や女権を絶対に許さず
評議会以外に脳は必要ないとばかりの国を作った。
そういうのを読んでるとね。