【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 826冊目
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
小説家になろう、書籍で活動中の香月美夜氏の総合スレッドです。
雑談・考察等々自由にどうぞ。
■スレルール
・sage推奨。
・テンプレは>>3まで。
・過度な特定キャラへの叩きは控えてください。
・荒らしはスルー。
・書籍版のネタバレ解禁は公式発売日の24時(翌日0時)から。
・次スレは>>950が宣言して立てる。
・もし>>950が立てられない場合は番号で指定。
または立てられそうな人が宣言して下さい。
【本好きの下剋上】 香月美夜総合スレ 824冊目(実質825)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/bookall/1629689226/ 98を書いてて関係ないことが突然気になったが
アドル姉さん、さすがにフェルに調合センスは及んでないから
研究都市も出鼻をくじかれちゃいそうでちょっと心配
たぶんわりと早い段階でフェルの魔木研究所発のグミモーカゴム製品が
華麗にファッション業界を席巻するよね なにしろロゼマさんが強い関心を持ってるしさ
デレ反転したフェルなら優先的に叶えるでしょ
原産国ドレヴァンのギーベ・ケンキュートシのアドル姉はなにやってたんだと批判されそう
それとも後追いだろうと地の利を生かして大儲けできるかな?
ついでにダンケルに砂糖、ドレヴァンにゴムと景気よく飯の種をもたらしてるのに
クラッセンにはなにもないのかと北の領地は言い出してきそう 砂糖も国境門閉めたから旧アーレンスバッハの有志が研究してなかったら無くなるとこだった。
無くなってたら殆ど砂糖を使うロゼマの料理も大ダメージ。 >>101
エグ「やめて。ローゼマイン様とフェルディナンド様を刺激するのやめて。」
クラッセンはいつまでも自分達の方が上と思ってそう。
優雅なフリして、キレ芸圧力が真骨頂な感じがするし。 >>101
そこでギーベでしかないアドルの責任問うようならそのアウブ無能だわ
輸出止めて自前で研究するか多大な見返り要求するか共同研究にするあたりの交渉はアウブの仕事だろ >>103
砂糖が無くて料理のネタが無くてヤバイってのは何処の領地も同じじゃね
ロゼマはハンバーグとかコンソメスープとかの砂糖が無くても作れる料理のネタもたくさんある >>101
フェルとアドルでは興味のある対象が違うと思うから大丈夫じゃないかな
ところで、グミモーカはドレヴァン原産って確定してたっけ?
ダンケルに砂糖って何? >>107
ハン5でロゼマさんがハンネさんに
領地で砂糖の研究が進んでて
どうやらダンケルの気候が砂糖生産に向いてそう、
アウブダンケルに協力の打診を考えてるって話をしてる >>88
ハンネ5年を文字の通りに素直に読めば、ロゼマが授業で恋歌を選んだ時点で、又「内情はこうなんです」って説明してすんなり納得したり、それで通ると思ってる時点で、ハンネとロゼマの社交感覚は壊滅してるよね。
「実は内情はこうでした」が社交では通用しない事は、ロゼマは十分経験したはずなのにやらかす、ハンネに説明する時点でも気が付かないという事は、学ばない、学べない子だという事だし、納得するハンネも残念頭。
まあロゼマをバカにするわけにも、腹黒にするわけにもいかないから、こうやって指摘しておけば作者様がまたスパゲティな後付け設定で何か考えて加筆してくれるでしょう。 >>99
非常識夫妻が愛情持って育てた非常識領主候補生が後を継ぐのだから非常識は続く 糖質なんて、穀物から酒を作る過程やデンプンの消化過程で当たり前に作られる物だから、
カルフェ芋を調合鍋に入れて魔力でグリグリやってれば砂糖が出来そうな気がする >>111
貴族にしか作れない調味料になったらお値段いくらになりますかね… >>110
ロゼマは生前知識の開発物も多いから厳しいんじゃないかな
あとグーテンベルクにザックみたいな開発者が生まれるかが大事だと思う
ザックの存在は地味にヤバいと思う
平民を有効活用する常識が他領にも広がったらどんな天才がどこに生まれるかわからんし >>109
マイン的にはハンネちゃん個人の誤解を解きたいだけで
別に世論をどうこうしようと思ってないから別に良いんじゃね
恋歌でフェルとアツアツですねって言われても、多少恥ずかしいだけだし
半値ちゃんにヴィルがそれで不利益被ってるから何とかしてと頼まれても、何もする気有りませんとか言ってたし
半値ちゃん以外には恋歌と思われても何の問題もない 本編後ならロゼマは多少社交が頓珍漢でも、既に権力・権威で黙らせる事が出来るからいいんだよ
金粉やアナが今までやってた都合の悪い事には「不敬だ!」「王族に含むところがあるのか?」で黙らせてたのと同じ >>88と>>109が何を問題視してるのかさっぱり分からない 2年眠らなきゃちゃんとしてたって作者がいうんだから
ずっと突っ走ってて忙しいままで異世界社交学ぶ時間がないだけだろ 商人の逞しさが外交には必要
ヘンリックからフリーダを取り上げて、この状況なら其方はどうする?とご意見番にしよう >>118
まだヴィルの生態をよく知らずに相談に来たディッ友ハンネさんを宥めてるだけだから
ごく個人的なお茶会で、社交と呼ぶほどの話じゃないんだよね >>109
ありゃ遠回しに地雷さん責めてる半値さんに
こちとらヴィルに配慮する義理はこれっぽっちもねぇって説明だろ
ようするに巷でヴィルがどう思われようと自分とフェルに支障がないなら放置しますよってこと というか「常識の範囲内でやること」が大事なのではなく「自領の利益を守ること」が大事なんすよね結局
だって領地毎に常識違いすぎるもん >>122
フリーダは平民一番のお嬢様で付き合ってるのが底辺エーレン貴族だからちょっと無理かな
ベンノさんは色んな意味で揉まれててハングリーだから >>125
だよね、何で他領の人間になったのにまだヴィルのお世話せにゃならんのか
嫌ならヴィルが自分で対処するべきだし、ヴィルも気にしてないから放置してるんだよね?確か
ここでロゼマが庇って口出ししたらますますヴィルの株が下がるだけだと思う
>>126
ロゼマはユルゲン貴族の常識からは外れてたり色々規格外だったりするけど
汚点になるようなやらかしもゲスいこともやってないしね >>114
平民の有効活用なんて他領では当たり前なのでは
それがロゼマ登場まで出来てなかったから中領地なのにエーレンが底辺だったわけで >>128
かわいい弟妹のシャルメルヒはともかく、ヴィルは「もう私には関係がないこと」になってるからな フェルとラブラブと誤解されるのはそれはそれで気恥ずかしいだろうけどだからといって
やりたくもないのにヴィル気にかけて元婚約者に未練が!?とフェルとの生活邪魔されるのも嫌だろうし 実は恋歌ではなかったけど別に恋歌だったとしても男のために礎奪った女が熱烈な恋歌歌ったとして今更だし何の問題があるのか
まじで恋歌歌う心境なら友情の壊れてもおかしくなかったな >>132
確かにね
てかあの時ロゼマそれなりに怒ってたぽいよね こいつもジルフロの同類かよ的なイラつきを微妙に感じた 金粉やジルは神殿の孤児と同列扱いってことにされて全く気付いてないけど
地雷さんにとっての読書より優先順位が高い事って滅茶苦茶限られてるんだよな
講堂入る前の会話でフェルは地雷さん焚き付けたアナエグって気付けそうだけど
結果王族の尻拭いがツェント・エグで王族の後始末をすることになり王族解体
顔色の悪い〜で金粉が地雷さんの前でフェルを罪に問おうとした結果
女神の化身に次期ツェント立候補した瞬間威圧&女神の御力暴走&&父王に失格の烙印で廃領地アウブ
ジルはヴィルとの婚約も金粉との婚約も嫌だったってフェルとのことは悲恋てかとにして金粉に嫁いでねってニヤニヤしてた貴族
エーレン捨てたのはエーレンだってなって
色んな意味で被害甚大 >>109
無能なのに謎の上から目線なあたりが頭フロレンツィアって感じがするレス >>15
しかしてフェルには神殿を掌握して来い
貴族席剥奪の上に初期はただの青色だぞ
下町あれこれもユスみたいに情報収集とかしてるわけでもないしな >>72
勉強からも逃げ出さずに頑張ってる姿勢でもあれば少しはマシだったのだろうか
アウブなってからもあれだから動きやすかっただろうなゲオ ゲオの筆頭側仕えをジルの乳母に取られる
ゲオには厳しかった母親がやっと生まれた息子は溺愛してる
カル上級落ち後次期アウブとして育てられて女性アウブを支える婚約者までいたのにジル洗礼式でひっくり返される
ヴェロがジルの為に功績を奪ってくる
ジルじゃなく両親のせいだけど元々産まれた時から恨まれることばかリやってるし
努力家なゲオが怠惰なジルに一生功績を捧げて支えてくれると思った両親がどうかしてるわ >>72
洗礼式を終わったばかりの子供が成人間近な領主候補生を踏みにじったというのはちょっと無理じゃないかな
次期アウブを下ろされて傷心のゲオの前で勉強を嫌がって逃げ出して、それを見たゲオが勝手に傷ついたんじゃないかと思う
7歳の活発な子供が机の前にずっと座り続けて座学ばかりとか、実際、無理があって運動とかと時間を組み合わせなきゃ飽きるだろうと思うんだが(ローゼマインも冬の子供部屋でやることを変えていってた)、
生真面目なゲオはそこらへんまでは思い至らず、わたくしは真面目にやってたのに!とか思ったんだろうと思う ジルが無自覚に、それまでゲオが(彼女なりに)努力してきて築こうとしてきた立場を理不尽に
奪った張本人であるにもかかわらず、軽んじた発言だか甘えた発言だかして神経逆撫では
実際したんだろう、あそこまで作者があとがきコメントに残すぐらいだから
それはそれとして、弟妹いじめるだの母親の支持層を切り崩してまで取り込むだの、低レベルな
ムーヴかまして領外に追い出される理由は自分できっちり作ってるんで、そっちはそっち、
こっちはこっちだね 洗礼式の頃から年齢差ある姉から苛烈ないじめを受けてたらジルもトラウマになるよな
ゲオの立場を奪ったのもジルというより実質ヴェロと先代じゃね? >>144
だよなぁ
ヴェロが地雷さんと絡まないからそんなに語られないけど
ガブが撒いた災厄の種をヴェロが咲かせた感じだよな
コンスタンツェもとっととエーレンに見切りつけてたし ジルどころかカルも領主候補生やめてホッとしてるレベルだからな >>144
これ堂々巡りな気がする
きっかけヴェロだとしてもだからって頑張らなくていいわけでもない気がする
一方には支えることを求め一方には甘やかし
そういう意味ではジルとヴィルも同じことやらかしてる >>113
下級貴族の貴重な収入源になるかも
あと、魔力の色によって成分が変化して
全属性のロゼマやフェルの作る砂糖はブランド物になったり ヴェロ生活板や鬼女板の長男教クソトメと空気ウトまんまだからなあ
それがご家庭内だけでなく領内全域でやらかしてるのがあかん 本編終了後のフェルはお忍び前にはうきうきお酒を選んでるのかなぁと思うとほのぼのする エーファ「それで子供はまだなの?」で盛大に酒をふきこぼすフェルがみたい >>153
一度口にしたものは出さなそうだからその代わり噎せそうな気がする ふぁんぶっく読み返していてふと思ったんだけど、大神(おおがみ)夫婦神(めおとがみ)なら、眷属神って「けんぞくがみ」?
でも最高神(さいこうしん)だよね 今回の外伝読んだあと商人聖女読み返して改めて理解した
立場の重要性を理解してない辺りから見ても、ちゃんとした仕事を金粉任せられたこと無いんだろうな
王の代理が仕事だろうから任せられては居るけど周りが完全にサポートしてる
そりゃそんなのが自分よりずっと小さな子が全責任をおってる仕事が多すぎるって交渉持ちかけてきたら途中でフリーズするわ >>140
フェルには可哀想だけどやっぱ先代もろくでもなさそうな人間なのがここにきて確定してきた感じがな
なんかいじめられっ子が十分酷い対応されてるのに人前でも最低限風の関わりだけはこなして
人がいないところだと無責任な慰めの言葉をかけるクラスメイトに好感持ってるみたいな歪さあったんだよな >>155
音読み訓読みで揃えてるだけだと思うけど…… >>157
なる前から健康問題だって不安視されてたのに
自分には向いてない騎士やりたいって次期領主から逃げたドチャクソ健康な同母兄がいるんだよなぁ 単に何故 たいしん とかにならないかってはなしでは?
自分もばらついてて違和感最初あった >>155
仏教・神道に読み方沿ってるからじゃない? ゲオとジルの年齢差を考えると「ジルが生まれた時点で次期領主は諦めさせる」って選択も十分あったんだよ
ジルが生まれた時点でゲオはまだ洗礼式迎えてない程度の年齢だから、教育の方でそういう風に
それがしっかり次期領主教育まで受けてたら普通は「自分にも次期領主の目がある」って思うわ、だからこそ貴族院で優秀者取るくらいには頑張ったんだろう
でもジルが洗礼式迎えたら次期領主確定!お前はジルを支えてね!歪むわ
で、上の不満を誰かに漏らしても「洗礼式まではいないものとして扱うのは常識です」って正論パンチ決められるのが分かり切ってるという >>160
そう、そういうこと
ずっとたいしん、ふうふしんだと思って読んできたので >>162
ブリュンはギーベグレッシェルの第二夫人に男児が生まれたのがわかった頃にもうギーベの道諦めてたよな? >>157
ルッツの家族との話し合いの時に薄々気づいちゃったっぽいけどな >>157>>162
そうしてやってきたのがある意味で身代わりフェルディナンド
領地の利となるため
ジルとエーレンを支える
違った意味での洗脳教育
呪いかな? >>159
健康問題で子供ができるか怪しいやつを敢えてアウブにして第一夫人として一見尊重してるヴェロの血統を絶やすのが目的だったのでは?って考察されてたよ ヴェロを止められなかったんじゃなくて止めなかったって時点で人間性を察するべきだったよなぁ……
というか死ぬまでヴェロちゃん可哀想と思ってた(ふぁんぶっく談)こと考えたら
下手するとヴェロのライゼいじめの消極的共犯だよな先代
主犯のヴェロが槍玉に挙がりやすいだけで領主一族そのものが信用されないのも当然だし
そんなクソ一族を慕って下僕になってるフェルに必要以上に近寄らなかったのも当たり前でしかなかった >>164
年齢的にもう婿取るか嫁に行くかの瀬戸際タイミングだからなあ
ゲオジルはそこまで年齢差がない >>164
諦めてたね
ギーベ・グレッシェルは次期ギーベ決めるの保留したいらしいけど
>ベルティルデの成人前後、生まれた男児の成人前後、ブリュンヒルデの子供世代を見ながら舵取り〜
って言ってるからどの道ブリュンがなる可能性はない
結婚相手や年齢的に考えると、保留=ブリュン除外って事だし ブリュンヒルデはあの時点でクラッセンブルクからとかも声かけられるくらいだったから、底辺領地根性が抜けないエーレンのギーベに拘る必要も無い気が... >>172
ブリュンは母のためにってシャル視点で言ってたよ >>168
ヴィルの素直なところは祖父似かなー
ミニジルと作者にも言われているが、言われたことを鵜呑みにするヴィルと、好奇心にかられてではあるが自分で見に行ってしまうジルでは、物事に対する判断根拠が違ってしまって、それが色んなところに影響してるような気がする
勉強嫌いで逃げたがるところは似ているのに、逃げ出して行く先が違うというか >>162
それはヴェロの都合じゃないかな
カルスを上級に落とすにはまだ正式には生まれたて事になってないジルでは無理で対外的にゲオが予備として必要
結局ヴェロのクソムーヴとそれを後押ししたアーレンのせいだからゲオとしてはアーレンも恨んでたのかもね
だからアーレン貴族も踏みにじる事に何の戸惑いもなかった >>171
文官じゃなくて側仕えコースとったのも
そういうことなんかね アーレンはエーレンに過干渉をし続けた結果、ガブリエーレが作り上げた名捧げ強要文化を逆輸入する羽目になりましたとさ
ゲオに名捧げした奴が領主や第一夫人よりもゲオを優先して毒殺に動いてたんだろうな >>164
「ゲオという悪い前例に基づいて下された判断」という線はないんだろうか >>178
ライゼガング系のギーベグレッシェルがヴェロ・ゲオの例に囚われかな? >>159
>>167
ボニ爺本人が辞退したとはなっているが、実際はどれくらい本人の意思だったのかな
ヴェロは将来アウブ第1夫人になるように育てられた、ともあるから、年回りの良い弟を次期アウブにすることになった可能性もある
ボニ爺の親は本来はアウブになる予定じゃなかった人間だから、ギーベグレッシェルになった兄に対する遠慮みたいなのもあっただろうし
ボニ爺の父親が一時期体調を崩してたり、ボニ爺やジルパパの異母妹が子供時代の病()により子を生めなくなったり
当時のエーレンは「証拠はありません」なだけの不穏な時代な感じがする
ライゼがヴェロというかガブの血筋に恨みを募らせるのってヴェロ自身のしたことだけが原因じゃなくてガブとガブの側近達が色々してたんじゃないかな ブリュンやシャルやゲオがしんどいって思ったの、同じ土俵にすら立てなかったからじゃないかな
ブリュンssで第二夫人の子が男でヴィルの側近になってブリュンと「同じくらいの功績をたてたら」あっちの方がギーベに有利って思ってた
なのに男の子産まれた時点でブリュンは実質ギーベから外された
シャルも能力ならヴィルより上って周りから言われ育てられたし、自分より能力が上のロゼマが領主になるなら認められたのに、彼女を娶れる男ってだけでヴィルが次期領主になるのに理不尽を感じてた
2人とも性別の不利、ハンデがあるのわかってて、それを実力で埋めようと努力してたのに、同じ土俵で戦う以前に性別だけで落とされたのが悔しかったんじゃないかな
ゲオも、厳しく育てられたらしいけど、ジルも同じように厳しい教育を受けて優秀さを示してたら、もうちょっと反応違ったのかな
>>173
長子として、母親や妹を思ってってのもあるだろうけど、次期ギーベ降ろされても、グレッシェルっていう土地に対する愛着もあったと思う >>179
むしろ敵対派閥の失敗談は指差してひとしき笑ったあと反面教師にするもんじゃね? >>182
女性アウブは妊娠や出産の時期に仕事が出来なくなるから男性アウブが有利になるんじゃないかな
エントヴィッケルンとかの大規模な魔力使う仕事が出来ない時期が長期間あることになるし
ロゼマやフェルみたいに一人で普通の上級貴族十人分以上魔力あるような貴族なら旦那に任せられるだろうけど >>181
「父上はそのような考え方ですから、領主から外されたのでしょう」とカルステッドに言われたが、そんなことはない。私がそんな面倒な立場に立ちたくなかったから、回避したのだ。
ボニ自身は自分の意志で避けきった成功体験と認識してる
病弱な相手に嫁がせて絶やすつもりってのだとグードルーンなんかも同様になるしあまりあてにできそうな説ではないと感じる 上級や領主一族ともなると魔力足りればみんな貴族にしちゃえるので
子供増やしやすい男が望まれるのはしゃーないところがある
一階級くらい魔力が高い女性主人で次の世代の人数制限ができるのと(ユルゲンは年子を作りづらいので)
階級変わらない魔力の男主人で次の世代が女より倍くらいの人数にできる可能性があるのと、どっち選ぶか
下級中級ならいずれ一階級上がれる可能性が高ければそのほうがいいが、上級は嫁入り婿入り養子以外で領主一族になれるわけじゃないし
アウブとなったらサポート要員や他領とのつながりも含めて子供多いほうがいいし、増やそうと思ったら女は魔力使えない期間増えちゃうし
システム的に難しいとこがあるよね
でも女王が何人も出てる謎(まあグル典という権威があるけど) >>182
女性ツェントの時にひめさまがシュバルツ達作ったり
溺愛する息子のために魔術具グル典作ったから男性アウブが多いのかと思ってた >>188
女王アレルギーの慶国思い出す素敵エピソードやったね ジギさんは株が下がりすぎてもう彼の認識がどれくらいまともなのかわからない
例えば以下引用:(ヴィルの助言に)お茶を勧めることでヴィルフリートに礼を述べておいた。
てシーンがロゼマさん消失後のジギ視点であるけど
これは貴族の社交として当然なのかどうかももうわからない
王族であるこの私が茶をすすめるのだから相手はありがたがって当然だろうという
ジギの思い込みかもしれないと思ってしまう
お茶会の最中にお茶をすすめるなんてのが特筆するようなことになりうるのか心配になってくる
少なくとも読者視点から見ると絶対にヴィル個人には通じてないだろうと思うし
ヴィル (´-`).。oO(せっかく助言したのにまともにリアクションもないけど相手は王族だししょうがないよな……) 普通王族って頭は下げないけど「感謝する」「礼を言う」とか言葉には出すんじゃないの? >>189
アホ典はともかく王族創始は当時はそれなりに合理的だったんじゃないかと思う >>192
聖地が荒れた根本原因はメス書DLしていない業務典持ちが王位争奪戦に乗り込んできたことだから
排除するべきだったのは非メス書所有者であってメス書持ちまで排除する合理的理由はない
単に聖地保護にかこつけて王位世襲をしたかっただけだしその事実はメス書に残ってる >>193
その事実はあなたの頭の中にしかないのではなかろうか
「各地のツェント候補が次代のツェントを目指して代替わりの度にひどい争いを起こして何人も死人が出たり、聖地が荒れたりするので、候補になれる人数を限れば良いと考えたのだ。」
というのが作中で描かれた内容である >>185
「面倒な立場」の中身が何だったのか?
という疑問がある
面倒と言いながら騎士を鍛え上げて領主一族としての仕事もやってヴィルを次期アウブとして教育する仕事にも真面目に取り組んでいる
逃亡癖があるジルとは違って、ボニ爺は普通に立場として必要と納得できる仕事を避けるタイプじゃないような気がする >>196
なりたくなかったのは次期領主じゃなくてヴェロの夫の方だと思うんだよな
んで先代は面倒を押し付けた自覚があるボニ爺が気を遣ってくれてたことが理解できなかったから
ゲオに対しても無神経にボニ爺のような尽くし方を求めた、自分の立場が面倒な立場って自覚自体がなかったので >>196
領主会議とか?
アーレンとの外交はゼロにもならないだろうし
内政ではライゼとヴェロ派の問題をどうにかしなきゃいけないのもあるし >>187
王族は代々第3夫人まで娶って親族多数で時々女王でも問題なかったんじゃないか
アホ典女王は、努力できない息子だけを溺愛しったってことだから、
半値さんが提案されてたみたいに、ツェントやるためのツェント候補生の第1夫、有能な第2、愛人枠第3で惚れたが無能な第3と結婚を通すためにツェントになったとかかなと思った
(ツェントになれなきゃ王族姫は政略結婚しかない) >>197
ジルもフェルが色々手伝ってくれてるから、シャルもヴィルを快く手伝ってくれると楽天的に考えてる感があるな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています