なろうは誰にでも書ける文体と内容であるが故、文才もなく努力もしていない中高生レベルの人間が感化され大量に参入する惨事となっている。
その中高生レベルの人間が書いたなろう小説を、その著者より脳が未熟な人間が読み、その脳が未熟な読者がなろうを書き始めるという悪循環が生まれている。

何が問題なのか。それは、出版社や制作会社が見せかけの数字をもとに低品質ななろうを出版しアニメ化することにより、本来出版されるはずのもっと練られたおもしろい小説が出版されず、アニメ枠が奪われることである。
ライトノベルであっても多様性があるべきであり、なろう系が衰退したときに広がっているのは出版業界とアニメ業界の荒野である。

と思うんだけどどうだろう